201 / 709
貴族たちの願望
114ー2 救援要請(3)ー2
しおりを挟む
橋の休憩所で今日の段取りをもう一度確認して、其々の持ち場へと向かっていく。
俺たち以外は、歩いて近付けない中洲のアイススネークを倒すため、今日の組訳けは昨日と違う。
遠距離攻撃できるダルトンさんとカルタック教授が、昨日討伐したアイススネークの巣があった中洲から、その先の巣へと火魔法を放つ。
きっと枯草は全て燃えてしまうので、視界も良くなるだろう。
巣を守ろうとして3匹のアイススネークが襲ってきたら、残りのメンバーが総攻撃を仕掛けて討伐する。
「たぶん向こうは大丈夫だろう。それじゃあ俺たちも始めよう。エイト君、竜巻をよろしく」
俺はダルトンさんとカルタック教授が火魔法を放ったのを見て、エイト君に声を掛けた。
「任せとけ。でも、竜巻を操り往復させる距離は20メートルが限界だ。それで変異種が現れなかったら、少し前に出るよ」
エイト君はやる気満々という感じで、腕を回して準備運動を開始する。
大小様々な石を二人で運び橋の上に置いて、エイト君は竜巻を作り始める。
出来上がった竜巻の大きさは、橋からはみ出ない大きさで高さは4メートルくらいだ。
ぐるぐると竜巻は石を巻き上げながら、橋の上でゴトゴト、ゴトンと音を立てながら進んでいく。
竜巻が10メートルくらい進んだところで、川面に大きな変異種の影が見えた。
様子を窺うように橋げたの下で動きを止め、大きな石の橋脚に向かって銀色に輝く三角の巨大な頭を覗かせた。
「来たぞ!」と俺はエイト君に声を掛ける。
「おう! 危なくなったら逃げるから言ってくれ」と、竜巻を操りながらエイト君が返事をした。
竜巻の移動を10メートル地点で止め、その場でぐるぐるゴトゴトやっていると、変異種が橋げたを登ろうとしてその姿を現した。
朝日を浴び、気味が悪いほどに銀色の巨体が光り輝く。
……やっぱり音や振動に反応してるんだ。
変異種の巨体は、まるで重力を感じさせない素早さで、橋の欄干まで一気に登ってきた。
「「 早い! 」」という俺の声と、エイト君の声が重なる。
変異種は竜巻の15メートルくらい後方で、巨大な頭を欄干から乗り越えさせ、竜巻を見て動きを止めた。
赤黒い舌を出し入れしながら、頭を左右に振って様子を窺う。
このまま橋に上がってこなければ、討伐することはできない。
「エイト君、竜巻を止めて後方に走れ!」と俺は大声で指示を出す。
竜巻が消えた瞬間、俺は変異種の方に向かってゆっくりと歩き出す。
「おい、もう人は通らないぞ! お前なんかの餌になる者はいない。お前は今日、マジックバッグの素材になるんだ!」
俺は大声で叫びながら、剣を鞘から抜く。決して変異種から視線は逸らさない。
……さあ、来るならこい! その巨体を全てさらけ出せ!
俺は変異種の15メートル手前まで走り、一旦止まって頭大の大きさの氷を作りだし、変異種に向かって風魔法で三角頭目掛けて発射した。
そして、発射後直ぐに踵を返し、身体強化を使い瞬足で走って逃げる。
俺の放った氷は変異種に命中したようで、グギャーという微妙な声が後方から聞こえたけど振り向いたりしない。
もう直ぐ橋が終わるという所で、ドンと大きな音がして橋が揺れた。
同時にズズズと不気味な音が後ろから近付いてくる。
「アコルー! 早く逃げろ追って来てるぞー!」とエイト君の声がする。
俺は橋から20メートル地点まで走って止まり、クルリと体を反転させ、剣を正眼に構えて詠唱を開始した。
俺が詠唱を始めた時、変異種のその巨体は橋の入り口に頭が届いていた。
「山を切り裂く一陣の剣、一刀両断、縦斬り!」
俺は詠唱しながら、剣にありったけの魔力を注ぎ込む。
そして上段から、思いっ切り剣を振り下ろした。
詠唱を終えた時、変異種のその不気味な巨体は、俺の目の前10メートルに迫っていた。
そして勝ち誇ったようにキシャーと声を発し、大きくガバリと口を開けた。
剣は眩しく発光し、放たれた斬撃は真っ直ぐ光の刃となって、変異種のギラギラ輝く三角頭の中央を通り抜け、くねくね曲がった胴体や尻尾の真ん中を貫通していく。
光の刃は尻尾の後方にあった警備隊の詰め所を通り、川の中まで飛んでいく。
確かに俺の手には大きな衝撃が伝わった。そして光は放たれ、俺の手から剣が消えた。
だが、変異種の巨体は止まることなく眼前に迫ってくる。
頭を高くもたげて口を大きく開け、今まさに俺を食べようとして、舌が伸び牙が向かってくるのが見える。
……失敗した?……と全く動けない体でぼんやり考える。
まるで時間が止まったような、いや、一秒が10秒くらいの感覚で、ゆっくり、ゆっくりと景色が動いていく。
遠くから「アコル―」とか「逃げろー!」と誰かが叫ぶ声がする。
……これは幻だろうか?
現実とは違う場所に居るような、とても不思議な感覚になりながらも、変異種から目を離すことはできない。
時間はほぼ止まっている。
俺が放った氷が当たったのか、左目から緑色の血を流している変異種の顔を、俺の瞳はじっと見ている。
いつの間にか、叫ぶ声も、変異種が移動するときに出すズズズという音も、全ての音が止まってしまった。
目を瞑ろうとした時、アイススネークの変異種は笑った。
何故か変異種は、勝利を確信した時、必ず笑う。
その背筋も凍りそうな薄ら笑いを見た瞬間、俺の脳はフル回転で動き始めた。
俺たち以外は、歩いて近付けない中洲のアイススネークを倒すため、今日の組訳けは昨日と違う。
遠距離攻撃できるダルトンさんとカルタック教授が、昨日討伐したアイススネークの巣があった中洲から、その先の巣へと火魔法を放つ。
きっと枯草は全て燃えてしまうので、視界も良くなるだろう。
巣を守ろうとして3匹のアイススネークが襲ってきたら、残りのメンバーが総攻撃を仕掛けて討伐する。
「たぶん向こうは大丈夫だろう。それじゃあ俺たちも始めよう。エイト君、竜巻をよろしく」
俺はダルトンさんとカルタック教授が火魔法を放ったのを見て、エイト君に声を掛けた。
「任せとけ。でも、竜巻を操り往復させる距離は20メートルが限界だ。それで変異種が現れなかったら、少し前に出るよ」
エイト君はやる気満々という感じで、腕を回して準備運動を開始する。
大小様々な石を二人で運び橋の上に置いて、エイト君は竜巻を作り始める。
出来上がった竜巻の大きさは、橋からはみ出ない大きさで高さは4メートルくらいだ。
ぐるぐると竜巻は石を巻き上げながら、橋の上でゴトゴト、ゴトンと音を立てながら進んでいく。
竜巻が10メートルくらい進んだところで、川面に大きな変異種の影が見えた。
様子を窺うように橋げたの下で動きを止め、大きな石の橋脚に向かって銀色に輝く三角の巨大な頭を覗かせた。
「来たぞ!」と俺はエイト君に声を掛ける。
「おう! 危なくなったら逃げるから言ってくれ」と、竜巻を操りながらエイト君が返事をした。
竜巻の移動を10メートル地点で止め、その場でぐるぐるゴトゴトやっていると、変異種が橋げたを登ろうとしてその姿を現した。
朝日を浴び、気味が悪いほどに銀色の巨体が光り輝く。
……やっぱり音や振動に反応してるんだ。
変異種の巨体は、まるで重力を感じさせない素早さで、橋の欄干まで一気に登ってきた。
「「 早い! 」」という俺の声と、エイト君の声が重なる。
変異種は竜巻の15メートルくらい後方で、巨大な頭を欄干から乗り越えさせ、竜巻を見て動きを止めた。
赤黒い舌を出し入れしながら、頭を左右に振って様子を窺う。
このまま橋に上がってこなければ、討伐することはできない。
「エイト君、竜巻を止めて後方に走れ!」と俺は大声で指示を出す。
竜巻が消えた瞬間、俺は変異種の方に向かってゆっくりと歩き出す。
「おい、もう人は通らないぞ! お前なんかの餌になる者はいない。お前は今日、マジックバッグの素材になるんだ!」
俺は大声で叫びながら、剣を鞘から抜く。決して変異種から視線は逸らさない。
……さあ、来るならこい! その巨体を全てさらけ出せ!
