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序章:平穏の終わり
6/3(火):最強に
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サイレンウルフは輝夜たちと東京ダンジョンに行っている時にかなり動きは見ている。ダンジョン都市と比べれば小指の爪くらいしか遭遇していないが。
それにこいつらの真価は数体しかいないと思ったら集団でいるという状況になることだ。それにチンアントよりも機動性があるけれどチンアントみたいに攻撃力はない。
だから何が言いたいのかと言えばカモがいるということだ。今のところ一番EXPを獲得できて倒しやすいと来た。
そういうわけでついつい一時間もここにいてしまった。三十分から一時間だと決めていたから最長時間いてしまった。
最後に残っているサイレンウルフたちを超級雷魔法で一掃して次のエリアに向かう。
次のエリアに向かう前にドロップアイテムを確認する。
初級光魔法×716、中級光魔法×997、ドラゴン特効×530、初級ヒール×611、魔手×523、収納×609、加速×612と少し面白いものが手に入っていたが今のところはにやけるのはなしだ。
でも収納はかなり輝夜は欲しかっただろうな。俺のアイテムボックスと何が違うのかは気になるが。
それに次はドラゴンが出てくるみたいだし気を引き締めて行かないと。ドラゴンなんて見たら楽しくて楽しくて仕方ないからな。
次のエリアに入る前からどんなドラゴンがいるのか遠目からでも分かった。
「おいおい、ブラッディドラゴンかよ」
全てが真っ赤に染まった巨大な羽根のないドラゴン、ブラッディドラゴンが見えた。
ブラッディドラゴンは、というか日本のダンジョンではまだドラゴン種は遭遇していない。オンブルでもだ。
だからこうしてドラゴンに会えることはかなり興奮してしまっている。でもその感情を今は抑えないといけない。後で十分に興奮しておこう。変態みたいだ。
輝夜から聞いた話によればブラッディドラゴンはまず硬い。それから傷を与えたとしてもその血が爆発するらしい。ニトログリセリンかよ。
ドラゴンの中では最初くらいに出てくるドラゴンだが純粋な強さだけではなく特異性も持ち合わせているから危険なドラゴンらしい。
まあドラゴンはどれも強くないとドラゴンとは名乗ってほしくないよな。ドラゴンはそれくらいに名前にブランドがあって強さも含んでいる。そうじゃないドラゴンはトカゲと名乗っていればいい。
ブラッディドラゴンエリアに入り早速ブラッディドラゴンに飛剣の太刀で斬撃を飛ばした。
どれくらいの強さかは分からないが本気で攻撃を仕掛けたところブラッディドラゴンは真っ二つになり血がすべて爆発して大爆発が起きた。
今の攻撃は断界を使っていないが断界も組み合わせたらレベルが高い相手であろうとも斬ることはできそうだな。
「これは派手だな……」
真っ二つにしたから血が大量に出ているが普通ならあまり爆発しなさそうだな。
「おっ、十万ももらえた」
Lv30のブラッディドラゴンを一体倒しただけで十万も経験値を手に入れることができた。でも周りにブラッディドラゴンが見えないからここはハズレだな。
だが上から、地面からブラッディドラゴンが出現した。二体のブラッディドラゴンが俺に威嚇するために吠えた。
「くはっ、いいね」
ブラッディドラゴン二体が口から赤い液体を噴き出してきたからそれとついでに二体のブラッディドラゴンを斬った。
赤い液体は血だったらしく斬った衝撃で爆発してブラッディドラゴンの死体も爆発した。
「火じゃなくて血なのか」
そこは火を噴けよと思ったけどまあ血の方がブラッディドラゴンらしさがあるからいいか。
「おいおい、マジか」
二体倒した後すぐさま四体が空から降ってきた。
これは倒せば倒すほど倍になっていくのか? それはそれでメタルトータスやゴブリンよりも増え方がえぐいな。チンアントとかとは比べてはいないけど。
「あっ……少しだけ!」
パッと思いついたことがあってかなり気になったから一瞬だけやることにした。
一気に四太刀出せるようになっている神域の太刀で血を噴こうとしているブラッディドラゴンを斬る。
そして爆発も斬った。
「おぉ……!」
剣神降臨で斬りたいものが爆発であろうと斬れるのかと思ったが思った通り斬れてしまった。これはとんでもない剣だ。
もしかして斬りたいと思えば色々無視して何でも斬れるんじゃないのか? 寿命とか、病とか。
それができるのなら熱を出している輝夜も斬ってあげたいけど検証は必要だから今はしない。
今度は八体のブラッディドラゴンが地面から出て来たり空から来たりした。
「ま、一時間だな」
ブラッディドラゴンを一時間倒し続けたら一度輝夜の様子を見に帰ろう。
今のところブラッディドラゴンはダンジョン都市で一番強いモンスターだがドラゴンの中では弱い方だ。
でもブラッディドラゴンが数千体集まって俺に攻撃してくるさまは普通のダンジョンでも見ることができないだろう。まあ数の芸はこのダンジョン都市が一番強い。
倒したブラッディドラゴンは爆発するし血を吐き出して爆発させてくるからこのエリアはとにかくうるさい。
でも俺の周りでは一切爆発していない。そういう縛りというわけではないが何となく斬ってしまうのだ。
このブラッディドラゴンエリアのいいところはすべて倒しきらないと次のブラッディドラゴンが出てこないというところだな。
レベルも一気に上がったから八つ目が一区切りなのかもしれない。
二倍ずつされていって今は2047体倒した状態で残り一体になったところで俺はエリアを抜け出す。
一時間まで少し時間があるけどこれ以上やれば抜け出す機会を見失ってしまう。
飛行でブラッディドラゴンエリアを抜け、サイレンウルフエリアを抜けた先にはヴェノムビーが空中でも待機しているから飛剣で斬り伏せエリアを抜け、ゴブリンエリア、メタルトータスエリアを抜けた先はまた空中でいるハイピジンがいるため斬り伏せ、チンアントエリア、スライムエリアを抜けてようやくダンジョン都市に戻ってこれた。
滞空しているエリアが二つあるからダメージが無くても倒さないと邪魔だからな。
まずはブラッディドラゴンのドロップアイテムを確認する。
タイプドラゴン×1032、ドラゴンスタイル×1001、ドラゴンオーラ×1033、ドラゴンウェーブ×1028となった。
ドラゴン尽くしだ。今までは少しは関連性はあったけどここまで関連していて属性魔法のドロップアイテムがないことに驚いた。
「えっ!?」
そして目を疑うのはステータスだ。ステータスは見ないようにしていたからこうなっていることは具体的には分からなかった。
まあ体の変化だからとても強くなっているなとは分かっていたけど。
『新月学人
Lv2625
HP(216995/216995)
MP(118387/118387)
ATK:177879(+30%)(+2520)
DEF:157834(+30%)
AGI:170056(+30%)
DEX:151549(+30%)
RES:149871(+30%)
LUK:263001
EXP(9056/354312)
スキル
スライム特化/剣士の心得/虫特化/虫特化/鳥特化/鳥特化/剣王凱旋/スライム超特化/虫超特化/鳥超特化/亀特化/ゴブリン特化/資格なくとも勇者/超越者/鬼神/全言語/剣神降臨/EXP超ブースト/魔法剣士なるもの/狼特化/ドラゴン特化
アビリティ
感知/属性付与/魔力操作/飛剣の太刀/貸力/立体地図/パーティ作成/念話/上書き/飛行/断界/強奪/気配遮断/神域の太刀
魔法
中級水魔法/初級水魔法/中級土魔法/初級土魔法/中級風魔法/初級風魔法/転移/魔弾/超級土魔法/耐久回復/初級火魔法/中級火魔法/初級闇魔法/中級闇魔法/上級ヒール/超級雷魔法/初級雷魔法/中級雷魔法/解毒/浄化』
目標の千どころかその二倍もレベルが上がっていた。これもブラッディドラゴンがいっぱい出たこともあるが真面目にやった結果だろう。
マジでやればこうなるのか。全ステータスが十万到達しているし想像以上だ。前まで一万行っていたことで嬉しかったのに。
帰る前にアイテムシンセシスに寄って帰ろう。
それにこいつらの真価は数体しかいないと思ったら集団でいるという状況になることだ。それにチンアントよりも機動性があるけれどチンアントみたいに攻撃力はない。
だから何が言いたいのかと言えばカモがいるということだ。今のところ一番EXPを獲得できて倒しやすいと来た。
そういうわけでついつい一時間もここにいてしまった。三十分から一時間だと決めていたから最長時間いてしまった。
最後に残っているサイレンウルフたちを超級雷魔法で一掃して次のエリアに向かう。
次のエリアに向かう前にドロップアイテムを確認する。
初級光魔法×716、中級光魔法×997、ドラゴン特効×530、初級ヒール×611、魔手×523、収納×609、加速×612と少し面白いものが手に入っていたが今のところはにやけるのはなしだ。
でも収納はかなり輝夜は欲しかっただろうな。俺のアイテムボックスと何が違うのかは気になるが。
それに次はドラゴンが出てくるみたいだし気を引き締めて行かないと。ドラゴンなんて見たら楽しくて楽しくて仕方ないからな。
次のエリアに入る前からどんなドラゴンがいるのか遠目からでも分かった。
「おいおい、ブラッディドラゴンかよ」
全てが真っ赤に染まった巨大な羽根のないドラゴン、ブラッディドラゴンが見えた。
ブラッディドラゴンは、というか日本のダンジョンではまだドラゴン種は遭遇していない。オンブルでもだ。
だからこうしてドラゴンに会えることはかなり興奮してしまっている。でもその感情を今は抑えないといけない。後で十分に興奮しておこう。変態みたいだ。
輝夜から聞いた話によればブラッディドラゴンはまず硬い。それから傷を与えたとしてもその血が爆発するらしい。ニトログリセリンかよ。
ドラゴンの中では最初くらいに出てくるドラゴンだが純粋な強さだけではなく特異性も持ち合わせているから危険なドラゴンらしい。
まあドラゴンはどれも強くないとドラゴンとは名乗ってほしくないよな。ドラゴンはそれくらいに名前にブランドがあって強さも含んでいる。そうじゃないドラゴンはトカゲと名乗っていればいい。
ブラッディドラゴンエリアに入り早速ブラッディドラゴンに飛剣の太刀で斬撃を飛ばした。
どれくらいの強さかは分からないが本気で攻撃を仕掛けたところブラッディドラゴンは真っ二つになり血がすべて爆発して大爆発が起きた。
今の攻撃は断界を使っていないが断界も組み合わせたらレベルが高い相手であろうとも斬ることはできそうだな。
「これは派手だな……」
真っ二つにしたから血が大量に出ているが普通ならあまり爆発しなさそうだな。
「おっ、十万ももらえた」
Lv30のブラッディドラゴンを一体倒しただけで十万も経験値を手に入れることができた。でも周りにブラッディドラゴンが見えないからここはハズレだな。
だが上から、地面からブラッディドラゴンが出現した。二体のブラッディドラゴンが俺に威嚇するために吠えた。
「くはっ、いいね」
ブラッディドラゴン二体が口から赤い液体を噴き出してきたからそれとついでに二体のブラッディドラゴンを斬った。
赤い液体は血だったらしく斬った衝撃で爆発してブラッディドラゴンの死体も爆発した。
「火じゃなくて血なのか」
そこは火を噴けよと思ったけどまあ血の方がブラッディドラゴンらしさがあるからいいか。
「おいおい、マジか」
二体倒した後すぐさま四体が空から降ってきた。
これは倒せば倒すほど倍になっていくのか? それはそれでメタルトータスやゴブリンよりも増え方がえぐいな。チンアントとかとは比べてはいないけど。
「あっ……少しだけ!」
パッと思いついたことがあってかなり気になったから一瞬だけやることにした。
一気に四太刀出せるようになっている神域の太刀で血を噴こうとしているブラッディドラゴンを斬る。
そして爆発も斬った。
「おぉ……!」
剣神降臨で斬りたいものが爆発であろうと斬れるのかと思ったが思った通り斬れてしまった。これはとんでもない剣だ。
もしかして斬りたいと思えば色々無視して何でも斬れるんじゃないのか? 寿命とか、病とか。
それができるのなら熱を出している輝夜も斬ってあげたいけど検証は必要だから今はしない。
今度は八体のブラッディドラゴンが地面から出て来たり空から来たりした。
「ま、一時間だな」
ブラッディドラゴンを一時間倒し続けたら一度輝夜の様子を見に帰ろう。
今のところブラッディドラゴンはダンジョン都市で一番強いモンスターだがドラゴンの中では弱い方だ。
でもブラッディドラゴンが数千体集まって俺に攻撃してくるさまは普通のダンジョンでも見ることができないだろう。まあ数の芸はこのダンジョン都市が一番強い。
倒したブラッディドラゴンは爆発するし血を吐き出して爆発させてくるからこのエリアはとにかくうるさい。
でも俺の周りでは一切爆発していない。そういう縛りというわけではないが何となく斬ってしまうのだ。
このブラッディドラゴンエリアのいいところはすべて倒しきらないと次のブラッディドラゴンが出てこないというところだな。
レベルも一気に上がったから八つ目が一区切りなのかもしれない。
二倍ずつされていって今は2047体倒した状態で残り一体になったところで俺はエリアを抜け出す。
一時間まで少し時間があるけどこれ以上やれば抜け出す機会を見失ってしまう。
飛行でブラッディドラゴンエリアを抜け、サイレンウルフエリアを抜けた先にはヴェノムビーが空中でも待機しているから飛剣で斬り伏せエリアを抜け、ゴブリンエリア、メタルトータスエリアを抜けた先はまた空中でいるハイピジンがいるため斬り伏せ、チンアントエリア、スライムエリアを抜けてようやくダンジョン都市に戻ってこれた。
滞空しているエリアが二つあるからダメージが無くても倒さないと邪魔だからな。
まずはブラッディドラゴンのドロップアイテムを確認する。
タイプドラゴン×1032、ドラゴンスタイル×1001、ドラゴンオーラ×1033、ドラゴンウェーブ×1028となった。
ドラゴン尽くしだ。今までは少しは関連性はあったけどここまで関連していて属性魔法のドロップアイテムがないことに驚いた。
「えっ!?」
そして目を疑うのはステータスだ。ステータスは見ないようにしていたからこうなっていることは具体的には分からなかった。
まあ体の変化だからとても強くなっているなとは分かっていたけど。
『新月学人
Lv2625
HP(216995/216995)
MP(118387/118387)
ATK:177879(+30%)(+2520)
DEF:157834(+30%)
AGI:170056(+30%)
DEX:151549(+30%)
RES:149871(+30%)
LUK:263001
EXP(9056/354312)
スキル
スライム特化/剣士の心得/虫特化/虫特化/鳥特化/鳥特化/剣王凱旋/スライム超特化/虫超特化/鳥超特化/亀特化/ゴブリン特化/資格なくとも勇者/超越者/鬼神/全言語/剣神降臨/EXP超ブースト/魔法剣士なるもの/狼特化/ドラゴン特化
アビリティ
感知/属性付与/魔力操作/飛剣の太刀/貸力/立体地図/パーティ作成/念話/上書き/飛行/断界/強奪/気配遮断/神域の太刀
魔法
中級水魔法/初級水魔法/中級土魔法/初級土魔法/中級風魔法/初級風魔法/転移/魔弾/超級土魔法/耐久回復/初級火魔法/中級火魔法/初級闇魔法/中級闇魔法/上級ヒール/超級雷魔法/初級雷魔法/中級雷魔法/解毒/浄化』
目標の千どころかその二倍もレベルが上がっていた。これもブラッディドラゴンがいっぱい出たこともあるが真面目にやった結果だろう。
マジでやればこうなるのか。全ステータスが十万到達しているし想像以上だ。前まで一万行っていたことで嬉しかったのに。
帰る前にアイテムシンセシスに寄って帰ろう。
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