4 / 59
勇者として
戻れたその先
しおりを挟む
俺は、異世界での生涯を天寿を全うして終えたはず??
あれ?どういう事、ここって確か俺が異世界召喚される前にいた世界だよな?
立ち止まって不思議そうに辺りを見回していた、俺の背後から肩を叩き挨拶してきたのは俺をサッカー部に誘った友達だった。
久しぶり過ぎたけど、俺が久しぶりに思うだけで友達的には翌日的な事だった。
久しぶり過ぎるから、少し整理しながら俺の現状を考えた。
俺、橋本光一は友達の黒野景虎に誘われてサッカー部に高校から入部をした。景虎は小学生位からサッカーをしていて、高校に入部後もサッカー部に入部をしたけど、サッカー部人数が少なかったから、高校からは運動部に入ろうとする俺をサッカー部に誘ったんだよな。
景虎はMFで俺は授業程度のサッカー知識しかなかったけど、フィールドを走り回ってボールを取り合うのは性に合わなくて、GK希望だったんだよな。GKは先輩1人しかいなかったから、俺は控えとして人数も少なかったからベンチ入りが出来たんだ。
初めての試合で、場慣れする為にってリードも出来ていたから、試合終了10分前に俺はゴールを守るべきして、フィールド立った。
幸いにもゴール付近にボールも来ることなく俺の初めての試合は終わった。
俺は部活動の練習をして以前と体の動きの違いに驚いた。筋肉量は変わっていないのにあり得ない程の力が合った。
軽くゴールからボールを投げれば、センターまで届いた。軽く放り投げただけでセンターまで届いたって事は本気で投げたらどうなんだ?
鍛えて筋肉をつけたら?俺は部活動後に筋トレもする事にした、異世界でゴウキに教えられた効率的な筋トレで俺の筋肉は必要な所に適切について、俺のサッカー部としての実力も上がっていった。
でも、俺は先輩を蹴落としてまでレギュラーになりたい訳もなくベンチに控えとしている事を望んだ。
一般的に考えたら俺のサッカーの成長は早い方だと思う。監督も驚きながらも俺の部活動後の自己メニューをやめさせる事はなかった。
少しずつ、俺もサッカーの成長が合ったと思う。
そんな中、場慣れの為にと監督も俺を試合に出させてくれていた。俺がプレッシャーにならないような得点差のある後半終了までの間だった。
今は夢だったのかもって思い始めてるけど、それでも俺は強くなれてると思う。
次の試合に勝てたら全国大会になるって部内は緊張感に溢れていた。
俺達が入部前は県大会ベスト4だったみたいで、先輩達の気合も違ったんだよな。
そして、決勝戦の対戦校は昨年準決勝で敗退した学校との対戦の為、先輩の希望もあって後半戦は先輩達だけで挑みたいという事になって、俺は前半戦フル参加になった。先輩の体力温存も兼ねてみたいだけどな。
先輩達は、いつでも後輩の俺達の成長の為に経験を積ませてくれた。強くなるためには実戦経験も必要だからって。
確かに、実戦経験は必要な事だよな。よし!俺も先輩達の為に頑張りたい!
「あの、質問いいですか?」
俺はミーティングで挙手して質問を投げかけた。
主将に頷かれて、俺は質問をした。
「前半戦でも、得点が取れる場面なら積極的に点を取りにいってもいいですか?何点、取れば安心とかってありますか?」
「もちろん、積極的に点を取りにいくのは問題はない。何点取れば安心等というのは勝負の世界ではそんな物はない」
「もう1つ質問いいですか?GKがゴールから離れての攻撃はしてもいいですか?」
「橋本が得点を取りにゴールを不在にするという意味なら、そんなリスクはしなくていい」
その言葉に俺は頷いた。ゴール前からの攻撃のみ許されたのだと。
IH予選決勝戦
俺は定位置のゴールを守るポジションに立ち、ゴールを守り戦況を見ていた。
確かに対戦校は強いけど、先輩達のリベンジ校なのに、そんな大事な前半戦を後輩育成の為に前半戦メンバーの半分は1年の俺達にしてくれる先輩達の優しさが嬉しかった。
前半のゴールは俺が守る!そして、攻める!!
前半開始10分で、対戦校がシュートしてきた。コース的にはいいんだけどな?遅いからキャッチ出来るんだよな。
それじゃあ、ここから攻めるとするかな?
