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第一章 始まり
第十七話 1レベル
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次の日、僕はいつもの日課の掃除をしているとこんなうわさ話が、
「聞きました?何でも冒険者がゴーレムを引っ張ってきて大変だったらしいわよ」
「聞いたわ聞いたわよ~。何でもその冒険者達は少年を置き去りにしたんですってよ。ゴーレムは倒せてたらしいけど」
おお、やったー僕が倒したことにならずにすんで目立たないぞー。これで僕の楽生活を邪魔するものはない。
「君は!」
と思ってたら掃除していた僕に声かける人が、あの時の冒険者のリーダーっぽかった人だ。
「生きていたんだな!よかった!」
「あ~はい...」
冒険者の男の人は僕の両肩を掴んで揺すってきました。素っ気無い言葉しか出てこない僕にすっごい喜んでるこの人、すっごい温度差。
「あの後、人を募って助けに行ったんだが何があったんだ?ゴーレムの残骸しかなかったんだが、まさか」
「違いますよ僕がやったわけないじゃないですか、レベル1ですよ僕」
僕はすかさずギルドカードを見せた。レベルはみんなに見えるようになっているので証明になる。男の人はそれを見てさっきまでの喜んだ顔が哀れんだ顔になっていった。そうだよね、この年齢で1レベルってありえないよね。
「まあ、なんだ。君のおかげでクイナが助かったんだ、ありがとう。俺はダッジだよろしく」
「僕はルークです」
ダッジさんは僕と固い握手をした。僕でも誰かを助ける事ができるんだ、何だか自信がわいてきた。
「いつも掃除してるのか?」
「はい、日課になってます」
「そうなのか...端仕事とか言われているが誰かがやらないとダメなんだよな。何だか君には色々教えられたよ。今度パーティーに誘いたいんだが大丈夫かな?」
「ええ~」
ダッジさんは僕にパーティーを申し出てくれた。こんなレベル1に愛の手を・・ありがたいけど、色々内緒にしないといけなさそうだから、申し訳ないけど断ろう。
「すいません。とてもありがたい申し出何ですけど、迷惑にしかならないと思うので」
「・・・そうか、何だかすまない。だけど気が変わったら声をかけてくれ。しばらくはこの街にお世話になると思うから」
ダッジさんはそう言ってギルドの方へと歩いて行った。
こんな1レベルの僕に温かい言葉をありがとうございます。だけど、一緒に冒険する日は来ないと思う。
「良かったのか?」
「ベイツさん・・」
ダッジさんとのやり取りを見ていたベイツさんが心配そうに声をかけてくれた。
「いいんですよ。1レベルの僕にパーティーで何ができるんですか?」
「・・本人がそう言うんだったらしょうがないな。だが、ソロじゃせいぜいDランクどまりだ。これだけは覚えておいた方がいい」
ベイツさんは僕に忠告してギルドの方へ歩いて行った。
一生僕はパーティーを組めないかもしれない。という事はDランクでお終いか。それもしょうがないかな、というかDで十分だしね。
「ルークさん、私と一緒にポーションの素材を取りに行ってくれませんか?」
ベイツさんを見送るとモナーナさんが声をかけてくれた。
「山に咲く花何ですけど一人じゃ怖いので」
「僕でいいんですか?」
「ルークさんがいいんです!」
モナーナさんは顔を近づけて声を荒らげた。
「じゃあ、明日の朝迎えに行きます!」
僕の返事を待たずにそう言ったモナーナさんはお店の方へ帰っていった。
少し怒っていたようにも思ったけど僕は何かしてしまっただろうか?。
「ニャ~オ」
「ミスリー、僕は何かしちゃったかな?」
モナーナさんを見送ってすぐに近くの家の屋根から降りてきたミスリーを撫でながら僕はミスリーに問いかけた。ミスリーは首を左右に振って「ニャーニャー」と答えた。何だか呆れているようだけど何だろうか?。
「段差に気をつけて」
「あ、ありがとうございます」
モナーナさんとの約束の日、エリントスから半日の距離にある山に来た。この山に目的の薬草があるみたい。
腰ほどの高さの段差で僕はモナーナさんを引き上げる。モナーナさんは最初俯き加減だったけど山に着いてからは嬉しそうにしてる。女心ってわからないな~。
「ここを拠点にしましょうか」
「え?日帰りじゃないんですか?」
どうやら山に泊るようです。聞いていなかったんだけどアイテムバッグにアイテムはいっぱい入ってるので大丈夫だと思う。そして、木材は豊富だから、
「ええ!」
「テントじゃ不安なので家を作ってみたんだけど...ダメでした?」
僕は割り振りポイントを大工のスキルに振り分けて家を建ててみた。簡単な平屋だけど雨風を凌げるのでとても快適だ。
「・・・ルークさんはもっと自分に自信を持ってほしいです」
「モナーナさん何か言いました?」
「何でもないです!」