俺は変異種の15メートル手前まで走り、一旦止まって頭大の大きさの氷を作りだし、変異種に向かって風魔法で三角頭目掛けて発射した。
そして、発射後直ぐに踵を返し、身体強化を使い瞬足で走って逃げる。
俺の放った氷は変異種に命中したようで、グギャーという微妙な声が後方から聞こえたけど振り向いたりしない。
もう直ぐ橋が終わるという所で、ドンと大きな音がして橋が揺れた。
同時にズズズと不気味な音が後ろから近付いてくる。
「アコルー! 早く逃げろ追って来てるぞー!」とエイト君の声がする。
俺は橋から20メートル地点まで走って止まり、クルリと体を反転させ、剣を正眼に構えて詠唱を開始した。
俺が詠唱を始めた時、変異種のその巨体は橋の入り口に頭が届いていた。
「山を切り裂く一陣の剣、一刀両断、縦斬り!」
俺は詠唱しながら、剣にありったけの魔力を注ぎ込む。
そして上段から、思いっ切り剣を振り下ろした。
詠唱を終えた時、変異種のその不気味な巨体は、俺の目の前10メートルに迫っていた。
そして勝ち誇ったようにキシャーと声を発し、大きくガバリと口を開けた。
剣は眩しく発光し、放たれた斬撃は真っ直ぐ光の刃となって、変異種のギラギラ輝く三角頭の中央を通り抜け、くねくね曲がった胴体や尻尾の真ん中を貫通していく。
光の刃は尻尾の後方にあった警備隊の詰め所を通り、川の中まで飛んでいく。
確かに俺の手には大きな衝撃が伝わった。そして光は放たれ、俺の手から剣が消えた。
だが、変異種の巨体は止まることなく眼前に迫ってくる。
頭を高くもたげて口を大きく開け、今まさに俺を食べようとして、舌が伸び牙が向かってくるのが見える。
……失敗した?……と全く動けない体でぼんやり考える。
まるで時間が止まったような、いや、一秒が10秒くらいの感覚で、ゆっくり、ゆっくりと景色が動いていく。
遠くから「アコル―」とか「逃げろー!」と誰かが叫ぶ声がする。
……これは幻だろうか?
現実とは違う場所に居るような、とても不思議な感覚になりながらも、変異種から目を離すことはできない。
時間はほぼ止まっている。
俺が放った氷が当たったのか、左目から緑色の血を流している変異種の顔を、俺の瞳はじっと見ている。
いつの間にか、叫ぶ声も、変異種が移動するときに出すズズズという音も、全ての音が止まってしまった。
目を瞑ろうとした時、アイススネークの変異種は笑った。
何故か変異種は、勝利を確信した時、必ず笑う。
その背筋も凍りそうな薄ら笑いを見た瞬間、俺の脳はフル回転で動き始めた。
3
お気に入りに追加
312
あなたにおすすめの小説
チート薬学で成り上がり! 伯爵家から放逐されたけど優しい子爵家の養子になりました!
芽狐
ファンタジー
⭐️チート薬学3巻発売中⭐️
ブラック企業勤めの37歳の高橋 渉(わたる)は、過労で倒れ会社をクビになる。
嫌なことを忘れようと、異世界のアニメを見ていて、ふと「異世界に行きたい」と口に出したことが、始まりで女神によって死にかけている体に転生させられる!
転生先は、スキルないも魔法も使えないアレクを家族は他人のように扱い、使用人すらも見下した態度で接する伯爵家だった。
新しく生まれ変わったアレク(渉)は、この最悪な現状をどう打破して幸せになっていくのか??
更新予定:なるべく毎日19時にアップします! アップされなければ、多忙とお考え下さい!
辺境伯家次男は転生チートライフを楽しみたい
ベルピー
ファンタジー
☆8月23日単行本販売☆
気づいたら異世界に転生していたミツヤ。ファンタジーの世界は小説でよく読んでいたのでお手のもの。
チートを使って楽しみつくすミツヤあらためクリフ・ボールド。ざまぁあり、ハーレムありの王道異世界冒険記です。
第一章 テンプレの異世界転生
第二章 高等学校入学編 チート&ハーレムの準備はできた!?
第三章 高等学校編 さあチート&ハーレムのはじまりだ!
第四章 魔族襲来!?王国を守れ
第五章 勇者の称号とは~勇者は不幸の塊!?
第六章 聖国へ ~ 聖女をたすけよ ~
第七章 帝国へ~ 史上最恐のダンジョンを攻略せよ~
第八章 クリフ一家と領地改革!?
第九章 魔国へ〜魔族大決戦!?
第十章 自分探しと家族サービス
田舎暮らしと思ったら、異世界暮らしだった。
けむし
ファンタジー
突然の異世界転移とともに魔法が使えるようになった青年の、ほぼ手に汗握らない物語。
日本と異世界を行き来する転移魔法、物を複製する魔法。
あらゆる魔法を使えるようになった主人公は異世界で、そして日本でチート能力を発揮・・・するの?
ゆる~くのんびり進む物語です。読者の皆様ものんびりお付き合いください。
感想などお待ちしております。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
魔眼の守護者 ~用なし令嬢は踊らない~
灯乃
ファンタジー
幼い頃から、スウィングラー辺境伯家の後継者として厳しい教育を受けてきたアレクシア。だがある日、両親の離縁と再婚により、後継者の地位を腹違いの兄に奪われる。彼女は、たったひとりの従者とともに、追い出されるように家を出た。
「……っ、自由だーーーーーーっっ!!」
「そうですね、アレクシアさま。とりあえずあなたは、世間の一般常識を身につけるところからはじめましょうか」
最高の淑女教育と最強の兵士教育を施されたアレクシアと、そんな彼女の従者兼護衛として育てられたウィルフレッド。ふたりにとって、『学校』というのは思いもよらない刺激に満ちた場所のようで……?
【完結】私だけが知らない
綾雅(りょうが)祝!コミカライズ
ファンタジー
目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。
やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。
記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていく。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2023/12/20……小説家になろう 日間、ファンタジー 27位
2023/12/19……番外編完結
2023/12/11……本編完結(番外編、12/12)
2023/08/27……エブリスタ ファンタジートレンド 1位
2023/08/26……カテゴリー変更「恋愛」⇒「ファンタジー」
2023/08/25……アルファポリス HOT女性向け 13位
2023/08/22……小説家になろう 異世界恋愛、日間 22位
2023/08/21……カクヨム 恋愛週間 17位
2023/08/16……カクヨム 恋愛日間 12位
2023/08/14……連載開始
チート生産魔法使いによる復讐譚 ~国に散々尽くしてきたのに処分されました。今後は敵対国で存分に腕を振るいます~
クロン
ファンタジー
俺は異世界の一般兵であるリーズという少年に転生した。
だが元々の身体の持ち主の心が生きていたので、俺はずっと彼の視点から世界を見続けることしかできなかった。
リーズは俺の転生特典である生産魔術【クラフター】のチートを持っていて、かつ聖人のような人間だった。
だが……その性格を逆手にとられて、同僚や上司に散々利用された。
あげく罠にはめられて精神が壊れて死んでしまった。
そして身体の所有権が俺に移る。
リーズをはめた者たちは盗んだ手柄で昇進し、そいつらのせいで帝国は暴虐非道で最低な存在となった。
よくも俺と一心同体だったリーズをやってくれたな。
お前たちがリーズを絞って得た繁栄は全部ぶっ壊してやるよ。
お前らが歯牙にもかけないような小国の配下になって、クラフターの力を存分に使わせてもらう!
味方の物資を万全にして、更にドーピングや全兵士にプレートアーマーの配布など……。
絶望的な国力差をチート生産魔術で全てを覆すのだ!
そして俺を利用した奴らに復讐を遂げる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる