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貴族のお姫様が好む恋物語を肉付けしたら、きっとこういうお話もあるんだろうなぁ〜
主人公のひねたワガママお嬢様っぽさとかも、そんな感じがする。
未熟な貴族の若者が早熟で聡い賤民(あえて使う)の従者のおかげで互いに1歩先に進めて、人生を共にする事ができ、従者も新たな道が拓け、三人の縁が強く結ばれました〜的な。
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でもたぶん幼女は従者派が多そう。
成長して読み直したら婚約者も良いじゃん……決闘のとこ最高…!てなりそう。
でもたぶんトータルで従者派の方が多いw
キス見せつけはマジで許せん!派と結局、従者のおか げだし、なんなら真の主人公は従者だよ派が多そう。
たまに主人公の友達のスピンオフ派がいるw
フランケンの幸せは何かな?と考えてみました。
色々あるかと思いますが、やはり一番はレオンハルトのもとで今までのように寄り添い、使命を全うすることではないかな?と思いました。
月日が立ち、フランケンが了承すればまた伯爵家に呼び戻してほしいです。
次は二人の子供の護衛に付き、男の子なら剣を教え師にもなれるはず。
肩車をしたり、草花の知識をさずけたり、動物を慈しむ心を教えたり、時には戒め助言する姿を想像するとほっこりします。
消化不良ではありません!
最終話の最後の所!レオンハルトとの縁は繋がっていました😄
そして、そこにエリーゼも加わっていました。
安心しました( ꈍᴗꈍ)ヨカッタヨカッタ
長々とすみませんm(_ _)m
ありがとうございました。
我慢に慣れた人生を送ってきたフランケンにとっては、突き進みたい道があったとしても、すっと引いてしまうことに慣れてしまっていたのではないかということです。
フランケンは、レオンハルトの使用人として生きられたことすら贅沢だったとも言えるのです。そんな中、どうしてそれ以上の贅沢が言えるだろう、という気持ちは常にあったのでしょう。でも、決闘の勝利によって得られる貴族という地位に対し、心動かなかったかと言えば、どうなんでしょう。フランケンは本当に決闘で勝つつもりだったかもしれません。フランケンがわざと負けたのか、それともレオンハルトの強い気持ちの勝利なのかもまた、読みがわかれるところだと思います。
フランケンは素敵な男性なので、騎士団に入って仕事をしていく中で、また新しい素敵な女性と出会えるでしょう! エリーゼなんかより……といっては失礼ですが笑
ちっち様、フランケンが背負った負を理解してくださって本当にありがとうございました。フランケンは秩序を優先したとも言えます。巻き込まれるはずのなかった争いかもしれませんが、結果的にフランケンは騎士団に入るという選択を取ることができました。どちらがいいのかは解釈にもよるかもしれませんが、フランケンにとってはより自由になったのではないかとも思うのです。加えて、騎士団の中で働きつつも、レオンハルトとの関係を絶たないでいられている。どん底から引き上げてくれた恩人を、ないがしろにしなくてすむ。そんなところまで考えてしまうほど、フランケンは心優しい人物なのではないかと……泣
フランケンがまた騎士団から戻ってくるという未来もいいですね!
正直、そんなふうに考えていなかったので、想像が膨らみました。
フランケンがレオンハルトのもとに戻り、そこで生まれてくる子どもたちの指導役になる――いいですねえ笑
最後の最後、誰も悲惨な目に合わせたくなかったので、
結果的に複雑な描き方になってしまったかもしれません。
でも、読了してもらい本当にありがとうございました。
消化不良でなかったとのこと、よかったです。
ちっち様の感想で私も学ばせていただきました。
またこうして熱く語り合える小説を書こうと思いますので、
これからもよろしくおねがいします!
