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前編(ミレイユ視点)
⑬ ※
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「ひっ……、あぁ~んぅぅ……」
「ほら、ミレイユ。乳首が真っ赤に熟れてきましたよ」
「はぁぁ、あぁん。や、だぁ」
「何が嫌だと言うのです? 貴方のココは、蜜を垂らしてこんなに喜んでいるではありませんか」
じゅくっという音ともに、蜜壺から上がった水音が鼓膜を揺らし、その淫雛な音が脳へと伝われば、それが更なる快感を生む。小さな胸の膨らみの中心にある果実は赤く熟れ、二つの花弁に添えられた美しい指先が蠢くたびに、嬉々としてよだれを垂らす蜜口が、余すことなくディーク様の瞳に映っている。そんな浅ましい己の姿を彼に見られているかと思うと、消えてなくなってしまいたい。
ディーク様の想いを知り、そして自分の恋心に気づいた今、そんな浅ましい自分を見られるのは苦痛でしかない。自分の裸体には、無数の傷がある。引き攣れたような古傷もあれば、まだ赤く痛々しい新しい傷もある。側から見れば、決して気持ちの良いものではないだろう。
滑らかで丸みを帯びた女性特有の身体とは、程遠い己の身体がディーク様の目の前に晒されているという現実が、否応なしに自分を追いつめる。
『ディーク様を愛している』と気づいてしまった今、己の身体に残る傷跡をディーク様に見られていると思えば、とてつもなく恥ずかしく、惨めな気持ちになる。
「ディークさま、こんな……、こんな、傷だらけの…身体、見ないで」
傷を隠すように身体をよじれば、それを罰するかのようにディーク様の悪戯な指先が、胸の頂を摘み、こねる。その強すぎる刺激に、よじっていた身体はいとも簡単に、元の位置へと戻され、ディーク様の眼前に、傷だらけの己の裸体がまた、晒されるだけだった。
「どうして、こん、な……、ひどい……」
ディーク様の愛撫に翻弄され痴態を晒すことしか出来ない自分が惨めで、涙が込み上げる。そんな情けない姿まで見られているかと思うと、さらに自分を落ち込ませた。
「ミレイユ、何がひどいのです? 私に身体を触られるのは嫌ですか?」
「ち、違う……」
ディーク様の言葉に頭を振れば、その反動で瞳に溜まった涙が流れ落ち、散る。
「違う、違うの。こんな傷だらけの身体、見られたくない。わたしの身体、汚いから……」
「ミレイユ、私は貴方の身体を汚いだなんて、思いません。私の命を守ってくれた証である傷痕を、どうして汚いだなんて思うのです」
「だって綺麗じゃない。他の女のように綺麗な身体じゃない」
目を瞑り、頭を振る。傷だらけの身体がディーク様の目に晒されている。その現実を頭から締め出すように、耳を塞ぎ、頭を振る。『いやだ。見ないで……』と叫びながら、駄々っ子のように暴れる私の唇が塞がれる。驚きからわずかに開いた歯列から、ディーク様の舌が入り込み、口腔内を這い回る。唇を喰み、歯列をなぞられ、舌を絡められ、吸われる。子供のように暴れる私を宥めるように施される口淫が、あまりに優しく、眦から一筋、涙がこぼれ落ちた。
最後にちゅっと吸われ、離れていく唇をボーッと眺めることしか出来なくなった私に、ディーク様の優しい声が耳元で響く。
「綺麗じゃない? ミレイユ、貴方は自分のことを誤解している。この燃えるような赤髪も、エメラルドのように輝く碧色の瞳も、そして艶めく薄緑色の肌も、唯一無二のものだ。優しい笑みを浮かべ、薄紅色の唇で紡がれる言葉は慈愛に満ちていて、誰をも魅了する。貴方に恋焦がれる男を蹴散らすのに、どれほどの労力を費やしたことか。貴方は、もっと自分のことを自覚するべきだ。あぁ、だんだん腹が立ってきましたね」
「……えっ!? ディ、ディーク様」
「自分のことを卑下するミレイユに、きちんと自覚させなければなりませんね。いかに、貴方が、他の男の欲を煽る存在かということを」
