あの頃に戻ることができれば…

番外編(春樹視点)

僕は、一ノ瀬春樹。好きな人は優ちゃん。嫌いな人は、優ちゃんに近づく奴ら。
僕は、小さい頃から幼馴染の斎藤優が大好きだ。優ちゃんの笑顔を見たとき、一瞬で恋に落ちた。
あの可愛らしい顔や声を誰にも見せたくない。
優ちゃんの好きなところを上げると、きりがないので永遠に内緒。優ちゃんの知られざる可愛さを誰にも教えてあげない。優ちゃんが世界一大好きだから。
優ちゃんを手に入れるのが、小さい頃からの夢だった。

本当は、身体と一緒に心も手に入れるはずだった。

長谷川　湊。こいつが邪魔したせいで優の全てが手に入れられなかった。

でも結果的には、長谷川もケスことができたから良いけど。ﾆｺ

まだ時間はたくさんある。身体から好きにさせていくよ。優ちゃん、覚悟していてね。

「んっ…」
「おはよう。優。第三ラウンドいこうか~」
「えっ‥ちょっ‥まっ……んっっ」


おわり

✣✣✣

あとは想像にお任せしますｗ