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交える魂
交わるもの2
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そうして過ごしていたら、ある日、ゴールド国の使いという女性がふたり来た。
『あなた方は、確か、ゴールド国の騎士団長アルファ様と、魔法士長アリス様ですね。』
「はい、突然のお伺いを申し訳ございません。」
『それは構わないのですが、フェンリルや私に何か御用ありますか。』
「はっ。実は、ある女性を探しているのです。」
『ある女性、ですか。』
『あなた方は、確か、ゴールド国の騎士団長アルファ様と、魔法士長アリス様ですね。』
「はい、突然のお伺いを申し訳ございません。」
『それは構わないのですが、フェンリルや私に何か御用ありますか。』
「はっ。実は、ある女性を探しているのです。」
『ある女性、ですか。』
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