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罪深い幸せの朝
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鶏の声で目を覚ます。俺は温かいものに抱きついて眠っていたようだ。昨晩は何をしていたっけと思考を巡らせながら身をよじった俺の耳に可愛らしい声が聞こえた。
「ぁんっ……」
目を擦ってぼやけた視界の曇りを消していくと、愛おしい雪大と目が合った。夕焼けよりも赤い瞳はまるで宝石のようだが、そんなありきたりな褒め言葉を口に出す気には慣れない。
「……おはよう、ようやく起きたね、秋夜君」
紅潮した頬と潤んだ瞳が可愛らしい。しかし、その表情は怒りを孕んでいるように見える。
「朝から元気なようで何よりだ」
「え……? ぁ……」
朝勃ちだろうか、膨らんだ陰茎を雪大に挿入していた。いや、確か抜かずに眠ってしまったから──昨晩の俺の寝相がよかったんだな。
「ご、ごめん」
「ひ、ぁっ……んんっ、ん……抜いてしまったのかい? 朝から……というのも考えていたのにな」
「いや、すまない、朝勃ちをそう使うのは難しい……厠に行ってくるよ、催してしまって……」
「そんなこといちいち言わなくても……ぁ、ちょっと、これほどいて……あぁ、もう」
離れから出て厠に向かい、ついでに服を整えてから雪大の元へ戻る。雪大は淫猥な体勢で拘束されたまま、俺を真っ赤な瞳で睨んできた。
「……一晩中同じ体勢で縛られている苦痛、君に分かるかな」
「わ、悪いっ……すぐにほどく」
赤い縄をほどき、自分の手に巻いてまとめていく。縄はところどころ濡れている、雪大の体液だと思うと生唾を呑んだ。だが雪大の目の前で縄を嗅いだりしゃぶったりなんて出来ない。
「ふー……血が通っていく感覚があるよ、よく手足が腐り落ちなかったものだね」
「ゆっくりと体操でもして待っててくれ、食事を持ってくる」
「冷たいものが食べたいね」
西洋服に着替えて母屋に向かう。母を探すと雪成とそうめんをすすっていた。
「おはよう、秋夜。遅いのね」
雪成は箸を綺麗に使っている。三歳児なんて食器を持たせても顔を汚したりこぼしたりするばかりだと思っていたが、流石の若神子家の坊っちゃまは違う。
しかし、母がやったのだろう「前髪が邪魔にならないよう紐で結んで持ち上げておく」という間抜けな髪型は子供らしくて可愛らしい。
「おはよう母さん、俺の分は?」
「食べたいなら自分で茹でなさいよ」
「……そうさせてもらうよ」
雪大は冷たいものを欲しがっていたし、ちょうどいい。雪大のことは母に話していないから食事をどうしようか迷っていたんだ、これなら彼の分も茹でられる。
「……おい、ととさま、どうした」
そうめんを茹でていると雪成が俺のズボンを掴んで睨み上げてきた。赤い瞳に白い髪の組み合わせもそうなのだが、顔立ちが雪大にそっくりだ。
「雪大なら離れで寝てるよ。まだ調子が戻っていないから、もう少し待っててくれ。母さんと遊んでおいで」
「おまえの、ははおや……おれを、きせかえの、にんぎょうか、なにかと、かんちがい、してる」
不機嫌をあらわにする子供らしくない表情がなければ、動かなければ、精巧な人形に見えるだろう。人間だなんて信じられない美しさはもはや違和感だ。
「そ、そうか……悪いな」
「かみに、はなを、さされた。はやく、ととさま、なおせ」
母と雪成は仲良くやっているようだ。台所を去る小さな後ろ頭を愛らしく思いながら、雪大にもあんな頃があったのだろうと妄想する。そして、その頃から先生とやらに「教育」されて、愛情を与えられずに育ったのだろうと──
「……二十余年分、俺が注いでやるからな、雪大」
二人分のそうめんを皿に盛り、氷を入れ、めんつゆを小皿に入れて盆に乗せる。薬味もいくつか乗せて離れに運んだ。
「雪大ー、悪い、手がふさがってる。襖を開けてくれ」
すぐに襖を開けた雪大は不機嫌そうな顔をしていた、その顔は先程の雪成によく似ていて「やはり親子だな」と微笑ましく思う。
俺が癒されているとも知らず雪大は乱れた色無地を引きずってちゃぶ台の前に座った。その傍には雪成がぴったりついていた。
「ととさま、おかげん、いかが?」
どうやら俺が「雪大は体調が悪い」と言っていたのを信じて心配で見に来たようだ。口調は乱暴だが雪大に似て優しく、いじらしい子だ。
「ととさまー……? きぶん、わるい?」
雪大はちゃぶ台に肘をついてそっぽを向いている。雪成が回り込めば反対を向いた。その顔は不機嫌を極めている。
「雪大、そうめん……食べるよな?」
「……あぁ、ありがとう。君がくれるものならなんだってもらうよ、どんなに痛いものでもね」
俺には微笑むのか。
「なぁ、雪大……雪成がさっきから話しかけてるんだ、返事をしてやれよ」
箸を渡しながら注意すると雪大は深いため息をついてから雪成と目を合わせた。その目つきは鋭い、実の子を睨んでいる。だが、雪成は目が合っただけでも嬉しかったのか笑顔になった。
「ととさま、おかげんは?」
「……君のせいで悪化しそうだよ、早く僕の目の前から消えてくれ」
自分の視線を感じただけで笑うような息子に対し、雪大はとても冷たく言い放った。
「…………わかった」
言葉と表情で突き放された雪成はぽてぽてと部屋を出ていった。
「雪大……なんてことを言うんだ、あの子はお前を心配して様子を見に来たんだぞ?」
「…………嫌いなんだ」
いくら雪大でもその発言は許せない。気付けば俺は麺をすする雪大を怒鳴りつけていた。
「お前はあの子の父親なんだぞ! 父親が息子に嫌いだなんて……そんなこと言って許されると思っているのか!」
「え……? ど、どうして怒るの、秋夜君……僕、何かした?」
「あぁ、した! あの子の母親は死んでいるんだろ? なのに父親のお前が拒絶したらあの子はどうすればいいんだよ!」
「知らないよそんなのっ……父様が作れって言ったんだ、父様が可愛がってればいいじゃないか! 僕には関係ないよ!」
あまりにも子供っぽい発言に絶句した。雪大は愛おしい恋人だが、もうため息しか出なかった。
「秋夜君……? お、怒ってるの……? どうして? 秋夜君は僕のことが好きなんだよね、僕だけなんだよね……なら雪成なんか気にしないでよ、僕の息子だからって気にしなくていいんだよ、僕のことだけ見てて、秋夜君」
隣に擦り寄って手を繋いできた雪大に嫌悪感を覚えてしまい、俺は彼の手を払った。
「しゅ、う……や?」
「…………そんな酷い奴だと思わなかった」
「え……? そん、なっ…………ひどい……」
雪大は色無地を整えることもせず部屋を出ていこうとした。しかし、襖の前で俺達の会話を聞いていたらしい雪成を見て足を止めた。
「……ととさま」
父親の自分に対する「嫌い」という言葉を聞いてしまっただろうか。表情では分からない。
「雪成……」
雪成を慰めて、雪大を説得して──親子関係を修復する方法を考えていた俺の目にとんでもない光景が飛び込んできた。
「雪成、お前のせいで秋夜君に嫌われた……お前のせいで、お前のせいでっ、お前がいなきゃ僕は嫌われたりしなかったのに、お前さえいなければ死にたくもならなかったのに!」
雪大が雪成の首を絞めた。俺の手首よりも脆そうな細い首はいくら雪大が非力でも壊れてしまいそうだ。
「雪大! やめろ!」
「秋夜君っ、待って、すぐ消す、こいつすぐ消すから、僕のこと愛してっ……」
声をかけても止まるどころか手に込める力を強めていく。雪成の手が震えている、まずい、早く止めなければ、でもどうやって──ごちゃごちゃと考えて我を失った俺は気付けば雪大を殴り倒していた。
「けほっ、けほっ……ととさま、ととさま!」
俺に顔を殴られて放心している雪大に雪成が駆け寄り、心配そうに腫れた頬を撫でる。細い首に痛々しいアザを残した幼子は俺を睨み、俺から庇うように雪大の傍に立った。
「…………雪大、ごめん。殴ったりして。でも、殴られた理由は分かっているよな?」
「……分かってる」
「ならよかった……本当にごめんな。もう落ち着いたよな? ほら、そうめん食べよう、伸びてしまうから……な? 雪大」
「…………秋夜君がもう僕のこと好きじゃないの、分かってるよ。雪成の方が大切なんだ。もういいよ、十分思い出もらったし……さよなら」
立ち上がってどこかへ行こうとする雪大を引っ張り、ちゃぶ台の前に座らせる。
「ま、待て待て待て! 少しも分かってないじゃないか! あのな、俺は……ぁーもうとりあえずそうめん食えよ! 伸びる! ほら食え!」
「……食べたら、また好きになってくれるの?」
「ずっと好きなんだよお前のことは!」
「…………本当? 嬉しい……不安になること言わないでよ、しゅうやくんのばか……」
そうめんをすすり始めた雪大を見て胸を撫で下ろし、俺は雪成に母の元へ戻るよう伝えた。本邸に戻ったのを確認し、俺も昼飯を再開した。
「ぁんっ……」
目を擦ってぼやけた視界の曇りを消していくと、愛おしい雪大と目が合った。夕焼けよりも赤い瞳はまるで宝石のようだが、そんなありきたりな褒め言葉を口に出す気には慣れない。
「……おはよう、ようやく起きたね、秋夜君」
紅潮した頬と潤んだ瞳が可愛らしい。しかし、その表情は怒りを孕んでいるように見える。
「朝から元気なようで何よりだ」
「え……? ぁ……」
朝勃ちだろうか、膨らんだ陰茎を雪大に挿入していた。いや、確か抜かずに眠ってしまったから──昨晩の俺の寝相がよかったんだな。
「ご、ごめん」
「ひ、ぁっ……んんっ、ん……抜いてしまったのかい? 朝から……というのも考えていたのにな」
「いや、すまない、朝勃ちをそう使うのは難しい……厠に行ってくるよ、催してしまって……」
「そんなこといちいち言わなくても……ぁ、ちょっと、これほどいて……あぁ、もう」
離れから出て厠に向かい、ついでに服を整えてから雪大の元へ戻る。雪大は淫猥な体勢で拘束されたまま、俺を真っ赤な瞳で睨んできた。
「……一晩中同じ体勢で縛られている苦痛、君に分かるかな」
「わ、悪いっ……すぐにほどく」
赤い縄をほどき、自分の手に巻いてまとめていく。縄はところどころ濡れている、雪大の体液だと思うと生唾を呑んだ。だが雪大の目の前で縄を嗅いだりしゃぶったりなんて出来ない。
「ふー……血が通っていく感覚があるよ、よく手足が腐り落ちなかったものだね」
「ゆっくりと体操でもして待っててくれ、食事を持ってくる」
「冷たいものが食べたいね」
西洋服に着替えて母屋に向かう。母を探すと雪成とそうめんをすすっていた。
「おはよう、秋夜。遅いのね」
雪成は箸を綺麗に使っている。三歳児なんて食器を持たせても顔を汚したりこぼしたりするばかりだと思っていたが、流石の若神子家の坊っちゃまは違う。
しかし、母がやったのだろう「前髪が邪魔にならないよう紐で結んで持ち上げておく」という間抜けな髪型は子供らしくて可愛らしい。
「おはよう母さん、俺の分は?」
「食べたいなら自分で茹でなさいよ」
「……そうさせてもらうよ」
雪大は冷たいものを欲しがっていたし、ちょうどいい。雪大のことは母に話していないから食事をどうしようか迷っていたんだ、これなら彼の分も茹でられる。
「……おい、ととさま、どうした」
そうめんを茹でていると雪成が俺のズボンを掴んで睨み上げてきた。赤い瞳に白い髪の組み合わせもそうなのだが、顔立ちが雪大にそっくりだ。
「雪大なら離れで寝てるよ。まだ調子が戻っていないから、もう少し待っててくれ。母さんと遊んでおいで」
「おまえの、ははおや……おれを、きせかえの、にんぎょうか、なにかと、かんちがい、してる」
不機嫌をあらわにする子供らしくない表情がなければ、動かなければ、精巧な人形に見えるだろう。人間だなんて信じられない美しさはもはや違和感だ。
「そ、そうか……悪いな」
「かみに、はなを、さされた。はやく、ととさま、なおせ」
母と雪成は仲良くやっているようだ。台所を去る小さな後ろ頭を愛らしく思いながら、雪大にもあんな頃があったのだろうと妄想する。そして、その頃から先生とやらに「教育」されて、愛情を与えられずに育ったのだろうと──
「……二十余年分、俺が注いでやるからな、雪大」
二人分のそうめんを皿に盛り、氷を入れ、めんつゆを小皿に入れて盆に乗せる。薬味もいくつか乗せて離れに運んだ。
「雪大ー、悪い、手がふさがってる。襖を開けてくれ」
すぐに襖を開けた雪大は不機嫌そうな顔をしていた、その顔は先程の雪成によく似ていて「やはり親子だな」と微笑ましく思う。
俺が癒されているとも知らず雪大は乱れた色無地を引きずってちゃぶ台の前に座った。その傍には雪成がぴったりついていた。
「ととさま、おかげん、いかが?」
どうやら俺が「雪大は体調が悪い」と言っていたのを信じて心配で見に来たようだ。口調は乱暴だが雪大に似て優しく、いじらしい子だ。
「ととさまー……? きぶん、わるい?」
雪大はちゃぶ台に肘をついてそっぽを向いている。雪成が回り込めば反対を向いた。その顔は不機嫌を極めている。
「雪大、そうめん……食べるよな?」