俺はボールを蹴りやすい位置まで上げ飛び蹴りの様にボールを隙間を見極め対戦校のゴールめがけて蹴り入れた。
一瞬の事で、チームメンバーも対戦校、そして審判まで放心状態だったけど、ボールは対戦校のゴールを突き刺していた。
「よし!いけた。ゴールは俺が守るんでみんなはガンガン攻めて下さい」
「……おい!どういう事だ?説明は試合後にしてもらうからな!」
主将から、そう告げられ対戦校ボールから始まった。
俺は対戦校の実力を見ていた。確かに上手いけど、先輩達だって同じか、それ以上に上手いと思う。
俺がゴール守って攻めておけば、少しは役にたてるよなって思って見ていたら、去年対戦してるだけあって先輩達の苦手な事把握されていて、ゴールに向かって走り込まれて、1対1で挑まれて。
さっきシュートをした奴とは違う奴だったから、どんなシュート打つのか楽しみにボールを蹴る位置と蹴る角度を確認して、面白い角度で打つんだなって見てたら、真っ直ぐじゃなくて曲がってゴールのコーナーを狙い打ちしてた。
簡単にキャッチ出来るけど、軽く弾いて手一杯だって見せるのも大事かなって思って弾いて、高く上がったボールを蹴りシュートしておいた。
流石に、この体勢からシュート決めると目立つなと思ってゴールポストに当てて弾かせて、ゴール付近にいる先輩の所に行くように計算しておいた。
少し、目測間違えたけど先輩はボールキープしてゴールを決めてくれた。
そして、前半戦終了間際で最後のゴールを対戦校が打ち込むけど、キャッチしてすぐに両サイドを敵陣に向かい走り込む黒田とFWの桃井二葉が目には入り、相手校のポジション的になら、黒田だけど、黒田よりはシュート力で言えば桃井だと思い桃井めがけてロスタイムの為、素早く蹴った。
桃井は俺の期待どおり、イヤそれ以上のゴールを決めてくれた。
そして、後半戦は先輩達のみで出場で、俺達は予選決勝優勝をした。
試合後ミーティング
俺は、あのシュート力で何故GKなのかと聞かれたけど…素直に答えておいた。
「ドリブルが苦手というか、下手すぎてボールキープして走れないから」
試しに、ドリブルをしてみろと言われ、上手く行かずに1m程しかドリブル出来ずに失敗をした。
「キャッチやシュートなら任せて下さい」
そんな俺を、先輩も同輩も生温かく見守ってくれた?
あれ?どういう事、ここって確か俺が異世界召喚される前にいた世界だよな?
立ち止まって不思議そうに辺りを見回していた、俺の背後から肩を叩き挨拶してきたのは俺をサッカー部に誘った友達だった。
久しぶり過ぎたけど、俺が久しぶりに思うだけで友達的には翌日的な事だった。
久しぶり過ぎるから、少し整理しながら俺の現状を考えた。
俺、橋本光一は友達の黒野景虎に誘われてサッカー部に高校から入部をした。景虎は小学生位からサッカーをしていて、高校に入部後もサッカー部に入部をしたけど、サッカー部人数が少なかったから、高校からは運動部に入ろうとする俺をサッカー部に誘ったんだよな。
景虎はMFで俺は授業程度のサッカー知識しかなかったけど、フィールドを走り回ってボールを取り合うのは性に合わなくて、GK希望だったんだよな。GKは先輩1人しかいなかったから、俺は控えとして人数も少なかったからベンチ入りが出来たんだ。
初めての試合で、場慣れする為にってリードも出来ていたから、試合終了10分前に俺はゴールを守るべきして、フィールド立った。
幸いにもゴール付近にボールも来ることなく俺の初めての試合は終わった。
俺は部活動の練習をして以前と体の動きの違いに驚いた。筋肉量は変わっていないのにあり得ない程の力が合った。
軽くゴールからボールを投げれば、センターまで届いた。軽く放り投げただけでセンターまで届いたって事は本気で投げたらどうなんだ?
