朧咲夜-番外編-【完】

桜月真澄

文字の大きさ
上 下
165 / 166
20 幸せ

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ワンダールームシェア

師走こなゆき
ライト文芸
 ある日、私(25歳女性)は押し入れの隅っこで御札を発見した。 「こんちはー」剥がしてみると明るく挨拶をする幽霊の女の子が現れた。  更に、幽霊の女の子に友達の妖精や動く人形を紹介され、流されるまま歓迎会を開かれる。  ジャンルは何なんでしょう? よくわかりません。  ※他サイトに載せたものに加筆したものです。

男子恐怖症の私が男子率の高い私立に入った件

白川 朔
ライト文芸
これは僕、城山実咲の物語である。 寛容な心でお読みください。

スメルスケープ 〜幻想珈琲香〜

市瀬まち
ライト文芸
その喫茶店を運営するのは、匂いを失くした青年と透明人間。 コーヒーと香りにまつわる現代ファンタジー。    嗅覚を失った青年ミツ。店主代理として祖父の喫茶店〈喫珈琲カドー〉に立つ彼の前に、香りだけでコーヒーを淹れることのできる透明人間の少年ハナオが現れる。どこか奇妙な共同運営をはじめた二人。ハナオに対して苛立ちを隠せないミツだったが、ある出来事をきっかけに、コーヒーについて教えを請う。一方、ハナオも秘密を抱えていたーー。

片翼天使の序奏曲 ~その手の向こうに、君の声

さくら/黒桜
ライト文芸
楽器マニアで「演奏してみた」曲を作るのが好きな少年、相羽勝行。 転入早々、金髪にピアス姿の派手なピアノ少年に出くわす。友だちになりたくて近づくも「友だちなんていらねえ、欲しいのは金だ」と言われて勝行は……。 「じゃあ買うよ、いくら?」 ド貧乏の訳ありヤンキー少年と、転校生のお金持ち優等生。 真逆の二人が共通の趣味・音楽を通じて運命の出会いを果たす。 これはシリーズの主人公・光と勝行が初めて出会い、ロックバンド「WINGS」を結成するまでの物語。中学生編です。 ※勝行視点が基本ですが、たまに光視点(光side)が入ります。 ※シリーズ本編もあります。作品一覧からどうぞ

【完結】愛してくれるなら地獄まで

おのまとぺ
ライト文芸
婚約破棄してきた元恋人に突撃するために東京を訪れた及川真。慣れない都心での運転で、車をぶつけた相手はなんと大手財閥の御曹司。慌てて謝り倒すも「秘密を知られた」という理由で拉致されて、彼の元で一週間の住み込みバイトをすることになってしまう。 ◆心に傷を負った主人公が年下の誘拐犯に振り回されながら自分を取り戻していく話 ◆ライト文芸大賞エントリー中

日々の欠片

小海音かなた
ライト文芸
日常にあったりなかったりするような、あったらいいなと思えるような、2000字以内の一話完結ショートストーリー集。 ※一部、過去に公開した作品に加筆・修正を加えたものがございます。

明神男坂のぼりたい

武者走走九郎or大橋むつお
ライト文芸
鈴木明日香は、ほんの子どものころに、明神坂下のお祖母ちゃんの家に一家で越してきた。 家の玄関を出て、左を向くと明神男坂。 体が弱かった明日香は、ひとりで石段を登り切れなかったが、坂の向こうにお日様が沈んでいき、街が茜に染まる姿が好きだった。 赤の上のお日様と明神様のイメージが重なり、明日香は、明神様と男坂の大ファンになってしまって、いつしか健康を取り戻して、毎朝、男坂を駆け上って登校する元気な少女になっていった。 神田明神、お茶の水、外堀通りに繰り広げられる青春グラフィティー。

mammy【完結】

友秋
ライト文芸
 どんなに時代が変わっても、女子がご遠慮願いたい男性の特質は、変わらない?  真面目で浮気なんてしなくて、一途に愛してくれる人に、どうしても理解しがたい面があるとしたら、それはどんな?  どの時代も、長く築き上げた関係は、何物にも代えられない何者も侵す事の出来ない普遍のものになる。  女というのは、許せない、そこが嫌、と思っていても、知らず知らずのうちに同じ道筋を作っていく。それは、本能、というものなのかもしれない。 *数年前に書いた短編、こちらに残しておく事にしました。 多分、10分足らずで読めます。

処理中です...