70 / 87
三聖人
70 救援隊の結成(4)
しおりを挟む
本日は第三回目の救援活動講習であり、1回目の実習訓練である。
第三回目まで残っていたのは214人で、早くも50人が脱落していた。
残っている214人中の80人は医学学校の学生で、救済活動講義が必須単位教科に指定されたから、受講はパスできない。
よって、医師コースの卒業年度である5年生28人は強制参加だし、他の22人は取得単位に余裕のある優秀な者や、【マシロ様を崇める会】の会員たちだった。
残りの30人は看護学科の学生だ。教会病院で働くことが決定してる学生20人は強制参加で、自国の医院で働く10人は有志参加だった。
「今日は、地震により倒壊した家から被災者を救出する【レスキュー班】、救済本部を立ち上げる【本部班】、【医療班】、仮説避難所を作る【総合学科班】、そして、被災状況を確認する【調査班】の5つの班に分かれて行動します。
一番人数の多い本部班は、事務・被災者の振り分け・炊き出し・人員整理の4つのチームに分かれてください」
てな感じで、前回希望した班毎に活動を開始しするよう指示を出す。
私は災害発生時に救援隊メンバーと一緒に現地入りする予定なので、初動で最低限必要な備品を空間収納から取り出し、学都の中心広場に設置していく。
本部班用の仮設テント・・・ではなく、事前に作っておいた屋根付き木枠本部(イベント用サイズ並)をポンと出し、テーブル・椅子・筆記用具等もポンポンと取り出す。
他の班用の屋根付き木枠も、一定の間隔を開けて取り出し設置する。
皆は私が取り出した大きな設備を見て驚き、ポカンと口を開けていたけど、「まあマシロ様だから」とか「空間収納だもんな」って、何となく納得していた。
……バケモノ扱いされてる感が・・・せっかくの美少女が・・・ハハハ。
前回決めておいた各班の班長と、班の中の担当チームリーダーには、今日に備えて特別研修を受講してもらっている。
各班の班長は学生会の会長や副会長で、指示を出すリーダーも学生会のメンバーである。学業も優秀な学生会のメンバー15人とは、昨年から親交を深めているから指示も出しやすい。
今回の実習は、各班が作業内容を確認したり必要な物を書き出したり、必要な備品を学都内の店で購入して回ったりが主な活動である。
必要な物品を購入させることで、救済活動にはお金が掛かることや、事前準備の重要性を学んで欲しいし、荷馬車で学都内を巡ることで、住民たちに救援隊のことも知ってもらえる。
休日をまるっと1日使って行った2回目の実習訓練は、実際に炊き出し担当チームが昼食を作り、レスキュー班は古くて倒壊している倉庫の片付け作業をし、医療班は住民の無料診療を行った。
調査班には、学都内の東区画に住む住民の、年齢分布や男女比などを調査させた。他人から聞き取りをするのは簡単そうで難しいのだ。
仮設避難所を作る総合学科班は、買い出し済みの材料を加工したり、図面通りに作業する手順確認を行った。
とても1日では作業できないから、放課後や休み時間も作業してくれる。
実習だから大きなトラブルもなかったけど、高貴な私が何故こんな仕事をと文句を言って働かなかった学生には、選択教科の単位だけあげて、今後は参加しなくていいと言い渡した。
……被災地で身分を前面に出すような者は、間違いなくトラブルを起こす。
……外見で差別的な発言をしたりする者は、救済活動には必要ないし邪魔だ。
秋季休暇の前に、第3回の実習訓練をした。
3回目は、原初能力研究所の研究員や教員や住民に協力して貰って、ケガ人の役や家を失くした者の役、様々な被災者の役をやってもらった。
次の講習は、新入生が入学する10月以降になる。
8月に卒業した者の内8人が、教会救援隊に就職してくれた。
今年もホワイティ商会への就職希望者は大勢いて、事業拡張しヨンド共和国に支店も出店したから、高等大学の卒業生から大量の48人を採用した。
原初能力研究所の卒業生は、ホワイティ商会と父様が経営しているミヤナカ商会に大多数が就職した。
……各国からの苦情? そんなの知らんわ。優秀な卒業生を獲得したければ、魅力的な職場作りをすれば?
……はあ? 昔の卒業生を主任研究員として在籍させて欲しい? 何の寝言? 授業料を貰ったってゴメンだわ。
あんまりにも各国から学び直しの陳情がきて煩いから、3か月間だけでいいから講義を受けさせてあげてと天聖ソワレ様に頼まれた。
仕方ないから、大災害の後の来年の6月からなら考慮するって答えておいた。考慮よ、決定じゃないから。
……聖人の授業料は高いわよ。特別に賢者の講義も開講してあげるから、受講者全員に救援実習参加を義務付けよう!
