106 / 252
第四章 ルインズガル大陸
第四十四話 アルサレム激闘②
しおりを挟む
「僕のジャンヌはどこ!!」
玉座から夜空が見える。通常だと玉座からはもちろん空は見えない。
月に照らされた巨大な人影が城の上部を引き抜いたのだ。その巨大な人影の肩にはジーニが目を光らせて仁王立ちしていた。
「ジャンヌをいじめたのは誰だ~~!!!」
ジーニの咆哮がその場の全員に放たれると誰も動けなくなった。金縛りにもにたそれは莫大な魔力によるものだ。
ジーニはジャンヌを想うあまり我を失っている。そんな中更にツヴァイが傷ついている事に気付くとそれ以外の3人を睨みつける。
「アルス!、エルエス!!あと誰!!!誰でもいい!お前達がやったのか!!」
口から煙を出しながら言い放つそれは常人ならば泡を吹いて気絶する物であった。しかしアルスもエルエスもトゥルースさえもその咆哮に耐えて見せる。
「これはこれはジーニ様。お早いお越しで。大丈夫ですよ。ジャンヌ様は息災でございますよ」
「その話し方は....お前フェイクだろ」
ジーニは仮面の男トゥルースを指さして指摘する。するとトゥルースは首を横に振りながらヤレヤレと仮面を外していく。
「そうですよそうですね~。会いたかったですか?私はあいたかったですよ。だって私の作ったフローラ様を連れて行ってしまうのですもの」
「別にお前が作った物でもフローラちゃんはフローラちゃんだからね。そうだろ?」
「うん、私は私だもん」
僕の隣にはいつもフローラちゃんがいる。僕は安心して戦闘ができるんだ。
「そうですよね。ですが今回はそうはいきませんよ」
フェイクは指を鳴らすと玉座全体にばら撒いていた水晶が一斉に輝きだした。そして光が玉座の間の中央に立っていたアルスへと集まっていく。アルスの目は先ほどの生気のない目が更に強まっていく。
「(我を呼んだのは誰だ....)」
アルスの体を使って誰かがしゃべっている。その声は確かにアルスが発しているのだがとても人間の物とは思えないほど低い声である。
「お~成功ですね。わたくしです。嘘の魔人のフェイクです」
「(そうか、知らんな。それで何用だ?)」
「あなたに降臨して欲しいのです」
「(魔神である我をか?)」
「そうです」
何やらやばそうな雰囲気、僕はすぐに玉座の間に舞い降りてツヴァイお父様を回復する。そしてジャンヌを神眼で探すとすぐ下にいたようなので力づくで掘っていくとジャンヌを発見した。
ジャンヌは僕を見ると「ニイチャ!」って叫んだんだ。お母様とお父様には悪いけど初めてのお言葉いただきました!!。可愛い過ぎる。興奮しすぎて鼻血が。
ジャンヌは風の女神をあやすようにいい子いい子していた。どうやら風の女神が死にそうになっていたみたい。僕はすぐに回復してあげると笑みを残して空に帰っていった。
ジャンヌはとても心配していたけど僕が心配しなくて大丈夫と言うと大きく頷いて僕に抱きついた。
まるでト〇ロにしがみつく幼女のようなジャンヌに抱きつかれている僕はお茶目に回転しながら玉座の間に帰ってくるとまだフェイクが問答していた。
「何故です!。何故降臨してくれないのですか?」
「(くどいぞ。我は魔神、こんな貧弱な体では降臨したのち地に帰ってしまうではないか)」
「そんな、歴代のアルサレム王の中で最も才能のある体ですよ」
「(ふん、知らんわ!。それよりもそこの物は器ではないのか?)」
アルスの体を借りた魔神は僕を指さす。それを見たフェイクはにやりと笑う。
「ジーニ様を倒すためにあなたを降臨しようとしたのですが、そうですよね。ジーニ様に降臨して頂ければ一石二鳥」
「(そうか。戦う相手がいなくなるのはつまらんが降臨できんのもつまらんしな)」
魔神がそう言うとふっとアルスの体に力がなくなり倒れた、そして見えない何かが僕の体の中に入ってきた。
「何...これ...」
僕の頭の中に憎悪や妬みなどの感情が流れてきた。魔神の記憶だろうか黒炭になった人だったであろうモノが頭に飛び込んでくる。まるで核爆発で燃えたような風景が眼前に見える。
「(我は魔神ジャバウォック。お前の体は我の物だ)」
「(何言ってんだ。この体は僕のだぞ。あげるわけないだろ!)」
ジーニは精神世界でジャバウォックと対峙する。魔神であるジャバウォックにジーニは勝てるのか...。ジーニは意識を失いその場に倒れた。
その間現実世界ではツヴァイとフローラがアルスとエルエスの相手をすることになる。
フェイクはフローラの時に失敗した首飾りを改良してパワーアップさせた。それは埋め込み式の魔石である。
アルスとエルエスの背中に埋め込められた魔石は鈍い光を放っている。
「兄弟!あいつやっぱり二人を操ってやがる」
「ああ、だろうな。それでシルバー、背中にそれはあるんだな」
「おうよ。調べはついたからな」
「分かったよ。背中だね」
ツヴァイとフローラは二人と交戦していく。
フローラがエルエスと戦闘しようとした時、ジーニの掘った穴から奇声が上がる。そして何かが這い上がってくる音が聞こえてくる。
「バブ!タッタッタ~ア!」
「ジャンヌ!?」
ジャンヌが穴へとダイブする。奇声の主がジャンヌを捉えて手を伸ばしてくる。奇声の主はサクリファイスキメラであったのだが大きさが段違いであった。蛇のように長く先が見えないのである。サクリファイスキメラは肉塊になっても生きていた。その肉塊すべてが集まり一つにになったのだ。言うまでもないが強くなって帰ってきたのだ。
Gaaaaaaa!!!
サクリファイスキメラは確かにジャンヌを掴んだのだが握りしめられないでいる。ジャンヌは自分だけでそのサクリファイスキメラの握力に勝っているのだ。そして、
「ダダダ~~!!」
ジャンヌは自分を覆うサクリファイスキメラの手を粉砕した、ジャンヌは更に精霊を呼び出して攻撃を加える。
風の女神はもちろんの事、土の巨人、水の女神、木の巨人、光と闇の女神...光の闇の精霊は自由になり早速ジャンヌの為に動き出していたのだ。6体の精霊は全員重なっていく。
「ダ~ダダ~!!」
精霊たちはエレメントロードへと合体を果たし、サクリファイスキメラの頭を潰した。それでも動きを止めないサクリファイスキメラは体の所々から顔を生みジャンヌとエレメントロードを睨みつける。
壮絶な戦いはなおも続く。
玉座から夜空が見える。通常だと玉座からはもちろん空は見えない。
月に照らされた巨大な人影が城の上部を引き抜いたのだ。その巨大な人影の肩にはジーニが目を光らせて仁王立ちしていた。
「ジャンヌをいじめたのは誰だ~~!!!」
ジーニの咆哮がその場の全員に放たれると誰も動けなくなった。金縛りにもにたそれは莫大な魔力によるものだ。
ジーニはジャンヌを想うあまり我を失っている。そんな中更にツヴァイが傷ついている事に気付くとそれ以外の3人を睨みつける。
「アルス!、エルエス!!あと誰!!!誰でもいい!お前達がやったのか!!」
口から煙を出しながら言い放つそれは常人ならば泡を吹いて気絶する物であった。しかしアルスもエルエスもトゥルースさえもその咆哮に耐えて見せる。
「これはこれはジーニ様。お早いお越しで。大丈夫ですよ。ジャンヌ様は息災でございますよ」
「その話し方は....お前フェイクだろ」
ジーニは仮面の男トゥルースを指さして指摘する。するとトゥルースは首を横に振りながらヤレヤレと仮面を外していく。
「そうですよそうですね~。会いたかったですか?私はあいたかったですよ。だって私の作ったフローラ様を連れて行ってしまうのですもの」
「別にお前が作った物でもフローラちゃんはフローラちゃんだからね。そうだろ?」
「うん、私は私だもん」
僕の隣にはいつもフローラちゃんがいる。僕は安心して戦闘ができるんだ。
「そうですよね。ですが今回はそうはいきませんよ」
フェイクは指を鳴らすと玉座全体にばら撒いていた水晶が一斉に輝きだした。そして光が玉座の間の中央に立っていたアルスへと集まっていく。アルスの目は先ほどの生気のない目が更に強まっていく。
「(我を呼んだのは誰だ....)」
アルスの体を使って誰かがしゃべっている。その声は確かにアルスが発しているのだがとても人間の物とは思えないほど低い声である。
「お~成功ですね。わたくしです。嘘の魔人のフェイクです」
「(そうか、知らんな。それで何用だ?)」
「あなたに降臨して欲しいのです」
「(魔神である我をか?)」
「そうです」
何やらやばそうな雰囲気、僕はすぐに玉座の間に舞い降りてツヴァイお父様を回復する。そしてジャンヌを神眼で探すとすぐ下にいたようなので力づくで掘っていくとジャンヌを発見した。
ジャンヌは僕を見ると「ニイチャ!」って叫んだんだ。お母様とお父様には悪いけど初めてのお言葉いただきました!!。可愛い過ぎる。興奮しすぎて鼻血が。
ジャンヌは風の女神をあやすようにいい子いい子していた。どうやら風の女神が死にそうになっていたみたい。僕はすぐに回復してあげると笑みを残して空に帰っていった。
ジャンヌはとても心配していたけど僕が心配しなくて大丈夫と言うと大きく頷いて僕に抱きついた。
まるでト〇ロにしがみつく幼女のようなジャンヌに抱きつかれている僕はお茶目に回転しながら玉座の間に帰ってくるとまだフェイクが問答していた。
「何故です!。何故降臨してくれないのですか?」
「(くどいぞ。我は魔神、こんな貧弱な体では降臨したのち地に帰ってしまうではないか)」
「そんな、歴代のアルサレム王の中で最も才能のある体ですよ」
「(ふん、知らんわ!。それよりもそこの物は器ではないのか?)」
アルスの体を借りた魔神は僕を指さす。それを見たフェイクはにやりと笑う。
「ジーニ様を倒すためにあなたを降臨しようとしたのですが、そうですよね。ジーニ様に降臨して頂ければ一石二鳥」
「(そうか。戦う相手がいなくなるのはつまらんが降臨できんのもつまらんしな)」
魔神がそう言うとふっとアルスの体に力がなくなり倒れた、そして見えない何かが僕の体の中に入ってきた。
「何...これ...」
僕の頭の中に憎悪や妬みなどの感情が流れてきた。魔神の記憶だろうか黒炭になった人だったであろうモノが頭に飛び込んでくる。まるで核爆発で燃えたような風景が眼前に見える。
「(我は魔神ジャバウォック。お前の体は我の物だ)」
「(何言ってんだ。この体は僕のだぞ。あげるわけないだろ!)」
ジーニは精神世界でジャバウォックと対峙する。魔神であるジャバウォックにジーニは勝てるのか...。ジーニは意識を失いその場に倒れた。
その間現実世界ではツヴァイとフローラがアルスとエルエスの相手をすることになる。
フェイクはフローラの時に失敗した首飾りを改良してパワーアップさせた。それは埋め込み式の魔石である。
アルスとエルエスの背中に埋め込められた魔石は鈍い光を放っている。
「兄弟!あいつやっぱり二人を操ってやがる」
「ああ、だろうな。それでシルバー、背中にそれはあるんだな」
「おうよ。調べはついたからな」
「分かったよ。背中だね」
ツヴァイとフローラは二人と交戦していく。
フローラがエルエスと戦闘しようとした時、ジーニの掘った穴から奇声が上がる。そして何かが這い上がってくる音が聞こえてくる。
「バブ!タッタッタ~ア!」
「ジャンヌ!?」
ジャンヌが穴へとダイブする。奇声の主がジャンヌを捉えて手を伸ばしてくる。奇声の主はサクリファイスキメラであったのだが大きさが段違いであった。蛇のように長く先が見えないのである。サクリファイスキメラは肉塊になっても生きていた。その肉塊すべてが集まり一つにになったのだ。言うまでもないが強くなって帰ってきたのだ。
Gaaaaaaa!!!
サクリファイスキメラは確かにジャンヌを掴んだのだが握りしめられないでいる。ジャンヌは自分だけでそのサクリファイスキメラの握力に勝っているのだ。そして、
「ダダダ~~!!」
ジャンヌは自分を覆うサクリファイスキメラの手を粉砕した、ジャンヌは更に精霊を呼び出して攻撃を加える。
風の女神はもちろんの事、土の巨人、水の女神、木の巨人、光と闇の女神...光の闇の精霊は自由になり早速ジャンヌの為に動き出していたのだ。6体の精霊は全員重なっていく。
「ダ~ダダ~!!」
精霊たちはエレメントロードへと合体を果たし、サクリファイスキメラの頭を潰した。それでも動きを止めないサクリファイスキメラは体の所々から顔を生みジャンヌとエレメントロードを睨みつける。
壮絶な戦いはなおも続く。
1
お気に入りに追加
5,889
あなたにおすすめの小説
スキル【僕だけの農場】はチートでした~辺境領地を世界で一番住みやすい国にします~
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
旧題:スキル【僕だけの農場】はチートでした なのでお父様の領地を改造していきます!!
