上 下
10 / 109
其の壱 探し物は、近くて遠い

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

あやかし店主の寄り道カフェへようこそ!

美和優希
キャラ文芸
人を寄せ付けないイケメンクラスメイトは、実は漆黒の狼のあやかしだった。 ひょんなことからその事実を知った高校二年生の綾乃は、あやかし店主の経営する“寄り道カフェ”でバイトをすることになって──!? 人間もあやかしもわけ隔てなく迎え入れる、寄り道カフェには、今日もここを必要とするお客さまが訪れます……! 初回公開*2019.08.07 アルファポリスでの公開日*2020.12.31 *表紙イラストは、たっくん様に描いていただきました。

積みかけアラフォーOL、公爵令嬢に転生したのでやりたいことをやって好きに生きる!

ぽらいと
ファンタジー
アラフォー、バツ2派遣OLが公爵令嬢に転生したので、やりたいことを好きなようにやって過ごす、というほのぼの系の話。 悪役等は一切出てこない、優しい世界のお話です。

さようなら、私の初恋。あなたは私をいらないと言ったけど──私も、私の人生にあなたはいらない。

ごろごろみかん。
ファンタジー
結婚式の夜、私はあなたに殺された。 彼に嫌悪されているのは知っていたけど、でも、殺されるほどだとは思っていなかった。 「誰も、お前なんか必要としていない」 最期の時に言われた言葉。彼に嫌われていても、彼にほかに愛するひとがいても、私は彼の婚約者であることをやめなかった。やめられなかった。私には責務があるから。 だけどそれも、意味のないことだったのだ。 彼に殺されて、気がつけば彼と結婚する半年前に戻っていた。 なぜ時が戻ったのかは分からない。 それでも、ひとつだけ確かなことがある。 あなたは私をいらないと言ったけど──私も、私の人生にあなたはいらない。 私は、私の生きたいように生きます。

【完結】愛するものがすべて。 愛しい姫君のために大納言さまに我が身を差し出す献女の正体は?

あっ ふーこ賦夘
ライト文芸
傷ついた小狐。 小狐を拾った貴族の姫君。 ちょっと変わってる二人が心を通い合わせるほのぼのストーリーです。 涙あり、笑いありのヒューマンドラマを書いてみました。 短いお話なので読んでくださると嬉しいです。

【完結】現代もふもふあやかしは、意外にもブラックコーヒーがお好き

櫛田こころ
キャラ文芸
駅前の雑居ビルの半地下一階。 カウンターのみの店内には、大きめのエスプレッソマシーンが一台。店員は基本的に店主ひとりだがその時々オーナーが来ることもある。 オープンして少し経つが、立地的に条件が悪いのか決まって常連客かテイクアウトを希望する客仕込みをしか来ない。 それでも、ふたりは利益よりも客を優先していたのでおおむね満足はしていた。 あの日が来るまでは。 ひょんなことから、店に居着いたケサランパサランも加わり、店をやっていくことに……!? ほんわか、癒しになるお話をお届けします。

京都式神様のおでん屋さん 弐

西門 檀
キャラ文芸
路地の奥にある『おでん料理 結(むすび)』ではイケメン二体(式神)と看板猫がお出迎えします。 今夜の『予約席』にはどんなお客様が来られるのか。乞うご期待。 平安時代の陰陽師・安倍晴明が生前、未来を案じ2体の思業式神(木陰と日向)をこの世に残した。転生した白猫姿の安倍晴明が式神たちと令和にお送りする、心温まるストーリー。 ※一巻は第六回キャラクター文芸賞、 奨励賞を受賞し、2024年2月15日に刊行されました。皆様のおかげです、ありがとうございます✨😊

ちょっと仕事辞めて実家に帰る~田舎ではじめる休活スローライフ

錬金王
キャラ文芸
田舎に住んでいた主人公、安国忠宏は親の反対を押し切って上京し、都内の大学へと進学した。 都内に夢を見た彼だが、大学を卒業後受かったのは小さなサービス企業。 しかもそこはパワハラ、サービス残業上等のブラック企業だった。 他に再就職できるあても自信もなく、親の反対を押し切った手前に辞めることすらできないでいた忠宏は、 ブラック企業で働き続けた。しかし、四年目でとうとう精神が耐え切れなくなる。 そんな限界的状況に陥った忠宏の元に、母からの電話が。 「仕事を辞めて実家に帰っておいで」 母の優しい言葉に吹っ切れた忠宏は、仕事を辞めて実家である田舎に帰る。 すると一週間後には従妹である、真宮七海がくることになり、疎遠だった友人たちとの緩やかで楽しい生活がはじまる。 仕事だけが人生ではない、少しくらいゆっくりした時間が人生にあってもいいと思う。

後宮にて、あなたを想う

じじ
キャラ文芸
真国の皇后として後宮に迎え入れられた蔡怜。美しく優しげな容姿と穏やかな物言いで、一見人当たりよく見える彼女だが、実は後宮なんて面倒なところに来たくなかった、という邪魔くさがり屋。 家柄のせいでら渋々嫁がざるを得なかった蔡怜が少しでも、自分の生活を穏やかに暮らすため、嫌々ながらも後宮のトラブルを解決します!

処理中です...