モナーナさんは頬を膨らませて怒ってしまった。本当に女心ってわからない。彼女は自分の荷物を平屋に置いて山の頂上へと歩き始めた、平屋には鍵をかけたので誰かが来ても大丈夫。荷物を置くと彼女は先行して先にいっちゃった。何をそんなに怒ってるんだろう。
「モナーナさん!そんなに急ぐと転びますよ」
「転びません!子供じゃないんですから・・・・キャ!」
僕の心配していた通りモナーナさんは転んでしまった。尻もちをつく体制だったんだけど手を先についてしまって手首を抑えてる。
「大丈夫ですか?」
「すいません、なんだか恥ずかしい」
「大丈夫ですよ。だれでもこういった事はあります。でも折れてなくてよかった」
体重の軽いモナーナさんは骨を折るまでには至らずにひねったくらいですんでる。
「痛っ」
「大丈夫、骨は折れてません。こういう時、回復魔法があれば...あ!」
「えっ?」
こういう時はこれからもあるかもしれない、僕はスキルカードを取り出して魔法スキルの欄を見た。
魔法スキル
??????????
全くいじってないので全部見えない、なので全部ハテナを無くしていく。
火0 水0 風0 土0 木0 氷0 雷0 闇0 光0 無0
回復魔法は光魔法の分類なので光魔法を7に。
火1 水0 風0 土0 木0 氷0 雷0 闇0 光7 無0
これで本当に魔法が使えるかわからなかったので試しに火の魔法にも振ってみました。レベル1は変わらないのでとりあえず試しに簡単な魔法を使ってみよう。
「えっと、火魔法の初級は確か・・[ヒート]」
「ええ!ルークさん魔法使えるんですか?」
試しに唱えてみると暖かい火の光が手のひらから出た。MP消費は1でスキルを割り振ると唱えられるようだった、安心しました。でも回復魔法はMPを10以上使うんじゃと心配になったけど家もあるのでやってみよう。
「[ヒール]」
「ええ!二属性使えるんですか!!」
ヒールはちゃんと発動してモナーナさんの手の腫れが無くなっていく。モナーナさんは信じられないものを見るように驚いてる。魔法の属性は先天的な物で訓練したからといって覚えられる物じゃない、驚くのは必然だった。
「何で!何でなんですか!」
「え、どうしたんですかモナーナさん」
モナーナさんは立ち上がって怒りだした。急なことに僕は驚いて後ずさる。モナーナさんはそんな僕に詰め寄ってきた。
「そんなことまでできるのに何であなたは自分に自信を持てないんですか!」
モナーナさんは僕に対して怒ってるみたいです。
「あなたは凄い人なんです。私を助けてくれたし、街を綺麗にしてみんなに感謝されてるし!」
何だか恥ずかしいけど褒めてくれてるみたい。
「レベルが1だからって何ですか!そんなこと些細な事です。もっと自信を持ってください!」
「はい!」
モナーナさんの圧に負けて僕は返事を返した。モナーナさんは満足して頷くとツカツカと山を登っていった。女の人って怖い、あんなに物静かだと思ってたモナーナさんがあんなに圧をかけてくるなんて思わなかった。
モナーナさんは僕が自分に対して自信がない事を怒ってくれてるんだよね。だけど、僕ってレベル1だからな~。スキルが持ててもMPが少ないから、
「あれ?MPが1しか減ってない」
ヒートの分の消費だけでヒールの分のMPが減っていない。
「まさか・・・[ヒール]・・・やっぱり」
スキルを7まで上げるとその属性の魔法の消費MPが0になるようです。この後ヒートの魔法を使ったら1減りました。間違ってるかもしれないので火魔法のスキルも7まであげて再度ヒートを使ったんだけど消費MPはなくなりました。
達人と言われてる人達ってMPがいらないんだなと普通に凄いって思った。こんな僕がこんな凄い事になっていて何とも申し訳ないです。
モナーナさんの忠告も何だか悪いけどこういった能力を大々的に発表してもいい事はないと思うんだよね。だから、僕はパーティーを組むことはないし、自信をもって表に出す予定もない。
火7 水0 風0 土0 木0 氷0 雷0 闇0 光7 無0 割り振りポイント286
ポイントは増えていく一方だけど増える原因がわからないので何とも言えないです。
僕はこんなすごい力をもってしまったっていう申し訳ない気持ちでモナーナさんのあとを追いかける。
「聞きました?何でも冒険者がゴーレムを引っ張ってきて大変だったらしいわよ」
「聞いたわ聞いたわよ~。何でもその冒険者達は少年を置き去りにしたんですってよ。ゴーレムは倒せてたらしいけど」
おお、やったー僕が倒したことにならずにすんで目立たないぞー。これで僕の楽生活を邪魔するものはない。
「君は!」
と思ってたら掃除していた僕に声かける人が、あの時の冒険者のリーダーっぽかった人だ。
「生きていたんだな!よかった!」
「あ~はい...」
冒険者の男の人は僕の両肩を掴んで揺すってきました。素っ気無い言葉しか出てこない僕にすっごい喜んでるこの人、すっごい温度差。
「あの後、人を募って助けに行ったんだが何があったんだ?ゴーレムの残骸しかなかったんだが、まさか」
「違いますよ僕がやったわけないじゃないですか、レベル1ですよ僕」
僕はすかさずギルドカードを見せた。レベルはみんなに見えるようになっているので証明になる。男の人はそれを見てさっきまでの喜んだ顔が哀れんだ顔になっていった。そうだよね、この年齢で1レベルってありえないよね。
「まあ、なんだ。君のおかげでクイナが助かったんだ、ありがとう。俺はダッジだよろしく」
「僕はルークです」
ダッジさんは僕と固い握手をした。僕でも誰かを助ける事ができるんだ、何だか自信がわいてきた。
「いつも掃除してるのか?」
「はい、日課になってます」
「そうなのか...端仕事とか言われているが誰かがやらないとダメなんだよな。何だか君には色々教えられたよ。今度パーティーに誘いたいんだが大丈夫かな?」
「ええ~」
ダッジさんは僕にパーティーを申し出てくれた。こんなレベル1に愛の手を・・ありがたいけど、色々内緒にしないといけなさそうだから、申し訳ないけど断ろう。
「すいません。とてもありがたい申し出何ですけど、迷惑にしかならないと思うので」
「・・・そうか、何だかすまない。だけど気が変わったら声をかけてくれ。しばらくはこの街にお世話になると思うから」
ダッジさんはそう言ってギルドの方へと歩いて行った。
こんな1レベルの僕に温かい言葉をありがとうございます。だけど、一緒に冒険する日は来ないと思う。
「良かったのか?」
「ベイツさん・・」
ダッジさんとのやり取りを見ていたベイツさんが心配そうに声をかけてくれた。
「いいんですよ。1レベルの僕にパーティーで何ができるんですか?」
「・・本人がそう言うんだったらしょうがないな。だが、ソロじゃせいぜいDランクどまりだ。これだけは覚えておいた方がいい」
ベイツさんは僕に忠告してギルドの方へ歩いて行った。
一生僕はパーティーを組めないかもしれない。という事はDランクでお終いか。それもしょうがないかな、というかDで十分だしね。
「ルークさん、私と一緒にポーションの素材を取りに行ってくれませんか?」
ベイツさんを見送るとモナーナさんが声をかけてくれた。
「山に咲く花何ですけど一人じゃ怖いので」
「僕でいいんですか?」
「ルークさんがいいんです!」
モナーナさんは顔を近づけて声を荒らげた。
「じゃあ、明日の朝迎えに行きます!」
僕の返事を待たずにそう言ったモナーナさんはお店の方へ帰っていった。
少し怒っていたようにも思ったけど僕は何かしてしまっただろうか?。
「ニャ~オ」
「ミスリー、僕は何かしちゃったかな?」
モナーナさんを見送ってすぐに近くの家の屋根から降りてきたミスリーを撫でながら僕はミスリーに問いかけた。ミスリーは首を左右に振って「ニャーニャー」と答えた。何だか呆れているようだけど何だろうか?。
「段差に気をつけて」
「あ、ありがとうございます」
モナーナさんとの約束の日、エリントスから半日の距離にある山に来た。この山に目的の薬草があるみたい。
腰ほどの高さの段差で僕はモナーナさんを引き上げる。モナーナさんは最初俯き加減だったけど山に着いてからは嬉しそうにしてる。女心ってわからないな~。
「ここを拠点にしましょうか」
「え?日帰りじゃないんですか?」
どうやら山に泊るようです。聞いていなかったんだけどアイテムバッグにアイテムはいっぱい入ってるので大丈夫だと思う。そして、木材は豊富だから、
「ええ!」
「テントじゃ不安なので家を作ってみたんだけど...ダメでした?」
僕は割り振りポイントを大工のスキルに振り分けて家を建ててみた。簡単な平屋だけど雨風を凌げるのでとても快適だ。
「・・・ルークさんはもっと自分に自信を持ってほしいです」
「モナーナさん何か言いました?」
「何でもないです!」
モナーナさんは頬を膨らませて怒ってしまった。本当に女心ってわからない。彼女は自分の荷物を平屋に置いて山の頂上へと歩き始めた、平屋には鍵をかけたので誰かが来ても大丈夫。荷物を置くと彼女は先行して先にいっちゃった。何をそんなに怒ってるんだろう。
「モナーナさん!そんなに急ぐと転びますよ」
「転びません!子供じゃないんですから・・・・キャ!」
僕の心配していた通りモナーナさんは転んでしまった。尻もちをつく体制だったんだけど手を先についてしまって手首を抑えてる。
「大丈夫ですか?」
「すいません、なんだか恥ずかしい」
「大丈夫ですよ。だれでもこういった事はあります。でも折れてなくてよかった」
体重の軽いモナーナさんは骨を折るまでには至らずにひねったくらいですんでる。
「痛っ」
「大丈夫、骨は折れてません。こういう時、回復魔法があれば...あ!」
「えっ?」
こういう時はこれからもあるかもしれない、僕はスキルカードを取り出して魔法スキルの欄を見た。
魔法スキル
??????????