不穏な空気を漂わせ始めたディーク様に、私の頭の中で警報が鳴る。しかし、次の瞬間には身体を反転させられ、上体を起こしたディーク様の膝の上に座っていた。背後から私を抱きしめるディーク様が、耳元で何か呪文のような言葉を発する。その言葉が耳から身体の中へと入り、脳を侵した瞬間、身体が硬直したように動かなくなった。
「ミレイユには、貴方がいかに男の欲を誘う身体をしているのかをわからせないといけませんね。さぁ、腕を後ろ手に拘束しましょうね」
ディーク様の甘い声が、耳へ吹き込まれると、自分の意思とは関係なく彼の言葉通りに身体が動いていく。後ろへと回した両手に、ディーク様が軽く手を触れた途端、シュッと何かに縛られるような感覚が走る。
「ディーク様!? 何をなさるつもりですか!!?」
「ふふふ、本当は縛りたくはなかったのですが、オーク族には魔力が効きにくい。洗脳魔法が解かれる可能性もありますから、念のためです。貴方が、どっぷりと私に溺れてくれるまで、拘束させてもらいます」
「ディーク様! 私は抵抗など致しません」
「どうでしょう。ミレイユには、私の元から逃げ出した前科がありますから。それに、また畏まった言葉遣いに戻っているし。ミレイユとは夫婦になるのですから、そんな従者のような言葉遣いも辞めにしましょう。さて……、無駄口はこれくらにして」
私を胸に抱いたディーク様が、宙に手をかざすと、赤色の魔法陣が空中に描かれていく。そして、複雑な紋様を描き作られた魔法陣の真ん中から、突如顕れた巨大な鏡に度肝を抜かれた。
「さぁ、これでミレイユの身体を存分に堪能出来ますね」
耳元で囁かれた言葉に、鏡を出現させた意図を察し、血の気がひいた。
「ディーク様! おやめください!! こんなのあんまりです」
後ろ手に縛られ不自由な身体を無理やり動かし、どうにか己の身体を映す鏡から逃げようとした。しかし、それを見越していたディーク様に捕まり、背後からガッシリと抱かれた状態で、姿見の前へと連れ戻される。
「さて、ミレイユ。貴方がいかに美しく、男の欲を煽る存在か見せてあげましょう」
ディーク様の指先が動くと、その動きに呼応するかのように鏡が近づいてくる様を見つめ、喉がゴクリっと鳴る。精巧な金細工が縁に施された鏡に映る己と、そんな私の裸体を見つめるディーク様の赤い瞳。余すことなく彼の眼前に晒された己の裸体には、無数の傷跡が残っている。
「この傷は、貴方と私が出会った頃のものですね。刺客に背後から襲われた時、ミレイユは私を抱きしめ、背中を刺された」
「ひっ……やぁぁぁ……」
ジュルッという音と共に、傷跡を舐められ背をゾワッとした快感が駆け抜け、弓形にのけぞる。その痺れるような疼きに耐える間もなく、今度は胸から脇腹にかけて伸びる古傷を爪先でなぞられる。盛り上がり引き攣れたような跡を残している傷跡は、わずかな痛みに敏感に反応し、肌が粟立つ。
本来であれば、そんな場所感じる所ではない。しかし、この部屋に閉じ込められてから、少しずつ官能を引きずり出されていた私の身体は、わずかな刺激にも過敏に反応してしまう。
「傷跡を撫でられるのは、そんなに気持ちよかったですか? ほらっ、乳首が立っている」
「ひっんぅぅ!! いやぁ、ダメ、あぁぁ」
乳房の頂で震えていた赤い果実を摘まれ、引っ張られる。わずかな快感を拾い身悶えていた私に与えられた強烈な刺激に、喉がのけぞる。強過ぎる快感を逃すため、私は甲高い声をあげ、背をしならせた。その間も止まることなく続けられる乳房への愛撫。柔らかい胸を揉まれ、摘まれた乳首はコリコリと弾力を楽しむかのように捏ねられる。
強弱をつけ与えられる快楽に、私の口からはひっきりなしに叫声が漏れる。叫ぶように紡がれる喘ぎ声は、いつしか甘さを含み、半開きになった口からは涎が顎を伝い落ちていく。
瞳は強過ぎる快感で潤み、頬は赤く上気していく。涎をたらし、焦点の合わない瞳で自分を見つめる鏡に映るオークの女。その姿は、まるで男を誘う妖艶な獣のように見えた。
