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修行と依頼
設定(忍術)
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忍術は心技体と、忍力で構成される。
心は、イメージを司る。
心が得意だと、幻術などが上手く使える。
忍術は『こんな忍術使いたい』という想いも大事なので、実は心の力は結構忍術の作成には重要だったりする。
技は、武具の扱いを司る。
技が得意だと、武具等の扱いが上手くなる。また、武具を空中でも自在に操れたりする。
体は身体力を司る
体が得意だと、体術が強くなる。
一番シンプルだけど、普段使いされることの多い力。
忍力は、忍術の根幹。
心技体と忍力の力加減の組み合わせにより様々な忍術ができる。
忍力のみの力として、契約と、武器または具現獣の具現がある。
契約
忍者の根幹となる要素。
契約は、全ての忍者が行うことができる。
依頼を請け負う際には、依頼者と契約を行う。
依頼を破ることによる罰則は、忍力の精度により変わる。
そのため、罰則の弱い契約しか結べないものは、その程度の依頼しか受けることができない。
ただし、依頼者が弱い罰則でも良ければその限りではない。
また、忍者が新しく忍術を開発した際には、自動的に契約が発動する。
契約内容は発現者が自由に決めることができる。
既に誰かが作った忍術を使いたい場合、作成者の契約に基づき契約を行う必要がある。
作成された忍術の権限を忍者協会に譲渡すると、その忍術は誰でも契約できるようになる。
また、その忍術が簡単なものの場合は、忍者として契約する際に、その新米忍者に自動的に割り振られる忍術にもなる。
それを決めるのは、忍者協会だったりする。
武器の具現
忍力によって、実行できる。
ほとんどの忍者は、これができるが、できないものもいる。
その場合のほとんどは、具現獣の具現ができる。
武器の具現は、発現者にあった武器を具現できるが、武器の性能は忍力の精度により変わる。
そのため、忍力の精度が上がると、武器の性能も上がる。
具現獣の具現
忍力によって、実行できる。
武器と具現獣の具現に優劣はなく、個人の向き不向きによる。
割合的には武器7、具現獣3 くらい。
具現獣には様々な姿がある。
具現獣によっては、話すことができる具現獣もいる。
心・技・体の力とは別に、属性が存在する。
属性には、木・火・土・金・水がある。
各属性の適正によって、忍力の色が変わってくる。
(木=緑、火=赤、土=黄、金=白、水=青)
各属性には相性があり、木は土に強く、土は水に強く、水は火に強く、火は金に強く、金は木に強い。
また、適正のある属性以外の使用については、使用者の能力によるが、可能。
特に、金は水、水は木、木は火、火は土、土は金との親和性が高いため、各属性の適正者は、親和性の高い属性の使用も、他属性と比べると容易ではある。
これは、忍者の始祖が基にした五行説の考え方に、金は水を生み、水は木を生み、木は火を生み、火は土を生み、土は金を生むという考え方によるらしい。
あくまで、始祖が五行説を基に独自の解釈で忍者というシステムに組み込んでいるため、実際の五行説の考え方とは違う可能性はある。
ただし、前述のとおり使用者の能力によるため、1つの属性しか使用できない者も普通に存在する。
逆に、使用者の能力によっては、複数の属性を使用することができる。
心は、イメージを司る。
心が得意だと、幻術などが上手く使える。
忍術は『こんな忍術使いたい』という想いも大事なので、実は心の力は結構忍術の作成には重要だったりする。
技は、武具の扱いを司る。
技が得意だと、武具等の扱いが上手くなる。また、武具を空中でも自在に操れたりする。
体は身体力を司る
体が得意だと、体術が強くなる。
一番シンプルだけど、普段使いされることの多い力。
忍力は、忍術の根幹。
心技体と忍力の力加減の組み合わせにより様々な忍術ができる。
忍力のみの力として、契約と、武器または具現獣の具現がある。
契約
忍者の根幹となる要素。
契約は、全ての忍者が行うことができる。
依頼を請け負う際には、依頼者と契約を行う。
依頼を破ることによる罰則は、忍力の精度により変わる。
そのため、罰則の弱い契約しか結べないものは、その程度の依頼しか受けることができない。
ただし、依頼者が弱い罰則でも良ければその限りではない。
また、忍者が新しく忍術を開発した際には、自動的に契約が発動する。
契約内容は発現者が自由に決めることができる。
既に誰かが作った忍術を使いたい場合、作成者の契約に基づき契約を行う必要がある。
作成された忍術の権限を忍者協会に譲渡すると、その忍術は誰でも契約できるようになる。
また、その忍術が簡単なものの場合は、忍者として契約する際に、その新米忍者に自動的に割り振られる忍術にもなる。
それを決めるのは、忍者協会だったりする。
武器の具現
忍力によって、実行できる。
ほとんどの忍者は、これができるが、できないものもいる。
その場合のほとんどは、具現獣の具現ができる。
武器の具現は、発現者にあった武器を具現できるが、武器の性能は忍力の精度により変わる。
そのため、忍力の精度が上がると、武器の性能も上がる。
具現獣の具現
忍力によって、実行できる。
武器と具現獣の具現に優劣はなく、個人の向き不向きによる。
割合的には武器7、具現獣3 くらい。
具現獣には様々な姿がある。
具現獣によっては、話すことができる具現獣もいる。
心・技・体の力とは別に、属性が存在する。
属性には、木・火・土・金・水がある。
各属性の適正によって、忍力の色が変わってくる。
(木=緑、火=赤、土=黄、金=白、水=青)
各属性には相性があり、木は土に強く、土は水に強く、水は火に強く、火は金に強く、金は木に強い。
また、適正のある属性以外の使用については、使用者の能力によるが、可能。
特に、金は水、水は木、木は火、火は土、土は金との親和性が高いため、各属性の適正者は、親和性の高い属性の使用も、他属性と比べると容易ではある。
これは、忍者の始祖が基にした五行説の考え方に、金は水を生み、水は木を生み、木は火を生み、火は土を生み、土は金を生むという考え方によるらしい。
あくまで、始祖が五行説を基に独自の解釈で忍者というシステムに組み込んでいるため、実際の五行説の考え方とは違う可能性はある。
ただし、前述のとおり使用者の能力によるため、1つの属性しか使用できない者も普通に存在する。
逆に、使用者の能力によっては、複数の属性を使用することができる。
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