掌の棘、喉の小骨

 ようこそ。此処は、貴方の掌に刺さる棘のように、喉に刺さる小骨のように、常々意識の片隅に残るようなお話を差し上げる場所。
 ほんの少しでも、貴方の日常に割り込むことができれば幸いです。

 ひとつひとつはとても短いもの。すぐに読み終えるでしょう。
 どうぞ、空き時間にお楽しみください。

 ああ、私のせいで日常が壊れたとしても、責任は取りませんよ。
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