上 下
6 / 27

肥満は高血圧の原因になります

しおりを挟む

1.血圧・高血圧とは
 血圧とは心臓が血液を押し流す力のことで、高すぎると動脈硬化が進んで全身の臓器に障害を起こす可能性が生まれます。例えば血圧160mmHgとは、高さ2m以上噴き上げる噴水と同じ程度の圧力が血管にかかっている状態です。血管を長持ちさせ、健康な状態を維持するためには血圧のコントロールが必要不可欠となります。

2.肥満と高血圧の関係
 肥満の方は高血圧症を合併しやすい傾向にあります。この原因は、肥満で体内に必要な血液が増えることにより、血管が凝縮し血管の内側に傷つくことです。肥満の方の高血圧症発症率は、肥満でない方と比較し2~3倍にのぼります。

3.高血圧症の予防
 高血圧症には、以下の生活習慣の改善が有効です。
 ・節酒
 ・運動
 ・体重の減量
 ・食生活の見直し
  →低脂肪乳製品、野菜、果物を積極的に取る。減塩。 等

4.家庭での血圧測定のすすめ
 高血圧、肥満、メタボの方は家庭でも血圧を測定することが健康管理に役立ちます。家庭血圧では、健康診断時よりも低い値が高血圧の目安となります。
 ⇒ 家庭における高血圧の目安 [ 135/85mmHg 以上 ]
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

白衣の下 拝啓、先生お元気ですか?その後いかがお過ごしでしょうか?

アーキテクト
恋愛
その後の先生 相変わらずの破茶滅茶ぶり、そんな先生を慕う人々、先生を愛してやまない人々とのホッコリしたエピソードの数々‥‥‥ 先生無茶振りやめてください‼️

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

雑学・豆知識・話のネタ「一つ賢くなった」(面白い・誰かに話したい・盛り上がる話題作り…)

ふんころう
エッセイ・ノンフィクション
私が大人のくせに知らなかった事を備忘録代わりに投稿しようと思います。 元々、一般常識が乏しい私ですが、(あれ?これは何だろう?)と疑問に思う事は、すぐにネットで調べるようにしています。 しかし、悲しい事に一度調べた事すら忘れて、二度も三度も同じ検索をしている事があります。 Google様に「もしかして、認知症?」と疑いをかけられても言い返せません。 そこで、調べた事を書き溜めていくことにしました。 スマホのメモ帳に残してもいいのですが、誰かに読んでもらえる方がモチベーションが上がるので、アルファポリス様にお世話になります。 読んでくれた方が、(知らなかった!一つ賢くなった)と思ってもらえると嬉しいです。 しかし、「とにかく、読んで賢くなりたい!」という方は、参考書を読んだ方が時間を有効に使えます。 あくまで備忘録ですので、雑学半分・無駄話半分というスタンスで書くつもりです。 ゆっくり長く続けていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

永遠の隙間

K
大衆娯楽
中堅会社に勤務する結人は、毎日が平凡で憂鬱であった。 そんな結人にEMMAと名乗るAIが現れる。 人とAIがパートナーとなり、結人の人生逆転劇が始まるのであった。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

マチコアイシテル

白河甚平@壺
ミステリー
行きつけのスナックへふらりと寄る大学生の豊(ゆたか)。 常連客の小児科の中田と子犬を抱きかかえた良太くんと話しをしていると ママが帰ってきたのと同時に、滑り込むように男がドアから入りカウンターへと腰をかけに行った。 見るとその男はサラリーマン風で、胸のワイシャツから真っ赤な血をにじみ出していた。 スナックのママはその血まみれの男を恐れず近寄り、男に慰めの言葉をかける。 豊はママの身が心配になり二人に近づこうとするが、突然、胸が灼けるような痛みを感じ彼は床の上でのた打ち回る。 どうやら豊は血まみれの男と一心同体になってしまったらしい。 さっきまでカウンターにいた男はいつのまにやら消えてしまっていた・・・

もちもちもっちー

無言の圧力(むごんさん)
エッセイ・ノンフィクション
文鳥のもっちー(♀)と飼い主男子高校生の日常系ハートフルコメディ。

処理中です...