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第二章 シフォン子爵領とダンジョン事情
第77話 エクストラステージ突破報酬
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「わかったそのルールで勝負をしよう。戦闘は俺とラックがお前と戦えば良いのか?」
「はい。そのルールでかまいません。貴方達が勝てば、報酬としてその身代わりの指輪を差し上げましょう。仮に負けた場合も一つは貴方達にお渡しします。まあ二つとも効果を発揮した場合は・・・あきらめてください。」
「ん?どういう事だ?負けても一つは身代わりの指輪をもらえるのか?」
「はい。各ダンジョンのエクストラステージの攻略報酬はどのダンジョンも身代わりの指輪です。そして、今貴方達が付けている指輪は、この亀四郎ダンジョンと、亀五郎ダンジョンの二つ分です。」
「なるほど。そういう事か。緑亀ダンジョンで俺達はエクストラステージの報酬をもらっていないからって事だな。」
「はい。正確には亀五郎様から預かっててもし来るような事があれば渡してほしいと言われていたから。ですね。」
「わかった。なら戦闘に当たって少し時間は貰えるのか?作戦会議をしたい。」
「構いませんよ。あっ!戦わずに降参するのは無しですからね。私はそれでもかまわないんですけど、エクストラステージへの挑戦者とは必ず戦闘する事が決まりになってますので。後、消滅魔法はルール違反ですから忘れないでくださいね。」
「わかった。」
そう言うとカインはラックの元へ向かい、先ほどスケルトンスケ美から渡された指輪をラックに渡した。
「これはラックの分だ。これがあれば即死攻撃を受けても一度は耐えられるみたいだ。ちゃんと付けておけよ。」
「やったにゃ。カインとお揃いの指輪にゃ。これはもうプロポーズにゃ。アタシもこれで人妻にゃ。」
「なにバカ言ってんだ。そんな事より作戦を話し合うぞ。」
「・・・わたってるにゃ。話は聞いていたにゃ。負けたら指輪も没収にゃ。折角のお揃いの指輪にゃ。絶対に死守するにゃ。」
「ああ。ラックは緑亀ダンジョンの時の俺とゴブリンとの戦いを見ただろ?あのスケルトンは同じぐらいの能力があると思っていいと思う。今までの魔物とは違うから気を付けてくれ。」
「本当に極大消滅魔法は使わないのにゃ?ルール違反にはなるけど、そんな事言ってる場合じゃないにゃ。反則負けでもその時にあのスケルトンはいないにゃ。それなら指輪も取られないにゃ。」
「ラック・・・」
(たしかに俺はその可能性も考えた。だけど身代わりの指輪をポンと出す亀五郎や亀四郎はきっと神に近い存在なんだと思う。だったらここでルールを破るのは多分まずい気がする。能力Aはたしかに強い。だけど今回はイレギュラーじゃない。ちゃんと想定してダンジョンでレベルを上げて強くなってきた。勝てるはずだ。)
「ラック。俺達はエクストラステージでも戦う事を想定してこのダンジョンには来た。大丈夫。俺達なら勝てるはずだ。ルール違反なんかしなくてもな。さっきのスケルトンキングと一緒だ。連携して死角に入り込んで攻撃する。スラッシュや猫スラは避けられるかもしれないから近接戦闘を入れながら倒す。それで行くぞ。」
そして、準備を終えたカイン達はスケルトンスケ美の元へ向かった。
「おまたせ。いつでも大丈夫だ。」
「こっちも準備万端だよ。それじゃあエクストラステージの戦闘開始だよ。」
スケルトンスケ美が戦闘開始を宣言した。それと同時にカインとラックの二人は動き出す。
「さすがに早いね~。同時に二人相手にするのは大変だね~。それ~。スケルトンちゃん達、二人を足止めして~。」
スケルトンスケ美は持っている赤いロッドを振ると、周囲にスケルトンが10体現れた。
「あれがアイツのスキルか?」
「いきなりスケルトンが10体現れたにゃ。」
「ダンジョンで出てくるレベルのスケルトンなら何も問題はない。だけど召喚だけでは俺達は倒せない。アイツは足止めって言ってたから何かしてくるはずだ。気を付けろ。」
「わかったにゃ。」
召喚されたスケルトンを倒しながら、カインとラックの二人はスケルトンスケ美に攻撃を仕掛けていく。スケルトンスケ美はやられたスケルトンを次々に召喚して自らの盾としていた。
「さすがダンジョン攻略者だね~。こっちもギアを上げるよ~。それ~。」
スケルトンスケ美がロッドを振ると、更にスケルトンが50体程現れた。
「これでもやれるかな~。」
カインとラックは、周囲に現れたスケルトンを一体ずつ倒しながら数を減らしていく。だが、減らした傍から新しいスケルトンが現れる為、一行にスケルトンスケ美には近づけない。
「どうするにゃ?倒しても倒してもきりがないにゃ。」
(どうする?魔法で一掃するか?魔力が心配だが・・・)
「作戦を変える。周囲のスケルトンは俺に任せろ。ラックは、スケルトンは無視してあのボスだけを狙ってくれ。このままじゃどの道アイツに近づけない。ラックのスピードはアイツより上だと思うしやれるはずだ。」
「わかったにゃ。」
カインは、広範囲魔法を放ちスケルトンを倒していく。ファイアーウォールにファイアーボム、弱点と思われる魔法を連発し、スケルトンスケ美が召喚する速度よりも早くスケルトン達を倒していく。
そして、ラックはスケルトンスケ美がこれ以上スケルトンを召喚しないように駆け寄り、近接で攻撃を仕掛ける。
ラックの攻撃を避ける動作を入れる為に召喚のスピードが遅くなり、周囲のスケルトンは徐々に数を減らしていく。そうして周囲のスケルトンが3体程になった時・・・
「う~ん。このままじゃいずれやられるか・・・。まあ私もこれ以上本気を出したら収拾付かないし、この辺が良い具合かな。よし降参しま~す。」
そう言って、スケルトンスケ美は、降参を宣言した。結果、エクストラステージはカイン達の勝利で戦闘を終えたのだった。
「はい。そのルールでかまいません。貴方達が勝てば、報酬としてその身代わりの指輪を差し上げましょう。仮に負けた場合も一つは貴方達にお渡しします。まあ二つとも効果を発揮した場合は・・・あきらめてください。」
「ん?どういう事だ?負けても一つは身代わりの指輪をもらえるのか?」
「はい。各ダンジョンのエクストラステージの攻略報酬はどのダンジョンも身代わりの指輪です。そして、今貴方達が付けている指輪は、この亀四郎ダンジョンと、亀五郎ダンジョンの二つ分です。」
「なるほど。そういう事か。緑亀ダンジョンで俺達はエクストラステージの報酬をもらっていないからって事だな。」
「はい。正確には亀五郎様から預かっててもし来るような事があれば渡してほしいと言われていたから。ですね。」
「わかった。なら戦闘に当たって少し時間は貰えるのか?作戦会議をしたい。」
「構いませんよ。あっ!戦わずに降参するのは無しですからね。私はそれでもかまわないんですけど、エクストラステージへの挑戦者とは必ず戦闘する事が決まりになってますので。後、消滅魔法はルール違反ですから忘れないでくださいね。」
「わかった。」
そう言うとカインはラックの元へ向かい、先ほどスケルトンスケ美から渡された指輪をラックに渡した。
「これはラックの分だ。これがあれば即死攻撃を受けても一度は耐えられるみたいだ。ちゃんと付けておけよ。」
「やったにゃ。カインとお揃いの指輪にゃ。これはもうプロポーズにゃ。アタシもこれで人妻にゃ。」
「なにバカ言ってんだ。そんな事より作戦を話し合うぞ。」
「・・・わたってるにゃ。話は聞いていたにゃ。負けたら指輪も没収にゃ。折角のお揃いの指輪にゃ。絶対に死守するにゃ。」
「ああ。ラックは緑亀ダンジョンの時の俺とゴブリンとの戦いを見ただろ?あのスケルトンは同じぐらいの能力があると思っていいと思う。今までの魔物とは違うから気を付けてくれ。」
「本当に極大消滅魔法は使わないのにゃ?ルール違反にはなるけど、そんな事言ってる場合じゃないにゃ。反則負けでもその時にあのスケルトンはいないにゃ。それなら指輪も取られないにゃ。」
「ラック・・・」
(たしかに俺はその可能性も考えた。だけど身代わりの指輪をポンと出す亀五郎や亀四郎はきっと神に近い存在なんだと思う。だったらここでルールを破るのは多分まずい気がする。能力Aはたしかに強い。だけど今回はイレギュラーじゃない。ちゃんと想定してダンジョンでレベルを上げて強くなってきた。勝てるはずだ。)
「ラック。俺達はエクストラステージでも戦う事を想定してこのダンジョンには来た。大丈夫。俺達なら勝てるはずだ。ルール違反なんかしなくてもな。さっきのスケルトンキングと一緒だ。連携して死角に入り込んで攻撃する。スラッシュや猫スラは避けられるかもしれないから近接戦闘を入れながら倒す。それで行くぞ。」
そして、準備を終えたカイン達はスケルトンスケ美の元へ向かった。
「おまたせ。いつでも大丈夫だ。」
「こっちも準備万端だよ。それじゃあエクストラステージの戦闘開始だよ。」
スケルトンスケ美が戦闘開始を宣言した。それと同時にカインとラックの二人は動き出す。
「さすがに早いね~。同時に二人相手にするのは大変だね~。それ~。スケルトンちゃん達、二人を足止めして~。」
スケルトンスケ美は持っている赤いロッドを振ると、周囲にスケルトンが10体現れた。
「あれがアイツのスキルか?」
「いきなりスケルトンが10体現れたにゃ。」
「ダンジョンで出てくるレベルのスケルトンなら何も問題はない。だけど召喚だけでは俺達は倒せない。アイツは足止めって言ってたから何かしてくるはずだ。気を付けろ。」
「わかったにゃ。」
召喚されたスケルトンを倒しながら、カインとラックの二人はスケルトンスケ美に攻撃を仕掛けていく。スケルトンスケ美はやられたスケルトンを次々に召喚して自らの盾としていた。
「さすがダンジョン攻略者だね~。こっちもギアを上げるよ~。それ~。」
スケルトンスケ美がロッドを振ると、更にスケルトンが50体程現れた。
「これでもやれるかな~。」
カインとラックは、周囲に現れたスケルトンを一体ずつ倒しながら数を減らしていく。だが、減らした傍から新しいスケルトンが現れる為、一行にスケルトンスケ美には近づけない。
「どうするにゃ?倒しても倒してもきりがないにゃ。」
(どうする?魔法で一掃するか?魔力が心配だが・・・)
「作戦を変える。周囲のスケルトンは俺に任せろ。ラックは、スケルトンは無視してあのボスだけを狙ってくれ。このままじゃどの道アイツに近づけない。ラックのスピードはアイツより上だと思うしやれるはずだ。」
「わかったにゃ。」
カインは、広範囲魔法を放ちスケルトンを倒していく。ファイアーウォールにファイアーボム、弱点と思われる魔法を連発し、スケルトンスケ美が召喚する速度よりも早くスケルトン達を倒していく。
そして、ラックはスケルトンスケ美がこれ以上スケルトンを召喚しないように駆け寄り、近接で攻撃を仕掛ける。
ラックの攻撃を避ける動作を入れる為に召喚のスピードが遅くなり、周囲のスケルトンは徐々に数を減らしていく。そうして周囲のスケルトンが3体程になった時・・・
「う~ん。このままじゃいずれやられるか・・・。まあ私もこれ以上本気を出したら収拾付かないし、この辺が良い具合かな。よし降参しま~す。」
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