【完結:R15】蒼色の一振り

他サイトにてファンタジーランキング最高2位。

遡雅ノ國は五つの郷に分かれており、各郷には郷を統治する統主が存在する。
国王が不在となる中、各郷の統主の中から誰が国王となるかで国内は荒れていた。

匠閃郷の統主の娘、澪は隣郷の統主率いる神室軍に家族もろとも城内の者を殺された。

しかし、それは澪が仕向けた計画だった。
師匠との約束を守るため、澪は動き出す。

「私はまだ死ねません」
それが口癖の澪には死ねない理由がある。
幼い日の思い出と淡い初恋、そして未來への道筋。
奪われた刀を取り戻すため、初恋の相手を探すため、己の戦闘力と刀を武器に、我が道を行く。


惨殺あり、恋愛あり、すったもんだありの女主人公最強型、和風ファンタジー。
魔法は出てきません! 一振りの刀を、いや二振りかも! を武器に戦い続けます。
でも時々不思議なことは起こります。


素敵な表紙は灰谷啓様に描いていただきました!
(@kubsyiaero)https://twitter.com/kubsyiaero?s=09

この小説はエブリスタにも掲載しています。



 本編はファンタジー、フィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
 和風ファンタジーですが、国名、人名、武器名など全て架空のものとなります。
 植物については、一部実在するものも登場しますが、薬草名などは架空のものとなります。
 実在する歴史上の人物等は登場しません。

 国自体が架空ですので、和、洋と入り交じったりしています。現代言葉も使用します。

 上記の旨をご了承下さい。
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