極道の密にされる健気少年

安達

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駿里がお仕置きされた話

裸エプロン *

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「寛也!」

「どうした?」

「どうしたじゃないっ、変なとこ触るなよ…っ!」

「お前がエロい格好すっからだ。」



2人で仲良く料理をしていたはずがいつの間にか寛也が駿里の体に触れてくるようになった。だがその原因は駿里だ。駿里は服に油など散ってしまうことが嫌だった。せっかく寛也が買ってくれた服だから大切にしたかったのだ。そのためエプロンを着けたのだが服の上から着るため暑かった。だが下の服を脱ぐわけにはいかないので上着を脱ぎ上半身裸の状態でエプロンをつけていたのだ。



「こんな格好されて俺が手を出さねぇわけねぇだろ。お前が悪い。」

「だ、だって、暑かったんだもん、って触んないでっ…!」



触るだけだった寛也なのに気づけばもう料理をすることをやめていた。そして寛也は駿里を後ろから捕まえるように抱きしめていた。その時どさくさに紛れて駿里は寛也に乳首を触られる。



「やだっ、触んないでっ!」

「冷房の温度下げるとか他にも方法はあるだろうが。それなのにこんなことをするって俺を誘ってるようにしか見えねぇな。」



寛也はそう言いながら駿里を捕まえて器用に乳首を触り続ける。それに加えて寛也は耳元で話してくるのだ。そのせいで体の力も抜けてしまい駿里は余計に感じてしまった。



「ちょっ、ぅ、ダメだってば…!」

「何言ってんだ。気持ちよさそうに腰動かしてんじゃねぇかよ。」

「ちがっ、ぁ、うっ、これはっ、ちかや、の、せいだっ…!」

「俺のせいか。なら責任を取ってやらないとな。」



そういう意味で言ったんじゃないのに駿里の発言によって寛也により火をつけてしまった。しかし逃げようと暴れようとしても耳を寛也に舐められ駿里は上手く体に力が入らない。



「みみ、ぅ、やだっ、やめろっ!」



駿里が本気で嫌がるため最近では寛也は耳を舐めてこなくなっていた。しかしそれのせいか寛也は駿里の耳を解放してくれない。久しぶりにこの駿里の可愛い反応を見れ理性を抑えることが出来なくなってしまっていたのだ。そしてもちろんその間も駿里は寛也に乳首をいたぶられつづけている。



「ちかっ、ぁ、ちかやっ、やめっ、ぅ、あっ、やだってば…っ!!」



だんだんと駿里は体に力が入らなくなってきた。自分の力で立てなくなっていく。しかしだからといって寛也は解放してくれなかった。力が抜けた状態での乳首攻めは耐えられたものでは無い。しかも相手は寛也。駿里がどこで感じてどこが弱いのかも全部知っている相手だ。だから駿里は辛いほどに感じてしまう。それからなんとかして逃げようと駿里は力の入らない体で身を捩り寛也の腕の中から抜けようとするもやはり出来なった。



「やだっ、ぁ、うっ、ふ…っ、ぅ、やめ…っ、」



生理的な涙が溢れてくる駿里。顔を背けようにも寛也から顔を鷲掴みされているため出来ない。しかも前に逃げようにも目の前にはキッチンがある。だから駿里は今挟み込まれているようなものなのだ。拘束具を何一つとしてつけられていないのにまるで体を動かせない。その状態でカリカリと乳首を擦られながらの駿里の苦手な耳舐め地獄。そんな乳首攻めと耳舐めに駿里は嗚咽を漏らしながら耐えていた。



「やめ、っ、て…っ、ぅ、ふぅ、やだっ、ぁ、うっ、」



本格的に辛くなってきた駿里。なのに寛也は本当に解放してくれる様子がない。せめて座り込みたいのにそれさえも出来ない。きっと駿里は寛也が満足するまで解放されないだろう。



「う゛…っ、ふ、ぅ、やめ゛っ、やだ!」



乳首と耳を舐められているだけなのに駿里は達しそうになっていた。だんだんと近づいてくる絶頂を迎える前の合図。まずい。これで射精なんかしたら寛也が興奮して暴れ出すかもしれない。だからそれだけは避けたかった。避けたかったのに生理現象にはは向かえないもので…。



「はなし゛っ、て、ぅ、やた゛っ、やなのっ!」



相変わらず体に力が入らない駿里は身をよじる事すら出来なくなっていた。その代わりに声で寛也に伝えようとした。本当にやめて欲しい…と。しかしその駿里の可愛い声を聞かされては寛也には逆効果だ。より興奮してしまう。



「やら゛っ、ぅ、あっ、やめ゛っ、ふ…っ、ぅ!」



先程よりも寛也が動きを激しくしてきた。乳首をカリカリと指で擦り音を立てながら耳を舐めてくる。それに加えて寛也はなんと駿里の足の間に自分の足を入れてきた。そしてぐりぐりと駿里のペニスを服越しに刺激してくる。



「あぁ゛っ、た゛めっ、ぅ、あっ、ふっ、ぅっ!!」



ただでさえ限界が近かった駿里に寛也はより強い快楽を与えてきた。そんな事をされて駿里が我慢出来るはずもなく…。



「ふっ、やだっ、ぅっーーー!!!」



駿里は体を大きくビクビクと震わせ達してしまった。そこでやっと寛也は駿里を解放してくれた。しかしもうその時には駿里は1人で立てなくなってしまっていた。そんな駿里を優しく床に座らせ寛也も駿里を抱きしめたまま座る。



「お前はほんとに可愛い奴だ。」

「ふ…ぅ、はぁ…はぁ…さわるなっ、」

「おいおい駿里。そんな事言っていいのか?」



寛也はそう言うと駿里のペニスを服越しにもんだ。当然駿里は嫌がり逃げようとするが寛也は離さない。そしてその時寛也はあることに気がついた。駿里は射精液を出していない…と。つまり駿里はメスイキをしたのだ。



「はは、お前はどうしてそこまで俺を煽ってくるんだ。」





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