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07 オークに捕まった青年騎士2(拘束、淫紋、ドライオーガズム、潮吹き、失禁)
しおりを挟むカインの下腹部に浮かぶ淫紋に、オークはその巨根の先端から滲む我慢汁をグチュッと擦り付けるように何度も押し付ける。
意識を取り戻したカインはハッとしたようにオークを見て、ジリジリと股間が疼き始めたことに気付き、少しでも刺激を逃そうと必死に腰を捩る。
しかし、拘束されて吊るされた体では抵抗など出来るはずもなく、腹の中は悶々と言いようのないもどかしさで、爪先に入れていた力は次第に抜けていった。
ダラリと脱力した体はユラユラと揺れ、緩く丸まった爪先が時々地面に擦れている。
淫紋が押し付けられたドロドロの精液で汚され、時々へその中にオークの鬼頭が捩り込まれる度にガクガクと腰を震わせ、カインは淫らな表情で大きく口を開いた。
グチュッ、ブチュッ、グチュッ
グプッ、グリグリッ
「んあ゛っ、んお゛っ…、んお゛う゛う゛う゛ーーーっ!!」
ブルブルブルッ、ブルルルッ
ビュクッ、ビュルルッ
「んはぁっ!!…んぁっ、あ゛っ、や、やめ゛っ…、ま、またいぐぅっ、いぐっ、いぐっ、んあ゛ーっ!!」
ビュプッ、ピュッ、ピュッ…
ヘコヘコヘコッ
淫紋にオークの精液が押し付けられるだけでカインの体は激しく絶頂し、何度も精液を吐き出していた。
繰り返し訪れる絶頂にもカインのペニスは一度も勃起しない。しかし、何故か精液だけは勢いのないままずっと出続けている。
終わりのない射精にカインのペニスの先端は真っ赤に染まり、残り少ない精液を吐き出そうと必死に口をパクパクと開閉させている。
気絶する前に狂ったようにさせられた潮吹きのような強烈なオーガズムではなく、無理矢理絞り出すような射精はあまりにも辛く、絶頂と射精と苦痛が同時にカインに襲いかかる。
カインは真っ赤に染まった顔と虚ろな目で激しく息を乱し、全身を震わせながらまた絶頂した。
「お゛、…んお゛ぉ、お゛んっ…」
ブルブルブルッ
ピュッ…、…ポタッ……
とうとう精液が尽きたのか、ポタリと一滴二滴ほど尿道から落ちて射精が終わった。
息も絶え絶えな様子なカインの姿に、オークはニタニタと楽しそうに笑っている。
「ヒヒヒヒヒッ、まだまだこれからだというのに、寝るのはまだ早いぞ」
「…っ、……ん、…あ…」
苦しいのに、淫紋の効果でカインの体は快楽が治まる気配はなく、ますます疼くばかりだった。
もう、腹の中には何も残っていないというのに、それでも何かが入っているかのような感覚がしている。
これ以上はもう何も出ない、もう射精出来ない、何も残っていない。
そう思っていた矢先、オークが自身の手を伸ばし、カインの腹に刻まれた淫紋を大きな手のひらでガシッと掴み、そのままググウッと淫紋が歪むほどの強さで思い切り握り込んだ。
「んぎっ…、……あ、あ、あ、あ、あ……っ」
グググゥーッ
…ビグンッ!!
「んんんん゛、ぎぃあ゛あああああああああっ!!いぐっ、いぐっ、いぐぅ゛ーーーーーっ!!!!!う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーーーっ!!!!!ん゛ぎい゛い゛い゛い゛い゛ぃーーーーーっ!!!!!」
ブショアァアアアアアアアアアアーーーーーッ!!
淫紋がオークの大きな手で握り締められ激しく変形した瞬間、カインが全身を絶叫した。
次の瞬間、爪先がピンッと真っ直ぐ硬直して地面に伸び、腰が大きく仰け反る。
大きく開いた口から舌が飛び出し、顔が上を向き、白目を向いた。
とてつもない絶頂感にカインは言葉を失い、硬直した全身は痙攣を止めて動かなくなった。
萎えたままのペニスから物凄い勢いで排尿が始まり、尿道口から太い水流を作って地面へ叩きつけられていく。
一体どれだけの量が膀胱に溜まっていたのか、不思議に思うほどの水圧だ。
排尿さえ快楽を感じているのか、カインは恍惚とした表情で頬を染め、虚空を見つめている。
全てを出し切ったカインの体が脱力し、爪先から力が抜けてガクリと膝が折れた。全体重が天井から吊るされた両手首にかかり、ギシリとロープが軋む。
地面はカインの漏らした尿でビチャビチャになってしまった。
しかしそのようなことを気にする余裕など本人にあるはずもなく、痛む手首をかばうかのようにプルプルと震える爪先に必死に力を入れようとしている。
全身が快楽に犯され、思考が上手く働かない。
その様子を面白そうに見ていたオークが次の行動に移る。
「クククッ、ハハハハハッ!!何と愉快なことだ!!久しぶりに体力のある人間に出会えて嬉しいぞ。淫紋を掴まれて気絶しなかった人間はおまえが初めてだ。しかもこのように見目麗しいのは滅多にない。これならば十分俺を満足させられるだろうよ、なあ、人間?」
「…ひっ、…んう゛ぅっ……」
そう言ってオークはボロンと自身のペニスを取り出した。
オークのペニスは人間の男よりも遥かに大きく、太い血管が幾筋も浮かび上がり、太さも長さも人間の男の倍以上にあるのではないかというほどの巨根であった。
カインは恐怖を覚え、サーッと顔から血の気が引いてゆくのを感じる。
もしこれで後ろを犯されればどうなるか、それを考えるだけで失神してしまいそうだ。
ガクガクと痙攣しだしたカインにオークがニタリと笑った。
「何を震えている?もしや、今から俺のコレがお前の中に入るのを想像して歓喜に震えているのか?おっと、あまりにも感激しすぎて涙が出てきたか?」
「や、やめっ…」
「遠慮するなよ、人間。淫紋の効果で快楽は何倍にも増しているんだから、痛みなど感じるわけがない。むしろ気持よすぎて狂っちまうかもなァ!!」
「やっ、やめろっ、やめっ…、ん゛い゛ぃーっ!!」
グボッ!!
カインの声を遮るようにオークはカインの背後に回り、素早い動きでカインの尻に自身の巨大なペニスを勢いよく突き入れた。
肛門の皺が一気に広がり、腸内が急激に圧迫された。そのままオークペニスはカインの腸内を進み、その最奥を思い切り突き抜けてしまった。
あまりにも急過ぎた衝撃に、カインの意識が一瞬途絶え、視界が真っ白になる。
「………ふ、…ぁ…っ……」
「クククククッ、声も出ないほどイイか?」
グボッ!!グブッ!!グボッ!!グブブッ!!
…ゴブッ!!
「…んがっ、…ん゛、お゛っ、お゛、お゛、お゛、お゛っ!!お゛ん゛ぉお゛お゛お゛お゛ん゛!!!!!」
結腸を何度も往復するオークのペニスに思考が追い付かず、カインは下品な悲鳴を上げながら、されるがままに体を揺さぶられている。
淫紋によって腸内は柔軟に広がり、オークのペニスに吸い付いている。痛みは全て快楽に変換され、腹はペニスの形がわかるほどにボコボコと動いているのがわかる。
カインは咆哮しながら悶絶するように顔を振り乱し、全身で快楽に浸っている。
萎えたペニスがオークの突き上げに、ブンブンと激しく上下左右に振り回されて、その拍子に尿道からは勝手に漏れ出す精液や潮、尿が辺りに飛び散っている。
いつの間にか拘束されていた手は解放されていたが、カインには既に抵抗するほどの力はなく、四つん這いにされて尻を高くあげさせられ、まるで動物の交尾のような体制でオークに犯され続けていた。
軽々と体を抱え上げられ、好き勝手に体制を変えられ、重力によって下から巨根で突き上げられ、カインの体は人形のようにオークの思いのまま。
ようやく激しい交尾が終わったのは明け方だった。
カインの体はヒクヒクと小さく痙攣するだけで声も出ないほどに疲れ切っていた。しかし、淫紋は綺麗に残ったままである。
オークはその淫紋のツーと指先でなぞった。
「…あ、…んっ……、…あぁ…っ」
ピクッとカインの口から小さく嬌声が漏れ、体が震えた。
淫紋の効果は継続しているようだ。
オークはニタリと笑い、カインに言った。
「グヒヒヒヒッ、気に入った。おまえが気に入ったぞ。おまえはなかなか壊れないようだ。おまえを俺の性奴隷にしてやろう。心配するな、俺は気に入ったモノには優しい。死ぬまで可愛がってやる。そうだな、まずはその体を回復しよう。オーク族には治癒能力を持つ奴もいるからな」
「…っ……」
そう言ってオークは横たわったまま動けないカインを抱き上げ、森の奥へと歩きだした。
もう、カインが城に戻ることはないだろう。
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