極道の密にされる健気少年

安達

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快楽抽選箱

82話 尿道責め *

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棒状のプラグが尿道からゆっくりと駿里の中に差し込まれていった。寛也が言った通り痛くはなかったが、駿里は恐怖しか無かった。


「そんなに泣くな、興奮する」

「ぅ、…ッう、、っあぁあ!」


プラグがどんどん奥にいくに連れて、駿里が気持ちよくなってきている事に寛也は気づき上下に動かした。


「あ゛あ゛っ!っ…ああああ!っ、、っこわ、ぃ」

「気持ち良すぎて怖いのか?そんな事も考えられなくなるぐらい気持ちよくしてやるよ」


プラグを上下に動かすスピードを少し早めた。


「や゛あ!!、っあ゛!!、…っあぁあ!!、あっ、あっ!」


あまりの快楽に絶頂を迎えた駿里は体を痙攣させた。


「駿里、これ1番細いヤツなんだよ」


そう言って挿れていたプラグを抜き、新しいのを見せびらかした。達したばかりの駿里は辛かったので抵抗しようとするも、腕は縛られ脚は寛也によって拘束されているので抵抗できなかった。


「い、いや、、…っこわぃ、……、ぅ…ッう、、」

「何言ってんだ、痛くなかっただろ?」


確かに痛くなかった。だが、駿里は気持ちよすぎて怖くなっていた。寛也は絶頂を迎え萎えた駿里のソレを再び掴み尿道に差し込んでいった。


「んあ!、あっあっ!、ッとめ、て!、っ…あぁあ」

「無理だろ」


スイッチの入った寛也はもう止められない。プラグを一番奥まで入れ、奥をトントンした。


「んぁあっっ!!、っや、だあ!!、…っいあぁ!!」


寛也は駿里が何度メスイキしようが止めない。自分の陰茎を扱ぎながら駿里を攻め続けた。


「ゆるし゛でぇっ!、っち、…ッちか゛やぁ!」

「かわいいな駿里」


駿里は快楽で悲鳴をあげていた。そして大きく体を痙攣させた。それと同時に寛也も達した。

プラグの隙間から潮が少し漏れてきていた。寛也がゆっくりとプラグを抜くと潮が勢いよく出てきた。


「…はぁ………はぁ………っもぅ、…ねるっ」

「おい、まだだ」


今にも寝そうな駿里を起こし、拘束を解いて自分の上に駿里が誇る形にした。騎馬位にして駿里が寝ないように動くよう言った。


「駿里動け。俺をイカせたら寝させてやる」


駿里は力が入らない腕で支え腰を動かし始めた。


「おい、そんなんじゃいつまで経ってもイケねぇな。朝俺を呼びに来た北風に見られるぞ」


それは絶対に避けたい駿里だが、もう既に体力の限界を突破していたので寛也の上に倒れ込んだ。


「むりぃ…、、っうごけ、…っない」

「仕方のない奴だな」


騎馬位の状態から駿里を仰向けに寝させ足を肩に担ぎ動き始めた


「あっあっ、んああっ、…んっ、、あぁあ!、、いっ」

「お前の中すげぇ気持ちいい」


寛也は激しくピストンを繰り返した。


「あ゛あ!、っも、もぅ、、…っしん、、じゃうっ!はや゛くっ、…っはやく゛だして」

「出すぞ」

「ーーーーッ!」


やっと解放された駿里は肩で息をしていた。
寛也は陰茎を抜き駿里を抱きしめた


「駿里、よく頑張ったな。寝ていいぞ」

「…………うん」


駿里は寛也の温もりを感じながら寝た。明日からもこれが続くと思うと気が引けるが、とりあえず今は寝ようと寝た。それに少し楽しみにしている自分もいた。









 








 
空腹で目が覚めた駿里はリビングへと行った。その後すぐに心配した寛也が来た。


「どうした?具合でも悪いか」

「違うよ、お腹空いた」

「じゃあなんか軽く作ってやる」

「ありがとう」


無理をさせすぎたと少し寛也は反省したが今の駿里の様子を見て大丈夫だなと勝手に解釈した。


「ほら、食べろ」

「ありがとう」


寛也はお茶漬けを作っくれた。食べやすくて暖かい物が食べたかったので駿里は嬉しかった。


「あれ、すげぇ気持ちよかっただろ」


駿里は思わずむせた。口に含んでいたお茶漬けを出しそうになった。


「汚ぇなお前」

「誰のせいだよ!食事中になんてこと言うんだ!」

「で、どうだったんだよ」


ニヤニヤしながら寛也は駿里を見つめる。


「………痛くはなかった」

「ちゃんと答えねぇなら今からまたするか?」


駿里は必死に首を振り、拒否した。


「気持ちよかったよ!」

「だろうな、ベロ出しで喘ぎまくってたもんな」

「言わないでよ……。恥ずかしい」

「俺には恥ずかしがるなよ」


お茶漬けを食べ終わった駿里はもう一眠りしたいと寝室へ行こうとした。


「寛也寝ないの?」


こんな早朝からスーツに着替え始めようとしている寛也を見て駿里は聞いた。


「仕事だ。本当はもう少し遅く出ようとしたんだが、お前とちゃんと話せたなら行く。怒ってるかと心配してたんだが大丈夫そうだしな。行ってくる」

「ッ!!、……行ってらっしゃい。頑張ってね」


ちょっと反抗しようと思ったが、今日の夜の行為が激しくなりそうだったのでやめた。


「ああ、頑張る。ありがとな」


寛也は駿里のおでこにキスをして、玄関へと向かった。普通に歩けはするものの少しまだ疲労が残っていたので今日は家でゆっくりしようと天馬の所に行くのを辞めた。
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