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4 愛する妻、可愛い子供たち、パパは頑張るよ~! あれ? 僕は何がしたかったんだっけ? 自分を見失いそうになっていた僕の前に現れたのは…
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しおりを挟む「つくよみの御使い様の力を持ってでも、わらわの醜さは救いようがないのであろう。それも当然じゃ。かように鬼の如き大きな目…」
いや…黒目がちの大きなアーモンドアイ、おまけに長いフサフサの睫毛!
その澄んだ瞳に、おじさん…吸い込まれちゃいそうだよ!
「化け物の如き高き鼻…」
真っすぐに通った鼻筋。
小さな小鼻。
整形でもこんな綺麗な鼻になんないって!
「そして貧相極まりない小さき顔…」
顔小っちゃ!
令和の現代だったら、小顔にする為にあろうことか歯を抜いちゃうような子だっているっていうのにっ!
アイドル並みじゃん!
いや、それ越えてるよ!
アイドルでもここまでの美少女って見たこと無い!
令和のJKが姫君の言ってる事聞いたら妬まれて総スカン喰っちゃうよ!
「そしてこの髪、艶一つ無いっ!」
ま、確かに髪は痛んでる…。
きっと貧困のせいで栄養が足りてないせいだろう…。
可哀そうに。
でも、トリートメントすればキレイになるはず!
現代の科学の力でツヤッツヤにしてあげるからね!
姫君はガックリと肩を落としたままだ。
いや、それ、平安時代だからブスって言われるのかもしれないけど、令和だったら君、超絶モテ子だから…。
姫君のつぶらな瞳からポロポロと美しい涙が流れている。
なんて可憐なんだ!
この姫君を笑顔にしてあげたい!
僕は覚悟を決めた!
つくよみの御使いとやらになりきることにした!
「姫君、私は訳あって自分を偽っていました。私は本当はつくよみの御使いなのでございます! 姫君! あなたは醜くなんかありません! 僕があなたの魅力を引き出してあげます!」
「やはりそうでありましたか。あなた様がつくよみの御使い様なのでございますね! 嬉しさに涙が出てまいります。」
とりあえず、もう遅いので明日の朝からやっていくことにした。
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