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第六章 聖国へ ~ 聖女を助けよ ~
第167話 銀の祝福亭に泊まろう!!
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聖都クリスティンに到着したクリフ達は案内してくれた騎士達と別れ、聖都内を移動していた。
「クリフ様?先に宿を取るのでいいんですよね?」
「そうだね。一応案内してくれた騎士からおススメの宿は聞いたけど、騎士から勧められた宿は泊まりたくないから別の所にしようと思ってるよ。」
「そうですね・・・何があるかわかりませんものね。」
「うん。でもどこに泊まればいいか全然わからないんだよな~。王様からの使いで来てるし王女もいるからそれなりの所には泊まらないといけないから更にわからないんだよね。普段ならそんなの気にせずにギルドとかで聞いて使ってたから。」
「クリフ!私がちゃんと良い宿をお父様から聞いてるわ。」
「本当!?」
「もちろん。その辺は任せてよね。」
「助かったよ。ユーティリア公爵に聞いておけばよかったと思ってたんだよ。」
「あっ。でも宿の名前は聞いてるけど詳しい場所までは聞いてないわ。」
「大丈夫だよ。宿の名前がわかるなら誰かに聞けばいいんだから。教皇との謁見は明後日だし時間はあるからね。」
聖都について、騎士と別れる時に教皇との謁見は明後日になると言われていた。
「クリフ君。あっちにおいしそうな店が並んでるよ。買いながら店の人に場所聞いてみようよ。」
「おっ!そうだな。あっ・・・ジャンヌ!宿の名前って?」
「銀の祝福亭よ。馬車も預かってくれるし従業員の感じも良し。お父様が聖都に来るときに利用してるらしいわ。よく知ってるって言ってたらら、お父様の名前を出せば泊めてくれると思うわ。」
「銀の祝福亭ね。わかった。」
クリフ達は食べ物の屋台が並んでる所に向かった。ちなみに目的地が決まっていなかったので、馬車は入口に預けているので、今はクリフ、セリーヌ、ジャンヌ、ソフィア、グラン、スイム、クインの7人で歩いて行動している。
「マスターよ。我はあの赤いヤツがほしい!!」
グランが指指した所で売っていたのはリンゴ飴だった。
「あれってリンゴ飴!?リンゴ飴なんて売ってるんだ!?」
(よく見たら、地球の屋台と似たような食べ物も多いな。ポテトフライにラーメン、リンゴ飴にやきそば・・・さすがにたこ焼きは無いか・・・たこ焼き好きなんだけどな・・・)
グランはリンゴ飴屋に直行して、販売しているおっちゃんと話していた。
「この赤い丸いヤツをくれ!」
「まいど!!」
「マスター!!お金じゃ!」
「はいはい。」
クリフはリンゴ飴の代金をおっちゃんに渡す。
「すいません。僕達銀の祝福亭って宿を探してるんですけど、場所がわからないんです。どこにあるか知ってますか?」
クリフはお金を渡したおっちゃんに宿の場所を聞いた。
「銀の祝福亭かい?もちろん知ってるよ。あそこは有名な宿だからね。」
そういって、リンゴ飴屋のおっちゃんは宿の場所を教えてくれた。
「ありがとう。」
宿の場所を聞いて、みんなの所に戻ると、グランがリンゴ飴をバリバリと食べていた。
「グラン!?何してるの?」
「ん?リンゴ飴という物を食べておるんじゃ。外は固いが中のリンゴは甘いぞ!」
「グラン。それバリバリ食べる物じゃなくて、舐めて食べる物だよ。」
「そうなのか?まあうまいから大丈夫じゃろ。」
「・・・」
「グランだけずるいわ。クリフ君。私達も何か買いましょ。」
「そうだね。宿の場所もわかったし、何個か買ってみんなで食べようか、」
「うん。」