全くいじってないので全部見えない、なので全部ハテナを無くしていく。
火0 水0 風0 土0 木0 氷0 雷0 闇0 光0 無0
回復魔法は光魔法の分類なので光魔法を7に。
火1 水0 風0 土0 木0 氷0 雷0 闇0 光7 無0
これで本当に魔法が使えるかわからなかったので試しに火の魔法にも振ってみました。レベル1は変わらないのでとりあえず試しに簡単な魔法を使ってみよう。
「えっと、火魔法の初級は確か・・[ヒート]」
「ええ!ルークさん魔法使えるんですか?」
試しに唱えてみると暖かい火の光が手のひらから出た。MP消費は1でスキルを割り振ると唱えられるようだった、安心しました。でも回復魔法はMPを10以上使うんじゃと心配になったけど家もあるのでやってみよう。
「[ヒール]」
「ええ!二属性使えるんですか!!」
ヒールはちゃんと発動してモナーナさんの手の腫れが無くなっていく。モナーナさんは信じられないものを見るように驚いてる。魔法の属性は先天的な物で訓練したからといって覚えられる物じゃない、驚くのは必然だった。
「何で!何でなんですか!」
「え、どうしたんですかモナーナさん」
モナーナさんは立ち上がって怒りだした。急なことに僕は驚いて後ずさる。モナーナさんはそんな僕に詰め寄ってきた。
「そんなことまでできるのに何であなたは自分に自信を持てないんですか!」
モナーナさんは僕に対して怒ってるみたいです。
「あなたは凄い人なんです。私を助けてくれたし、街を綺麗にしてみんなに感謝されてるし!」
何だか恥ずかしいけど褒めてくれてるみたい。
「レベルが1だからって何ですか!そんなこと些細な事です。もっと自信を持ってください!」
「はい!」
モナーナさんの圧に負けて僕は返事を返した。モナーナさんは満足して頷くとツカツカと山を登っていった。女の人って怖い、あんなに物静かだと思ってたモナーナさんがあんなに圧をかけてくるなんて思わなかった。
モナーナさんは僕が自分に対して自信がない事を怒ってくれてるんだよね。だけど、僕ってレベル1だからな~。スキルが持ててもMPが少ないから、
「あれ?MPが1しか減ってない」
ヒートの分の消費だけでヒールの分のMPが減っていない。
「まさか・・・[ヒール]・・・やっぱり」
スキルを7まで上げるとその属性の魔法の消費MPが0になるようです。この後ヒートの魔法を使ったら1減りました。間違ってるかもしれないので火魔法のスキルも7まであげて再度ヒートを使ったんだけど消費MPはなくなりました。
達人と言われてる人達ってMPがいらないんだなと普通に凄いって思った。こんな僕がこんな凄い事になっていて何とも申し訳ないです。
モナーナさんの忠告も何だか悪いけどこういった能力を大々的に発表してもいい事はないと思うんだよね。だから、僕はパーティーを組むことはないし、自信をもって表に出す予定もない。
火7 水0 風0 土0 木0 氷0 雷0 闇0 光7 無0 割り振りポイント286
ポイントは増えていく一方だけど増える原因がわからないので何とも言えないです。
僕はこんなすごい力をもってしまったっていう申し訳ない気持ちでモナーナさんのあとを追いかける。
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