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第14話 中学生同士の稚拙なSEX

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「翔太君、俺と彩香のエッチ、どうだった?」
「はい、勉強になりました」
「俺の事、怒ってないの?」
「怒るなんてとんでもないです。全部俺が悪いんです。彩香を殴ったり、浮気みたいな事したり・・・全部俺が悪いんです」
「そっか、そうだね。確かに翔太君が悪かったね。でもこれで、翔太君の罪は全部消えたよ。禊だよ、禊、わかる?」
「はい、ありがとうございます」
「さっきも言ったけど、今日から俺と君は義兄弟だ。君は俺の大切な弟。これからは俺が君を守るからね」
「ありがとうございます」
「俺の事、兄貴って呼んでみて」
「はい、拓也兄貴」
「ふふふ、それでいい、これで俺達は全てにおいて、一蓮托生だ、一蓮托生、意味わかる?」
「はい、わかります、兄貴」

「翔太、もう一度行っておくぞ。義兄弟の契りは絶対だ。兄は弟を守り、弟の君は、俺に絶対服従するんだ。もし約束を破ったら、俺は空手の有段者だからね。容赦なく制裁を加えるからな。いいね、わかった?」

「はい、わかりました、兄貴」
「よし、いい返事だ。じゃあ・・・これはもう、いらないね」

俺は翔太の手錠を外し、ぐるぐる巻きのガムテープを解いた。

彩香は翔太に対して、俺と浮気していた事の負い目がある。
翔太は翔太で、彩香にDVを振るい、浮気までしていた負い目がある。
二人はそれぞれ負い目をもったことになるのだ。
この二人をこれからどうやって操っていくか。俺は頭の中で考えを巡らせていた。

さて、これからどうしよう。翔太はまだ性的余力があるみたいだから、これから彩香とセックスさせられるよな。俺が言えば、従順なメス犬と化した彩香は、きっとやるだろう。

しかし、あいつ遅いなあ。まあ、先に始めておくか、時期にくるだろうから。

「翔太、まだチンコ納まっていないようだね。今から彩香とエッチする?」
「え?いいんですか?」
「勿論だよ。彩香、いいよね?」
「・・・うん」
「彩香さ、翔太の今までの行いはもう水に流してやろうよ。翔太も反省しているんだし」
「うん、わかった」
「翔太、彩香と好きなようにエッチしてみな。俺が見てて、教えてあげるから」
「兄貴、ありがとうございます」
「じゃあ、ベッド自由に使っていいから、さあ、始めて」

俺はイスに座って腕を組んだ。さあ、中学生同士の稚拙なセックス、見せてもらおうじゃないの。翔太と彩香はベッドに上がり、まぐわいを始めた。

二人はベッドに座り、キスを始めた。二人とも全裸になっている。
まず翔太は彩香にキスをした。ディープキスのクチュクチュといういやらしい音が部屋に響く。
俺は腕を組みながら、二人の行為を眺めている。

翔太は、彩香の、俺のキスマークの付いた乳房をしゃぶり始めた。俺と彩香のSEXを見てかなり興奮しているのか、嫉妬心なのか、彩香の双丘に食らいつきしゃぶりまくっている。

「ジュパジュパッ、チュウ」
「あん・・・」

彩香が俺の目を見つめて来た。彩香どうした?翔太とのSEXが嫌なのか?翔太はおまえの彼氏だろ?ちゃんと応えてやれよ。
次に翔太は、手を彩香の秘部に移動させ、弄り始めた。蜜つぼを触り、クリトリスを弄り、秘部全体を触りまくっている。彩香はあまり感じていないようだ。はぁはぁと吐息が漏れてはいるが、どこか冷めた表情をしている。

「翔太!彩香はあまり感じていないみたいだぞ!もっといやらしく、彩香を攻めるんだ」
「はい」

そう答えた翔太は、彩香の秘部に顔を埋めていった。そして彩香の秘部に舌を這わせ、一生懸命に舐めている。まったく、稚拙なやり方だな。これじゃあ彩香が俺と浮気するのも無理ないか。

次に翔太は彩香のクリトリスに舌を這わせ、チュパチュパと音を立てながら舐め、吸い付く。

「はぁはぁ・・・」

「やっぱり嫌!私、拓也さんがいい」

そう言いながら、彩香は翔太の頭を押さえつけて逃げようとした。翔太は突然のことに戸惑い、落胆していた。

「彩香、我がまま言うんじゃないよ。そのまま続けさせてあげなさい!その変わり、俺も途中から参加するから、な?」
「うん・・・わかった」
「いい子だ。さあ、翔太、続けるんだ」

翔太は俺に言われるまま、彩香へのクンニを再開した。翔太は欲望のままに、彩香の秘部を舐め、吸い付いた。

「チュパッ、チュパッ」
「んん、はぁ」

翔太の稚拙でぎこちないクンニが続く。彩香は俺の言ったとおりに、翔太に身を任せている。まあ、経験の浅い中学生男子のSEXなんて、こんなもんだろう。翔太はもしかしたら、彩香が初めての女性なのかも知れない。全く、全然なっていない。一生懸命さは伝わってくるが、あれじゃあダメだ。

俺は早くヘルプしたい衝動を抑えて、二人のSEXを見守っていた。

「チュッ、ペロペロ、チュパチュパッ」
「はぁはぁ」

ん?彩香、少しは反応してきたかな。まあマ●コを舐められているんだからな。感じてきて当然だけれど。

「彩香、チンコしゃぶって。兄貴、いいですか?」
「そんなこといちいち俺に聞くなよ、彩香に聞けよ」
「彩香、チンコ舐めて」
「うん・・・」

彩香は起き上がり、翔太の肉棒をしゃぶり始めた。

「チュッ、チュパッ、チュパッ」
「うっ、ああ・・・」

彩香は俺の顔をチラッと何度も見ながら、翔太の肉棒を咥えた。彩香は一生懸命に、覚えたテクニックを駆使して翔太の肉棒を攻め立てる。

「チュパッ、チュパッ」
「ああ、彩香・・・気持ちいい・・・」

翔太は目を閉じて、快楽に身をゆだねているようだ。俺は二人の行為を見ているうちに、また元気を取り戻しつつあった。

「彩香・・・入れていい?」

翔太が彩香に言った。そう言われた彩香は、俺の方を見る。俺は、小さくうなずいた。

「うん・・・」

彩香は仰向けになり足を開く。そして翔太がその上に覆い被さり、挿入を試みた。

「やっぱり、嫌っ!!」
「え?」
「入れるの、嫌っ!!」
「彩香、ここまできて何言ってるんだよ。全く、しようがないなあ・・・」

俺はイスから立ち上がり、二人に近づいて言った。

「彩香わかったよ。俺も一緒にやるから、なら、いいだろ?」
「・・・うん」
「じゃあ翔太、もう一回彩香のマ●コ舐めて」
「はい」

俺は彩香の脚を大きく開かせ、再び翔太にクンニをするように命じた。

「チュッ、ペロペロ、チュパチュパッ」
「そうそれでいい、じゃあクリトリスを集中的に舐めて」
「はい」
「ペロペロ、チュパッ」

そうして俺は翔太の横に座り、二本の指を蜜つぼに挿入した。そして出し入れを繰り返し、Gスポットを確認する。そしてGスポを刺激しつつ蜜つぼを乱暴にかき回しながら、ストロークを速めていく。

「ああ、あん」

彩香の喘ぎ声が大きくなってきた。

こうして俺は、二人のSEXに参戦することになったのだ。
でもこれは実は、予定通りの展開だった。

そろそろあいつが来るだろう。
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