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第十五話 試験結果
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「……はぁ」
翌日。私は自室に籠って窓の外を眺めながら、ずっと溜息を吐いて過ごしていました。
試験の結果も勿論気になりますが、それ以上にジーク様とお話できなかったのが悲しいです。
きっと……私がジーク様の気分を損ねたんだ。私のせいだ……。
だから、謝りたい。なのに今日はタイミングが悪くて、お会いする前に学園に行ってしまいました。こればかりは運が悪かったと思って諦めるしかありません……。
こういう時に、聖女なんだから回復魔法で何とかしろってい思うかもしれませんが、私の魔法で心の傷は治せません。あくまで外傷や病気を無かった事にするように治療するのが出来るだけです。
それに……今の私は回復魔法を自分に使えません。沢山の人を治療し、支える為に生み出された魔法だからなのでしょうか?
でも、他の回復魔法を使える方は、自分にも使えると聞いた事がありますし……私だけ変なのでしょうか? 治療の結果も変ですし……。
「やっぱり私、変なのかな。落ちこぼれなのかな……」
『婚約は破棄したし、お前の母の援助もしないと言っている』
「え……?」
自分を責め始めたタイミングを見計らったかのように、頭の中に思い出が蘇って来ました。思い出したくもない……悪夢のようなものが。
『そもそも、六年前の約束なんて守るつもりなんて全くなかったんだがな』
…………。
『平たく言えばその通りだ。巡礼と言う過酷な旅なんて行きたがる聖女は、この城にはいないからな。利用しやすいお前を唆したに過ぎない』
……やめて。
『お前のような気持ち悪い人間と結婚などするはずもねえだろバーカ! なんだその真っ白な髪! 気持ち悪いんだよ!』
やめて……やめてよ!
『そうかお前は知らないんだったな! お前の母親はとっくに死んでるんだよ!』
うるさいうるさいうるさいうるさい!!!! もうやめてよぉ! これ以上私を苦しめないでよぉ……少しくらい、幸せなひと時を味合わせてよぉ……。
『くくっ……あはははは! 今思い出しても笑えるぜ! もうこの世にいない母親がまだ生きてると思い込み、頻繁に大量の手紙を送ってたって思うと、面白くてしょうがねえ! 本当滑稽だよお前!』
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!! どっかいって! どっかいってよぉ!!」
「シエル様、どうされたんですか!?」
「もうやだぁ! 私はお母さんと幸せになりたかっただけなのに!! どうしていじめるの!? 酷い事をするの!? やめて……この力は本当です!だから信じて……皆さんそんな軽蔑な目をしない……石を投げないでください……う、うぅ……うえぇぇぇぇん……!」
ずっと記憶に蓋をしてましたが、ついに蓋は外れ……私の封じた、嫌な記憶が一斉に溢れてきました。結果、私は子供のように泣き崩れる事しか出来ませんでした。
スラムで虐げられ、貧乏な暮らしをし、巡礼中は過酷、せっかく治しても当たり前みたいな顔をする人もいますし、詐欺師だと言われた事も何度もあります。
そんなつらい過去が……とめどなく涙となって溢れます。もう、自分では手が付けられないです。
そんな中……来てくれたんです。あの方が。
「おい、何事だ?」
「ジーク、さまぁ……どうして……?」
「今日は学園が少し早く終わった。それより……そんなに泣き崩れて……部屋も乱れている。なにかあったのか?」
「その、嫌な事を思い出しちゃったら……感情を抑えられなくて」
自分で言ってて情けないです。それなりに良い年なんだから、感情のコントロールくらいできるようにならないとなのに。
「そうか……とにかく落ち着け」
「え……?」
ジーク様は、私の事を優しく抱きしめると、頭を撫で始めました。慣れてないのか、少し力が入っていましたが、なんだか少し心が軽くなりました。
「どうだ?」
「ちょっぴりよくなりました……けど……」
「まだ足りないか? お前が元気になるなら……いくらでもしてやるからな」
ジーク様は、更に私の頭をナデナデして、元気になってもらおうと頑張ってくれています。
おかげ様で……よくはなったかもしれませんが、代わりに体中から汗が出てますし、胸の高まりも凄いです! このままくっついてたら、取り返しがつかなくなりそうです。主に私が!
「も、もう大丈夫です」
「そうか。ならいい」
「ありがとうございました。あっそうだ……あの、昨日からずっとお話したくて、でも機会が無くて」
「それはすまなかった。それで、話とは」
「昨日、傷つけてしまって申し訳ございませんでした!」
私はジーク様の前に立つと、深々と頭を下げました。
だって、きっとあの時に寂しそうにしてたのは、私の発言で何か不快に思われる事があったからに違いありません。
それをジーク様に話すと……。
「……ふっ」
「え?」
「あははははっ! なるほど、それで心配してくれていたのか。感謝する」
「あの、怒ってないんですか?」
「ああ。全て俺の問題だから、気にする必要は無い」
どういう事か聞こうとしたら、邪魔するように扉が開くと、そこにはクリス様が封筒を持って帰ってきたところでした
「失礼するよ。おや、ジークも帰っていたか。なら丁度いい」
「おかえりなさいませ。その大きな封筒は?」
「君宛だよ」
私宛と聞いた時点で察しました。そのせいで、一気に緊張してきました……でも、見ないといけませんよね……すー……はー……あ、開けますよ……。
「紙が入ってるな」
「ですね……試験結果は――」
翌日。私は自室に籠って窓の外を眺めながら、ずっと溜息を吐いて過ごしていました。
試験の結果も勿論気になりますが、それ以上にジーク様とお話できなかったのが悲しいです。
きっと……私がジーク様の気分を損ねたんだ。私のせいだ……。
だから、謝りたい。なのに今日はタイミングが悪くて、お会いする前に学園に行ってしまいました。こればかりは運が悪かったと思って諦めるしかありません……。
こういう時に、聖女なんだから回復魔法で何とかしろってい思うかもしれませんが、私の魔法で心の傷は治せません。あくまで外傷や病気を無かった事にするように治療するのが出来るだけです。
それに……今の私は回復魔法を自分に使えません。沢山の人を治療し、支える為に生み出された魔法だからなのでしょうか?
でも、他の回復魔法を使える方は、自分にも使えると聞いた事がありますし……私だけ変なのでしょうか? 治療の結果も変ですし……。
「やっぱり私、変なのかな。落ちこぼれなのかな……」
『婚約は破棄したし、お前の母の援助もしないと言っている』
「え……?」
自分を責め始めたタイミングを見計らったかのように、頭の中に思い出が蘇って来ました。思い出したくもない……悪夢のようなものが。
『そもそも、六年前の約束なんて守るつもりなんて全くなかったんだがな』
…………。
『平たく言えばその通りだ。巡礼と言う過酷な旅なんて行きたがる聖女は、この城にはいないからな。利用しやすいお前を唆したに過ぎない』
……やめて。
『お前のような気持ち悪い人間と結婚などするはずもねえだろバーカ! なんだその真っ白な髪! 気持ち悪いんだよ!』
やめて……やめてよ!
『そうかお前は知らないんだったな! お前の母親はとっくに死んでるんだよ!』
うるさいうるさいうるさいうるさい!!!! もうやめてよぉ! これ以上私を苦しめないでよぉ……少しくらい、幸せなひと時を味合わせてよぉ……。
『くくっ……あはははは! 今思い出しても笑えるぜ! もうこの世にいない母親がまだ生きてると思い込み、頻繁に大量の手紙を送ってたって思うと、面白くてしょうがねえ! 本当滑稽だよお前!』
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!! どっかいって! どっかいってよぉ!!」
「シエル様、どうされたんですか!?」
「もうやだぁ! 私はお母さんと幸せになりたかっただけなのに!! どうしていじめるの!? 酷い事をするの!? やめて……この力は本当です!だから信じて……皆さんそんな軽蔑な目をしない……石を投げないでください……う、うぅ……うえぇぇぇぇん……!」
ずっと記憶に蓋をしてましたが、ついに蓋は外れ……私の封じた、嫌な記憶が一斉に溢れてきました。結果、私は子供のように泣き崩れる事しか出来ませんでした。
スラムで虐げられ、貧乏な暮らしをし、巡礼中は過酷、せっかく治しても当たり前みたいな顔をする人もいますし、詐欺師だと言われた事も何度もあります。
そんなつらい過去が……とめどなく涙となって溢れます。もう、自分では手が付けられないです。
そんな中……来てくれたんです。あの方が。
「おい、何事だ?」
「ジーク、さまぁ……どうして……?」
「今日は学園が少し早く終わった。それより……そんなに泣き崩れて……部屋も乱れている。なにかあったのか?」
「その、嫌な事を思い出しちゃったら……感情を抑えられなくて」
自分で言ってて情けないです。それなりに良い年なんだから、感情のコントロールくらいできるようにならないとなのに。
「そうか……とにかく落ち着け」
「え……?」
ジーク様は、私の事を優しく抱きしめると、頭を撫で始めました。慣れてないのか、少し力が入っていましたが、なんだか少し心が軽くなりました。
「どうだ?」
「ちょっぴりよくなりました……けど……」
「まだ足りないか? お前が元気になるなら……いくらでもしてやるからな」
ジーク様は、更に私の頭をナデナデして、元気になってもらおうと頑張ってくれています。
おかげ様で……よくはなったかもしれませんが、代わりに体中から汗が出てますし、胸の高まりも凄いです! このままくっついてたら、取り返しがつかなくなりそうです。主に私が!
「も、もう大丈夫です」
「そうか。ならいい」
「ありがとうございました。あっそうだ……あの、昨日からずっとお話したくて、でも機会が無くて」
「それはすまなかった。それで、話とは」
「昨日、傷つけてしまって申し訳ございませんでした!」
私はジーク様の前に立つと、深々と頭を下げました。
だって、きっとあの時に寂しそうにしてたのは、私の発言で何か不快に思われる事があったからに違いありません。
それをジーク様に話すと……。
「……ふっ」
「え?」
「あははははっ! なるほど、それで心配してくれていたのか。感謝する」
「あの、怒ってないんですか?」
「ああ。全て俺の問題だから、気にする必要は無い」
どういう事か聞こうとしたら、邪魔するように扉が開くと、そこにはクリス様が封筒を持って帰ってきたところでした
「失礼するよ。おや、ジークも帰っていたか。なら丁度いい」
「おかえりなさいませ。その大きな封筒は?」
「君宛だよ」
私宛と聞いた時点で察しました。そのせいで、一気に緊張してきました……でも、見ないといけませんよね……すー……はー……あ、開けますよ……。
「紙が入ってるな」
「ですね……試験結果は――」
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