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ダンジョン編

第2話 ノーム亭 【H】 

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「お待たせ致しました・・・・・・これは、これは、」

馬車が止まり、扉が開けられる。

ファブラが扉の外からこちらの中を伺うと、少し困ったように眉根を寄せる。

理由は当然、ドロドロになってしまったシオンだ。

乳首当てゲームで気分が盛り上がってしまいついシオンを襲ってしまったのだ。
少しでも汚さないように中に出したのだが、溢れた分が太ももから伝わって座席を汚している。

弁償かな・・・・・・まぁ気持ちよかったからいいけど。


「まずは、体をきれいにするところからにしましょうか」

ファブラの提案に、シオンの紅玉の瞳が向けられる。


それに僕は、「い、行って、おおいで」と言ってあげる。

シオンはそれに「ありがとうございます。旦那様」と頭を下げてから馬車を降りると、店の従業員らしき人とともに店に入っていった。

僕も馬車を降りる。さてシオンが帰ってくるまでどうしょうかと思っていると、ファブラが「シュッサク様、こちらがノーム亭の主人 ヴェルグ・ノームです」と紹介してきた。

「お初にお目にかかります。シュッサク様、当店の店長をやらせていただいておりますヴェルグ・ノームと申します」
「あ、ど、ども」と僕がどもりぎみ挨拶すると、それを気にした風もなくヴェルグはにこやかに、ここで立ち話もなんすからと店内に丁寧に案内してくれた。

黒い看板に、黒い枠組み、ブランドショップを思わせる佇まいに、場違い感を感じて緊張する。

ああっ~、早くシオンに帰ってきて欲しい。

そう思っていると、ヴェルグが「いくつか見繕わせていただいております」と上着からズボンまでの一式をいくつか机に並べ始めた。

ファブラが「やはり、ノーム亭と言えば、ノーム調とも呼ばれる黒でしょうかね」などと言い眺め始める。

何が、行われているのか。

一瞬分からなかった。
なにせ並べられているのは男性用だ。

シオンの服を買いに来たというのに、確かにシオンなら男性用でも着こなすだろうが、男装は好みじゃないんだよなと思っていると、ブァブラが服をあてがうように見せてきた。

どうやら、自分に買わせるつもりらしい。


いや、イラねぇし。

ここはハッキリと言うべきだろう。

俺はノーと言える日本人だ!

「あっ、そ、い」
「おっ、こちらがシュサック様のお気に入りですか、なるほど」
「え、あ、ちが」
「ヴェルグ、上下見繕ってください」
「かしこまりました」

では、採寸をなどとメジャーらしき紐を取り出し始めた。

肩から袖口までの長さを測られようとした時、

だからさぁ!

「イラない!」

と言ってるだろうが!と憤りを感じた。

キョトンとする二人。

しまった思わず怒鳴る形になってしまった。

だが、そもそもイラナイのだ。

二人の目線を逸らすようにしながら、

「し、シオンのだけでいい」と呟く。

一瞬にして、静まり返る店内に、チャッ・・・・・・と静かにファブラが眼鏡を直す音が妙に響く。

こ、これでいいんだ。いらないものはいらない。

そう俺は、俺はノーと言える日本人だ!

「シュッサク様、これは必要な」

時と場合によるがな!

「まぁまぁ、ファブラ様。それにシュッサク様も別に当店は無理にご購入いただかなくても結構ですよ」とヴォルグが助け舟を出してくれた。

ちらりと視線を向けると、にこやかな笑顔をしたファブラがいた。

ここらへんは商人というやつなのだろう。

だというのに、

「そうはいいますが、シュッサク様には黄金卿にお会いしていただく予定がございます。それにはやはりそれに相応しい装いでないと」

ファブラは不服そうに嘆息しながら言う。


黄金卿にお会いする予定なんてないぞ!

そもそも黄金卿とか誰だよ!!