クリフ達は屋台の食べ物を満遍なく買った。
やきそば、スープ麺、揚げ芋、お好み焼き、串焼き・・・
(久しぶりにお祭りを思い出したな。名前は違うけどこの辺の食べ物って屋台にピッタリだな。たこやきぐらいなら僕にもできるかも・・・その辺の事も追い追い考えて見るか)
屋台で食べ物を買ったクリフ達は広場のベンチに座って、仲良く屋台の食べ物を食べた。
「セリーヌってこういう食べ物ってあまり食べないんじゃない?」
「そうですね。外で食べる事はめったにありませんので。でも、どれもとてもおいしいですわ。」
「セリーヌの言う通りね。私も屋台の食べ物とかはあまり経験した事なかったけど、この揚げ芋はとてもおいしいわ。芋を揚げただけのシンプルな食べ物だけどいくらでも入りそうよ。」
広場でゆっくりしたクリフ達は銀の祝福亭に向かった。
「あったあったあれだね。それにしても大きいね。帝国で泊まったホテル並みだ。」
銀の祝福亭は10階建ての豪華なホテルだった。
「さっそく入りましょ。」
銀の祝福亭に入り、予約の確認をする。ユーティリア公爵の名前を出した効果もあったのか問題なく、最上階に泊まる事ができた。
もちろん、7人部屋は別々だ。
グラン、スイム、クインの護衛組は一部屋にしようとクリフは言ったが、クリフ、セリーヌ、ジャンヌ、ソフィアが個室の為、グランが駄々を捏ねたので、全員個室となった。
「宿も無事に取れたし安心だね。」
「ええ。ここなら夜襲われる事もないでしょ。」
「ならいいけどね。」
「クリフ様。明日はどうするのですか?」
「明日はユーナに会いにいこうと思ってるよ。忙しいかもしれないけど、朝のお祈りの所に顔出せば会えるかなって思うけど?」
「そうですね。わかりましたわ。」
明日の大聖堂でのお祈りに行く事を決めて、馬車旅で疲れもあったので、クリフ達はゆっくり過ごす事にした。
ちなみに、宿のセキュリティーがよかったのか、たまたまなのかはわからないが初日は襲われる事なくゆっくりと過ごせたのだった。
「クリフ様?先に宿を取るのでいいんですよね?」
「そうだね。一応案内してくれた騎士からおススメの宿は聞いたけど、騎士から勧められた宿は泊まりたくないから別の所にしようと思ってるよ。」
「そうですね・・・何があるかわかりませんものね。」
「うん。でもどこに泊まればいいか全然わからないんだよな~。王様からの使いで来てるし王女もいるからそれなりの所には泊まらないといけないから更にわからないんだよね。普段ならそんなの気にせずにギルドとかで聞いて使ってたから。」
「クリフ!私がちゃんと良い宿をお父様から聞いてるわ。」
「本当!?」
「もちろん。その辺は任せてよね。」
「助かったよ。ユーティリア公爵に聞いておけばよかったと思ってたんだよ。」
「あっ。でも宿の名前は聞いてるけど詳しい場所までは聞いてないわ。」
「大丈夫だよ。宿の名前がわかるなら誰かに聞けばいいんだから。教皇との謁見は明後日だし時間はあるからね。」
聖都について、騎士と別れる時に教皇との謁見は明後日になると言われていた。
「クリフ君。あっちにおいしそうな店が並んでるよ。買いながら店の人に場所聞いてみようよ。」
「おっ!そうだな。あっ・・・ジャンヌ!宿の名前って?」
「銀の祝福亭よ。馬車も預かってくれるし従業員の感じも良し。お父様が聖都に来るときに利用してるらしいわ。よく知ってるって言ってたらら、お父様の名前を出せば泊めてくれると思うわ。」
「銀の祝福亭ね。わかった。」
クリフ達は食べ物の屋台が並んでる所に向かった。ちなみに目的地が決まっていなかったので、馬車は入口に預けているので、今はクリフ、セリーヌ、ジャンヌ、ソフィア、グラン、スイム、クインの7人で歩いて行動している。
「マスターよ。我はあの赤いヤツがほしい!!」
グランが指指した所で売っていたのはリンゴ飴だった。
「あれってリンゴ飴!?リンゴ飴なんて売ってるんだ!?」
(よく見たら、地球の屋台と似たような食べ物も多いな。ポテトフライにラーメン、リンゴ飴にやきそば・・・さすがにたこ焼きは無いか・・・たこ焼き好きなんだけどな・・・)
グランはリンゴ飴屋に直行して、販売しているおっちゃんと話していた。
「この赤い丸いヤツをくれ!」
「まいど!!」
「マスター!!お金じゃ!」
「はいはい。」
クリフはリンゴ飴の代金をおっちゃんに渡す。
「すいません。僕達銀の祝福亭って宿を探してるんですけど、場所がわからないんです。どこにあるか知ってますか?」
クリフはお金を渡したおっちゃんに宿の場所を聞いた。
「銀の祝福亭かい?もちろん知ってるよ。あそこは有名な宿だからね。」
そういって、リンゴ飴屋のおっちゃんは宿の場所を教えてくれた。
「ありがとう。」
宿の場所を聞いて、みんなの所に戻ると、グランがリンゴ飴をバリバリと食べていた。
「グラン!?何してるの?」
「ん?リンゴ飴という物を食べておるんじゃ。外は固いが中のリンゴは甘いぞ!」
「グラン。それバリバリ食べる物じゃなくて、舐めて食べる物だよ。」
「そうなのか?まあうまいから大丈夫じゃろ。」
「・・・」
「グランだけずるいわ。クリフ君。私達も何か買いましょ。」
「そうだね。宿の場所もわかったし、何個か買ってみんなで食べようか、」
「うん。」
クリフ達は屋台の食べ物を満遍なく買った。
やきそば、スープ麺、揚げ芋、お好み焼き、串焼き・・・
(久しぶりにお祭りを思い出したな。名前は違うけどこの辺の食べ物って屋台にピッタリだな。たこやきぐらいなら僕にもできるかも・・・その辺の事も追い追い考えて見るか)
屋台で食べ物を買ったクリフ達は広場のベンチに座って、仲良く屋台の食べ物を食べた。
「セリーヌってこういう食べ物ってあまり食べないんじゃない?」
「そうですね。外で食べる事はめったにありませんので。でも、どれもとてもおいしいですわ。」
「セリーヌの言う通りね。私も屋台の食べ物とかはあまり経験した事なかったけど、この揚げ芋はとてもおいしいわ。芋を揚げただけのシンプルな食べ物だけどいくらでも入りそうよ。」
広場でゆっくりしたクリフ達は銀の祝福亭に向かった。
「あったあったあれだね。それにしても大きいね。帝国で泊まったホテル並みだ。」
銀の祝福亭は10階建ての豪華なホテルだった。
「さっそく入りましょ。」
銀の祝福亭に入り、予約の確認をする。ユーティリア公爵の名前を出した効果もあったのか問題なく、最上階に泊まる事ができた。
もちろん、7人部屋は別々だ。
グラン、スイム、クインの護衛組は一部屋にしようとクリフは言ったが、クリフ、セリーヌ、ジャンヌ、ソフィアが個室の為、グランが駄々を捏ねたので、全員個室となった。
「宿も無事に取れたし安心だね。」
「ええ。ここなら夜襲われる事もないでしょ。」
「ならいいけどね。」
「クリフ様。明日はどうするのですか?」
「明日はユーナに会いにいこうと思ってるよ。忙しいかもしれないけど、朝のお祈りの所に顔出せば会えるかなって思うけど?」
「そうですね。わかりましたわ。」
明日の大聖堂でのお祈りに行く事を決めて、馬車旅で疲れもあったので、クリフ達はゆっくり過ごす事にした。
ちなみに、宿のセキュリティーがよかったのか、たまたまなのかはわからないが初日は襲われる事なくゆっくりと過ごせたのだった。
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