時間は急ぎ足で過ぎていく。
秋季休暇に入ったら、直ぐにタラト火山でブラックガイの採掘をして、行きたくなかったけどギョデク共和国に公式訪問した。
ここも旧態依然とした古い考えの貴族がうようよ居る国だけど、お隣のミレル帝国の大失態を知っているから、舞踏会や晩餐会を行うような愚行はなかった。
金になる知恵を授かりたいと、王族も三大公爵たちもギラギラした視線を私に向けるけど、何の妙案も思い浮かばない。
う~んと知恵を振り絞った私は、この国の特産品がテーブルや椅子などの木製品であることを思い出した。
学生寮と孤児院の寮に欲しかったから、組み立て式家具を大量発注してあげた。
日本のホームセンターとかに売っている、五段カラーボックスだ。
上から二段までは扉付きで、下の三段は棚のみの図を描き、サイズもきちんと記入しておいた。組み立て式だからコストも安く、大量生産できる。
寮には机と洋服ダンスしかないから、学生たちはきっと喜ぶだろう。
10月、私は15歳になっていた。
本日は、高等大学・医学学校・原初能力研究所を統合した、聖マーヤ総合大学の入学式だ。
そこで私は、マセール王国の王太子の娘であるミレア19歳と、運命的に出会うことになる。
第三回目まで残っていたのは214人で、早くも50人が脱落していた。
残っている214人中の80人は医学学校の学生で、救済活動講義が必須単位教科に指定されたから、受講はパスできない。
よって、医師コースの卒業年度である5年生28人は強制参加だし、他の22人は取得単位に余裕のある優秀な者や、【マシロ様を崇める会】の会員たちだった。
残りの30人は看護学科の学生だ。教会病院で働くことが決定してる学生20人は強制参加で、自国の医院で働く10人は有志参加だった。
「今日は、地震により倒壊した家から被災者を救出する【レスキュー班】、救済本部を立ち上げる【本部班】、【医療班】、仮説避難所を作る【総合学科班】、そして、被災状況を確認する【調査班】の5つの班に分かれて行動します。
一番人数の多い本部班は、事務・被災者の振り分け・炊き出し・人員整理の4つのチームに分かれてください」
てな感じで、前回希望した班毎に活動を開始しするよう指示を出す。
私は災害発生時に救援隊メンバーと一緒に現地入りする予定なので、初動で最低限必要な備品を空間収納から取り出し、学都の中心広場に設置していく。
本部班用の仮設テント・・・ではなく、事前に作っておいた屋根付き木枠本部(イベント用サイズ並)をポンと出し、テーブル・椅子・筆記用具等もポンポンと取り出す。
他の班用の屋根付き木枠も、一定の間隔を開けて取り出し設置する。
皆は私が取り出した大きな設備を見て驚き、ポカンと口を開けていたけど、「まあマシロ様だから」とか「空間収納だもんな」って、何となく納得していた。
……バケモノ扱いされてる感が・・・せっかくの美少女が・・・ハハハ。
前回決めておいた各班の班長と、班の中の担当チームリーダーには、今日に備えて特別研修を受講してもらっている。
各班の班長は学生会の会長や副会長で、指示を出すリーダーも学生会のメンバーである。学業も優秀な学生会のメンバー15人とは、昨年から親交を深めているから指示も出しやすい。
今回の実習は、各班が作業内容を確認したり必要な物を書き出したり、必要な備品を学都内の店で購入して回ったりが主な活動である。
必要な物品を購入させることで、救済活動にはお金が掛かることや、事前準備の重要性を学んで欲しいし、荷馬車で学都内を巡ることで、住民たちに救援隊のことも知ってもらえる。
休日をまるっと1日使って行った2回目の実習訓練は、実際に炊き出し担当チームが昼食を作り、レスキュー班は古くて倒壊している倉庫の片付け作業をし、医療班は住民の無料診療を行った。
調査班には、学都内の東区画に住む住民の、年齢分布や男女比などを調査させた。他人から聞き取りをするのは簡単そうで難しいのだ。
仮設避難所を作る総合学科班は、買い出し済みの材料を加工したり、図面通りに作業する手順確認を行った。
とても1日では作業できないから、放課後や休み時間も作業してくれる。
実習だから大きなトラブルもなかったけど、高貴な私が何故こんな仕事をと文句を言って働かなかった学生には、選択教科の単位だけあげて、今後は参加しなくていいと言い渡した。
……被災地で身分を前面に出すような者は、間違いなくトラブルを起こす。
……外見で差別的な発言をしたりする者は、救済活動には必要ないし邪魔だ。
秋季休暇の前に、第3回の実習訓練をした。
3回目は、原初能力研究所の研究員や教員や住民に協力して貰って、ケガ人の役や家を失くした者の役、様々な被災者の役をやってもらった。
次の講習は、新入生が入学する10月以降になる。
8月に卒業した者の内8人が、教会救援隊に就職してくれた。
今年もホワイティ商会への就職希望者は大勢いて、事業拡張しヨンド共和国に支店も出店したから、高等大学の卒業生から大量の48人を採用した。
原初能力研究所の卒業生は、ホワイティ商会と父様が経営しているミヤナカ商会に大多数が就職した。
……各国からの苦情? そんなの知らんわ。優秀な卒業生を獲得したければ、魅力的な職場作りをすれば?
