169 / 193
第四章 宗教国家ローズベール
第169話 あたらしい神の奇跡Qの解放は・・・
しおりを挟む
テンション高めのカイン達は、教会で早速女神様への寄付を行った。金貨100枚入った袋を7つ寄付箱に入れてそれぞれが女神様へ祈った。
カインは祈った。日頃の感謝と近況報告を。
(女神様、お久しぶりです。今回は金貨700枚寄付します。これから女神様信仰の総本山ローズベールへと向かいます。ローズベールに行けば女神様に人目会えるかなとも期待しています。日頃のお礼も伝えたいです。前回の段階的な神の奇跡の解放は非常に助かりましたし、色々勉強になりました。今回もどうぞよろしくお願いいたします。)
ラックは祈った。食べ物への出会いとカインとの仲の進展を。
(女神様。ローズベールに行ったら、ドラゴンのステーキとプリンが食べたいにゃ。ドラゴンステーキはカインと一緒に倒したら食べれると思うにゃ。だからプリンがあるとうれしいにゃ。それとスズは妹枠に落ち着いたにゃ。正妻枠はアタシのままにゃ。そろそろキスしても良いとアタシは思うにゃ。そういうイベントをお願いしますにゃ。)
スズは祈った。純粋に旅の安全を。
(女神様。ローズベールは女神様のいる場所って聞いたっす。僕達はまだまだ3人で楽しく冒険したいっす。どうか女神様のご加護が三人にありますようにっす。)
すると・・・
『寄付金額が合計35,580,000ガルとなりました。次回の神の奇跡の解放には、65,536,000ガル必要ですが、特例措置として、神の奇跡Qが一部解放されました。』
『寄付金額が合計40,580,000ガルとなりました。次回の神の奇跡の解放には、65,536,000ガル必要ですが、特例措置として、神の奇跡Qが一部解放されました。』
『今回の神の奇跡は他のとは少し毛並みを変えています。日頃のお礼と受け取ってください。今後も皆さんの寄付期待していますよ。』
「聞こえたにゃ。神の奇跡Qの一部が解放されたって。」
「僕も聞こえたっす。しかも二回も。」
「ああ。俺も二回聞こえた。って事は制限が2回分解除されたって事だ。」
(3500枚で1回、4000枚で1回・・・という事は500枚寄付する度に制限が解除されていくのか?完全解放は6500枚だから・・・あと5回の計算になるな。つまり今回の神の奇跡は七分割されてるって事か。転移魔法は三分割されていても一つ解除されただけでかなり助かった。さてさて今回はどんな神の奇跡なんだろうな。いつものメインイベントは先にやったから、家に帰って早速内容確認だな。)
「それじゃあ家に帰って、どんな神の奇跡なのか確認するにゃ。」
「早く帰るっす。僕は楽しみで仕方がないっす。」
カイン達は、教会を後にして、急いで家へと帰った。メインイベントを迎える準備の為、食事を終え、風呂に入り、パジャマに着替えれば準備万端だ。
「よしそれじゃステータスを見るぞ。」
カインは自分のステータスを公開した。もちろんいつものようにラックとスズの能力も一緒に公開した。
名前:カイン
年齢:14歳
種族:人
神の祝福:アルファベット(寄付金額40,580,000ガル)
※次回65,536,000ガルで神の奇跡解放
神の奇跡:
A『如月花院君』:前世の記憶
B『名探偵君』:鑑定
C『戦闘民族君』:成長率SS
D『未来の猫ロボット君』:アイテムボックス
E『世紀末覇者君』:身体強化
F『動く城君』:魔法
G『美少女戦士君』:黒猫
H『戦闘民族君Ⅱ』:気配察知
I『天空の城ラ君』:極大消滅魔法『バース!!』
J『ゲゲゲの鬼君』:猫の人型化
K『元気100倍アンパン君』:状態異常耐性
L『海賊王の大秘宝君』:刀術極と黒刀
M『金属の錬金術師君』:錬金術
N『影の薄いシックスメン君』:隠密
O『世紀の大怪盗の三代目君』:盗む
P『戦闘民族君Ⅲ』:転移魔法
Q『七つの玉君』:????
能力:A
成長率:SS
レベル:62
体力:A
魔力:A
筋力:A
知力:A
敏捷力:A
耐久力:A
精神力:A
運:A
名前:ラック
年齢:14歳
種族:猫の獣人
神の祝福:キャットシーフ
能力:B
成長率:S
レベル:60
体力:A
魔力:E
筋力:B
知力:B
敏捷力:S
耐久力:B
精神力:B
運:S
名前:スズ
年齢:2歳
種族:スペシャルスライム族
神の祝福:ゴッドノイヤシ
能力:C
成長率:S
レベル:58
体力:C
魔力:B
筋力:D
知力:A
敏捷力:C
耐久力:C
精神力:C
運:S
「七つの玉君?なんにゃ?アタシは予想がつかないにゃ。」
「僕もっす。あっでも七つの玉っていうと七個集めると願いが叶うアレじゃないっすか?」
「スズもしっかりこっち側だな。だけどスズ、それなら戦闘民族君Ⅳにならないか?同じアニメだろ?」
「そうにゃ。ならアレはどうかにゃ?大罪がテーマのアニメがあったはずにゃ。一つ解放される度にそれぞれの能力が使えるようになるにゃ。」
「なるほど・・・たしかに大罪系はありえるな。スキルにしても強力そうだし。でも玉っていうのは???玉を使うと一回だけ使えるって感じか?アイテムみたいに。女神様も今回は毛並みが違うって言ってたし。」
「さすがカインお兄ちゃんっす。それだと筋が通ってる気がするっす。」
「ダメにゃ。カイン。詳細を見てみるにゃ。アタシはギブアップにゃ。」
「そうだな。」
予想の中にない事だったので、早々に予想する事を諦めたカイン達はすぐに詳細を確認した。
Q『七つの玉君』
この世界には不思議な玉があり、7つ集めるとどんな願いも一つだけ叶えてくれると言われている。それはある宮殿の中だったり、海の底だったりと様々な場所に落ちている。主人公はカプセルを駆使する女と変身する豚と共にそのボールを集め、見事ギャルのパンティーをゲットする事になるのだが・・・。
※金貨500枚寄付する度にゴッドボールを一つ授けます。これはカイン君のアイテムボックスに直接送られます。七つ集めると・・・
そこには衝撃の内容が書かれていたのだった。
カインは祈った。日頃の感謝と近況報告を。
(女神様、お久しぶりです。今回は金貨700枚寄付します。これから女神様信仰の総本山ローズベールへと向かいます。ローズベールに行けば女神様に人目会えるかなとも期待しています。日頃のお礼も伝えたいです。前回の段階的な神の奇跡の解放は非常に助かりましたし、色々勉強になりました。今回もどうぞよろしくお願いいたします。)
ラックは祈った。食べ物への出会いとカインとの仲の進展を。
(女神様。ローズベールに行ったら、ドラゴンのステーキとプリンが食べたいにゃ。ドラゴンステーキはカインと一緒に倒したら食べれると思うにゃ。だからプリンがあるとうれしいにゃ。それとスズは妹枠に落ち着いたにゃ。正妻枠はアタシのままにゃ。そろそろキスしても良いとアタシは思うにゃ。そういうイベントをお願いしますにゃ。)
スズは祈った。純粋に旅の安全を。
(女神様。ローズベールは女神様のいる場所って聞いたっす。僕達はまだまだ3人で楽しく冒険したいっす。どうか女神様のご加護が三人にありますようにっす。)
すると・・・
『寄付金額が合計35,580,000ガルとなりました。次回の神の奇跡の解放には、65,536,000ガル必要ですが、特例措置として、神の奇跡Qが一部解放されました。』
『寄付金額が合計40,580,000ガルとなりました。次回の神の奇跡の解放には、65,536,000ガル必要ですが、特例措置として、神の奇跡Qが一部解放されました。』
『今回の神の奇跡は他のとは少し毛並みを変えています。日頃のお礼と受け取ってください。今後も皆さんの寄付期待していますよ。』
「聞こえたにゃ。神の奇跡Qの一部が解放されたって。」
「僕も聞こえたっす。しかも二回も。」
「ああ。俺も二回聞こえた。って事は制限が2回分解除されたって事だ。」
