海外あやかし専門シェアハウス新明荘の日常、時々事件

第8回キャラ文芸大賞参加中! 現在の順位:379
 新明 陽介(しんめい はるすけ)は、私立吉良学園高等部に入学したばかりの15歳の一年生。
 
 亡くなった祖母から、外国人専門シェアハウス、ということになっているシェアハウス新明荘の管理人を引き継ぎ、業務に励んでいる。

 今日とて、深夜に新しい住人を勧誘すべく、学園に赴く。
 
「新しい住人は、美少女を希望するわ。」
 美少女大好きなテレサ・トレント

「仕事熱心ね。おねえさん、そんな子が好きよ♡」
 男を誘惑するのが趣味のアヌーシュカ・ラーナーウト

「夜はまだまだ冷える。ぼん、厚着して行きなさい。」
 掃除や庭仕事が得意なボビー・ブラウン

「暖かいものを用意して待っておこう。」
 三ツ星レストランの味だって再現できると豪語するトニー・ノールズ

「体を温めるなら、熱燗が最高だぞ。土佐鶴の純米酒を。」
 お酒に目が無いクリント・ソーンリー

「未成年にアルコールを飲ませない!!」
 生真面目なシルヴィア・ハドリー

 住人たちがワイワイ騒ぐのを背に玄関に向かう。

「深夜の学校に潜入なんてアニメや漫画の定番イベント、このアタシが行かない訳ないでしょ。」

 玄関で待ち構えていた、アニメ漫画オタクのリア・ジョイスとともに新明は、学校に向かう。

24h.ポイント 21pt
0
小説 27,106 位 / 192,884件 キャラ文芸 489 位 / 4,910件

あなたにおすすめの小説

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

ビキニに恋した男

廣瀬純一
SF
ビキニを着たい男がビキニが似合う女性の体になる話

引きこもりアラフォーはポツンと一軒家でイモつくりをはじめます

ジャン・幸田
キャラ文芸
 アラフォー世代で引きこもりの村瀬は住まいを奪われホームレスになるところを救われた! それは山奥のポツンと一軒家で生活するという依頼だった。条件はヘンテコなイモの栽培!  そのイモ自体はなんの変哲もないものだったが、なぜか村瀬の一軒家には物の怪たちが集まるようになった! 一体全体なんなんだ?

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

あれ〜?普通の子だよね?だと思っているだろうなぁ~♪安心してね!あなたたちの前では普通にしてあげるから!だって私は天邪鬼なのだから♪

桜井命姫
キャラ文芸
女の子は見た目以外は普通の子と同じ子だと家族は思っていた。 でも実際はこの女の子は普通と違っていた。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

あやかし民宿『うらおもて』 ~怪奇現象おもてなし~

木川のん気
キャラ文芸
第8回キャラ文芸大賞応募中です。 ブックマーク・投票をよろしくお願いします! 【あらすじ】 大学生・みちるの周りでは頻繁に物がなくなる。 心配した彼氏・凛介によって紹介されたのは、凛介のバイト先である『うらおもて』という小さな民宿だった。気は進まないながらも相談に向かうと、店の女主人はみちるにこう言った。 「それは〝あやかし〟の仕業だよ」  怪奇現象を鎮めるためにおもてなしをしてもらったみちるは、その対価として店でアルバイトをすることになる。けれど店に訪れる客はごく稀に……というにはいささか多すぎる頻度で怪奇現象を引き起こすのだった――?

処理中です...