極道の密にされる健気少年

安達

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*松下視点





「っ……、ぅうぅ、やめ…てっ、てば…っ、」

「駿里うるせぇ。声出すなって。」

「り…ふっ、じんだ…っ、ぅ、」



そうだよな。俺がそれは1番わかってるぜ。けどお前が声を出して組長が起きたらどうなる?言わなくてもわかるよなぁ。俺がお前に触れられなくなる。だからちょーっと声我慢してくれよ。



「み…っ、みっ、ゃ、」



可愛すぎんだろこいつ。んな事言われて舐めるのやめられるわけねぇだろうが。俺は散々志方に鬼畜とか色々言ってっけど俺が1番鬼畜かもな。こうやって駿里が声を出せない状況で耳を舐めてさらに乳首まで触ってんだから。けど約束通り最後まではしてない。本当ならさっさと突っ込みたい。だけど我慢してる。さすがに突っ込んだら駿里も声我慢できないからな。



「こ…じっ、さっ、こう…っ、ぁ、じさんっ、やめ…っ、てよ…っ、ぁ、」

「そう言ってる割にはお前勃起してね?」

「っ、してな…!」



俺は駿里のことを後ろから羽交い締めする感じで抱きしめてる。だから俺の腕に可愛い可愛い駿里のちんこが当たってんだよ。ぜーんぶ俺は知ってんだからな。



「嘘つくなよ。」

「うそ…っ、ぁ、ないっ…!」

「嘘じゃない?なら俺の腕に当たってんのはなんだよ。」

「しら…、ぁ、なっ、ぅ、いっ!」



可愛いやつ。ほんと可愛いやつだ。顔も真っ赤にして小声で俺にそう言ってくる。んで逃げようとしてくる。これは可愛くねぇけど。でも逃げようともがいてる駿里を見ると正直興奮する。だって逃げれねぇからなこいつ。俺のされるがままになる駿里を見るとなんだかこいつを手に入れた気分になる。気分だ。ただの気分だけどな。



「お前は本当に嘘が下手なやつだな。」

「…ちがっ、ぁ、も、やめっ、」

「そんなやめて欲しいか?」

「やめ…、ぁ、て、ほしっ…!」

「なんで?」

「ちかっ、や、っ、ぅ…がっ、おきる…っ、」

「組長が起きちゃまずいのか?」



やべぇ。あんまりにもこいつが可愛くて理性なくなりそう。駄目だ。それだけは駄目だ。理性無くしちまったら駿里を傷つけちまうからな。歯止めが効かなくなるからよ。



「まずっ、ぃ、あ…っ、まずいっ、よ…っ!」

「そうか。なら組長を起こそうか。」

「だめっ…、こうじさっ、」

「駿里。大丈夫だから静かにしてろ。」



俺はそう言って駿里から離れた。んで駿里の耳についてる俺の唾液も拭き取った。その状態で組長に俺は触れた。もちろん今も駿里は勃起状態。その状態だからだろうな。駿里は俺を止めようと必死になってた。だから俺はそんな駿里を捕まえて組長を揺さぶった。



「組長ー。起きてください。」

「…なんだ。康二か…。なんだよ。」



組長って本当に寝が浅いよな。俺がちょっと組長を揺さぶったら直ぐに起きた。



「駿里が勃起してるんで起こしました。」

「っ、ちょ…、康二さん…!!」

「あー?勃起?」



お、組長の目が一気に覚めたな。んで組長は目が覚めて直ぐに駿里のちんこに手を伸ばした。



「ちか、ちかやっ、触んないで…っ!」

「へぇ。おっきくなってんじゃねぇか。お前のちっさいちんこがよ。」

「寛也最低…っ!!」



おーおー。駿里のやつ顔真っ赤にしてんじゃねぇか。まぁそりゃそうか。組長がずっと服越しにちんこ揉んでくるもんな。そんで俺がお前の事捕まえてるもんなぁ。だからお前は逃げられない。その状況が恥ずかしいよな。



「最低?何を言ってるんだお前は。なぁ駿里。これ、抜いてやろうか?」



組長が悪い顔をしながら駿里にそう言った。でも駿里は超がつくほどの恥ずかしがりやだからそう組長に聞かれて大人しく抜いてくださいなんて言わない。だがそれがいいんだよな。恥ずかしがってるこいつがいいんだよ。



「いい…っ、てっ、いらないから…、さわんないでっ!」

「おいおい遠慮すんなって。康二、そのまま駿里を抑えてろ。」

「はーい。」

「ちょ、康二さ…っ、いいかげ、ん、離してっ!」

「嫌だね。」

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