丁寧にご解説くださり、ありがとうございます。
m(_ _)m
私はこの物語を拝見して、フランケンに主を置いてしまいました。
フランケンのイメージは、ラピュタの庭園を歩いているロボット兵です笑
姿は大きく怖いけど、動物に好かれ、小鳥を乗せ、卵を保護したり、シータにそっと花をプレゼントする穏やかで心優しい感じがぴったりだと思いました笑
エリーゼは、フランケンが出自や容姿で蔑まれ悲しみ苦労した事、レオンハルトに拾われてからの今まで(剣技や勉強等を怠らなかった)、二人の関係性などを知っていたのにフランケンを巻き込んでしまった。
少し考えれば、どうなるかは想像できたはずです。
そして、嫉妬したレオンハルトが頬を打ち、フランケンが傷付く言葉も言わせてしまった。
悲しいことです。
ですがエリーゼの気持ちも理解できます。あんな舐めた言動をとられると腹が立つし未来にも絶望する、ギャフンといわせてやりたいことでしょう。
しかし考えてみると、相手がフランケンだからこそレオンハルトは覚醒し、悔い改めようとしたのかな?とも思いました。
フランケンという人物を一番知っているが為、クールで素っ気ないエリーゼが楽しそうに親しくしている光景は、惹かれている、獲られてしまう、自分の元からいなくなる、と、より危機感に苛まれたのではないかと。
フランケンはレオンハルトの意を汲み、エリーゼには
レオンハルトの本気と愛情をわからせる為、決闘を受けたと思いました。そして本当にエリーゼを奪う気はなかったと思います。
でもフランケンは恋をしていましたよね?
戦いの中でのフランケンの気持ちや葛藤を思うと…泣
フランケンは色んな負を背負って旅立ってくれたと思いました。
フランケンのイメージが、ラピュタのロボット兵だというお気持ち、よくわかります笑
ちっち様に言われて、私の潜在意識にもあのロボット兵がいたのだとわかりました!
ちっち様の深読みはすごいです。
エリーゼはレオンハルトとフランケンの間柄を知っていて近づきました。
フランケンが素敵な人だったというのはエリーゼにとっての誤算で、そこから目的外に走ってしまうのが悲劇でした。
なんか、こういうことあるなぁって思うんですよね。
当初の目的と、今の目的が変わってしまってるのに、それでもなんとか今の自分を正当化してしまうようなこと……笑
ちっち様がおっしゃるとおり、私もフランケンだからこそレオンハルトは覚醒したのだと思います。
もともとエリーゼが好きだったとはいえ、周りには敵なし状態だったわけです。
そこを身近な人にとられてしまう。おそらく他の貴族と恋愛しているだけだったら、レオンハルトの感情はここまで揺さぶられなかったかもしれません。
もう遅いことはわかっていても、最後の最後まであがきたくなる気持ち、失ったものをなるべく取り戻したいと思う気持ちを、レオンハルトに反映させたつもりです。現実でも小説でも「もう遅かったです。残念でした。失ったものは取り戻せませんよ」という嘆きの物語が多いですが、そうは書きたくなかったんです。なぜなら人の気持はいつどこでどんなふうに揺り動くかわからず、最後まで諦めない人間が報われることだってあると思うからです。
フランケンについても、これまたちっち様のおっしゃるとおりで、決闘をしたのは本当にエリーゼを奪うためというよりも、レオンハルトのためだった可能性が高いですね。
読みの可能性はもちろん一通りではないと思いますが、エリーゼを奪いたいなら決闘などというまどろっこしいことをしなくても、フランケンはエリーゼを連れて行く選択肢があった気もします。
レオンハルトの屋敷を去るときに、エリーゼへの挨拶はなしです。もし未練が大きく、自分やエリーゼの人生を破滅させてでも恋に生きようと思うなら、それ相応の行動をしたでしょう。しかし、そうはしなかった。ただ……そうしなかったからといって、エリーゼへの愛情がないかといえば、違うんですよね……(次の感想に返信続きます)