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第8章 昼下がりの情事

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「きゃ……っ!」



由香里はわざとらしくも驚いたフリをして、利彦の腕に



抵抗してみせる。



「君のせいで、ずっと大変なことになってるんだぞ!」



「うふふ♡ 大変って……どんなふうなのかしら?」



利彦はパンパンに膨らんで尖ったズボンの前を、彼女の



柔らかな尻に押し付けた。



「あんなイヤらしい下着を履いてきて、患者の前で私を誘惑



するなんて、まったくとんでもないよ……この責任をどう



取ってくれるんだ?」



「まぁ……それでは、先生のお望み通りになんでもいたし



ますので、お許しになって」
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