その姿を浅ましいと思いながらも、美しいと感じている自分が、確かにいた。
「ほら、ミレイユ。乳首が真っ赤に熟れてきましたよ」
「はぁぁ、あぁん。や、だぁ」
「何が嫌だと言うのです? 貴方のココは、蜜を垂らしてこんなに喜んでいるではありませんか」
じゅくっという音ともに、蜜壺から上がった水音が鼓膜を揺らし、その淫雛な音が脳へと伝われば、それが更なる快感を生む。小さな胸の膨らみの中心にある果実は赤く熟れ、二つの花弁に添えられた美しい指先が蠢くたびに、嬉々としてよだれを垂らす蜜口が、余すことなくディーク様の瞳に映っている。そんな浅ましい己の姿を彼に見られているかと思うと、消えてなくなってしまいたい。
ディーク様の想いを知り、そして自分の恋心に気づいた今、そんな浅ましい自分を見られるのは苦痛でしかない。自分の裸体には、無数の傷がある。引き攣れたような古傷もあれば、まだ赤く痛々しい新しい傷もある。側から見れば、決して気持ちの良いものではないだろう。
滑らかで丸みを帯びた女性特有の身体とは、程遠い己の身体がディーク様の目の前に晒されているという現実が、否応なしに自分を追いつめる。
『ディーク様を愛している』と気づいてしまった今、己の身体に残る傷跡をディーク様に見られていると思えば、とてつもなく恥ずかしく、惨めな気持ちになる。
「ディークさま、こんな……、こんな、傷だらけの…身体、見ないで」
傷を隠すように身体をよじれば、それを罰するかのようにディーク様の悪戯な指先が、胸の頂を摘み、こねる。その強すぎる刺激に、よじっていた身体はいとも簡単に、元の位置へと戻され、ディーク様の眼前に、傷だらけの己の裸体がまた、晒されるだけだった。
「どうして、こん、な……、ひどい……」
ディーク様の愛撫に翻弄され痴態を晒すことしか出来ない自分が惨めで、涙が込み上げる。そんな情けない姿まで見られているかと思うと、さらに自分を落ち込ませた。
「ミレイユ、何がひどいのです? 私に身体を触られるのは嫌ですか?」
「ち、違う……」
ディーク様の言葉に頭を振れば、その反動で瞳に溜まった涙が流れ落ち、散る。
「違う、違うの。こんな傷だらけの身体、見られたくない。わたしの身体、汚いから……」
「ミレイユ、私は貴方の身体を汚いだなんて、思いません。私の命を守ってくれた証である傷痕を、どうして汚いだなんて思うのです」
「だって綺麗じゃない。他の女のように綺麗な身体じゃない」
目を瞑り、頭を振る。傷だらけの身体がディーク様の目に晒されている。その現実を頭から締め出すように、耳を塞ぎ、頭を振る。『いやだ。見ないで……』と叫びながら、駄々っ子のように暴れる私の唇が塞がれる。驚きからわずかに開いた歯列から、ディーク様の舌が入り込み、口腔内を這い回る。唇を喰み、歯列をなぞられ、舌を絡められ、吸われる。子供のように暴れる私を宥めるように施される口淫が、あまりに優しく、眦から一筋、涙がこぼれ落ちた。
最後にちゅっと吸われ、離れていく唇をボーッと眺めることしか出来なくなった私に、ディーク様の優しい声が耳元で響く。
「綺麗じゃない? ミレイユ、貴方は自分のことを誤解している。この燃えるような赤髪も、エメラルドのように輝く碧色の瞳も、そして艶めく薄緑色の肌も、唯一無二のものだ。優しい笑みを浮かべ、薄紅色の唇で紡がれる言葉は慈愛に満ちていて、誰をも魅了する。貴方に恋焦がれる男を蹴散らすのに、どれほどの労力を費やしたことか。貴方は、もっと自分のことを自覚するべきだ。あぁ、だんだん腹が立ってきましたね」
「……えっ!? ディ、ディーク様」
「自分のことを卑下するミレイユに、きちんと自覚させなければなりませんね。いかに、貴方が、他の男の欲を煽る存在かということを」
不穏な空気を漂わせ始めたディーク様に、私の頭の中で警報が鳴る。しかし、次の瞬間には身体を反転させられ、上体を起こしたディーク様の膝の上に座っていた。背後から私を抱きしめるディーク様が、耳元で何か呪文のような言葉を発する。その言葉が耳から身体の中へと入り、脳を侵した瞬間、身体が硬直したように動かなくなった。
「ミレイユには、貴方がいかに男の欲を誘う身体をしているのかをわからせないといけませんね。さぁ、腕を後ろ手に拘束しましょうね」
ディーク様の甘い声が、耳へ吹き込まれると、自分の意思とは関係なく彼の言葉通りに身体が動いていく。後ろへと回した両手に、ディーク様が軽く手を触れた途端、シュッと何かに縛られるような感覚が走る。
「ディーク様!? 何をなさるつもりですか!!?」
「ふふふ、本当は縛りたくはなかったのですが、オーク族には魔力が効きにくい。洗脳魔法が解かれる可能性もありますから、念のためです。貴方が、どっぷりと私に溺れてくれるまで、拘束させてもらいます」
「ディーク様! 私は抵抗など致しません」
「どうでしょう。ミレイユには、私の元から逃げ出した前科がありますから。それに、また畏まった言葉遣いに戻っているし。ミレイユとは夫婦になるのですから、そんな従者のような言葉遣いも辞めにしましょう。さて……、無駄口はこれくらにして」
私を胸に抱いたディーク様が、宙に手をかざすと、赤色の魔法陣が空中に描かれていく。そして、複雑な紋様を描き作られた魔法陣の真ん中から、突如顕れた巨大な鏡に度肝を抜かれた。
「さぁ、これでミレイユの身体を存分に堪能出来ますね」
耳元で囁かれた言葉に、鏡を出現させた意図を察し、血の気がひいた。
「ディーク様! おやめください!! こんなのあんまりです」
後ろ手に縛られ不自由な身体を無理やり動かし、どうにか己の身体を映す鏡から逃げようとした。しかし、それを見越していたディーク様に捕まり、背後からガッシリと抱かれた状態で、姿見の前へと連れ戻される。
「さて、ミレイユ。貴方がいかに美しく、男の欲を煽る存在か見せてあげましょう」
ディーク様の指先が動くと、その動きに呼応するかのように鏡が近づいてくる様を見つめ、喉がゴクリっと鳴る。精巧な金細工が縁に施された鏡に映る己と、そんな私の裸体を見つめるディーク様の赤い瞳。余すことなく彼の眼前に晒された己の裸体には、無数の傷跡が残っている。
「この傷は、貴方と私が出会った頃のものですね。刺客に背後から襲われた時、ミレイユは私を抱きしめ、背中を刺された」
「ひっ……やぁぁぁ……」
ジュルッという音と共に、傷跡を舐められ背をゾワッとした快感が駆け抜け、弓形にのけぞる。その痺れるような疼きに耐える間もなく、今度は胸から脇腹にかけて伸びる古傷を爪先でなぞられる。盛り上がり引き攣れたような跡を残している傷跡は、わずかな痛みに敏感に反応し、肌が粟立つ。
本来であれば、そんな場所感じる所ではない。しかし、この部屋に閉じ込められてから、少しずつ官能を引きずり出されていた私の身体は、わずかな刺激にも過敏に反応してしまう。
「傷跡を撫でられるのは、そんなに気持ちよかったですか? ほらっ、乳首が立っている」
「ひっんぅぅ!! いやぁ、ダメ、あぁぁ」
乳房の頂で震えていた赤い果実を摘まれ、引っ張られる。わずかな快感を拾い身悶えていた私に与えられた強烈な刺激に、喉がのけぞる。強過ぎる快感を逃すため、私は甲高い声をあげ、背をしならせた。その間も止まることなく続けられる乳房への愛撫。柔らかい胸を揉まれ、摘まれた乳首はコリコリと弾力を楽しむかのように捏ねられる。
強弱をつけ与えられる快楽に、私の口からはひっきりなしに叫声が漏れる。叫ぶように紡がれる喘ぎ声は、いつしか甘さを含み、半開きになった口からは涎が顎を伝い落ちていく。
瞳は強過ぎる快感で潤み、頬は赤く上気していく。涎をたらし、焦点の合わない瞳で自分を見つめる鏡に映るオークの女。その姿は、まるで男を誘う妖艶な獣のように見えた。
その姿を浅ましいと思いながらも、美しいと感じている自分が、確かにいた。
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