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イケ☆ハレ9
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四阿の中心には、タイルで装飾された小さな噴水があった。コポコポと湧き続ける水は確かに涼しげだが、水が貴重なこの国では有り得ないくらいに贅沢な使い方だと思ってしまう。
「何をボーっと突っ立っておる?お前が座らねば、使用人はいつまで経っても仕事ができん」
「っと、ああ、悪い」
俺は噴水から目を離し、ジャラール皇帝陛下の向かいに座る。
すると、すかさず使用人たちが、薄い黄色の液体で満たされたティーカップと、小さなサイコロ状の物体が乗った皿をテーブルの上に並べた。
「これは?」
俺が皿の上を指差しながら尋ねると、ジャラール皇帝陛下が少し驚いたような視線を向けてきた。
「食べたことがないか?甘い蜜を煮詰めて固めたものに、炒った豆が入っている菓子だ」
「へえ……こっちの黄色い水は?茶か?」
「これはこの時期に咲く『砂漠蓮』の花弁で淹れた茶だな。甘い風味の割に苦味が強いゆえ、砂糖を入れて飲むことが多い」
俺は見よう見まねで、何とかっていう花のお茶に砂糖を混ぜた。……これ、いくら苦いからって言っても入れ過ぎじゃねえ?
物凄く甘いんじゃないかと心配になったが、ジャラール皇帝陛下が平然とした顔で飲んでいるのを見て、俺も覚悟を決め、口をつける。
「うえ、甘ぇ……!」
「……そうか?これくらいが飲み慣れた味だが」
「こんな甘い飲みもん、飲んだことねえよ」
「ふむ……であれば、こっちの豆菓子はお前の口に合わんかもしれんな。砂漠蓮の茶なんかよりも、余程甘いぞ」
そう言われると、逆に好奇心が湧き上がってきてしまう。これ以上に甘いって、どんな菓子なんだろう?
ひょいっと指で摘みあげ、口の中に放り込んでみた。噛みしめた途端、くどいくらいの甘さが口の中にジュワっと広がる。
「……っ!!」
「だから言っただろう。お前の口には合わん、と」
あまりの甘さに声すら上げられない俺を呆れた目で眺めたジャラール皇帝陛下は、平然とした顔で同じ豆菓子を食べている。
信じらんねえ……お貴族さまってのは、いっつもこんな甘いもんばっか食ってるんだろうか?
にわかに、これからの食生活が不安になってくる。普段の食事までは甘くないといいんだが……。
「アリ、次からはこやつの好みに合わせて茶菓子を用意してやれ」
「はい、陛下」
俺の好みに合わせて貰えるのはありがたいが……ジャラール皇帝陛下が、これからもここへ茶を飲みにくるつもりっぽいのが気にかかる。
俺は、気が利いた話どころか、お貴族さまが使うような畏まった話し方すら出来ないのに、そんな俺と話していて不快に思わないんだろうか?
それとも――そんなに、俺の身体が魅力的なのだろうか。
俺はゾワッと寒気を感じた気がして、コッソリ自らの腕を摩った。でも、ジャラール皇帝陛下がこの水晶宮を訪れるのは、結局、それが目的なんだもんな……?
ゴクリ、甘ったるい味の唾を飲み込む。
「……あの……ジャラール皇帝陛下は……、」
「む?」
モッチャモッチャと豆菓子を咀嚼していたジャラール皇帝陛下が、俺の呼びかけに反応して視線を向けてきた。こんな甘いだけの菓子を食べていても、イケメンはイケメンだ。相変わらず、鋭い眼差しがイカしてやがる。
俺……この人に、抱かれちゃうんかな?
いくらイケメンでも、同じ男だし……俺たち、そんなに体格も変わんねえのに……。
――なんか……怖い、かも。
「……どうした、そのように思いつめた顔をして」
その問いかけは、意外なくらいに穏やかな声音だった。それに背中を押されたような気分になって、俺は思い切って口を開く。
「……アンタ……これから、俺を抱くのか?」
沈黙が落ちた。
俺は、何となくジャラール皇帝陛下の顔を見ていられなくなって、顔を俯けた。そうして俯いていても、こちらの様子を伺う強い眼差しの存在を、ありありと感じてしまう。それくらい強い視線だった。
「……んだよ、何とか言ってくれよ」
堪らず、俺は弱り切った声を絞り出す。すると、ジャラール皇帝陛下がフ、と小さく息を吐き出すのが聞こえた。
「いや……お前には、しばらく手は出さない……つもりだったのだが」
「へっ?」
その言い回しの奇妙さに、つい顔を上げてしまう。その次の瞬間、バチっと音のしそうな勢いで視線が交差して、俺は視線を外せなくなった。
――視線を逸らした瞬間、目の前の獣に命を刈り取られてしまう。そんな、恐怖を感じて――。
しかし、獣はその牙をこちらへ向けてくることはなく、ただ、穏やかに唇の端を持ち上げた。その初めて見る笑顔に、俺の目が釘付けになってしまう。
……イケメンとしての格の違いを見せつけられた気分だぜ。
「……お前が、存外、嫌がっていないようだから気が変わった。今日はさすがにこのまま帰るが、また、良き日にここを訪れよう」
ジャラール皇帝陛下は俺から視線を外すと、素知らぬ顔でティーカップに口を付け始める。
そんな、言いたいことは全て言い切ったみたいな顔をされても、こっちは何一つ理解できていないんだが……。
俺が、何を嫌がってないって?良き日って、何のことだ?
「なあ、何だよ、それ。どういう意味だ?」
俺が頭の上にハテナを飛ばしながら素直に問いかけると、ジャラール皇帝陛下は再び目を細め、ハア、とあからさまな溜息を吐き出した。そんなめんどくさそうな顔をされても、理解できなかったもんは、しょうがねえだろ。
そのまま黙って待っていると、ジャラール皇帝陛下は、もう少しだけ俺にも分かりやすい答えをくれた。
「……今日は見逃がしてやるので、次に余がここへ来るまでに、余を受け入れられるよう身体を慣らしておけ。――と、言っておるのだ」
「慣らし……、って、えぇ!?」
つまり、アレだよな?……後ろのアレを、拡張というかっ……そういうことだろ……!?
俺はガタッと椅子を鳴らしながら、腰を浮かせる。
「俺が自分でするのかよ!?」
……我ながら、ツッコむのはそこじゃないだろうと思うような質問だったが、咄嗟に出てきた言葉がそれだったのだから、仕方ない。
目を白黒させている俺を尻目に、ジャラール皇帝陛下は涼しげな顔でティーカップを傾けている。
「自分でするのが不満なら、使用人に任せればよかろう。ハレムの使用人であれば、それくらいの心得はあるはずだ」
「っっ!んなもん、人に任せられるかよ!!」
「……何だ、ワガママな奴だな」
「っ、お前にだけは、言われたくねえ……!」
俺が怒鳴ると、ジャラール皇帝陛下はキョトンと首を捻った。
「……それは、余がワガママだと言いたいのか」
「そうに決まってんだろ!このワガママ暴君やろう」
そこまで口に出してしまってから、ハッとして手で口を覆う。……まずい、言い過ぎたか?
ソロソロと視線を上げてジャラール皇帝陛下の顔色を窺ってみたが、少なくとも、気分を害している感じではなかった。ただ……なんだか、変な顔をしている。
「そうか……、余が、ワガママか」
「……なんだよ、そんな、初めて言われたみたいな顔しやがって」
「いや、そのようなことを言われたのは初めてだ」
……それって、周りの奴らが皆、ずっと気を遣って言わなかっただけじゃねえの?
俺はまたもや、思った通りに口走ってしまう。すると、ジャラール皇帝陛下は、どこか遠くの方を見つめながら静かに頷いた。
「……そうだな。そうかもしれぬ」
――その時、ジャラール皇帝陛下が何を考えていたか、俺には全く分からない。ただ、その顔がすごく寂しそうに見えたせいで、俺は何も言えなくなってしまった。
結局、この日はこれ以上手を出されることもなく、ジャラール皇帝陛下はティーカップの中身を律儀に一杯分飲み干してから、この水晶宮を去っていった。
「何をボーっと突っ立っておる?お前が座らねば、使用人はいつまで経っても仕事ができん」
「っと、ああ、悪い」
俺は噴水から目を離し、ジャラール皇帝陛下の向かいに座る。
すると、すかさず使用人たちが、薄い黄色の液体で満たされたティーカップと、小さなサイコロ状の物体が乗った皿をテーブルの上に並べた。
「これは?」
俺が皿の上を指差しながら尋ねると、ジャラール皇帝陛下が少し驚いたような視線を向けてきた。
「食べたことがないか?甘い蜜を煮詰めて固めたものに、炒った豆が入っている菓子だ」
「へえ……こっちの黄色い水は?茶か?」
「これはこの時期に咲く『砂漠蓮』の花弁で淹れた茶だな。甘い風味の割に苦味が強いゆえ、砂糖を入れて飲むことが多い」
俺は見よう見まねで、何とかっていう花のお茶に砂糖を混ぜた。……これ、いくら苦いからって言っても入れ過ぎじゃねえ?
物凄く甘いんじゃないかと心配になったが、ジャラール皇帝陛下が平然とした顔で飲んでいるのを見て、俺も覚悟を決め、口をつける。
「うえ、甘ぇ……!」
「……そうか?これくらいが飲み慣れた味だが」
「こんな甘い飲みもん、飲んだことねえよ」
「ふむ……であれば、こっちの豆菓子はお前の口に合わんかもしれんな。砂漠蓮の茶なんかよりも、余程甘いぞ」
そう言われると、逆に好奇心が湧き上がってきてしまう。これ以上に甘いって、どんな菓子なんだろう?
ひょいっと指で摘みあげ、口の中に放り込んでみた。噛みしめた途端、くどいくらいの甘さが口の中にジュワっと広がる。
「……っ!!」
「だから言っただろう。お前の口には合わん、と」
あまりの甘さに声すら上げられない俺を呆れた目で眺めたジャラール皇帝陛下は、平然とした顔で同じ豆菓子を食べている。
信じらんねえ……お貴族さまってのは、いっつもこんな甘いもんばっか食ってるんだろうか?
にわかに、これからの食生活が不安になってくる。普段の食事までは甘くないといいんだが……。
「アリ、次からはこやつの好みに合わせて茶菓子を用意してやれ」
「はい、陛下」
俺の好みに合わせて貰えるのはありがたいが……ジャラール皇帝陛下が、これからもここへ茶を飲みにくるつもりっぽいのが気にかかる。
俺は、気が利いた話どころか、お貴族さまが使うような畏まった話し方すら出来ないのに、そんな俺と話していて不快に思わないんだろうか?
それとも――そんなに、俺の身体が魅力的なのだろうか。
俺はゾワッと寒気を感じた気がして、コッソリ自らの腕を摩った。でも、ジャラール皇帝陛下がこの水晶宮を訪れるのは、結局、それが目的なんだもんな……?
ゴクリ、甘ったるい味の唾を飲み込む。
「……あの……ジャラール皇帝陛下は……、」
「む?」
モッチャモッチャと豆菓子を咀嚼していたジャラール皇帝陛下が、俺の呼びかけに反応して視線を向けてきた。こんな甘いだけの菓子を食べていても、イケメンはイケメンだ。相変わらず、鋭い眼差しがイカしてやがる。
俺……この人に、抱かれちゃうんかな?
いくらイケメンでも、同じ男だし……俺たち、そんなに体格も変わんねえのに……。
――なんか……怖い、かも。
「……どうした、そのように思いつめた顔をして」
その問いかけは、意外なくらいに穏やかな声音だった。それに背中を押されたような気分になって、俺は思い切って口を開く。
「……アンタ……これから、俺を抱くのか?」
沈黙が落ちた。
俺は、何となくジャラール皇帝陛下の顔を見ていられなくなって、顔を俯けた。そうして俯いていても、こちらの様子を伺う強い眼差しの存在を、ありありと感じてしまう。それくらい強い視線だった。
「……んだよ、何とか言ってくれよ」
堪らず、俺は弱り切った声を絞り出す。すると、ジャラール皇帝陛下がフ、と小さく息を吐き出すのが聞こえた。
「いや……お前には、しばらく手は出さない……つもりだったのだが」
「へっ?」
その言い回しの奇妙さに、つい顔を上げてしまう。その次の瞬間、バチっと音のしそうな勢いで視線が交差して、俺は視線を外せなくなった。
――視線を逸らした瞬間、目の前の獣に命を刈り取られてしまう。そんな、恐怖を感じて――。
しかし、獣はその牙をこちらへ向けてくることはなく、ただ、穏やかに唇の端を持ち上げた。その初めて見る笑顔に、俺の目が釘付けになってしまう。
……イケメンとしての格の違いを見せつけられた気分だぜ。
「……お前が、存外、嫌がっていないようだから気が変わった。今日はさすがにこのまま帰るが、また、良き日にここを訪れよう」
ジャラール皇帝陛下は俺から視線を外すと、素知らぬ顔でティーカップに口を付け始める。
そんな、言いたいことは全て言い切ったみたいな顔をされても、こっちは何一つ理解できていないんだが……。
俺が、何を嫌がってないって?良き日って、何のことだ?
「なあ、何だよ、それ。どういう意味だ?」
俺が頭の上にハテナを飛ばしながら素直に問いかけると、ジャラール皇帝陛下は再び目を細め、ハア、とあからさまな溜息を吐き出した。そんなめんどくさそうな顔をされても、理解できなかったもんは、しょうがねえだろ。
そのまま黙って待っていると、ジャラール皇帝陛下は、もう少しだけ俺にも分かりやすい答えをくれた。
「……今日は見逃がしてやるので、次に余がここへ来るまでに、余を受け入れられるよう身体を慣らしておけ。――と、言っておるのだ」
「慣らし……、って、えぇ!?」
つまり、アレだよな?……後ろのアレを、拡張というかっ……そういうことだろ……!?
俺はガタッと椅子を鳴らしながら、腰を浮かせる。
「俺が自分でするのかよ!?」
……我ながら、ツッコむのはそこじゃないだろうと思うような質問だったが、咄嗟に出てきた言葉がそれだったのだから、仕方ない。
目を白黒させている俺を尻目に、ジャラール皇帝陛下は涼しげな顔でティーカップを傾けている。
「自分でするのが不満なら、使用人に任せればよかろう。ハレムの使用人であれば、それくらいの心得はあるはずだ」
「っっ!んなもん、人に任せられるかよ!!」
「……何だ、ワガママな奴だな」
「っ、お前にだけは、言われたくねえ……!」
俺が怒鳴ると、ジャラール皇帝陛下はキョトンと首を捻った。
「……それは、余がワガママだと言いたいのか」
「そうに決まってんだろ!このワガママ暴君やろう」
そこまで口に出してしまってから、ハッとして手で口を覆う。……まずい、言い過ぎたか?
ソロソロと視線を上げてジャラール皇帝陛下の顔色を窺ってみたが、少なくとも、気分を害している感じではなかった。ただ……なんだか、変な顔をしている。
「そうか……、余が、ワガママか」
「……なんだよ、そんな、初めて言われたみたいな顔しやがって」
「いや、そのようなことを言われたのは初めてだ」
……それって、周りの奴らが皆、ずっと気を遣って言わなかっただけじゃねえの?
俺はまたもや、思った通りに口走ってしまう。すると、ジャラール皇帝陛下は、どこか遠くの方を見つめながら静かに頷いた。
「……そうだな。そうかもしれぬ」
――その時、ジャラール皇帝陛下が何を考えていたか、俺には全く分からない。ただ、その顔がすごく寂しそうに見えたせいで、俺は何も言えなくなってしまった。
結局、この日はこれ以上手を出されることもなく、ジャラール皇帝陛下はティーカップの中身を律儀に一杯分飲み干してから、この水晶宮を去っていった。
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