鍛えて筋肉をつけたら?俺は部活動後に筋トレもする事にした、異世界でゴウキに教えられた効率的な筋トレで俺の筋肉は必要な所に適切について、俺のサッカー部としての実力も上がっていった。
でも、俺は先輩を蹴落としてまでレギュラーになりたい訳もなくベンチに控えとしている事を望んだ。
一般的に考えたら俺のサッカーの成長は早い方だと思う。監督も驚きながらも俺の部活動後の自己メニューをやめさせる事はなかった。
少しずつ、俺もサッカーの成長が合ったと思う。
そんな中、場慣れの為にと監督も俺を試合に出させてくれていた。俺がプレッシャーにならないような得点差のある後半終了までの間だった。
今は夢だったのかもって思い始めてるけど、それでも俺は強くなれてると思う。
次の試合に勝てたら全国大会になるって部内は緊張感に溢れていた。
俺達が入部前は県大会ベスト4だったみたいで、先輩達の気合も違ったんだよな。
そして、決勝戦の対戦校は昨年準決勝で敗退した学校との対戦の為、先輩の希望もあって後半戦は先輩達だけで挑みたいという事になって、俺は前半戦フル参加になった。先輩の体力温存も兼ねてみたいだけどな。
先輩達は、いつでも後輩の俺達の成長の為に経験を積ませてくれた。強くなるためには実戦経験も必要だからって。
確かに、実戦経験は必要な事だよな。よし!俺も先輩達の為に頑張りたい!
「あの、質問いいですか?」
俺はミーティングで挙手して質問を投げかけた。
主将に頷かれて、俺は質問をした。
「前半戦でも、得点が取れる場面なら積極的に点を取りにいってもいいですか?何点、取れば安心とかってありますか?」
「もちろん、積極的に点を取りにいくのは問題はない。何点取れば安心等というのは勝負の世界ではそんな物はない」
「もう1つ質問いいですか?GKがゴールから離れての攻撃はしてもいいですか?」
「橋本が得点を取りにゴールを不在にするという意味なら、そんなリスクはしなくていい」
その言葉に俺は頷いた。ゴール前からの攻撃のみ許されたのだと。
IH予選決勝戦
俺は定位置のゴールを守るポジションに立ち、ゴールを守り戦況を見ていた。
確かに対戦校は強いけど、先輩達のリベンジ校なのに、そんな大事な前半戦を後輩育成の為に前半戦メンバーの半分は1年の俺達にしてくれる先輩達の優しさが嬉しかった。
前半のゴールは俺が守る!そして、攻める!!
前半開始10分で、対戦校がシュートしてきた。コース的にはいいんだけどな?遅いからキャッチ出来るんだよな。
それじゃあ、ここから攻めるとするかな?
俺はボールを蹴りやすい位置まで上げ飛び蹴りの様にボールを隙間を見極め対戦校のゴールめがけて蹴り入れた。
一瞬の事で、チームメンバーも対戦校、そして審判まで放心状態だったけど、ボールは対戦校のゴールを突き刺していた。
「よし!いけた。ゴールは俺が守るんでみんなはガンガン攻めて下さい」
「……おい!どういう事だ?説明は試合後にしてもらうからな!」
主将から、そう告げられ対戦校ボールから始まった。
俺は対戦校の実力を見ていた。確かに上手いけど、先輩達だって同じか、それ以上に上手いと思う。
俺がゴール守って攻めておけば、少しは役にたてるよなって思って見ていたら、去年対戦してるだけあって先輩達の苦手な事把握されていて、ゴールに向かって走り込まれて、1対1で挑まれて。
さっきシュートをした奴とは違う奴だったから、どんなシュート打つのか楽しみにボールを蹴る位置と蹴る角度を確認して、面白い角度で打つんだなって見てたら、真っ直ぐじゃなくて曲がってゴールのコーナーを狙い打ちしてた。
簡単にキャッチ出来るけど、軽く弾いて手一杯だって見せるのも大事かなって思って弾いて、高く上がったボールを蹴りシュートしておいた。
流石に、この体勢からシュート決めると目立つなと思ってゴールポストに当てて弾かせて、ゴール付近にいる先輩の所に行くように計算しておいた。
少し、目測間違えたけど先輩はボールキープしてゴールを決めてくれた。
そして、前半戦終了間際で最後のゴールを対戦校が打ち込むけど、キャッチしてすぐに両サイドを敵陣に向かい走り込む黒田とFWの桃井二葉が目には入り、相手校のポジション的になら、黒田だけど、黒田よりはシュート力で言えば桃井だと思い桃井めがけてロスタイムの為、素早く蹴った。
桃井は俺の期待どおり、イヤそれ以上のゴールを決めてくれた。
そして、後半戦は先輩達のみで出場で、俺達は予選決勝優勝をした。
試合後ミーティング
俺は、あのシュート力で何故GKなのかと聞かれたけど…素直に答えておいた。
「ドリブルが苦手というか、下手すぎてボールキープして走れないから」
試しに、ドリブルをしてみろと言われ、上手く行かずに1m程しかドリブル出来ずに失敗をした。
「キャッチやシュートなら任せて下さい」
そんな俺を、先輩も同輩も生温かく見守ってくれた?
9
お気に入りに追加
33
あなたにおすすめの小説
モブだった私、今日からヒロインです!
まぁ
恋愛
かもなく不可もない人生を歩んで二十八年。周りが次々と結婚していく中、彼氏いない歴が長い陽菜は焦って……はいなかった。
このまま人生静かに流れるならそれでもいいかな。
そう思っていた時、突然目の前に金髪碧眼のイケメン外国人アレンが…… アレンは陽菜を気に入り迫る。
だがイケメンなだけのアレンには金持ち、有名会社CEOなど、とんでもないセレブ様。まるで少女漫画のような付属品がいっぱいのアレン……
モブ人生街道まっしぐらな自分がどうして?
※モブ止まりの私がヒロインになる?の完全R指定付きの姉妹ものですが、単品で全然お召し上がりになれます。
※印はR部分になります。
転生石に願って眠る夜はどっかの世界で俺はメッチャやられる(転生石 2)
ペッパーミントコーヒー
BL
川で巾着袋を落として困っていた魔術師を助けたお礼に「転生石」と呼ばれる、おもちゃを貰った「俺」
眠る前に願い事を語りかけ、息を吹きかけて寝るとどこかの世界で受けた願いを叶える石。
早速ウフフ、試した俺は、どこか違う世界でエリス族のオスになって、いきなりアマゾネスみたいにムッキムキでボインボインの凶暴な女達に追われる途中。
なんとそこではエリス族のオスは、普段は隠れてコソコソ暮らし、繁殖期には女達に追われ搾り取られて捨てられるという生活をしていた。
オスでも若い方に転生していた俺は、ハンターに救われ、その地方でも有力な「公」に買われて行く。
ライオンのようなたてがみを持つ立派な体躯の公は、エリスのオスを所有物として管理しているのだが、それには「マナ」と呼ばれる契約が必要で、「ミナレス」と呼ばれる公との契約のセックスをしなければならなかった。
俺は石に願って美女とエッチしに来たのに、どーしてこーなった?!
俺は後ろの処女を失うのか?!え?!これ、そう言えば夢だった。なーんだ、ウフフ。
と、なんとなくそこで気がゆるんだ俺を、公は容赦なくアレしてコレしてあっあっあーーーっ!!っと、追い詰めて行く。
果たして俺の運命は、どーなっちゃうんだよこれ!
なんだこの石はぁっ!!あああああ!!イイイイイーーーーッ!!
*メッチャ前作の3倍ハードです。
苦手な方は、ご注意下さい。
使い捨ての元神子ですが、二回目はのんびり暮らしたい
夜乃すてら
BL
一度目、支倉翠は異世界人を使い捨ての電池扱いしていた国に召喚された。双子の妹と信頼していた騎士の死を聞いて激怒した翠は、命と引き換えにその国を水没させたはずだった。
しかし、日本に舞い戻ってしまう。そこでは妹は行方不明になっていた。
病院を退院した帰り、事故で再び異世界へ。
二度目の国では、親切な猫獣人夫婦のエドアとシュシュに助けられ、コフィ屋で雑用をしながら、のんびり暮らし始めるが……どうやらこの国では魔法士狩りをしているようで……?
※なんかよくわからんな…と没にしてた小説なんですが、案外いいかも…?と思って、試しにのせてみますが、続きはちゃんと考えてないので、その時の雰囲気で書く予定。
※主人公が受けです。
元々は騎士ヒーローもので考えてたけど、ちょっと迷ってるから決めないでおきます。
※猫獣人がひどい目にもあいません。
(※R指定、後から付け足すかもしれません。まだわからん。)
※試し置きなので、急に消したらすみません。
悪役令嬢の双子の兄、妹の婿候補に貞操を奪われる
アマネ
BL
重度のシスコンである主人公、ロジェは、日に日に美しさに磨きがかかる双子の妹の将来を案じ、いてもたってもいられなくなって勝手に妹の結婚相手を探すことにした。
高等部へ進学して半年後、目星をつけていた第二王子のシリルと、友人としていい感じに仲良くなるロジェ。
そろそろ妹とくっつけよう……と画策していた矢先、突然シリルからキスをされ、愛の告白までされてしまう。
甘い雰囲気に流され、シリルと完全に致してしまう直前、思わず逃げ出したロジェ。
シリルとの仲が気まずいまま参加した城の舞踏会では、可愛い可愛い妹が、クラスメイトの女子に“悪役令嬢“呼ばわりされている現場に遭遇する。
何事かと物陰からロジェが見守る中、妹はクラスメイトに嵌められ、大勢の目の前で悪女に仕立てあげられてしまう。
クラスメイトのあまりの手口にこの上ない怒りを覚えると同時に、ロジェは前世の記憶を思い出した。
そして、この世界が、前世でプレイしていた18禁乙女ゲームの世界であることに気付くのだった。
※R15、R18要素のある話に*を付けています。
【完結】攻略は余所でやってくれ!
オレンジペコ
BL
※4/18『断罪劇は突然に』でこのシリーズを終わらせて頂こうと思います(´∀`*)
遊びに来てくださった皆様、本当に有難うございました♪
俺の名前は有村 康太(ありむら こうた)。
あり得ないことに死んだら10年前に亡くなったはずの父さんの親友と再会?
え?これでやっと転生できるって?
どういうこと?
死神さん、100人集まってから転生させるって手抜きですか?
え?まさかのものぐさ?
まあチマチマやるより一気にやった方が確かにスカッとはするよね?
でも10年だよ?サボりすぎじゃね?
父さんの親友は享年25才。
15で死んだ俺からしたら年上ではあるんだけど…好みドンピシャでした!
小1の時遊んでもらった記憶もあるんだけど、性格もいい人なんだよね。
お互い死んじゃったのは残念だけど、転生先が一緒ならいいな────なんて思ってたらきましたよ!
転生後、赤ちゃんからスタートしてすくすく成長したら彼は騎士団長の息子、俺は公爵家の息子として再会!
やった~!今度も好みドンピシャ!
え?俺が悪役令息?
妹と一緒に悪役として仕事しろ?
そんなの知らねーよ!
俺は俺で騎士団長の息子攻略で忙しいんだよ!
ヒロインさんよ。攻略は余所でやってくれ!
これは美味しいお菓子を手に好きな人にアタックする、そんな俺の話。
異世界に来たけど、自分はモブらしいので帰りたいです。
蒼猫
BL
聖女召喚に巻き込まれた就活中の27歳、桜樹 海。
見知らぬ土地に飛ばされて困惑しているうちに、聖女としてもてはやされる女子高生にはストーカー扱いをされ、聖女を召喚した王様と魔道士には邪魔者扱いをされる。元いた世界でもモブだったけど、異世界に来てもモブなら俺の存在意義は?と悩むも……。
暗雲に覆われた城下町を復興支援しながら、騎士団長と愛を育む!?
山あり?谷あり?な異世界転移物語、ここにて開幕!
18禁要素がある話は※で表します。
英雄様を育てただけなのに《完結》
トキ
BL
俺、横谷満(よこたにみつる)は神様の手違いで突然異世界に飛ばされ、悲劇しかない英雄様を救ってほしいとお願いされた。英雄様が旅立つまで育ててくれたら元の世界へ帰すと言われ、俺は仕方なく奴隷市場に足を運び、処分寸前の未来の英雄様を奴隷商人から買って神様が用意してくれた屋敷へ連れ帰った。神様の力で悪趣味な太った中年貴族のような姿に変えられた俺を、未来の英雄様は警戒して敵視して、彼が青年となり英雄だと発覚しても嫌われたままだった。英雄様が仲間と共に旅立った直後、俺は魔獣に襲われて命を落とした。気が付くと俺は元の世界に帰っていた。全てが嫌になり疲れ果て、それでも無気力に生きていたけど俺はまた異世界に召喚された。今度は悪役の貴族ではなく、世界を救う神子として……
奴隷だった英雄様×容姿を変えられていた不憫な青年のお話。満は英雄様に嫌われていると思い込んでいますが、英雄様は最初から満大好きで物凄く執着しています。ヤンデレですが旅の仲間達のお陰でぱっと見は満溺愛のスパダリ。
※男性妊娠・出産可能な設定です。
R18には最後に「※」を表記しています。
この小説は自サイトと『小説家になろう』のムーンライトノベルズ様にも掲載しています。
双頭の龍
mm
BL
学校帰りに異世界転移を果たしてしまったオレ。
呆然と森をさまよっているところを保護され、“御使い様”と呼ばれる。この世界では“御使い様”は王のものとなり、国を助ける存在らしい。しかし、オレには何の能力も無いことが判明する。
あるのは美しさだけ。(これは断じてオレの認識じゃない!そんな恥ずかしいことこれっぽっちも思ってない!)
とりあえず、保護してくれた親切な貴族さまに色々教わりながら、状況が見えるまでこっそりしていよう、そう思っていたのだが、この貴族さまには秘密があるようだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる