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第三章 アルプス王国のお姫様
第136話 銀色スライムのシシル
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カイン達は、まず昨日隠し部屋に繋がっていた壁の所へと向かった。
「無理にゃ。周りと同じ壁になったままにゃ。」
「やっぱりか。まあ予想通りだ。銀色スライムを探すか。まずはゴールドスライムがどこに逃げたか。攻略法はあるか?その辺を調べよう。ここで銀色スライムが見つからなかったら地下34階まで行って昨日出会った銀色スライムに再度聞いてみよう。あの銀色スライムはまだ地下34階にいるだろうから。」
「僕にまかせるっす。」
カイン達は、ゴールドスライムに出会う為、再度銀色スライムを探した。見つけたいモノはなかなか見つからないもので、銀色スライムはなかなか見つからなかった。
地下32階で銀色スライムが見つからなかったので、確実にいるであろう地下34階に向かった。
「昨日逃した銀色スライムがまだいるはずだ。昨日話してるから、会話もスムーズにできるはずだ。」
そして、地下34階を探索していると、銀色スライムはあっさりと見つかった。
「見つけたっす。」
「ああ、逃げ道を塞ぐ。スズ頼んだぞ。」
「任せるっす。」
カインが慣れた手付きで土魔法を使って、逃げ道を塞ぐと、スズが銀色スライムに近づいて行く。
「また見つかった~。」
「又って事は昨日、僕にゴールドスライムの事を教えてくれた子っすか~?」
「そうよ~。又会ったわね~。今日も見逃してよね~。」
「条件があるっす。教えてくれたら逃してあげるっすよ。」
「死にたくないし~。私がわかる事ならなんでも話すよ~。」
「なら聞くっす。」
その様子をカインとラックは眺めていた。
「何話してるかカインにはわかるにゃ?」
「いや全く。キュキュキュとしか聞こえないな。」
「アタシもそうにゃ。」
「ここはスズに任せるさ。アイツも俺達の仲間だからな。スズならうまくやるだろ。」
(そもそも俺達じゃスライムと話す事もできないし。)
「わかったにゃ。」
カインとラックの見つめる中、スズと銀色スライムの会話は続いていた。
「私はシシルよ~。あんたも名前あるんでしょ~。教えてよ~。」
「僕はスズっす。あっちにいるのが、カイン様とラック様っす。それで早速なんすけど、シシルから聞いて地下32階にゴールドスライムがいたっす。」
「でしょでしょ~。」
「でも僕達を見かけたらすぐにいなくなったっす。」
「ゴルちゃんは人見知りだからね~。」
「それでシシルは、ゴールドスライムがどこにいるか知ってるっすか?」
「そう言う事ね~。ちょっと待って~。うんうん。なるほど~。わかったわよ~。」
「本当っすか?」
「もちろ~ん。今は地下37階にいるみたいよ~。」
「ありがとうっす。シシルのおかげで助かったっす。」
「いいのよ~。私の命もかかってたし~。これで、道を塞いでるあの壁~、無くしてちょ~だい。」
「実は話しはまだあるっす。ゴールドスライムが逃げない方法はないっすか?逃げられたら又探さないといけないっす。」
「それは私にはわからないかな~。殺されると思ったら~、逃げるのは当然だし~。」
「そこをなんとかならないっすか?」
「そうね~。スズがゴルちゃんに話してみれば
~。ゴルちゃんと仲良くなったらなんとかなるかもよ~。」
「シシルはゴルちゃんと会ったりはするんすか?」
「ゴルちゃんが地下34階にいる時に~、時々会いに行くわよ~。」
「わかったっす。挑戦してみるっす。逃げられたら又聞きにきていいっすか?」
「あんまり来られるのも困るけど~、スズは友達だし~、来たら居場所を教えるぐらいなら~、かまわないわよ~。」
スズは会話を終えて、カインの元へと戻った。話しの内容を聞いて、
「シシルありがとう。」
カインがそう言うと、キュキュキュと言う返事が返ってきた。
「どう致しましてって言ってるっす。」
土魔法の壁を解除すると、シシルは高速で、この場から去って行った。
「さて、地下37階か。今日は移動だけで終わりそうだな。スズ?そのゴルちゃんとの会話はいけそうか?」
「わからないけどなんとかやってみるっす。」
(まあ殺されたくないから逃げるって言うのも当然か。神の奇跡の盗むが使えればオリハルコンを盗む事ができるかもしれないけど、あれはジェーンを助ける事に使ったから次使えるようになるまでに、まだ3ヶ月ぐらいある。ゴルちゃんと会話ができても、仲良くなれば殺すのは難しいだろう。となれば何かしら交渉してオリハルコンを譲ってもらうしかないか。)
「スズが足止めしてくれたらアタシがサクッとゴールドスライムを倒すにゃ。」
「いやラック。ゴルちゃんが話せるなら、殺すのはやめておこう。どうにか話し合いでオリハルコンを譲ってもらえるよう交渉する方がいだろ。」
「カインがそう言うならわかったにゃ。」
そして、ゴールドスライムがいる地下37階に辿りついた。他の銀色スライムが現れたら更に情報を集めようかと思ったが、どういう訳か、銀色スライムには全く出会う事はなかった。
自力でゴールドスライムに繋がる入り口を見つけたカイン達は、先頭をスズにして再度ゴールドスライムのいる部屋へと辿りついた。
「ゴルちゃん始めましてっす。僕はスズって言うっす。ちょっと話を聞いてほしいっす。」
「・・・」
スズがゴールドスライムにむけて、逃げ出すよりは早く話かけたが、
ゴールドスライムは無言のまま、消えて行ったのだった。
「無理にゃ。周りと同じ壁になったままにゃ。」
「やっぱりか。まあ予想通りだ。銀色スライムを探すか。まずはゴールドスライムがどこに逃げたか。攻略法はあるか?その辺を調べよう。ここで銀色スライムが見つからなかったら地下34階まで行って昨日出会った銀色スライムに再度聞いてみよう。あの銀色スライムはまだ地下34階にいるだろうから。」
「僕にまかせるっす。」
カイン達は、ゴールドスライムに出会う為、再度銀色スライムを探した。見つけたいモノはなかなか見つからないもので、銀色スライムはなかなか見つからなかった。
地下32階で銀色スライムが見つからなかったので、確実にいるであろう地下34階に向かった。
「昨日逃した銀色スライムがまだいるはずだ。昨日話してるから、会話もスムーズにできるはずだ。」
そして、地下34階を探索していると、銀色スライムはあっさりと見つかった。
「見つけたっす。」
「ああ、逃げ道を塞ぐ。スズ頼んだぞ。」
「任せるっす。」
カインが慣れた手付きで土魔法を使って、逃げ道を塞ぐと、スズが銀色スライムに近づいて行く。
「また見つかった~。」
「又って事は昨日、僕にゴールドスライムの事を教えてくれた子っすか~?」
「そうよ~。又会ったわね~。今日も見逃してよね~。」
「条件があるっす。教えてくれたら逃してあげるっすよ。」
「死にたくないし~。私がわかる事ならなんでも話すよ~。」
「なら聞くっす。」
その様子をカインとラックは眺めていた。
「何話してるかカインにはわかるにゃ?」
「いや全く。キュキュキュとしか聞こえないな。」
「アタシもそうにゃ。」
「ここはスズに任せるさ。アイツも俺達の仲間だからな。スズならうまくやるだろ。」
(そもそも俺達じゃスライムと話す事もできないし。)
「わかったにゃ。」
カインとラックの見つめる中、スズと銀色スライムの会話は続いていた。
「私はシシルよ~。あんたも名前あるんでしょ~。教えてよ~。」
「僕はスズっす。あっちにいるのが、カイン様とラック様っす。それで早速なんすけど、シシルから聞いて地下32階にゴールドスライムがいたっす。」
「でしょでしょ~。」
「でも僕達を見かけたらすぐにいなくなったっす。」
「ゴルちゃんは人見知りだからね~。」
「それでシシルは、ゴールドスライムがどこにいるか知ってるっすか?」
「そう言う事ね~。ちょっと待って~。うんうん。なるほど~。わかったわよ~。」
「本当っすか?」
「もちろ~ん。今は地下37階にいるみたいよ~。」
「ありがとうっす。シシルのおかげで助かったっす。」
「いいのよ~。私の命もかかってたし~。これで、道を塞いでるあの壁~、無くしてちょ~だい。」
「実は話しはまだあるっす。ゴールドスライムが逃げない方法はないっすか?逃げられたら又探さないといけないっす。」
「それは私にはわからないかな~。殺されると思ったら~、逃げるのは当然だし~。」
「そこをなんとかならないっすか?」
「そうね~。スズがゴルちゃんに話してみれば
~。ゴルちゃんと仲良くなったらなんとかなるかもよ~。」
「シシルはゴルちゃんと会ったりはするんすか?」
「ゴルちゃんが地下34階にいる時に~、時々会いに行くわよ~。」
「わかったっす。挑戦してみるっす。逃げられたら又聞きにきていいっすか?」
「あんまり来られるのも困るけど~、スズは友達だし~、来たら居場所を教えるぐらいなら~、かまわないわよ~。」
スズは会話を終えて、カインの元へと戻った。話しの内容を聞いて、
「シシルありがとう。」
カインがそう言うと、キュキュキュと言う返事が返ってきた。
「どう致しましてって言ってるっす。」
土魔法の壁を解除すると、シシルは高速で、この場から去って行った。
「さて、地下37階か。今日は移動だけで終わりそうだな。スズ?そのゴルちゃんとの会話はいけそうか?」
「わからないけどなんとかやってみるっす。」
(まあ殺されたくないから逃げるって言うのも当然か。神の奇跡の盗むが使えればオリハルコンを盗む事ができるかもしれないけど、あれはジェーンを助ける事に使ったから次使えるようになるまでに、まだ3ヶ月ぐらいある。ゴルちゃんと会話ができても、仲良くなれば殺すのは難しいだろう。となれば何かしら交渉してオリハルコンを譲ってもらうしかないか。)
「スズが足止めしてくれたらアタシがサクッとゴールドスライムを倒すにゃ。」
「いやラック。ゴルちゃんが話せるなら、殺すのはやめておこう。どうにか話し合いでオリハルコンを譲ってもらえるよう交渉する方がいだろ。」
「カインがそう言うならわかったにゃ。」
そして、ゴールドスライムがいる地下37階に辿りついた。他の銀色スライムが現れたら更に情報を集めようかと思ったが、どういう訳か、銀色スライムには全く出会う事はなかった。
自力でゴールドスライムに繋がる入り口を見つけたカイン達は、先頭をスズにして再度ゴールドスライムのいる部屋へと辿りついた。
「ゴルちゃん始めましてっす。僕はスズって言うっす。ちょっと話を聞いてほしいっす。」
「・・・」
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