婚約破棄は結構ですけど
「ロザリンド・メイア、お前との婚約を破棄する!」
私、ロザリンド・メイアは、クルス王太子に婚約破棄を宣告されました。
「商人の娘など、元々余の妃に相応しくないのだ!」
あーそうですね。
私だって王太子と婚約なんてしたくありませんわ。
本当は、お父様のように商売がしたいのです。
ですから婚約破棄は望むところですが、何故に婚約破棄できるのでしょう。
王太子から婚約破棄すれば、銀貨3万枚の支払いが発生します。
そんなお金、無いはずなのに。
私、ロザリンド・メイアは、クルス王太子に婚約破棄を宣告されました。
「商人の娘など、元々余の妃に相応しくないのだ!」
あーそうですね。
私だって王太子と婚約なんてしたくありませんわ。
本当は、お父様のように商売がしたいのです。
ですから婚約破棄は望むところですが、何故に婚約破棄できるのでしょう。
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金鉱の金てさ、例えば1トンの金鉱石を取ったとして、せいぜい40gしか金は取れないらしいよ。
(グーグルより)
作者の見落とし、ご指摘ありがとうございます。
いや、マジで含有量調べてませんでした。
鉱脈の巨大さなどは、膨大と思わせるようにしましたが、鉱石からどれだけ金がとれるかは、考えてなかった。
含有量ってグラム単位なんだ。
そこまで少ないとは思ってませんでした、ハハハ。漠然とキロ単位と思ってました。
金貨一枚、1/4オンス(7.7g)とすれば、3千枚23キロくらいだから、精錬や鋳造は、なんとかなるだろ、と思って書いたんだよなぁ。
まぁ、異世界の話だからということで作者の浅学をお見逃し下さい(^_^;)
うわーディープステートが主人公?国際金融資本のなんて邪悪なことか!
ご感想ありがとうございます。
ディープステート?ここは異世界ですので。
ただ、裏設定になりますが、主人公が動かした金は、自身の分だけでなく父の分も入ってます。
そうでなければ、流通する銀貨の3割を握るなんてマネ不可能ですから。
その父は、国をまたいで商売してますから、国際資本というのは、あっているかもしれませんね。
面白かったです♪
短編なのがもったいない
是非続きというか後日談をよろしくお願いします
ご感想ありがとうございます。
面白いと言って頂けるのは本当にうれしいです。
思い立ったら何か書いてみます。あてにせずお待ち下さい。
ご一読ありがとうございます。
おっしゃる通り罰則はおろか、概念すら無い世界です。
ただ、ロザリンドが鉱脈を知った時、式典に参加した人(貴族など)も同時に知っていますので
あたらないのでは?と思います。
ご感想ありがとうございました。
面白ーい!
ヒロインが自分の才覚でざまあしてて本当に胸のすく思いでスッキリ!
トテも楽しかったです。
感想、ありがとうございます。
楽しんでもらえたのなら嬉しいです。
今後も短編でネタを思いついたら書きますので、読んでいただければ幸いです。
後日、国王は絞首刑になったそうな?
感想有難うございます。
王は、利息にひぃひぃ言いながら、とりあえずなんとかやってますw
後日が10年、20年のことなら、作者にもわかりませんが。
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