俺の心の慟哭を代弁するかのように、ヴォルグがファブラを諌める。

「まぁでもシュッサク様も折角の機会ですし、一度袖をお通しになられてみては?絶対に気に入っていただけると思いますよ」

とにこやかにヴォルグが言う、まぁここらへんが妥協点だろう。

仕方なく、うなづく。


「当店の服飾を試す機会をいただき誠にありがとうございます」

そう慇懃に頭を下げるヴォルグ、頭を上げると「ファリス」と声をかける。


「シュッサク様のご案内と、気付けをお願いします」
「か、かしこまりました! シュ、シュッサク様もこちらにどうぞ」

おおっ、さすが異世界。

緑髪のパーマがかかったようなゆるふわ系の髪型に、カジノのディラーみたいな黒のシックな装い。
ビシッとした格好だが、なぜか胸元だけが妙に開いているのが気になる。

まぁ谷間に視線が動かない男なんていないよね。

口調やカチコチの対応からしてまだ新人といった感じのファリスちゃんは、結構なおっぱいさんだ。

ファリスちゃんに、案内されるままについていくと店の奥にいくつの扉があった。

そのうちの一つの部屋に通されると、鏡があり、大きめのソファーやら机、装飾品が並べられており個室と言った感じだ。

所謂ショップの試着室とは違い、カーテン一枚ではないようだ。
これが異世界基準なのか、この店の基準なのかはほかの店に行ったことがないので分からないが。

「こらひに、着替えてもらいますので服をお預かりします!」

あっ、噛んだ。

かぁっーと顔を赤めらせるが、押し切るつもりなのだろう。

お、お預かりします!と上着に手をかけ始めた。

丁寧、だがぎこちない仕草は一生懸命さと合わせて初々しさに溢れて好感が持てる。

身長はちょうど僕の頭一つ分小さくて、つむじが見え、香水をつけているのだろうか妙に余ったるい匂いが鼻腔をくすぐる。

「ズ、ズボンもよろしいでしょうか」と言いながら、ベルトに手をかけるファリスちゃん。

胸元があいたシャツのせいで、上からだと谷間が覗ける・・・・・・てか、もしかしてノーブラ???


さっき馬車内で1発シオンとやったというのに、息子が再び力を取り戻していくのを感じるのと同時に、ドジながら
一生懸命なファリスちゃんを見ていると不思議と、少しいたずらしてみたくなってしまう。

だが、さすがに店員に手を出すわけにもいかないだろう。

そんなことしたら御用だ。

それにこの世界には魔法やスキルというものが存在する。
こんな可愛いらしい子でも凶悪なスキルや魔法を持っているかもしれない、そしたら殺されかねない。

危険だ、やめよう。

普通ならそう思うのだろうが、俺にはそれを試すことが出来るスキルがある。

World after 1 minute 

1分後の先読み能力、ここで使わずしていつ使う!

「あっ、失礼しました。上着をかけないと」と腕にかけていた服が地面に触れそうなのに気づいたファリスちゃん。

ちょうど彼女が上着をハンガーにかけるために背を向き、さらに両手もふさがっている瞬間。

いまだ!

スキルを発動―――まずは軽いスキンシップからだな。

【1:00】

こぶりのお尻に手で包み込むように触る。

ビックリ!と尻が震え、怯えたようにファリスちゃんが伏目がちに「お戯れを・・・・・・」と手を抑えるように添えてきた。

だが、手を払おうとはしない。ただ手を添えているだけのレベルで力もほとんど入ってない。

ならば、と指の間から肉がはみ出るほどにケツを揉みしだく。

小ぶりだが、なかなかの感触だ。ぜひ生で揉みたい

【0:40】

「えっ、あっ、困りますお客様。当店ではそのようなサービスは、んっ、そんな・・・・・・だめです」

【0:30】

気分が乗ってきた。後ろに覆いかぶさるようにしながら、すでにギンギンになっているムスコを、小ぶりな尻に擦り付け両手で胸を揉みだす。

どうせ、この世界でたとえ殺されても関係ないんだ、好きにやるぜ!

ファリスはこちらを傷つけられないのか、抵抗らしい抵抗はせずに体をくねらせて逃れようとするが、ただムスコを尻でこすっているだけになっていて、気持ちいいだけだった。

そして胸もなかなかのボリューム感だ。シオンでは味わえない重量級の味わい、指が喜んでいるのが分かる。

だが、息子が自分ばかり楽しんでないぞ、俺にもヤラセロ!とズボンで突き破らんばかりの主張してくる。

解き放ってやるぞと、ファリスちゃんの服に手をかけたとき、両腕をつかまれる。

今度はすごい力で、両手をはがされてしまったほどだった。

さすがにまずかったか、

【0:10】

キっとした目でこちらを怒ったように睨むファリスちゃん。

ここらがボーダーラインで潮時かなと思っていると、

「こ、これ以上は専属にしてくれないと、・・・・・・だめです」


えっ、それとどういう?


「まずはこの服からになりまして、あっ・・・・・・ズボンが途中でした!失礼しまし――――」
「――――せ、専属」

ビクッとファリスちゃんが震える。

どうやらスキルが切れ、時間が進み始めていたようだ。
服を手に取りながら、棒立ちになるファリスちゃん。

視線がこちらに向き、だんだんと下に向かった時、「あっ・・・・・・」と声が漏れ、顔が赤らむ。

先ほどのスキルのシミュレーションのせいだろう。
ムスコはギンギンになっており、次はあの子だ!と臨戦態勢に入ってしまっている。


「えっと、あの、これからズボンを履いていただくのですが・・・・・・諌めてはいただけないでしょうか?」

それはこのギンギンのムスコに対して、言ってるんでしょうか?無理です。


「・・・・・・」

俺の無言を否定と見たのか、「はぅ~」とファリスちゃんが困ったように声を出す。

その困り顔をみて益々ムスコが元気になってしまった。

ファリスちゃんが「少々失礼します」と後ろを向くと、すっーはっーすっーはっーと深呼吸をしている。

紳士な俺は当然、それを黙って見守る。けして後ろから抱き着いて押し倒したりはしない。

「頑張れ、ファリス。専属を勝ち取るのよ」と呟きにしては大きな気合を入れた声で鼓舞したのか、笑顔を取り戻した(それでも緊張でひきつっている。それもまた可愛い)

「わ、わたしのほうで諌めていただけるのですが、お召し物が汚れてしまった場合は買い取りということになってしまうのですが、よろしいでしょうか?」

緊張しているのか、文法と言うかかなり怪しい敬語になっているが、まぁそんなことはいいだろう。

ようは、やる代わりに服を買えということだろう。
おうおう、ねぇーちゃん店ごと買ってやるよ!

僕は、OKだ!という意味でこくりと頷く。


「で、では失礼させていただきますね」とファリスちゃんが脱がしかけのズボンを脱がす。

そして、えいっ!とパンツも一気に下ろすと、ヒャッハァー!この時を待っていたぜとムスコが飛び出し、飛びさしざまに、先走り液を飛ばす。

「すごい匂い・・・・・・」と一瞬顔をしかめたが、先走り液を顔面に付けたままひきつった笑顔を絶やすことなく、
「そ、それでは始めます」とファリスちゃんは、チンポにかぶりついた。

「ウホッ!」と声が漏れる。

亀頭から感じる熱い口内。続いて舌のザラザラとした感触が伝わる。

唾液を絡ませながら、ファリスちゃんがちゅぽちゅぽと先端を嬲る。

これが、フェラ。所謂、口マ〇コかぁ。

「うっ!」

先端に伝わる新鮮な刺激。気持ちいいそれに思わず腰を突き出してしまった。
喉奥に突っ込まれるチンコ。

ウッホウッホホ、これは、

「―――げっほ、げぇ、ああああっ」

ファリスちゃんが苦しそうにえづきながら、チンコが口マ〇コから吐き出される。

「ああ、ご、ごめん、ね?」
「げっほ、げっほ、い、いえ。すみません。不慣れで。・・・・・・ですが、あまり動かないでいただけますと後あちらの椅子にどうぞ」

ファリスちゃんが再び準備を整えるためか、部屋奥の椅子に誘導される。

ふぅ~いかんいかん。つい期せずしてイマラチオをしてしまった。

フェラか。AVとかでしかみたことなかったけど、正直野郎のチンコなんて見たくなくて、シーンごと飛ばしていたが、こう気持ちいいといいか征服欲を満たせるというか、・・・・・・いいもんだ。帰ったらシオンにしゃぶってもらおうかな。

シオンの口が大きく、開かれチンポにしゃぶりつく様を想像して、

「ま、また大きくなりました」とファリスちゃんの笑顔がひきつる。


おっと、そうだった。今はファリスちゃんが頑張ってくれているのにほかの子のことを考えているのはあまりに失礼だ。

今は、ファリスちゃんに集中するとしよう。
言われた椅子にドカリと座ると、ファリスちゃんも跪いて、再びご奉仕返しだ。


今度は、咥えるのではなく、根元から玉、裏筋とチンコ全体をリップしてくれるみたいだ。
さっきのを警戒しているだけかもしれないが、一通り舐め終わると加え込んだ。


頭を上下に振り、舌でチンコを舐める。

唾液が絡み、滑りがよくなったところで、チンコを吸い上げる。

ジュボッ、ジュボッと所謂ジョボフェラでチンコに奉仕される。


吸い上れるたびに、金玉から精子も吸いあがれていくのが分かる。

徐々に膨らみ始めた、射精感。


ファリスちゃんが回転をとめることなく、懸命に吸い上げてくれている。

だが、シオンを知ってしまったなのかもしれない。
もう一つ刺激にかける、イケそうでイケないもどかしさにフラストレーションがたまり、たまらず腰を突き出す。

喉奥にいくチンコが行くと根本まで口内の温かさで包まれ、舌が全体を愛撫する。
亀頭が喉でひっかけられ、一気に射精感が込み上げてきた。

「~~~~~~~~!!!!」

当然苦しいだろう、ファリスちゃんが逃れようとするのを、僕は頭を髪の毛ごと持って抑える。

そして、腰振りのピストンを開始した。

「~~~~!!!!」

口から喉元を蹂躙され、声を上げられないファリスちゃんは、太ももらへんをたたいて抗議してくる。

だが、

「噛んだら、どうなるか分かっているだろうな!」

この溜まったフラストレーションがピストンを止められまなかった。

「早く終わらせたいんだろう!舌絡ませろ!!」

腰を打つたびに、銃の引きがね挙げられていくのを感じる。

「いくぞいくぞ」

「~~~~~!!!」

早くなる腰振りに、ファリスちゃんも目じりに涙を、鼻から鼻水を溢れさせながらも、懸命に舌を絡ませようとしてくる。

そんな泣き顔を見ながら、僕は、

「出すぞ、飲めぇえええ!!!」
「――――――っ!!!!」

ファリスちゃんの頭を押さえ、腰を強く突き出し、喉奥へと精子を吐き出していく。
ファリスちゃんの声なき叫びをチンコで感じながら、どんどん精子を吐き出していく。

そして、それを懸命に飲み込もうとしていくファリスちゃん、

「おっ、おっ、いい。いいか、一滴でも、こぼすんじゃないぞ、こぼしたら、買わない、から、な・・・・・・とっ」

あらかた吐き出したチンコをファリスちゃんの口マ〇コから取り出す。

「―――っ、げっほ、げっほ、げっほげぇえええええ」

目から涙があふれ、雫となって落ちるほどだ。鼻からは鼻水が足れ涙と混ざっている。
口からは溢れた精子が零れ落ちるが、僕が落とすなといったからだろう、手を皿にして受け止めている。


えづき、今にも吐き出すんじゃないかというファリスちゃんは、なんとか耐えて、呼吸を整えている。

「はぁー、はぁー、はぁー、はぁー、はぁー、はぁー、」

泣き顔で頑張るファリスちゃん、なんでなんだろうか、どうも嗜虐心に誘われてしまう。

「それ、どうするの?」
「はぁー、はぁー、えっ・・・・・・あっ・・・・・・」

一瞬惚けような返事だったが、手に盛った溢れた精子の残りだということに気づいたようだ。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・の、飲ませていただきます」

はぁー、はぁー、と大きく息を整えてファリスちゃんは、川て水をすくったかのように一気に煽る。


んぐっんぐっと喉を鳴らして、ファリスちゃんは飲み干した。

「はぁー、はぁー、はぁー、こ、これでお買い上げいただけますよね?」

飲みましたよ。っと言わんばかりに口をあけて口内を晒すファリスちゃんに僕は大きくうなづいたのだった。










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