上 下
66 / 109
其の伍 紡ぐ思い、解ける時間(とき)

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

あやかし雑草カフェ社員寮 ~社長、離婚してくださいっ!~

菱沼あゆ
キャラ文芸
 令和のはじめ。  めでたいはずの10連休を目前に仕事をクビになった、のどか。  同期と呑んだくれていたのだが、目を覚ますと、そこは見知らぬ会社のロビーで。  酔った弾みで、イケメンだが、ちょっと苦手な取引先の社長、成瀬貴弘とうっかり婚姻届を出してしまっていた。  休み明けまでは正式に受理されないと聞いたのどかは、10連休中になんとか婚姻届を撤回してもらおうと頑張る。  職だけでなく、住む場所も失っていたのどかに、貴弘は住まいを提供してくれるが、そこは草ぼうぼうの庭がある一軒家で。  おまけにイケメンのあやかしまで住んでいた。  庭にあふれる雑草を使い、雑草カフェをやろうと思うのどかだったが――。

ガダンの寛ぎお食事処

蒼緋 玲
キャラ文芸
********************************************** とある屋敷の料理人ガダンは、 元魔術師団の魔術師で現在は 使用人として働いている。 日々の生活の中で欠かせない 三大欲求の一つ『食欲』 時には住人の心に寄り添った食事 時には酒と共に彩りある肴を提供 時には美味しさを求めて自ら買い付けへ 時には住人同士のメニュー論争まで 国有数の料理人として名を馳せても過言では ないくらい(住人談)、元魔術師の料理人が 織り成す美味なる心の籠もったお届けもの。 その先にある安らぎと癒しのひとときを ご提供致します。 今日も今日とて 食堂と厨房の間にあるカウンターで 肘をつき住人の食事風景を楽しみながら眺める ガダンとその住人のちょっとした日常のお話。 ********************************************** 【一日5秒を私にください】 からの、ガダンのご飯物語です。 単独で読めますが原作を読んでいただけると、 登場キャラの人となりもわかって 味に深みが出るかもしれません(宣伝) 外部サイトにも投稿しています。

となりの京町家書店にはあやかし黒猫がいる!

葉方萌生
キャラ文芸
京都祇園、弥生小路にひっそりと佇む創業百年の老舗そば屋『やよい庵』で働く跡取り娘・月見彩葉。 うららかな春のある日、新しく隣にできた京町家書店『三つ葉書店』から黒猫が出てくるのを目撃する。 夜、月のない日に黒猫が喋り出すのを見てしまう。 「ええええ! 黒猫が喋ったーー!?」 四月、気持ちを新たに始まった彩葉の一年だったが、人語を喋る黒猫との出会いによって、日常が振り回されていく。 京町家書店×あやかし黒猫×イケメン書店員が繰り広げる、心温まる爽快ファンタジー!

【完結】愛するものがすべて。 愛しい姫君のために大納言さまに我が身を差し出す献女の正体は?

あっ ふーこ賦夘
ライト文芸
傷ついた小狐。 小狐を拾った貴族の姫君。 ちょっと変わってる二人が心を通い合わせるほのぼのストーリーです。 涙あり、笑いありのヒューマンドラマを書いてみました。 短いお話なので読んでくださると嬉しいです。

神に恋した結界師〜二十三刻。

神雅小夢
キャラ文芸
 結界師として夜な夜な物怪と戦っていた高星とネジは、ある晩一人の女性、美桜と衝撃的な出会いをする。  この世のものとは思えない美貌を持つ彼女はなんと神様だった。魔払いの力を持つ美桜に高星は惹かれるが……。美桜を狙う強敵を前に死んでしまう。   黄泉の国で落ちぶれた神と出会い、蘇りの契約をするも、それは高星が鬼神となり満月の夜には必ず百鬼夜行を行なうというものだった。  そして美桜の身体は実は借りもので、本当の身体は婚約者のいる高天原にあるという……。美桜は高星と自分の身体を取り戻せるのか?   しかも一途に恋する高星の恋は前途多難で、美桜は別な男性を好きになってしまう……。   二人の神様が主人公の話です。気軽に読んでいただければ幸いです。  ※ここに登場する神様はフィクションです。古事記の神様とは別物です。

積みかけアラフォーOL、公爵令嬢に転生したのでやりたいことをやって好きに生きる!

ぽらいと
ファンタジー
アラフォー、バツ2派遣OLが公爵令嬢に転生したので、やりたいことを好きなようにやって過ごす、というほのぼの系の話。 悪役等は一切出てこない、優しい世界のお話です。

Hope Man

如月 睦月
キャラ文芸
昭和の真っ只中、出会いと別れを経験して大人になっゆく『龍一』の生き様を描いた物語。

ちょっと仕事辞めて実家に帰る~田舎ではじめる休活スローライフ

錬金王
キャラ文芸
田舎に住んでいた主人公、安国忠宏は親の反対を押し切って上京し、都内の大学へと進学した。 都内に夢を見た彼だが、大学を卒業後受かったのは小さなサービス企業。 しかもそこはパワハラ、サービス残業上等のブラック企業だった。 他に再就職できるあても自信もなく、親の反対を押し切った手前に辞めることすらできないでいた忠宏は、 ブラック企業で働き続けた。しかし、四年目でとうとう精神が耐え切れなくなる。 そんな限界的状況に陥った忠宏の元に、母からの電話が。 「仕事を辞めて実家に帰っておいで」 母の優しい言葉に吹っ切れた忠宏は、仕事を辞めて実家である田舎に帰る。 すると一週間後には従妹である、真宮七海がくることになり、疎遠だった友人たちとの緩やかで楽しい生活がはじまる。 仕事だけが人生ではない、少しくらいゆっくりした時間が人生にあってもいいと思う。

処理中です...