「……あぁ、ありがとう。君がくれるものならなんだってもらうよ、どんなに痛いものでもね」
俺には微笑むのか。
「なぁ、雪大……雪成がさっきから話しかけてるんだ、返事をしてやれよ」
箸を渡しながら注意すると雪大は深いため息をついてから雪成と目を合わせた。その目つきは鋭い、実の子を睨んでいる。だが、雪成は目が合っただけでも嬉しかったのか笑顔になった。
「ととさま、おかげんは?」
「……君のせいで悪化しそうだよ、早く僕の目の前から消えてくれ」
自分の視線を感じただけで笑うような息子に対し、雪大はとても冷たく言い放った。
「…………わかった」
言葉と表情で突き放された雪成はぽてぽてと部屋を出ていった。
「雪大……なんてことを言うんだ、あの子はお前を心配して様子を見に来たんだぞ?」
「…………嫌いなんだ」
いくら雪大でもその発言は許せない。気付けば俺は麺をすする雪大を怒鳴りつけていた。
「お前はあの子の父親なんだぞ! 父親が息子に嫌いだなんて……そんなこと言って許されると思っているのか!」
「え……? ど、どうして怒るの、秋夜君……僕、何かした?」
「あぁ、した! あの子の母親は死んでいるんだろ? なのに父親のお前が拒絶したらあの子はどうすればいいんだよ!」
「知らないよそんなのっ……父様が作れって言ったんだ、父様が可愛がってればいいじゃないか! 僕には関係ないよ!」
あまりにも子供っぽい発言に絶句した。雪大は愛おしい恋人だが、もうため息しか出なかった。
「秋夜君……? お、怒ってるの……? どうして? 秋夜君は僕のことが好きなんだよね、僕だけなんだよね……なら雪成なんか気にしないでよ、僕の息子だからって気にしなくていいんだよ、僕のことだけ見てて、秋夜君」
隣に擦り寄って手を繋いできた雪大に嫌悪感を覚えてしまい、俺は彼の手を払った。
「しゅ、う……や?」
「…………そんな酷い奴だと思わなかった」
「え……? そん、なっ…………ひどい……」
雪大は色無地を整えることもせず部屋を出ていこうとした。しかし、襖の前で俺達の会話を聞いていたらしい雪成を見て足を止めた。
「……ととさま」
父親の自分に対する「嫌い」という言葉を聞いてしまっただろうか。表情では分からない。
「雪成……」
雪成を慰めて、雪大を説得して──親子関係を修復する方法を考えていた俺の目にとんでもない光景が飛び込んできた。
「雪成、お前のせいで秋夜君に嫌われた……お前のせいで、お前のせいでっ、お前がいなきゃ僕は嫌われたりしなかったのに、お前さえいなければ死にたくもならなかったのに!」
雪大が雪成の首を絞めた。俺の手首よりも脆そうな細い首はいくら雪大が非力でも壊れてしまいそうだ。
「雪大! やめろ!」
「秋夜君っ、待って、すぐ消す、こいつすぐ消すから、僕のこと愛してっ……」
声をかけても止まるどころか手に込める力を強めていく。雪成の手が震えている、まずい、早く止めなければ、でもどうやって──ごちゃごちゃと考えて我を失った俺は気付けば雪大を殴り倒していた。
「けほっ、けほっ……ととさま、ととさま!」
俺に顔を殴られて放心している雪大に雪成が駆け寄り、心配そうに腫れた頬を撫でる。細い首に痛々しいアザを残した幼子は俺を睨み、俺から庇うように雪大の傍に立った。
「…………雪大、ごめん。殴ったりして。でも、殴られた理由は分かっているよな?」
「……分かってる」
「ならよかった……本当にごめんな。もう落ち着いたよな? ほら、そうめん食べよう、伸びてしまうから……な? 雪大」
「…………秋夜君がもう僕のこと好きじゃないの、分かってるよ。雪成の方が大切なんだ。もういいよ、十分思い出もらったし……さよなら」
立ち上がってどこかへ行こうとする雪大を引っ張り、ちゃぶ台の前に座らせる。
「ま、待て待て待て! 少しも分かってないじゃないか! あのな、俺は……ぁーもうとりあえずそうめん食えよ! 伸びる! ほら食え!」
「……食べたら、また好きになってくれるの?」
「ずっと好きなんだよお前のことは!」
「…………本当? 嬉しい……不安になること言わないでよ、しゅうやくんのばか……」
そうめんをすすり始めた雪大を見て胸を撫で下ろし、俺は雪成に母の元へ戻るよう伝えた。本邸に戻ったのを確認し、俺も昼飯を再開した。
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