僕は異世界転生してしまう
大好きな農場ゲームで、やっと大好きな女の子と結婚まで行ったら過労で死んでしまった
仕事とゲームで過労になってしまったようだ
とても可哀そうだと神様が僕だけの農場というスキル、チートを授けてくれた
転生先は貴族と恵まれていると思ったら砂漠と海の領地で作物も育たないダメな領地だった
住民はとてもいい人達で両親もいい人、僕はこの領地をチートの力で一番にしてみせる
◇
HOTランキング一位獲得!
皆さま本当にありがとうございます!
無事に書籍化となり絶賛発売中です
よかったら手に取っていただけると嬉しいです
これからも日々勉強していきたいと思います
◇
僕だけの農場二巻発売ということで少しだけウィンたちが前へと進むこととなりました
毎日投稿とはいきませんが少しずつ進んでいきます
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
ラストダンジョンをクリアしたら異世界転移! バグもそのままのゲームの世界は僕に優しいようだ
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕の名前はランカ。
女の子と言われてしまう程可愛い少年。
アルステードオンラインというVRゲームにはまってラストダンジョンをクリア。
仲間たちはみんな現実世界に帰るけれど、僕は嫌いな現実には帰りたくなかった。
そんな時、アルステードオンラインの神、アルステードが僕の前に現れた
願っても叶わない異世界転移をすることになるとは思わなかったな~
レベル上限5の解体士 解体しかできない役立たずだったけど5レベルになったら世界が変わりました
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
前世で不慮な事故で死んだ僕、今の名はティル
異世界に転生できたのはいいけど、チートは持っていなかったから大変だった
孤児として孤児院で育った僕は育ての親のシスター、エレステナさんに何かできないかといつも思っていた
そう思っていたある日、いつも働いていた冒険者ギルドの解体室で魔物の解体をしていると、まだ死んでいない魔物が混ざっていた
その魔物を解体して絶命させると5レベルとなり上限に達したんだ。普通の人は上限が99と言われているのに僕は5おかしな話だ。
5レベルになったら世界が変わりました
貴方がLv1から2に上がるまでに必要な経験値は【6億4873万5213】だと宣言されたけどレベル1の状態でも実は最強な村娘!!
ルシェ(Twitter名はカイトGT)
ファンタジー
この世界の勇者達に道案内をして欲しいと言われ素直に従う村娘のケロナ。
その道中で【戦闘レベル】なる物の存在を知った彼女は教会でレベルアップに必要な経験値量を言われて唖然とする。
ケロナがたった1レベル上昇する為に必要な経験値は...なんと億越えだったのだ!!。
それを勇者パーティの面々に鼻で笑われてしまうケロナだったが彼女はめげない!!。
そもそも今の彼女は村娘で戦う必要がないから安心だよね?。
※1話1話が物凄く短く500文字から1000文字程度で書かせていただくつもりです。
ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語
Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。
チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。
その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。
さぁ、どん底から這い上がろうか
そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。
少年は英雄への道を歩き始めるのだった。
※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。
転生貴族の異世界無双生活
guju
ファンタジー
神の手違いで死んでしまったと、突如知らされる主人公。
彼は、神から貰った力で生きていくものの、そうそう幸せは続かない。
その世界でできる色々な出来事が、主人公をどう変えて行くのか!
ハーレム弱めです。
赤ん坊なのに【試練】がいっぱい! 僕は【試練】で大きくなれました
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕の名前はジーニアス
優しい両親のもとで生まれた僕は小さな村で暮らすこととなりました
お父さんは村の村長みたいな立場みたい
お母さんは病弱で家から出れないほど
二人を助けるとともに僕は異世界を楽しんでいきます
ーーーーー
この作品は大変楽しく書けていましたが
49話で終わりとすることにいたしました
完結はさせようと思いましたが次をすぐに書きたい
そんな欲求に屈してしまいましたすみません
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる