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第五章 奴隷少年たちの哀しい日常(三)

仕組まれた悪魔の罠

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貴也
ああっ僕は…ただ一人特別調教室に連れて来られた。
そして部屋にいるのは若い縄師のたかしと…そして新しい調教師頭。
戸倉修吾。

僕はたかしに手首を揃えて縛られて、白ハイソックスを履いた足が床から50センチの高さくらいに吊るされた。
そして戸倉はまずは激しい鞭打ちを仕掛けてきた。
僕は悶え声をあげて鞭打ちに耐える。
次は木馬責め。
鋭角な三角木馬に座らされて、手首を吊るされているから木馬の頂点が股間にグググッと喰い込む。
そして両足首の足枷に相当重い鉄球を結び付けてきた。
今までは木馬責めの経験はあるが、これほど重い鉄球は始めて…だ。

貴也「ぐぐっくうっ…あああ~!
いっ痛い!」

手首を縛る縄はグイッと手首を強く引っ張り、身体が千切れそうに痛い。
必死で太腿に力を入れて鉄球の重さに耐えようとするが、鉄球はあまりにも重い。
太腿がブルブルブルブルと筋肉が震えて血管を浮びあがらせている。
そして戸倉はなんと竹刀を持ち出して僕の身体をぶち始めた!
こっこんな。これじゃただの拷問じゃないか?
グイッ。戸倉が僕の喉元を竹刀の先端で押し上げてくる。

戸倉「フフフフフフ。貴也、気づいたか?
そうだ。私はお前を調教するつもりはない。
私がお前だけをここに呼んだのは、奴隷人形たちのリーダーのお前を責め殺すのが目的なんだ。
だからお前にマゾの快楽があろうと無かろうとどちらでも良いのさw
どうせ責め殺すのだからなw」

僕を責め殺す。ふざけるな!
冗談じゃない!

貴也「僕たちは白薔薇の商品ですよ。
僕には馴染みのお客様も大勢いる。
僕を殺してしまえばあんたもただじゃ済まないはずだ。
雪彦を殺した客も白薔薇に始末されているだろう~!」

戸倉「ああっそうだな。
だが私は調教師頭だからね。
特別調教の最中に息を引き取ったといえば済むことさw
しかしお前は奴隷の分際で生意気な口を聞くものだなw
竹刀をさらにくれてやるw」

ビュッバッシーン!ビュッバッシーン!ビュッバッシーン!ビュッバッシーン!

貴也「うが~!あぐっ!くっそ~!
おっお前なんぞに負けるもんかよ!
僕はお前だけは許さないっ!」

戸倉「身体を傷だらけの血だらけで、凄んでも説得力がないぞw
そうだ。お前を責め殺してしまえばお前の身体を堪能出来んなw
お前が死ぬ前にお前の尻穴の味を楽しむとしようw
聞くとお前の肛門の味はまるで女の女陰の様な極上らしいからなw
たかし。仰向けの大の字縛りに縛り直しておけ。
この奴隷の悶え顔を楽しみたいからなw
ウワハハハハハハハハ!」

★貴也はたかしに仰向け大の字宙吊り縛りにされる。
戸倉は全裸になり貴也の股間に自分の股間を差し入れる。
戸倉の巨根は禍々しく青筋をたてて屹立しており、塗られたオイルがテカテカと光っていた。

戸倉は仰向け宙吊りの貴也の肛門に巨根を押し込んでいく。
あっはあああ~!
貴也の絶叫が部屋中に響く。
縄師のたかしはあまりに凄惨な光景に部屋の隅でブルブルと震えていた。

戸倉は腰の振りに速度差をつけて貴也を犯している。
サムとジョー程ではないが、戸倉も自分の射精をコントロールできた。
貴也はいつもならばこのくらいの凌辱は平気だが三角木馬と竹刀での拷問に体力はかなり消耗しており、戸倉に肛門を突かれる度に頭にガンガンと鈍痛が走った。
そして貴也を大の字縛りの吊るし方も、あえて貴也の頭がかなり下に向くように縛られていた。
肛門を戸倉が犯しやすい様に吊るされていたのだ。
激しい喘ぎ声をあげて苦しむ貴也。
そして戸倉は淫微な指使いで貴也の勃起した牡棒を実に巧妙に扱きあげていた。貴也の牡棒の先端からは先走り汁が泉の様に溢れ、貴也は朦朧とした意識の中で…

声を聞いた…
雪彦の声を…
貴也。貴也。しっかりしろ!
大丈夫だ。僕が貴也を助けるから…
スーと何かが身体の奥に入ってきた…
ああっ雪彦…来てくれたんだね…
ありがとう…ありがとう…『涙』

ギュ~ギュ~!
貴也の肛門が激しく戸倉の肉棒を潰しにかかる。
うおーうぎゃー!
あまりの激痛に唸り声をあげる戸倉。
そして戸倉が貴也の顔を見ると!
真っ赤な眼をした鬼の形相の貴也が戸倉を睨んでいた。

出たなっ!化け物っ!
待っていたぞ!

戸倉は素早く己の肛門に隠し持っていたスポイトを抜き取るや否や!
貴也の口中にスポイトを差し込み一気に液体を貴也の口の中に注入した。

「ぐぐうっ…ぶぎゃあ!ぎふっベベベふきゃあ~~~!」

悪魔の断末魔の様な声をあげて苦しみだす貴也。
そして戸倉は貴也の肛門から逃げた。

そして部屋の隅にあった黒いアタッシュケースの中から注射器を取り出して吊るされて暴れる貴也の首輪の横の首筋に突き刺しそのまま注射器の中の液体を全て注ぎ込んだ。

「うぎゃ~!ぷぎ~~!ひでぶ~!」
人間とは思えない声をあげて絶叫する貴也。

戸倉は貴也の髪を鷲掴みにして耳元で叫ぶ。

戸倉「罠に掛かったな雪彦ー。
貴也の口に入った液は中国では呪術に使われる呪水でな。
お前の様な化け物には一番効果があるんだ。
どうだ。苦しいだろうなw
だが口中の呪水だけでは心もとなくてな!
注射器で直に貴也の血管にもぶち込んでやったんだ。
それだけの呪水がかかれば貴様もたまらんだろうなw
貴也の身体から逃げ出しても構わんぞ。
ただし苦痛は今度は貴也が直接呪いにかかるから人間の貴也では確実に気が狂うだろうなw
それでも良ければ貴也の身体から逃げ出せばいい。
どうする?雪彦!」

貴也の顔をした雪彦は凄まじい形相で血の涙を流しながら戸倉を睨む。
しかし戸倉は全く動じない。

戸倉「貴也の身体から呪水の呪いを解く方法はただ一つだけw
俺の右手に持つ梵字の書かれた男性器の淫具でお前の肛門を犯すだけ!
そしてお前が俺の左手で絶頂するだけだw
俺の左手を見ろ!」

戸倉の左手の平には、淫具と同じ梵字がびっしりと書き込まれていた。

戸倉「ただしお前がイッたその時、お前の魂はこの淫具に封じられてお前は永遠に苦しむ事になる。
もう淫具から出てこれんのだ。
それが恐ろしければ一つだけの方法!
貴也を見捨ててwww
ただ逃げればいいwwwww」

戸倉「どうするんだ?化け物❓️」



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