極道の密にされる健気少年

安達

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*駿里視点




「あぁ゛っ、ま゛っ、まって゛っ、いや゛っ、たからっ、まって゛っ!!」



あれから身体中を舐め回されて挙句の果てにキッチンで寛也に抱かれてる…!しかもその最中ずっと康二さんが俺の体にチョコレートを塗っては舐めてくるだ…!そんなこんなで恥ずかしい上に気持ちよすぎて俺は泣きまくっていた。



「こら駿里。腰を逃がすな。」



俺はあまりの気持ちよさに必死で暴れてた。だって康二さんが前から俺のペニスを扱ぎながら乳首を舐めてくるんだよ…!そんなの逃げるに決まってんじゃんか!



「や゛っ、ぁ、ちかっ、や゛っ、ちかや゛っ、とまって゛っ、あぁ゛っ、ぁ゛っ!」

「馬鹿か。止まれるわけねぇだろ。」

「組長の言う通りだわ駿里。お前が可愛すぎて止めるに止めれねぇよ。」



そう言いながら康二さんは俺の体に付けたチョコレートを舐めてくる。もう何がなんだか分からない。頭も真っ白。足もガクガクする。早く…早く終われ…!



「むり゛っ、ぁ゛っ、やめ゛っ、とま゛っ、ぁ、゛っ、いっかい゛っ、やめて゛っ、やめっ、て゛っ!」

「どうした駿里。いつも以上に暴れるじゃねぇか。いつもだったらこんぐらい余裕だろ?どうしたんだよ。」



そうやって寛也は心配そうに言ってくるけど心配なら止まってよ…!それに暴れるのは当然だ!こんなチョコレートまで塗られて全身に快楽を与えられてる。そんな状況で逃げないわけが無い!



「組長。恥ずかしいだけですよ駿里は。」



なっ…!康二さん最低…!勝手なこと言うな…!



「ああ。そういうことか。」



寛也も納得しないでよ…!腰止めてよ…!



「そうですよ組長。駿里は恥ずかしがり屋ですからね。こんな明るいところでやるのが嫌なんでしょうよ。けど気持ちいいのは好きだもんなぁ駿里は。」

「ちか゛っ、すきない゛っ、すきっ、なぃ゛っ、あぁ゛っ、やめて゛っ、ぁ゛っ!」



気持ちよすぎるのは好きじゃないってずっと言ってるのに…!なのになんでいつもこんなにやめてくれないの…!



「嘘つけ。それにそうやって喋れてるうちはまだ大丈夫だ。本当に限界になったらお前気絶するだろ?喋る余裕も無くなってよ。」



それもう限界突破してるじゃんか…!ばか康二…って心の中で言ったはずなのに…。



「あ、駿里今俺の事睨んだろ?それに今心の声が聞こえたぞ駿里。馬鹿とか言っただろ?」

「ちか゛っ、ぁ、にら゛っ、でなっ、ぃっ、こうじっ、さっ、おねがっ、やめっ、やめてっ、離してっ、手やだっ、おねがっ、ぃ…!」



何故か康二さんにバレてしまった。だから俺は必死にそう言ったけど何故か寛也に笑われてる。てか寛也も寛也で鬼畜!ずっと奥ばっかり…っ。



「駿里。お前は本当に嘘が下手だな。だから康二にもバレるんだよ。」

「あぁ゛っ、や゛っ、ふかっ、ぃ゛っ、やめて寛也っ、すとっぷっ、ぁ゛っ!」

「だから暴れんなって。おい康二。駿里の足抑えてろ。」

「はーい。」

「やだやだっ、ぁっ、あぁっ、はなし゛っ、やた゛っ、こうじさっ、ぁ゛っ!」



俺は必死にそう叫んだけど結局なんの意味もなく康二さんに足を抑えられてしまった。しかも片手で。だから俺は康二さんのもう片方の手でまた乳首を触られ始めてしまう。



「や゛っ、やめ゛っ、ぅ、あっ、や゛つ、げんかっ、ぃ゛っ、もぅむり゛っ、むり゛っ!」

「可愛いやつ。」

「同感です組長。俺にも抱かせてくださいよ。」

「馬鹿を言うな康二。こいつは俺のもんだ。」

「ならひたすらにこいつをいじめ倒しときます。」

「そうしろ。」



もう無理ほんとに限界…!なのにそんな俺の前で呑気にそんな会話をしてくる…!この…っ。後で絶対ぎゃふんと言ってやるんだから…!!



「てことでもっと楽しもうな駿里。」
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