(3500枚で1回、4000枚で1回・・・という事は500枚寄付する度に制限が解除されていくのか?完全解放は6500枚だから・・・あと5回の計算になるな。つまり今回の神の奇跡は七分割されてるって事か。転移魔法は三分割されていても一つ解除されただけでかなり助かった。さてさて今回はどんな神の奇跡なんだろうな。いつものメインイベントは先にやったから、家に帰って早速内容確認だな。)
「それじゃあ家に帰って、どんな神の奇跡なのか確認するにゃ。」
「早く帰るっす。僕は楽しみで仕方がないっす。」
カイン達は、教会を後にして、急いで家へと帰った。メインイベントを迎える準備の為、食事を終え、風呂に入り、パジャマに着替えれば準備万端だ。
「よしそれじゃステータスを見るぞ。」
カインは自分のステータスを公開した。もちろんいつものようにラックとスズの能力も一緒に公開した。
名前:カイン
年齢:14歳
種族:人
神の祝福:アルファベット(寄付金額40,580,000ガル)
※次回65,536,000ガルで神の奇跡解放
神の奇跡:
A『如月花院君』:前世の記憶
B『名探偵君』:鑑定
C『戦闘民族君』:成長率SS
D『未来の猫ロボット君』:アイテムボックス
E『世紀末覇者君』:身体強化
F『動く城君』:魔法
G『美少女戦士君』:黒猫
H『戦闘民族君Ⅱ』:気配察知
I『天空の城ラ君』:極大消滅魔法『バース!!』
J『ゲゲゲの鬼君』:猫の人型化
K『元気100倍アンパン君』:状態異常耐性
L『海賊王の大秘宝君』:刀術極と黒刀
M『金属の錬金術師君』:錬金術
N『影の薄いシックスメン君』:隠密
O『世紀の大怪盗の三代目君』:盗む
P『戦闘民族君Ⅲ』:転移魔法
Q『七つの玉君』:????
能力:A
成長率:SS
レベル:62
体力:A
魔力:A
筋力:A
知力:A
敏捷力:A
耐久力:A
精神力:A
運:A
名前:ラック
年齢:14歳
種族:猫の獣人
神の祝福:キャットシーフ
能力:B
成長率:S
レベル:60
体力:A
魔力:E
筋力:B
知力:B
敏捷力:S
耐久力:B
精神力:B
運:S
名前:スズ
年齢:2歳
種族:スペシャルスライム族
神の祝福:ゴッドノイヤシ
能力:C
成長率:S
レベル:58
体力:C
魔力:B
筋力:D
知力:A
敏捷力:C
耐久力:C
精神力:C
運:S
「七つの玉君?なんにゃ?アタシは予想がつかないにゃ。」
「僕もっす。あっでも七つの玉っていうと七個集めると願いが叶うアレじゃないっすか?」
「スズもしっかりこっち側だな。だけどスズ、それなら戦闘民族君Ⅳにならないか?同じアニメだろ?」
「そうにゃ。ならアレはどうかにゃ?大罪がテーマのアニメがあったはずにゃ。一つ解放される度にそれぞれの能力が使えるようになるにゃ。」
「なるほど・・・たしかに大罪系はありえるな。スキルにしても強力そうだし。でも玉っていうのは???玉を使うと一回だけ使えるって感じか?アイテムみたいに。女神様も今回は毛並みが違うって言ってたし。」
「さすがカインお兄ちゃんっす。それだと筋が通ってる気がするっす。」
「ダメにゃ。カイン。詳細を見てみるにゃ。アタシはギブアップにゃ。」
「そうだな。」
予想の中にない事だったので、早々に予想する事を諦めたカイン達はすぐに詳細を確認した。
Q『七つの玉君』
この世界には不思議な玉があり、7つ集めるとどんな願いも一つだけ叶えてくれると言われている。それはある宮殿の中だったり、海の底だったりと様々な場所に落ちている。主人公はカプセルを駆使する女と変身する豚と共にそのボールを集め、見事ギャルのパンティーをゲットする事になるのだが・・・。
※金貨500枚寄付する度にゴッドボールを一つ授けます。これはカイン君のアイテムボックスに直接送られます。七つ集めると・・・
そこには衝撃の内容が書かれていたのだった。
2
お気に入りに追加
1,709
あなたにおすすめの小説
落ちこぼれの烙印を押された少年、唯一無二のスキルを開花させ世界に裁きの鉄槌を!
酒井 曳野
ファンタジー
この世界ニードにはスキルと呼ばれる物がある。
スキルは、生まれた時に全員が神から授けられ
個人差はあるが5〜8歳で開花する。
そのスキルによって今後の人生が決まる。
しかし、極めて稀にスキルが開花しない者がいる。
世界はその者たちを、ドロップアウト(落ちこぼれ)と呼んで差別し、見下した。
カイアスもスキルは開花しなかった。
しかし、それは気付いていないだけだった。
遅咲きで開花したスキルは唯一無二の特異であり最強のもの!!
それを使い、自分を蔑んだ世界に裁きを降す!
おもちゃで遊ぶだけでスキル習得~世界最強の商人目指します~
暇人太一
ファンタジー
大学生の星野陽一は高校生三人組に事故を起こされ重傷を負うも、その事故直後に異世界転移する。気づけばそこはテンプレ通りの白い空間で、説明された内容もありきたりな魔王軍討伐のための勇者召喚だった。
白い空間に一人残された陽一に別の女神様が近づき、モフモフを捜して完全復活させることを使命とし、勇者たちより十年早く転生させると言う。
勇者たちとは違い魔王軍は無視して好きにして良いという好待遇に、陽一は了承して異世界に転生することを決める。
転生後に授けられた職業は【トイストア】という万能チート職業だった。しかし世界の常識では『欠陥職業』と蔑まされて呼ばれる職業だったのだ。
それでも陽一が生み出すおもちゃは魔王の心をも鷲掴みにし、多くのモフモフに囲まれながら最強の商人になっていく。
魔術とスキルで無双し、モフモフと一緒におもちゃで遊んだり売ったりする話である。
小説家になろう様でも投稿始めました。
「残念でした~。レベル1だしチートスキルなんてありませ~ん笑」と女神に言われ異世界転生させられましたが、転移先がレベルアップの実の宝庫でした
御浦祥太
ファンタジー
どこにでもいる高校生、朝比奈結人《あさひなゆいと》は修学旅行で京都を訪れた際に、突然清水寺から落下してしまう。不思議な空間にワープした結人は女神を名乗る女性に会い、自分がこれから異世界転生することを告げられる。
異世界と聞いて結人は、何かチートのような特別なスキルがもらえるのか女神に尋ねるが、返ってきたのは「残念でした~~。レベル1だしチートスキルなんてありませ~~ん(笑)」という強烈な言葉だった。
女神の言葉に落胆しつつも異世界に転生させられる結人。
――しかし、彼は知らなかった。
転移先がまさかの禁断のレベルアップの実の群生地であり、その実を食べることで自身のレベルが世界最高となることを――
異世界転生!俺はここで生きていく
おとなのふりかけ紅鮭
ファンタジー
俺の名前は長瀬達也。特に特徴のない、その辺の高校生男子だ。
同じクラスの女の子に恋をしているが、告白も出来ずにいるチキン野郎である。
今日も部活の朝練に向かう為朝も早くに家を出た。
だけど、俺は朝練に向かう途中で事故にあってしまう。
意識を失った後、目覚めたらそこは俺の知らない世界だった!
魔法あり、剣あり、ドラゴンあり!のまさに小説で読んだファンタジーの世界。
俺はそんな世界で冒険者として生きて行く事になる、はずだったのだが、何やら色々と問題が起きそうな世界だったようだ。
それでも俺は楽しくこの新しい生を歩んで行くのだ!
小説家になろうでも投稿しています。
メインはあちらですが、こちらも同じように投稿していきます。
宜しくお願いします。
異世界で俺だけレベルが上がらない! だけど努力したら最強になれるらしいです?
澤檸檬
ファンタジー
旧題 努力=結果
異世界の神の勝手によって異世界に転移することになった倉野。
実際に異世界で確認した常識と自分に与えられた能力が全く違うことに少しずつ気付く。
異世界の住人はレベルアップによってステータスが上がっていくようだったが、倉野にだけレベルが存在せず、行動を繰り返すことによってスキルを習得するシステムが採用されていた。
そのスキル習得システムと異世界の常識の差が倉野を最強の人間へと押し上げていく。
だが、倉野はその能力を活かして英雄になろうだとか、悪用しようだとかそういった上昇志向を見せるわけでもなく、第二の人生と割り切ってファンタジーな世界を旅することにした。
最強を隠して異世界を巡る倉野。各地での出会いと別れ、冒険と楽しみ。元居た世界にはない刺激が倉野の第二の人生を彩っていく。
【改稿版】休憩スキルで異世界無双!チートを得た俺は異世界で無双し、王女と魔女を嫁にする。
ゆう
ファンタジー
剣と魔法の異世界に転生したクリス・レガード。
剣聖を輩出したことのあるレガード家において剣術スキルは必要不可欠だが12歳の儀式で手に入れたスキルは【休憩】だった。
しかしこのスキル、想像していた以上にチートだ。
休憩を使いスキルを強化、更に新しいスキルを獲得できてしまう…
そして強敵と相対する中、クリスは伝説のスキルである覇王を取得する。
ルミナス初代国王が有したスキルである覇王。
その覇王発現は王国の長い歴史の中で悲願だった。
それ以降、クリスを取り巻く環境は目まぐるしく変化していく……
※アルファポリスに投稿した作品の改稿版です。
ホットランキング最高位2位でした。
カクヨムにも別シナリオで掲載。
異世界転生した俺は平和に暮らしたいと願ったのだが
倉田 フラト
ファンタジー
「異世界に転生か再び地球に転生、
どちらが良い?……ですか。」
「異世界転生で。」
即答。
転生の際に何か能力を上げると提案された彼。強大な力を手に入れ英雄になるのも可能、勇者や英雄、ハーレムなんだって可能だったが、彼は「平和に暮らしたい」と言った。何の力も欲しない彼に神様は『コール』と言った念話の様な能力を授け、彼の願いの通り平和に生活が出来る様に転生をしたのだが……そんな彼の願いとは裏腹に家庭の事情で知らぬ間に最強になり……そんなファンタジー大好きな少年が異世界で平和に暮らして――行けたらいいな。ブラコンの姉をもったり、神様に気に入られたりして今日も一日頑張って生きていく物語です。基本的に主人公は強いです、それよりも姉の方が強いです。難しい話は書けないので書きません。軽い気持ちで呼んでくれたら幸いです。
なろうにも数話遅れてますが投稿しております。
誤字脱字など多いと思うので指摘してくれれば即直します。
自分でも見直しますが、ご協力お願いします。
感想の返信はあまりできませんが、しっかりと目を通してます。
外れスキル持ちの天才錬金術師 神獣に気に入られたのでレア素材探しの旅に出かけます
蒼井美紗
ファンタジー
旧題:外れスキルだと思っていた素材変質は、レア素材を量産させる神スキルでした〜錬金術師の俺、幻の治癒薬を作り出します〜
誰もが二十歳までにスキルを発現する世界で、エリクが手に入れたのは「素材変質」というスキルだった。
スキル一覧にも載っていないレアスキルに喜んだのも束の間、それはどんな素材も劣化させてしまう外れスキルだと気づく。
そのスキルによって働いていた錬金工房をクビになり、生活費を稼ぐために仕方なく冒険者になったエリクは、街の外で採取前の素材に触れたことでスキルの真価に気づいた。
「素材変質スキル」とは、採取前の素材に触れると、その素材をより良いものに変化させるというものだったのだ。
スキルの真の力に気づいたエリクは、その力によって激レア素材も手に入れられるようになり、冒険者として、さらに錬金術師としても頭角を表していく。
また、エリクのスキルを気に入った存在が仲間になり――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる