極道の密にされる健気少年

安達

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駿里がお仕置きされた話

絶壁の壁 *

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「ほんっ、ぁ゛っ、とに、た゛めっ、ぁ゛っ、あぁっ、あ゛っ、あぁあ゛っ、やめ゛っ!!」

「何を馬鹿な事を。毎日毎日これを美味そうに咥えてんのは誰だよ。お前だろ駿里。」

「ち、ちか゛っ、ぁ!」



駿里は寛也の言ったことに対してそう否定をした。それは当然だろう。だって毎日毎日美味そうに咥えてるんじゃなくて寛也が毎日毎日無理やり咥えさせてくるのだから。駿里がどれだけ寛也を否定しようとも拒もうとも寛也はお構い無し。駿里を押さえつけ無理やりでも挿れてくるのだ。自分の欲を満たすために。だから当然駿里は否定する。しかし寛也はそんなことを言った駿里がどうやら気に食わなかったようでさらに奥へと陰茎を進めた。



「いぁ゛っ、た゛めっ、そこた゛めっ、いれ、ない゛っ、て゛っ!!」

「嘘を言うな。ここに挿れるだけでお前は気持ちよさそうにイキ狂うじゃねぇか。」



それが嫌だからそう言ってるんだ!気持ちよすぎて怖いんだ!イキ続ける辛さは絶対に寛也は分かってくれない。だって寛也は絶倫なのだから。それなのに寛也は駿里の顔を鷲掴みにしてそう言ってきた。そして駿里の涙を舐めとるようにして顔を舐めてくる。



「うぅ゛っ、いやた゛っ!」

「あれも嫌これも嫌…お前は文句ばっかりだな。これがお仕置きだって事忘れてんじゃねぇだろうな。なぁ駿里。」

「いやっ、ぁ゛っ!!」

「おい駿里。喘いでないで俺の言ったことにちゃんと答えろ。」



寛也はそういう割に駿里が答えられる環境を作ってくれない。それどころか寛也は駿里の結腸に陰茎を挿れては抜くという行為をひたすら繰り返してくるのだ。そんなことをされて駿里がまともに答えられるはずもなく…。



「あぁ゛っ、ぁ゛っ、やめて゛!!」

「何度も同じ事言わせんじゃねぇよ。なぁ駿里。ちゃんと答えろ。」

「い゛っ、ぅ!!」



快楽のあまり駿里が問いかけに答えられずにいると寛也がお仕置きだと言わんばかりに乳首を引っ張ってきた。その時の痛みすら駿里は快楽として拾ってしまう。それに寛也が気づかないはずもなく痛みすら気持ちよく感じている駿里に寛也は興奮がより増してしまう。



「はは、随分淫乱な体になっちまったな。」

「あか゛っ、ぁ、うっ、とま゛っ、て゛!!」



寛也が好き勝手言ってくるがそれは駿里の耳に入ることはなかった。それほどまでに今イキ狂っているのだ。前立腺を擦られながら結腸までもいたぶられる。そんなだから駿里は当然会話すらまともに出来ない。出来るはずがない。絶頂を迎えた直後にまたそこを寛也に変わらず刺激され再び達してしまう。そんなことの繰り返しだ。身体の痙攣も止まらない。それなのに寛也は腰を止めてくれることもしない。快楽を変わらず駿里に注ぎ続けた。



「ぁあ゛っ、もぅ、いき゛、たくっ、なぃ゛っ、きつい゛っ、ぁ、う゛!」



終わらない快楽の地獄に駿里は泣き叫んでいた。いつもだったら耐えられていたかもしれないが今日は初めに玩具でもいたぶられている。その分達しているから辛いのだ。もう出るものだってない。そのため駿里は先程からメスイキを繰り返し続けていたのだ。そんな状態が続けば必然的に身体は休もうとしてしまうようで駿里は早くも気絶しそうになっていた。それに寛也が気づかないはずもなく…。



「おら駿里。気絶なんかすんなよ。もししたりしたらどうなるか分かってるよな?」

「い゛ぅっ、ぁ、やた゛っ、あぁっ、あぁ゛あっ、やめ゛て゛っ!」



駿里は寛也によって先程まで朦朧としていた意識が一気に覚醒した。それは寛也が結腸に勢いよく陰茎を挿れてきたから。その衝撃により駿里は起きざるを得なくなってしまった。しかもその時潮を吹いてしまい身体が痙攣してしまった。それなのに寛也は止まることなくピストンを続ける。辛いのに。眠りたいのに。駿里は強制的に快楽地獄に引き戻されてしまい大粒の涙がこぼれ落ち始めた。



「いやっ、ぁ、うぅっ、やめて゛っ、きつ、ぃ゛っ、やた゛っ、ぁ!」

「お前が逃げようとするからだろうが。ほら、気絶しないようしっかり意識を保て。あと…まぁそんな事はないとは思うがお仕置きされてるって事を忘れんじゃねぇぞ。」



寛也が駿里の耳元でそう言ってきた。そのせいで駿里は耳がゾクゾクする。早く終わって欲しい。辛い。きつい。イキたくない。なのに寛也は中々終わってくれない。達する傾向すらない。駿里はそんな寛也に涙を零し続ける。イキ続けて体の痙攣が止まらないのに寛也ががっちりと抑えているため駿里は逃げることも出来ない。だから駿里はシーツを掴み必死に耐える他なかった。何度も内壁を収縮させてイキ続けるけれどその間にも次の大きな快楽の波が来てしまい駿里は絶壁の壁からおりてこられなかった。それに耐えきれず駿里は足をばたつかせ逃げる事に命をかけるようにして暴れだした。



「はやく゛っ、はや゛っ、く、おわっ、て゛っ、おねか゛ぃっ、ぅ、あぁ゛っ!!」

「く゛…っ、そんな締めんじゃねぇよ。」



寛也がそういい少し余裕のない顔をした。駿里はそれを見逃さなかった。そしてそれを逃さまいと必死に中を締め付けた。そうすることで寛也が達してくれると思ったから。そして駿里のその作戦通り寛也は限界が近くなってきたようでピストンを早めてきた。



「あか゛っ、ぅ、あっ、あぁっ、あぁあ゛っ、つら゛っ、ぃ、はやく゛っ、はや、くし゛てっ、むりっ、あぁっ、ぁ、あぁっ、もぅむり゛っ!!」



ピストンが早まるにつれ寛也の限界が近づいていることは分かる。だがそれと同時に激しいピストンが行われるということだ。それは駿里にとって良くないこと。前立腺を激しく擦られ結腸を何度も何度も抜き挿しする行為を繰り返される。そのため駿里は更なる快楽地獄に陥ってしまう。寛也はそんな風にイキ狂って暴れる駿里を逃がさまいと強く抱きしめ腰を大きく動かした。

そしてーーー。



「駿里。出すからちゃんと受け止めろよ。」

「あぁ゛っ、ぅ、んぁ゛っ、ぃ、ふっ、ぅっーーーー!!!」



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