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表の会社へ行く
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そして真澄はマタニティ服を着て、今まで作ったレジンのアクセサリー類を丁寧に袋に入れて鞄にいれた。
するとチャイムが鳴った。
夏樹が出ると テレビ電話で話した
あ、組長からの命を受け お迎えに上がりました 嵐山です。
ああ。今から降りる。
はい
真澄 迎え来たから一緒に降りようか。
うん。
夏樹と真澄は部屋を出てエレベーターで地下に降りた。
・・・あ、真澄さんですね?嵐山です。馨から聞いております。
よろしくお願いいたします。
はい。車に乗ってください。柏崎さん、お預かりします。
よろしくお願いいたします
はい
真澄は車に乗り込むと嵐山がドアを閉め、運転席に座り、ハンドルを切った。
車内では和やかに話していた
馨からネックレスを見せて頂きました。素晴らしい作りでした。馨も大層喜んでおりました。
良かったです。
・・・あ、ほら見えてきましたよ。
ふぁー 大きなビルですね。
ええ。表の会社は組長が仕切ってますからね。
地下に滑り込み、エレベーター付近に止めた。
嵐山が運転席から降り、ドアを開けてくれた。
華流が話した
真澄さん、ようこそ。上で社長がお待ちです。あ、真澄さん うっかりと組長とお呼びにならず、ここでは社長と言ってくださいね?
はい。
あ、これを首にかけてください。セキュリティ上 これが必要なので。
はい。
エレベーターに乗り、最上階に上がった
車から見ましたが、大きな会社でビックリしました。
そうですね。
最上階に着き、エレベーターから降りた。
ここです。
華流がドアをノックし入って話した
社長 真澄さん来ましたよ。
入ってくれ
失礼します。
やぁ おはよう。
ふわぁ 凄い景色。
そうだろう?
はい。
あ、華流 販売部責任者呼べ
はいはい
華流は内線で話していた。
馨にあげたネックレス、素晴らしかったから馨から提案されてたんだ。
ふふ。良かったです。これ、元々 俺の趣味でしたから。あのクソ両親の金遣いが荒かったから・・・
そうか。そんな経緯か。
はい。今は 夏樹のお陰で人生が変わりました。
うん。
するとノック音が聞こえ、華流がドアを開けた
失礼します。
真澄 こちらが販売部責任者だ。
よろしくお願いします。
俺の名刺です。よろしくお願いします。
真澄は名刺を受け取り テーブルに置いた
社長 こちらが?
ああ。
あの、サンプル作ってきました。見て頂けますか?
真澄はそう言い、鞄から袋に入れてたサンプルをテーブルに置いた
・・・これは丁寧で心がこもってていいですね。真澄さん、モチーフは花ですか?
はい。色々花屋さんをめぐっていい花を見つけたら買ったり、道端に咲いてる花とか使ってます。
いいですね。社長 何パターンか書いて来ましたので見て貰えますか?
虎龍は書類を見ながら話した
うん。実際にこれを使った写真も撮って会議にかけてみたらどうだ?
そうですね。販売部全員で色々撮って会議にかけてみます。
ああ。真澄 これ預かっていいか?
はい。サンプルなので、大丈夫です。
ああ。無くさないよう気を付けるように。
承知しました。真澄さん、これ、お預かりします。
はいっ!
販売部はサンプルを丁寧にジッパーに入れ、書類を持ち 立ち上がってお辞儀し、出ていった。
ふわぁ こんなに大変なんですね。
ククッ そうだろう?
でもこの売り上げをそちらに流して良かったです。
ああ。その売り上げは貯蓄してるからな。何かに使ってるが 今は長野県避暑地建設中だからな。
凄いですね。
ああ。あ、お腹の子 どうだ?
順調です。そろそろ アナルを拡げて貰おうかなと。
そうだな。産道だからな。
はい。
華流 吾妻に連絡
はいはい
今日はお疲れ。また何かあったら 夏樹を通じて連絡するからな?
はい。・・・あ、思い出しました。これ、社長さんと柚羽音さんと華流さんとえっと・・・
琉生か?
はい。4人にぴったりな携帯電話のアクセサリー作りました。よかったらどうぞ。
ああ。ありがとう 素晴らしいな。全員違うな?
イメージして作ってみました。
渡しておこう。
よろしくお願いします。
ああ。
華流 下まで送ってやれ
はい。真澄さん こちらです。
失礼しました。
エレベーターで地下まで降り、車に乗ってマンションに戻った。
するとチャイムが鳴った。
夏樹が出ると テレビ電話で話した
あ、組長からの命を受け お迎えに上がりました 嵐山です。
ああ。今から降りる。
はい
真澄 迎え来たから一緒に降りようか。
うん。
夏樹と真澄は部屋を出てエレベーターで地下に降りた。
・・・あ、真澄さんですね?嵐山です。馨から聞いております。
よろしくお願いいたします。
はい。車に乗ってください。柏崎さん、お預かりします。
よろしくお願いいたします
はい
真澄は車に乗り込むと嵐山がドアを閉め、運転席に座り、ハンドルを切った。
車内では和やかに話していた
馨からネックレスを見せて頂きました。素晴らしい作りでした。馨も大層喜んでおりました。
良かったです。
・・・あ、ほら見えてきましたよ。
ふぁー 大きなビルですね。
ええ。表の会社は組長が仕切ってますからね。
地下に滑り込み、エレベーター付近に止めた。
嵐山が運転席から降り、ドアを開けてくれた。
華流が話した
真澄さん、ようこそ。上で社長がお待ちです。あ、真澄さん うっかりと組長とお呼びにならず、ここでは社長と言ってくださいね?
はい。
あ、これを首にかけてください。セキュリティ上 これが必要なので。
はい。
エレベーターに乗り、最上階に上がった
車から見ましたが、大きな会社でビックリしました。
そうですね。
最上階に着き、エレベーターから降りた。
ここです。
華流がドアをノックし入って話した
社長 真澄さん来ましたよ。
入ってくれ
失礼します。
やぁ おはよう。
ふわぁ 凄い景色。
そうだろう?
はい。
あ、華流 販売部責任者呼べ
はいはい
華流は内線で話していた。
馨にあげたネックレス、素晴らしかったから馨から提案されてたんだ。
ふふ。良かったです。これ、元々 俺の趣味でしたから。あのクソ両親の金遣いが荒かったから・・・
そうか。そんな経緯か。
はい。今は 夏樹のお陰で人生が変わりました。
うん。
するとノック音が聞こえ、華流がドアを開けた
失礼します。
真澄 こちらが販売部責任者だ。
よろしくお願いします。
俺の名刺です。よろしくお願いします。
真澄は名刺を受け取り テーブルに置いた
社長 こちらが?
ああ。
あの、サンプル作ってきました。見て頂けますか?
真澄はそう言い、鞄から袋に入れてたサンプルをテーブルに置いた
・・・これは丁寧で心がこもってていいですね。真澄さん、モチーフは花ですか?
はい。色々花屋さんをめぐっていい花を見つけたら買ったり、道端に咲いてる花とか使ってます。
いいですね。社長 何パターンか書いて来ましたので見て貰えますか?
虎龍は書類を見ながら話した
うん。実際にこれを使った写真も撮って会議にかけてみたらどうだ?
そうですね。販売部全員で色々撮って会議にかけてみます。
ああ。真澄 これ預かっていいか?
はい。サンプルなので、大丈夫です。
ああ。無くさないよう気を付けるように。
承知しました。真澄さん、これ、お預かりします。
はいっ!
販売部はサンプルを丁寧にジッパーに入れ、書類を持ち 立ち上がってお辞儀し、出ていった。
ふわぁ こんなに大変なんですね。
ククッ そうだろう?
でもこの売り上げをそちらに流して良かったです。
ああ。その売り上げは貯蓄してるからな。何かに使ってるが 今は長野県避暑地建設中だからな。
凄いですね。
ああ。あ、お腹の子 どうだ?
順調です。そろそろ アナルを拡げて貰おうかなと。
そうだな。産道だからな。
はい。
華流 吾妻に連絡
はいはい
今日はお疲れ。また何かあったら 夏樹を通じて連絡するからな?
はい。・・・あ、思い出しました。これ、社長さんと柚羽音さんと華流さんとえっと・・・
琉生か?
はい。4人にぴったりな携帯電話のアクセサリー作りました。よかったらどうぞ。
ああ。ありがとう 素晴らしいな。全員違うな?
イメージして作ってみました。
渡しておこう。
よろしくお願いします。
ああ。
華流 下まで送ってやれ
はい。真澄さん こちらです。
失礼しました。
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