……はあ? 昔の卒業生を主任研究員として在籍させて欲しい? 何の寝言? 授業料を貰ったってゴメンだわ。
あんまりにも各国から学び直しの陳情がきて煩いから、3か月間だけでいいから講義を受けさせてあげてと天聖ソワレ様に頼まれた。
仕方ないから、大災害の後の来年の6月からなら考慮するって答えておいた。考慮よ、決定じゃないから。
……聖人の授業料は高いわよ。特別に賢者の講義も開講してあげるから、受講者全員に救援実習参加を義務付けよう!
時間は急ぎ足で過ぎていく。
秋季休暇に入ったら、直ぐにタラト火山でブラックガイの採掘をして、行きたくなかったけどギョデク共和国に公式訪問した。
ここも旧態依然とした古い考えの貴族がうようよ居る国だけど、お隣のミレル帝国の大失態を知っているから、舞踏会や晩餐会を行うような愚行はなかった。
金になる知恵を授かりたいと、王族も三大公爵たちもギラギラした視線を私に向けるけど、何の妙案も思い浮かばない。
う~んと知恵を振り絞った私は、この国の特産品がテーブルや椅子などの木製品であることを思い出した。
学生寮と孤児院の寮に欲しかったから、組み立て式家具を大量発注してあげた。
日本のホームセンターとかに売っている、五段カラーボックスだ。
上から二段までは扉付きで、下の三段は棚のみの図を描き、サイズもきちんと記入しておいた。組み立て式だからコストも安く、大量生産できる。
寮には机と洋服ダンスしかないから、学生たちはきっと喜ぶだろう。
10月、私は15歳になっていた。
本日は、高等大学・医学学校・原初能力研究所を統合した、聖マーヤ総合大学の入学式だ。
そこで私は、マセール王国の王太子の娘であるミレア19歳と、運命的に出会うことになる。
5
お気に入りに追加
7
あなたにおすすめの小説
お飾り王妃の愛と献身
石河 翠
恋愛
エスターは、お飾りの王妃だ。初夜どころか結婚式もない、王国存続の生贄のような結婚は、父親である宰相によって調えられた。国王は身分の低い平民に溺れ、公務を放棄している。
けれどエスターは白い結婚を隠しもせずに、王の代わりに執務を続けている。彼女にとって大切なものは国であり、夫の愛情など必要としていなかったのだ。
ところがある日、暗愚だが無害だった国王の独断により、隣国への侵攻が始まる。それをきっかけに国内では革命が起き……。
国のために恋を捨て、人生を捧げてきたヒロインと、王妃を密かに愛し、彼女を手に入れるために国を変えることを決意した一途なヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。
この作品は他サイトにも投稿しております。
表紙絵は写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID:24963620)をお借りしております。
婚約破棄の後始末 ~息子よ、貴様何をしてくれってんだ!
タヌキ汁
ファンタジー
国一番の権勢を誇る公爵家の令嬢と政略結婚が決められていた王子。だが政略結婚を嫌がり、自分の好き相手と結婚する為に取り巻き達と共に、公爵令嬢に冤罪をかけ婚約破棄をしてしまう、それが国を揺るがすことになるとも思わずに。
これは馬鹿なことをやらかした息子を持つ父親達の嘆きの物語である。
大好きな母と縁を切りました。
むう子
ファンタジー
7歳までは家族円満愛情たっぷりの幸せな家庭で育ったナーシャ。
領地争いで父が戦死。
それを聞いたお母様は寝込み支えてくれたカルノス・シャンドラに親子共々心を開き再婚。
けれど妹が生まれて義父からの虐待を受けることに。
毎日母を想い部屋に閉じこもるナーシャに2年後の政略結婚が決定した。
けれどこの婚約はとても酷いものだった。
そんな時、ナーシャの生まれる前に亡くなった父方のおばあさまと契約していた精霊と出会う。
そこで今までずっと近くに居てくれたメイドの裏切りを知り……
《勘違い》で婚約破棄された令嬢は失意のうちに自殺しました。
友坂 悠
ファンタジー
「婚約を考え直そう」
貴族院の卒業パーティーの会場で、婚約者フリードよりそう告げられたエルザ。
「それは、婚約を破棄されるとそういうことなのでしょうか?」
耳を疑いそう聞き返すも、
「君も、その方が良いのだろう?」
苦虫を噛み潰すように、そう吐き出すフリードに。
全てに絶望し、失意のうちに自死を選ぶエルザ。
絶景と評判の観光地でありながら、自殺の名所としても知られる断崖絶壁から飛び降りた彼女。
だったのですが。
三年目の離縁、「白い結婚」を申し立てます! 幼な妻のたった一度の反撃
紫月 由良
恋愛
【書籍化】5月30日発行されました。イラストは天城望先生です。
【本編】十三歳で政略のために婚姻を結んだエミリアは、夫に顧みられない日々を過ごす。夫の好みは肉感的で色香漂う大人の女性。子供のエミリアはお呼びではなかった。ある日、参加した夜会で、夫が愛人に対して、妻を襲わせた上でそれを浮気とし家から追い出すと、楽しそうに言ってるのを聞いてしまう。エミリアは孤児院への慰問や教会への寄付で培った人脈を味方に、婚姻無効を申し立て、夫の非を詳らかにする。従順(見かけだけ)妻の、夫への最初で最後の反撃に出る。
虐げられた令嬢、ペネロペの場合
キムラましゅろう
ファンタジー
ペネロペは世に言う虐げられた令嬢だ。
幼い頃に母を亡くし、突然やってきた継母とその後生まれた異母妹にこき使われる毎日。
父は無関心。洋服は使用人と同じくお仕着せしか持っていない。
まぁ元々婚約者はいないから異母妹に横取りされる事はないけれど。
可哀想なペネロペ。でもきっといつか、彼女にもここから救い出してくれる運命の王子様が……なんて現れるわけないし、現れなくてもいいとペネロペは思っていた。何故なら彼女はちっとも困っていなかったから。
1話完結のショートショートです。
虐げられた令嬢達も裏でちゃっかり仕返しをしていて欲しい……
という願望から生まれたお話です。
ゆるゆる設定なのでゆるゆるとお読みいただければ幸いです。
R15は念のため。
全てを奪われ追放されたけど、実は地獄のようだった家から逃げられてほっとしている。もう絶対に戻らないからよろしく!
蒼衣翼
ファンタジー
俺は誰もが羨む地位を持ち、美男美女揃いの家族に囲まれて生活をしている。
家や家族目当てに近づく奴や、妬んで陰口を叩く奴は数しれず、友人という名のハイエナ共に付きまとわれる生活だ。
何よりも、外からは最高に見える家庭環境も、俺からすれば地獄のようなもの。
やるべきこと、やってはならないことを細かく決められ、家族のなかで一人平凡顔の俺は、みんなから疎ましがられていた。
そんなある日、家にやって来た一人の少年が、鮮やかな手並みで俺の地位を奪い、とうとう俺を家から放逐させてしまう。
やった! 準備をしつつも諦めていた自由な人生が始まる!
俺はもう戻らないから、後は頼んだぞ!
娘の命を救うために生贄として殺されました・・・でも、娘が蔑ろにされたら地獄からでも参上します
古里@10/25シーモア発売『王子に婚約
ファンタジー
第11回ネット小説大賞一次選考通過作品。
「愛するアデラの代わりに生贄になってくれ」愛した婚約者の皇太子の口からは思いもしなかった言葉が飛び出してクローディアは絶望の淵に叩き落された。
元々18年前クローディアの義母コニーが祖国ダレル王国に侵攻してきた蛮族を倒すために魔導爆弾の生贄になるのを、クローディアの実の母シャラがその対価に病気のクローディアに高価な薬を与えて命に代えても大切に育てるとの申し出を、信用して自ら生贄となって蛮族を消滅させていたのだ。しかし、その伯爵夫妻には実の娘アデラも生まれてクローディアは肩身の狭い思いで生活していた。唯一の救いは婚約者となった皇太子がクローディアに優しくしてくれたことだった。そんな時に隣国の大国マーマ王国が大軍をもって攻めてきて・・・・
しかし地獄に落とされていたシャラがそのような事を許す訳はなく、「おのれ、コニー!ヘボ国王!もう許さん!」怒り狂ったシャラは・・・
怒涛の逆襲が始まります!史上最強の「ざまー」が展開。
そして、第二章 幸せに暮らしていたシャラとクローディアを新たな敵が襲います。「娘の幸せを邪魔するやつは許さん❢」
シャラの怒りが爆発して国が次々と制圧されます。
下記の話の1000年前のシャラザール帝国建国記
皇太子に婚約破棄されましたーでもただでは済ませません!
https://www.alphapolis.co.jp/novel/237012270/129494952
小説家になろう カクヨムでも記載中です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる