付喪神、子どもを拾う。
旧題:あやかし父さんのおいしい日和
3/13 書籍1巻刊行しました!
8/18 書籍2巻刊行しました!
【第4回キャラ文芸大賞 奨励賞】頂きました!皆様のおかげです!ありがとうございます!
おいしいは、嬉しい。
おいしいは、温かい。
おいしいは、いとおしい。
料理人であり”あやかし”の「剣」は、ある日痩せこけて瀕死の人間の少女を拾う。
少女にとって、剣の作るご飯はすべてが宝物のようだった。
剣は、そんな少女にもっとご飯を作ってあげたいと思うようになる。
人間に「おいしい」を届けたいと思うあやかし。
あやかしに「おいしい」を教わる人間。
これは、そんな二人が織りなす、心温まるふれあいの物語。
※この作品はエブリスタにも掲載しております。
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「甘い」を知らなかったり、自分の名前を知らなかったり、この女の子はだいぶ重そうな人生を歩んできているようですね。
一話目を読んでみました。
なるほど。これがキャラ文芸の進め方なんですね。優しい空気が序盤から漂っていて、癒されそうな雰囲気がしますね。
子供の為に料理を作ってあげるというのも、分かりやすく共感しやすい動機付けになっているんですな。
アレルギーがあったりして、食べたいものが食べられない子もいる。生活の一部になっている「食事」ですが、他者からすれば羨ましい光景かもしれない。普通とは違う角度から、日常を切り取るという手法に舌を巻きました。
「一話目だけでも、こんなにも面白いなんてこれからどうなってしまうんだ!」
そう思わせてくれる冒頭だと思います。すばらしいですね。
読んで頂き、ありがとうございます!
どうかその後も、この父娘のことを見守ってやってくださいませm(_ _)m
退会済ユーザのコメントです
早速のご意見、ありがとうございます!
今後もほっこりしてもらえるよう、頑張ります!
今後も見守っていただければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
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