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第45話 あっているわよ
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「なぜ? ころしたの、に……」
「一度は完全に死んだわね。それは間違いないわよ」
「どうして……いきて……」
「私が持っている特性、と言えば良いのかしら? 生まれてからずっとこれだから、よくわからないの」
必死に口を動かしながら気づいたことがある。
瘴気が薄いのだ。
復活に力を使ったのか、密度が濃く、物理的に干渉できる力なんてない。よくて小型の汚染獣、恐らく極小と同じぐらいの力しか持っていないだろう。
いまならもう一度、殺れる。
同じ事を仲間も思ったようで、動けない俺の代わりにヴァリィが斬りかかると、セレーヌは動かないまま肩から腹まで斬り裂かれる。さらにテレサの放った光の矢が額に突き刺さった。
「会話の最中に割り込むなんて、マナーがなってない女ね」
浄化の力によってボロボロと崩れ去って灰になる。
やはり力は弱まっているようだ。
「今度こそ、倒せたの?」
トエーリエが疑問に答えられない。特性と言うぐらいだから二度目もあるかもしれない。
次に備えて呼吸を整え、魔力の回復に努める。
「念のためもう一度、矢を当てますね」
テレサが弓を構える。
灰の近くにいるヴァリィは剣を構えながら後ろに下がり、ベラトリックスは周囲に光の球を浮かべる。厳戒態勢だ。蘇ったところでまた殺せる。
「やります」
宣言と共に光の矢が放たれ、灰の山に刺さる。
何も起こらない。
込められた魔力が切れて矢が消える。
動きはない。何度も蘇るのは嘘で、今回こそ完全に殺した……!?
「酷いわねぇ。何度殺すつもりなの?」
瞬きするぐらいの時間で、灰から、また裸のセレーヌが出現した。
「死ぬまでだよ」
みんなが戦っている間に、まともに話せるぐらい魔力が回復した。トエーリエの肩をかりながら立ち上がる。
「あら。私を殺してくれるの? それは嬉しいわね」
口を手で隠しながら笑っているが、もっと他のを隠せと言いたい。
大きい胸はもちろんのこと、不要な毛を剃って丸見えになっている股の部分とか。
余計なモノがぶら下がってないって、それだけで不思議な感覚になる。
奥も見てみたいなーって好奇心とかいろんなモノがムクムクと……ってトエーリエが首を絞めてきた。
これはマズイ。苦しい! ごめん! 今は本当に弱っているから死んじゃうって!
怒りを静めてもらうためにも、慌てて視線をセレーヌの顔に戻す。
「でも無駄よ。私は死なない……死ねないのよ」
諦めを含んだ声だった。
不死という可能性が高まったように感じる。
もし事実なら倒す方法がない。
それこそ封印――そこで俺はようやく気づいた。セレーヌの正体に。
「お前、山脈に封じられていた大型の汚染獣なのか?」
仲間がぎょっとした目で俺を見た。
「そうね。あっているわよ。確かに封じられていたわ」
みんなが驚いている中、隠すことなくセレーヌは肯定した。
俺は一瞬だけ影のある表情をしていたことに気づく。思い出したくもない記憶なのだろう。
「でも、伝承では人の形はしてなかった……どういうこと?」
「大きな体って意外と不便だから、人間の体に化ける魔法を開発したの」
「うそ……そんな理由で……人型に?」
テレサが驚愕しているのが面白いのか、口が裂けるほどの笑みを浮かべている。
それだけじゃない。先ほどまで弱かったセレーヌのまとう瘴気が一気に強くなる。
力が弱まったと演技していたいのかッ!
危険だと判断したベラトリックスから光の球が放たれたが、瘴気で作られた黒い壁によって阻まれる。
斬りかかったヴァリィも同じだ。攻撃しても届かないうえに、瘴気に近づいたせいで汚染物質が体内に入って犯されていく。
「攻撃は止めろ! 離れるんだ!」
「は、はいッ!!」
素直にヴァリィは従って後ろに飛んで距離を取った。
追撃があると思ったのに笑顔を貼り付けたままセレーヌは動かない。俺たちと戦うつもりはなく、王都を滅ぼすこともなさそうだ。
先ほどから対話したがっているように感じる。
「何が目的だ?」
「ポルン。あなたに用があったのよ」
「続きを聞こう」
「あなたは、樹海に興味ないかしら?」
外周には魔物が多数生息し、中心部には危険な汚染獣の本拠地がある。そういった噂がある場所だ。勇者であっても生きては戻ってこれない危険地帯である。
「…………ある。いつか行きたいとは思っていた」
俺は汚染獣を絶滅させるために戦いを続けていた。
人生の目的と言って良いだろう。
飽きるほど女遊びをしてから、樹海に行って汚染獣の住処に向かうつもりだった。
嘘でも興味はないと、言えない。
「だったら、樹海へ行くついでに殺して欲しい汚染獣がいるのよ」
体を支えてくれるトエーリエの手に力が入った。話に乗るなと言いたいのだろうが、謎に包まれた汚染獣の生態を知るチャンスである。
何も聞かずに断るなんてできない。
「どんなやつだ?」
「人類の言葉を借りるなら大型に分類されるわ。恨みがある相手なの。ねぇ、戦ってくれない?」
「相手が大型なら負けるかもしれないぞ」
「私を一度殺せるなら勝てるわよ」
「……お前、もしかして、俺たちの実力を試すために襲ってきたのか?」
憎い相手を殺せるのか知りたいがために来たのであれば、大胆というか、雑な計画を立てたものだと感じた。
死なないという自信があるからこそ、失敗を恐れない大雑把な性格になったのかもしれないな。
「さぁ、どうかしらね」
笑って誤魔化されてしまった。
まあセレーヌが襲ってきた理由なんてどうでも良い。だがこれだけはしっかり確認しなければ。
「村や王都を襲った汚染獣は、お前がけしかけたのか?」
「そうよ。だったら何?」
右手に残った光属性の魔力をすべて注ぎ込むと光り出した。
「許すわけないだろ。死ぬまで殺してやる」
「あー。怖い、怖い。怖くて、王都を滅ぼしたくなっちゃうわね」
脅しとしては効果的だ。ここには知った人たちが大勢いる……生きている人が大勢いるわけだし、ここで本格的に戦うのはマズイか。
集めた魔力を霧散させた。
「最初から王都を人質にするつもりだったのか?」
「そんな無駄なことはしないわ。脅されたから言っただけ。もし依頼を断られたら別の人間を探すわ」
意外なことにあっさりと引き下がるようだ。
「一度は完全に死んだわね。それは間違いないわよ」
「どうして……いきて……」
「私が持っている特性、と言えば良いのかしら? 生まれてからずっとこれだから、よくわからないの」
必死に口を動かしながら気づいたことがある。
瘴気が薄いのだ。
復活に力を使ったのか、密度が濃く、物理的に干渉できる力なんてない。よくて小型の汚染獣、恐らく極小と同じぐらいの力しか持っていないだろう。
いまならもう一度、殺れる。
同じ事を仲間も思ったようで、動けない俺の代わりにヴァリィが斬りかかると、セレーヌは動かないまま肩から腹まで斬り裂かれる。さらにテレサの放った光の矢が額に突き刺さった。
「会話の最中に割り込むなんて、マナーがなってない女ね」
浄化の力によってボロボロと崩れ去って灰になる。
やはり力は弱まっているようだ。
「今度こそ、倒せたの?」
トエーリエが疑問に答えられない。特性と言うぐらいだから二度目もあるかもしれない。
次に備えて呼吸を整え、魔力の回復に努める。
「念のためもう一度、矢を当てますね」
テレサが弓を構える。
灰の近くにいるヴァリィは剣を構えながら後ろに下がり、ベラトリックスは周囲に光の球を浮かべる。厳戒態勢だ。蘇ったところでまた殺せる。
「やります」
宣言と共に光の矢が放たれ、灰の山に刺さる。
何も起こらない。
込められた魔力が切れて矢が消える。
動きはない。何度も蘇るのは嘘で、今回こそ完全に殺した……!?
「酷いわねぇ。何度殺すつもりなの?」
瞬きするぐらいの時間で、灰から、また裸のセレーヌが出現した。
「死ぬまでだよ」
みんなが戦っている間に、まともに話せるぐらい魔力が回復した。トエーリエの肩をかりながら立ち上がる。
「あら。私を殺してくれるの? それは嬉しいわね」
口を手で隠しながら笑っているが、もっと他のを隠せと言いたい。
大きい胸はもちろんのこと、不要な毛を剃って丸見えになっている股の部分とか。
余計なモノがぶら下がってないって、それだけで不思議な感覚になる。
奥も見てみたいなーって好奇心とかいろんなモノがムクムクと……ってトエーリエが首を絞めてきた。
これはマズイ。苦しい! ごめん! 今は本当に弱っているから死んじゃうって!
怒りを静めてもらうためにも、慌てて視線をセレーヌの顔に戻す。
「でも無駄よ。私は死なない……死ねないのよ」
諦めを含んだ声だった。
不死という可能性が高まったように感じる。
もし事実なら倒す方法がない。
それこそ封印――そこで俺はようやく気づいた。セレーヌの正体に。
「お前、山脈に封じられていた大型の汚染獣なのか?」
仲間がぎょっとした目で俺を見た。
「そうね。あっているわよ。確かに封じられていたわ」
みんなが驚いている中、隠すことなくセレーヌは肯定した。
俺は一瞬だけ影のある表情をしていたことに気づく。思い出したくもない記憶なのだろう。
「でも、伝承では人の形はしてなかった……どういうこと?」
「大きな体って意外と不便だから、人間の体に化ける魔法を開発したの」
「うそ……そんな理由で……人型に?」
テレサが驚愕しているのが面白いのか、口が裂けるほどの笑みを浮かべている。
それだけじゃない。先ほどまで弱かったセレーヌのまとう瘴気が一気に強くなる。
力が弱まったと演技していたいのかッ!
危険だと判断したベラトリックスから光の球が放たれたが、瘴気で作られた黒い壁によって阻まれる。
斬りかかったヴァリィも同じだ。攻撃しても届かないうえに、瘴気に近づいたせいで汚染物質が体内に入って犯されていく。
「攻撃は止めろ! 離れるんだ!」
「は、はいッ!!」
素直にヴァリィは従って後ろに飛んで距離を取った。
追撃があると思ったのに笑顔を貼り付けたままセレーヌは動かない。俺たちと戦うつもりはなく、王都を滅ぼすこともなさそうだ。
先ほどから対話したがっているように感じる。
「何が目的だ?」
「ポルン。あなたに用があったのよ」
「続きを聞こう」
「あなたは、樹海に興味ないかしら?」
外周には魔物が多数生息し、中心部には危険な汚染獣の本拠地がある。そういった噂がある場所だ。勇者であっても生きては戻ってこれない危険地帯である。
「…………ある。いつか行きたいとは思っていた」
俺は汚染獣を絶滅させるために戦いを続けていた。
人生の目的と言って良いだろう。
飽きるほど女遊びをしてから、樹海に行って汚染獣の住処に向かうつもりだった。
嘘でも興味はないと、言えない。
「だったら、樹海へ行くついでに殺して欲しい汚染獣がいるのよ」
体を支えてくれるトエーリエの手に力が入った。話に乗るなと言いたいのだろうが、謎に包まれた汚染獣の生態を知るチャンスである。
何も聞かずに断るなんてできない。
「どんなやつだ?」
「人類の言葉を借りるなら大型に分類されるわ。恨みがある相手なの。ねぇ、戦ってくれない?」
「相手が大型なら負けるかもしれないぞ」
「私を一度殺せるなら勝てるわよ」
「……お前、もしかして、俺たちの実力を試すために襲ってきたのか?」
憎い相手を殺せるのか知りたいがために来たのであれば、大胆というか、雑な計画を立てたものだと感じた。
死なないという自信があるからこそ、失敗を恐れない大雑把な性格になったのかもしれないな。
「さぁ、どうかしらね」
笑って誤魔化されてしまった。
まあセレーヌが襲ってきた理由なんてどうでも良い。だがこれだけはしっかり確認しなければ。
「村や王都を襲った汚染獣は、お前がけしかけたのか?」
「そうよ。だったら何?」
右手に残った光属性の魔力をすべて注ぎ込むと光り出した。
「許すわけないだろ。死ぬまで殺してやる」
「あー。怖い、怖い。怖くて、王都を滅ぼしたくなっちゃうわね」
脅しとしては効果的だ。ここには知った人たちが大勢いる……生きている人が大勢いるわけだし、ここで本格的に戦うのはマズイか。
集めた魔力を霧散させた。
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