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遅咲きの花は大輪に成る
誠意ってなんだよ *
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あれからどれだけ時間が経ったか分からない。キスをされたまま変わらず前立腺とペニスに刺激と快楽を与え続けられ駿里は息をするのもやっとになっていた。全身から汗が出ている。涙に至ってはもう枯れているのではないかというほど流れ出ている。イキ続けその度に揺れる腰も痛い。耐えれない。無理だ。本当に死んでしまう。これ以上イキたくない。そう思った駿里は軽くではあったが少し血が出る程度に寛也の舌を噛んだ。その瞬間寛也は痛みから顔を顰め駿里にキスをするのを一旦やめた。
「…痛ってぇじゃねぇか。」
そう言ってキスはやめてくれたものの寛也は手は止めてくれなかった。そして噛んだことに対する罰なのか後孔に挿れる指を増やしてきた。
「あぁっ、こ゛っ、めん、こ゛め、ん、な゛さ゛っ、もぅっ、はんせ゛、い゛、し゛たっ、か゛ら、やめ゛て、よっ、やだっ、き、つぃ、の…!」
「ほんとにしてんだろうな?」
「し゛っ、てる、からっ!」
「たく、仕方ねぇな。」
攻められることをやめられたいがために勢いで言っているだけだと分かっていたが寛也は一旦手を止めた。あまりにも駿里が泣き叫ぶので1度休憩をあげようと思ったのだ。あくまで一時的な休憩だが。だがそんな短い休憩ですら今の駿里にとっては大切な時間だった。
「はぁっ………はぁっ…ぅ、っ………し、ぬ…。」
「死ぬわけねぇだろ。何言ってんだお前は。」
寛也がそんなことを言えるのはこんなに限界までイかされ続けられたことがないからだ。そんな呑気な寛也に駿里は1発殴ってやりたいとすら思ったが今は休まなくてはいけない。駿里はこのまま終わってくれないかなぁと甘い考えをしながら目の前にいる寛也をチラリとみた。だがそれは間違えだったかもしれない。なぜなら寛也はまるで獲物を目の前にした猛獣のような目をしていたから。
「お、おれっ、もぅ、できな、ぃ…、」
「へばってんじゃねぇよ。休憩はここまでだ。」
寛也はそう言うと悪い笑みを浮かべながら自身の陰茎を駿里の後孔に当てた。そしてゆっくりと味わうように徐々に腰を進めていく。駿里はその圧迫感とこれから訪れるであろう凄まじい快楽を恐れて拘束されている体で全力で暴れた。
「うっ、もぅ、やだっ、やなの…!」
「まだだ。俺はまだ満足してねぇ。」
ただ満足してないだけで寛也は絶対にここまでしない。絶対に理由がある。その理由はりくであることは確かだ。だがそれにしては酷すぎやしないかと駿里は思った。ただの嫉妬でここまで酷い目に遭うなんてあまりにも遺憾すぎる。ここまで来ればほかに理由があるのではないかと思った駿里は時間稼ぎのために寛也に叫んだ。
「なんでっ、おこって、んの…!」
「それはお前が1番分かってんじゃねぇの?」
「お、おれ……?」
やっぱりりくなのか?いやなんとなくではあるがそうじゃない気がする。他に…。他あるはずだ。でも思いつかない。駿里がどうしようか慌てふためいていると寛也がわざとらしくため息をついた。
「お前、留守番してる時俺が居ねぇと思って好きかって言ってただろ。なんて言ってたっけなぁ。ああ、そうそう。『寛也がいなくてもいいや。』だっけ?他にも色々言ってたの全部知ってんだよ。」
「そ、それはっ…。」
駿里は寛也が言った事を聞くやいなや顔が真っ青になった。まさか全部聞かれていただなんて…。これまで寛也がいなかった寂しさが今日途端に無くなったことで駿里は気が緩んでしまったのだ。この部屋の中にある無数の監視カメラの存在すらも忘れてしまうほどに。要は無意識に言葉を発してしまっていたのだ。初めの方は寛也がいなくても乗り越えられそうなんて軽い言葉を言っていた。だがそれが段々とヒートアップしてしまったのだ。寛也が夜遅く帰ってきてもこれで大丈夫…や、寛也が帰ってくるまで2人で楽しもうねとまで言ってしまうと止まらなくなってしまった。そしてしまいには寛也が帰ってこなくてもいいやと言ってしまったのだ。その事が全て聞かれていた事実を知り駿里は穴があったら入りたくなった。逃げたかった。しかし拘束されている身体で歩くことも出来ない今寛也の怒りを受け入れることしか出来なかった。
「お前に寂しい思いをさせてんのは分かってる。それは俺も申し訳なく思ってんだよ。だがな、言っていい事と悪ぃことがあるよなぁ駿里。」
「ま、って、いま、だめっ!」
「待たねぇ。」
「だ、めっ、ぁっーーー!!!」
寛也は頭を振ってやめてと泣きながらお願いする駿里の頬を掴むと陰茎を一気に奥まで挿れた。そして運の悪いことに寛也が勢いよく挿れたため陰茎が結腸まで届いてしまった。ただ挿れられるだけでも軽くイってしまい辛いのに結腸なんて所まで届いてしまえば痙攣が止まらない。それなのに寛也はなんと腰を止めることなく動き始めたのだ。
「と゛ま、って、ぁ、あぁっ、し゛ぬっ、か、ら、んぁっ、ぅ、ん゛っ、あぁあ!」
「なら言え。俺を愛していると。」
「あぃ、し゛っ、てる、ぁ、いっ、し、てるかっ、ら!!」
駿里は心のこもっていない愛の言葉を必死に叫び続けた。そういえば解放されると思ったからだ。だが現実はそう甘くない。一度怒ってしまった寛也を治めるためには時間とそして駿里自身が必要なのだ。
「足りねぇ。そんなんじゃ足りねぇな。もっと誠意を見せてくれよ駿里。」
「…痛ってぇじゃねぇか。」
そう言ってキスはやめてくれたものの寛也は手は止めてくれなかった。そして噛んだことに対する罰なのか後孔に挿れる指を増やしてきた。
「あぁっ、こ゛っ、めん、こ゛め、ん、な゛さ゛っ、もぅっ、はんせ゛、い゛、し゛たっ、か゛ら、やめ゛て、よっ、やだっ、き、つぃ、の…!」
「ほんとにしてんだろうな?」
「し゛っ、てる、からっ!」
「たく、仕方ねぇな。」
攻められることをやめられたいがために勢いで言っているだけだと分かっていたが寛也は一旦手を止めた。あまりにも駿里が泣き叫ぶので1度休憩をあげようと思ったのだ。あくまで一時的な休憩だが。だがそんな短い休憩ですら今の駿里にとっては大切な時間だった。
「はぁっ………はぁっ…ぅ、っ………し、ぬ…。」
「死ぬわけねぇだろ。何言ってんだお前は。」
寛也がそんなことを言えるのはこんなに限界までイかされ続けられたことがないからだ。そんな呑気な寛也に駿里は1発殴ってやりたいとすら思ったが今は休まなくてはいけない。駿里はこのまま終わってくれないかなぁと甘い考えをしながら目の前にいる寛也をチラリとみた。だがそれは間違えだったかもしれない。なぜなら寛也はまるで獲物を目の前にした猛獣のような目をしていたから。
「お、おれっ、もぅ、できな、ぃ…、」
「へばってんじゃねぇよ。休憩はここまでだ。」
寛也はそう言うと悪い笑みを浮かべながら自身の陰茎を駿里の後孔に当てた。そしてゆっくりと味わうように徐々に腰を進めていく。駿里はその圧迫感とこれから訪れるであろう凄まじい快楽を恐れて拘束されている体で全力で暴れた。
「うっ、もぅ、やだっ、やなの…!」
「まだだ。俺はまだ満足してねぇ。」
ただ満足してないだけで寛也は絶対にここまでしない。絶対に理由がある。その理由はりくであることは確かだ。だがそれにしては酷すぎやしないかと駿里は思った。ただの嫉妬でここまで酷い目に遭うなんてあまりにも遺憾すぎる。ここまで来ればほかに理由があるのではないかと思った駿里は時間稼ぎのために寛也に叫んだ。
「なんでっ、おこって、んの…!」
「それはお前が1番分かってんじゃねぇの?」
「お、おれ……?」
やっぱりりくなのか?いやなんとなくではあるがそうじゃない気がする。他に…。他あるはずだ。でも思いつかない。駿里がどうしようか慌てふためいていると寛也がわざとらしくため息をついた。
「お前、留守番してる時俺が居ねぇと思って好きかって言ってただろ。なんて言ってたっけなぁ。ああ、そうそう。『寛也がいなくてもいいや。』だっけ?他にも色々言ってたの全部知ってんだよ。」
「そ、それはっ…。」
駿里は寛也が言った事を聞くやいなや顔が真っ青になった。まさか全部聞かれていただなんて…。これまで寛也がいなかった寂しさが今日途端に無くなったことで駿里は気が緩んでしまったのだ。この部屋の中にある無数の監視カメラの存在すらも忘れてしまうほどに。要は無意識に言葉を発してしまっていたのだ。初めの方は寛也がいなくても乗り越えられそうなんて軽い言葉を言っていた。だがそれが段々とヒートアップしてしまったのだ。寛也が夜遅く帰ってきてもこれで大丈夫…や、寛也が帰ってくるまで2人で楽しもうねとまで言ってしまうと止まらなくなってしまった。そしてしまいには寛也が帰ってこなくてもいいやと言ってしまったのだ。その事が全て聞かれていた事実を知り駿里は穴があったら入りたくなった。逃げたかった。しかし拘束されている身体で歩くことも出来ない今寛也の怒りを受け入れることしか出来なかった。
「お前に寂しい思いをさせてんのは分かってる。それは俺も申し訳なく思ってんだよ。だがな、言っていい事と悪ぃことがあるよなぁ駿里。」
「ま、って、いま、だめっ!」
「待たねぇ。」
「だ、めっ、ぁっーーー!!!」
寛也は頭を振ってやめてと泣きながらお願いする駿里の頬を掴むと陰茎を一気に奥まで挿れた。そして運の悪いことに寛也が勢いよく挿れたため陰茎が結腸まで届いてしまった。ただ挿れられるだけでも軽くイってしまい辛いのに結腸なんて所まで届いてしまえば痙攣が止まらない。それなのに寛也はなんと腰を止めることなく動き始めたのだ。
「と゛ま、って、ぁ、あぁっ、し゛ぬっ、か、ら、んぁっ、ぅ、ん゛っ、あぁあ!」
「なら言え。俺を愛していると。」
「あぃ、し゛っ、てる、ぁ、いっ、し、てるかっ、ら!!」
駿里は心のこもっていない愛の言葉を必死に叫び続けた。そういえば解放されると思ったからだ。だが現実はそう甘くない。一度怒ってしまった寛也を治めるためには時間とそして駿里自身が必要なのだ。
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