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異世界再び
エピローグ
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魔王とジュニアにとったら良いとは言えないけど、勇者は寿命全うしてこの世界からいなくなって俺はカゲが想い寄せていた姿の勇者がいなくなって安心していた。
約束通り、俺はカゲと共に四天王と魔王の元に訪れた。
もちろん、魔王は人払いしてくれた。
俺は魔王に勇者が俺の前世だと告げた、だからジュニアの真名は知っているが誰にも言わないと誓った。
そして、魔王の真名は魔王呼びをしていた事で覚えてもいない事も告げて一応謝っておいた。真名を知っていないって事はいい事のはずだけど…覚えてないって言った時の魔王が悲しそうだったから謝罪は必要かなって思ったんだよな。
そして、四天王があの4人の前世なら魔王も予想通りの舞桜だった。
魔王は勇者と共に和解した人族と魔族の平和を継続の為に四天王には今後も任務を頼むと告げた。
「四天王には任務として頼むが、イチはカゲの側にずっといるんだろ?イチに任務をしろとは言わないが四天王改め5将として我らと共に平和の為に行動しないか?」
「えっと…カゲの側にいて任務をするなら私はいいけど?簡単に決めてもいいのこんな事?」
「えっー!何それ、イチが5将として任務するならワタシと一緒でもいいじゃない?」
「駄目に決まってるだろ!いい加減イチを諦めろ!!」
言い合いするレオとカゲは魔王はスルーして話を進めた。
「早々、カゲと離れるような任務はないと思うが。イチの隠密はカゲよりも優れているから我を助けると思って同意してくれるといいのだが?」
「私でよければ、魔王様の仰せの通りに…」
俺は魔王に頭を下げた。
ヒカルとゴウキにも仲間として改めてよろしくなと頭を撫でられた。
勇者には悪いけど、四天王はカゲは俺のだ!もう絶対にカゲを離さないし離れてなんかやらないって心に誓った。
それから、四天王が5将となったと国の者達はを知り始めた。
四天王
レオは魅惑の魔道士
カゲは隠密の騎士
ヒカルは俊敏の武道家
ゴウキは怪力の剣士
そして5将となった
イチは隠密の幻影士
四天王の姿を見ることは出来ても、カゲの姿を見るのも稀だったが、四天王は見かける事は出来た。だが、新たに5将となった者を見るものはいなかった隠密の幻影士と呼ばれ、5将が本当にいるのかとも囁かれていた。
約束通り、俺はカゲと共に四天王と魔王の元に訪れた。
もちろん、魔王は人払いしてくれた。
俺は魔王に勇者が俺の前世だと告げた、だからジュニアの真名は知っているが誰にも言わないと誓った。
そして、魔王の真名は魔王呼びをしていた事で覚えてもいない事も告げて一応謝っておいた。真名を知っていないって事はいい事のはずだけど…覚えてないって言った時の魔王が悲しそうだったから謝罪は必要かなって思ったんだよな。
そして、四天王があの4人の前世なら魔王も予想通りの舞桜だった。
魔王は勇者と共に和解した人族と魔族の平和を継続の為に四天王には今後も任務を頼むと告げた。
「四天王には任務として頼むが、イチはカゲの側にずっといるんだろ?イチに任務をしろとは言わないが四天王改め5将として我らと共に平和の為に行動しないか?」
「えっと…カゲの側にいて任務をするなら私はいいけど?簡単に決めてもいいのこんな事?」
「えっー!何それ、イチが5将として任務するならワタシと一緒でもいいじゃない?」
「駄目に決まってるだろ!いい加減イチを諦めろ!!」
言い合いするレオとカゲは魔王はスルーして話を進めた。
「早々、カゲと離れるような任務はないと思うが。イチの隠密はカゲよりも優れているから我を助けると思って同意してくれるといいのだが?」
「私でよければ、魔王様の仰せの通りに…」
俺は魔王に頭を下げた。
ヒカルとゴウキにも仲間として改めてよろしくなと頭を撫でられた。
勇者には悪いけど、四天王はカゲは俺のだ!もう絶対にカゲを離さないし離れてなんかやらないって心に誓った。
それから、四天王が5将となったと国の者達はを知り始めた。
四天王
レオは魅惑の魔道士
カゲは隠密の騎士
ヒカルは俊敏の武道家
ゴウキは怪力の剣士
そして5将となった
イチは隠密の幻影士
四天王の姿を見ることは出来ても、カゲの姿を見るのも稀だったが、四天王は見かける事は出来た。だが、新たに5将となった者を見るものはいなかった隠密の幻影士と呼ばれ、5将が本当にいるのかとも囁かれていた。
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