お気に入りに追加
8
あなたにおすすめの小説
今さら、私に構わないでください
ましゅぺちーの
恋愛
愛する夫が恋をした。
彼を愛していたから、彼女を側妃に迎えるように進言した。
愛し合う二人の前では私は悪役。
幸せそうに微笑み合う二人を見て、私は彼への愛を捨てた。
しかし、夫からの愛を完全に諦めるようになると、彼の態度が少しずつ変化していって……?
タイトル変更しました。
婚約破棄されたら、隣国の侯爵に求婚されました。 『理屈屋と感覚派』
しぎ
恋愛
7/25若干タイトル変更しました。
8/15 続きとして「隣国編」を考えてはいるのですが、作者が書けるかわからないので、いったん完結とします。
シルヴェーヌは王家主催のパーティで婚約者に婚約破棄を宣言された。婚約者を諌めようとして暴力を振るわれかけたところを隣国の貴族に助けられる。ベルトランと名乗る男はその場でシルヴェーヌに求婚し始めて…!?理屈で語る無表情系令嬢と感覚で動くニコニコ令息の話。
一応シリーズ予定。
ヤンデレ狼の英雄様に無理矢理番にされました。さて、それではデスゲームを始めましょうか
井藤 美樹
恋愛
ゼシール王国が特別ではないけど、この世界は、獣人や竜人、エルフやドワーフなどの亜人族と人族が共存して暮らしている。
とはいっても、同じ町や王都に住んでいるだけで、居住区域は別々。それは人族と亜人族を護るために必要なこと。
なんせ、人族である私にはわからない世界だけど、亜人族には番っていう者が存在するの。昔は平気で亜人族が人族を拉致していたって聞いたわ。今は法律上罰せられるから安心だけどね。
でも、年に一回、合法的に拉致できる日があるの。
それが、愛の女神レシーナ様の生誕の日――
亜人族と人族の居住区の境界にある中央区で行われる、神聖な儀式。
番を求める亜人族と年頃の人族が集まるの、結構な人数だよ。簡単に言えば集団お見合いかな。選ばれれば、一生優雅に暮らせるからね、この日にかける人族の気持ちは理解はできるけどね。私は嫌だけど。
この日ばかりはお店はお休み。これ幸いと店の掃除をしていたら、ドアをノックする音がした。
なにも考えずにドアを開けたら、亜人族の男が私に跪いて差し出してきた、女神が愛する白百合の花を――
「やっと会えた……私の運命の番。さぁ、私たちの家に帰ろう」
たった六歳の少女に求婚してきたのは狼獣人の白銀の守護者様。
その日から、ゴールが監禁というデスゲームが始まった。
少女を胸に抱き「可愛げのない女だ」と言う婚約者にどういう表情をしたら良いのだろう?
桃瀬さら
恋愛
大きな丸いメガネ越しにリーリエは婚約者と少女が抱き合っているのを見つめていた。
婚約者が"浮気"しているのに無表情のまま何の反応もしないリーリエに。
「可愛げのない女だ」
吐き捨てるかのように婚約者は言った。
どういう反応をするのが正解なのか。
リーリエ悩み考え、ある結論に至るーー。
「ごめんなさい。そして、終わりにしましょう」
死に戻り令嬢は婚約者を愛さない
まきお
恋愛
リアーナの最期の記憶は、婚約者によって胸を貫かれ殺されるという悲惨なものだった。
その記憶を持って過去に戻ってきた貴族令嬢のリアーナは、今生では決して婚約者からの愛を求めないことを心に誓う。
彼女が望むのは婚約者からの逃走と生存、そして失った矜持を取り戻すことだけだった。
公爵様、三年限定ではなかったのですか!?~契約結婚したらなぜか溺愛されていました~
山咲莉亜
恋愛
「はじめまして、フェルリア公爵様。わたしはリーシャ·フランクスと申します。以後お見知りおきを」
「ああ。さっそく本題に入るが、私と結婚してくれないか?」
「……」
ウェルロード。この国には建国当時から続く五つの名門家があった。それぞれ役割は違うものの爵位関係なく皇族に継ぐ権力を持つ五つの家はまとめて「ロード」と言われ、人々は尊敬と畏怖の念を抱いていた。
これは不幸な環境で育ちながらも自身の目的のために前を向き続ける一人の少女の物語。
英雄になった夫が妻子と帰還するそうです
白野佑奈
恋愛
初夜もなく戦場へ向かった夫。それから5年。
愛する彼の為に必死に留守を守ってきたけれど、戦場で『英雄』になった彼には、すでに妻子がいて、王命により離婚することに。
好きだからこそ王命に従うしかない。大人しく離縁して、実家の領地で暮らすことになったのに。
今、目の前にいる人は誰なのだろう?
ヤンデレ激愛系ヒーローと、周囲に翻弄される流され系ヒロインです。
珍しくもちょっとだけ切ない系を目指してみました(恥)
ざまぁが少々キツイので、※がついています。苦手な方はご注意下さい。
いらないと言ったのはあなたの方なのに
水谷繭
恋愛
精霊師の名門に生まれたにも関わらず、精霊を操ることが出来ずに冷遇されていたセラフィーナ。
セラフィーナは、生家から救い出して王宮に連れてきてくれた婚約者のエリオット王子に深く感謝していた。
エリオットに尽くすセラフィーナだが、関係は歪つなままで、セラよりも能力の高いアメリアが現れると完全に捨て置かれるようになる。
ある日、エリオットにお前がいるせいでアメリアと婚約できないと言われたセラは、二人のために自分は死んだことにして隣国へ逃げようと思いつく。
しかし、セラがいなくなればいいと言っていたはずのエリオットは、実際にセラが消えると血相を変えて探しに来て……。
◆表紙画像はGirly drop様からお借りしました🍬
◇いいね、エールありがとうございます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる