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フラミンゴプロレスのスレイブショー

マゾレスラー・カケル❗

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ここは太平洋に浮かぶカステロ島。
マフィアが共同で娯楽施設を作り、違法カジノや売春斡旋。
見世物ショーなどで利益を上げていた。
フラミンゴプロレスはカステロ島で行われている闇のプロレス団体。
会場はインデュークホテルと言う各マフィアが共同経営する大ホールで行われていた。
事件を起こしてリングを追われた一流レスラーや格闘技のプロの犯罪者。問題の多いアメフト選手。
多額の借金返済の為や、国を追われて逃げて来た者たちがレスラーとしてリングに上がっていた。
その中にマゾレスラーと呼ばれている美少年レスラーたちがいた。
伊庭駆留(カケル)は今日の試合がデビューの新人マゾレスラーだった。

「あ…あああ~うっううう…」

闇の世界でのフラミンゴプロレス。
今日のメインイベントはスレイブショー。
美少年やイケメンレスラーを戦わせて敗れれば緊縛されてお仕置き凌辱ショーに処せられる。
そして敗れたレスラーはリングから降りた後に多額の料金を支払った客の元に行かされて、マゾ男娼として夜伽の相手もさせられた。
もっとも夜伽の相手はマゾレスラーと呼ばれる美少年レスラーだけだったが。

今日のメインイベントで敗れた少年レスラーは伊庭駆留『カケル』
まだ17歳だ。
日本人。黒い癖っ毛でやや童顔だが美少年。
身長173センチで均整のとれた筋肉の細マッチョ。
元気少年がそのまま成長したようだ。
だがその瞳には不思議な哀しみが宿っており時折流す涙が観客の嗜虐心を煽るのだ。
フラミンゴプロレスで一ヶ月の訓練期間を終えて今日デビューの日本人の新人レスラーだ。
カケルは日本にいた時に、幼少期より古武術を学んでおり、レスラーに一番大切な受け身がしっかりと叩き込まれていてわずかに一月でフラミンゴプロレスデビューとなったのだ。

今日のカケルのデビュー戦の対戦相手はマスクマンK。
身長193もある白人大型レスラー。
マスクの色はカラフルなブルー。
タイツもブーツもブルー系の迷彩柄。
闇プロレスには体格差などは考慮されない。
どんなに身体付きが違おうと決められた対戦相手と必死になって戦うしかないのだ!
本来のプロレスなら新人がメインを張るなどあり得ないのだが、フラミンゴプロレスでは違う。
なぜなら、カケルはマゾレスラーで、マゾレスラーのデビュー戦には価値があるのだ。
そう、その価値は試合が終わった後にこそ!
ゆえにマゾレスラーの美少年たちはデビュー戦でメインを張らされる事が多かった!

試合開始のゴングが鳴る!
カケルはマスクマンKと戦い、必死にチョップ、エルボー、ハイキックなどの打撃技や、関節を取りにいってのキーロックや腕ひしぎなどを取りに行くが全く通じず、スープレックスなどを仕掛けるも20センチの体格差が有り、うまく仕掛けられずに、素早い動きでマスクマンKからの攻撃をなんとかかわしていたが、不意にラリアットを顔面に喰らいフラッとした所をスリーパーで締め上げられて、意識が朦朧とした所を高い位置からのデッドリードライブで放り投げられて、本来ならマスクマンKはそのままフォール出来たのだが、観客を喜ばせる為に、フィニッシュブローのカナディアンバックブリーカーでギブアップを取り勝利した。
わずかに4分12秒。
最後はマットに沈んだカケルの顔面をブーツで踏むパフォーマンスでカケルは顔を踏まれて悔し泣きするだけだった。
しかしカケルの恥辱はここからだ。
今からが敗者が受ける屈辱のショーの始まりなのだ。
そしてこれからの時間が長いのだ。
カケルのマゾデビュー!

カケルはリング上で手枷で縛られてリング上に有る鎖フックで吊るされている。
カケルはプロレス姿の衣装。
パンツに膝下までの赤いライン入りハイソックス、そして脛までの白いリングシューズ。
リングの真ん中で哀れに晒されている。
カケルを破ったマスクマンKと悪徳マネージャーのDr.シーザーの悪人コンビに性的辱めによるSMショーが行われるのだ。
試合に不様に敗れたカケルにマスクマンKから鎖付き手枷を嵌められる。
更に悪徳マネージャーのDr.シーザーからマイク付き首輪も嵌められた。
カケルの恥ずかしいマゾ淫語を会場に響かせるためだ。
Dr.シーザーの合図で天井から降りてきた鎖フックに手枷の鎖を繋がれて、キリキリキリキリとカケルは手首を吊られてマットから足元から30センチの高さに宙吊りにされた哀れな美少年レスラー。
カケルは敗北の悔しさと吊り上げられた羞恥から哀泣の涙を流す。

「あっ…あっ…はぁはぁ…僕は…決してお前たちには屈しないぞ…
Dr.シーザー、マスクマンK…
次はお前たちを…必ず…倒してやる…『涙』」

「ハーハハハハハ!
哀れな負け犬が!今お前が何を言ってもお前はマスクマンKにボロ負けで、見せしめに縛られて吊るされている姿だろう。
これからお前を鞭で打ってそれから股間を扱いて恥を掻かせてやるぞ!『笑』
貴様にとって最高のデビュー戦だな!
よしKよ。まずはこの負け犬坊やの足を掴んでおけ!
そうしたら私がこのハサミで坊やのパンツを切り落としてやる。」

「イエス!ボス!」

マスクマンKはカケルの足首をガッチリと掴み上げて足を動けないようにする。

「ああ…ああ…やめろ…いや!やめて…いえ、やめて…下さい『涙』」

カケルはあまりの羞恥心から涙腺を刺激されて可憐な涙をポロポロ流した。
精悍な肉体美の美少年が吊るされて哀泣を流す姿は倒錯的な色気を感じさせる。
そしてDr.シーザーはカケルの黒いパンツに左手を伸ばすと、右手のハサミでパンツを切り落として、カケルの股間を全て露出させてしまう!

「あっ…あああ~!見るな~!
ぼっ僕を見るな~!」

カケルは首輪と手枷を掛けられて身につけるのはライン入りの白いハイソックスとふくらはぎまでの高さの白いリングシューズのみ。
自分の余りに惨めな姿を観衆に晒される事に耐えきられずに啜り泣くカケル。
あああ~訓練中にとても恥ずかしく辛いぞ!とは言われていたけどこれほどとは…。
それなのに!そんな恥ずかしい姿を晒されているのに!
カケルのペニスは雄々しく勃起していたのだ!

カケルは真性のドがつくほどのマゾヒストだったのだ!

「うわっはっはっはっはっは!」

Dr.シーザーが胸を仰け反らせて大笑いをして、リングを囲む600人の満員の観衆もカケルを嘲る爆笑に包まれた。

「ヘイヘイ!お前はとんだ恥ずかしいマゾボーイだな。!
ハハハハハ!お前のマゾペニスはピクピク震えて割れ目からラブジュースが湧き出てマットにまで垂れてるぞ!
なんて恥ずかしいんだ!
デビューした小僧がいきなりこれだ!
よーし。もっともっとお前を痛めつけてやる!
マスクマンK。鞭を用意だ!
このルーキーマゾボーイレスラーをお仕置きにかけるんだ!
私が前からお前が後ろから鞭打ちするんだ!
このマゾ坊やがたまらなく射精してしまうくらいにな!」

「OH!イエスボス!」

ーーーーー

カケルは前後を絶え間なく鞭打ち形に処されていた。
胸元や腹、太腿を打つDr.シーザー、背中や尻はマスクマンK。
鞭音がマイクを通して会場に鳴り響き、会場内のボルテージが上がる。
カケルのペニスは若々しく勃起をして汁を垂らす。
真性マゾゆえの哀しい反応だった。

バッシーン!「あ~!はぁ!」

バッシーン!「あ~!はぁ…あ!許して~!」

バッシーン!「ひい~!」

若い肉体を鞭打たれる度に泣き叫ぶカケル。
闇のプロレスであるフラミンゴプロレスでは、敗者の惨めなSMショーは大人気カードなのだ。
マゾレスラーと呼ばれる美少年レスラーたちが屈強な実力派レスラーたちと戦わせられて、敗北すると見世物のお仕置き刑に処せられる。
真正マゾであるカケルの若々しいペニスは雄々しく勃起してカウパー汁が水脈の多い泉のように湧き出ている。
Dr.シーザーはカケルの勃起ペニスを鷲掴みにして淫媚に扱きあげ始めた!
そして集音マイクをカケルのペニスの近くに押し当てる。

クチュッ!クチュッ!クチュッ!

粘液質な音が会場に鳴り響く!
そしてDr.シーザーはカケルを淫語責めにした。
ちなみに基本言語は皆、英語で話している。

Dr.シーザー 
「ヘーイ!マゾボーイ!この会場内に響き渡るクチュクチュした恥ずかしい音はいったいなんだ!
このDr.シーザーに教えろ!
マゾボーイ!」

カケル
「うっ…なんの事?…ぼっ僕には分かりません…うっ…ううう…『涙』」

Dr.シーザー
「分からない訳がないだろう!
会場内の600人のお客も皆聞きたがってるぜ!
教えろ!マゾボーイ!」

カケル
「わっ…分からない!それに…僕は…マゾボーイなんかじゃない…ないんだ…『涙』」

Dr.シーザー
「いや!お前はマゾボーイだ!
恥ずかしい変態坊やだ!
それを今から証明してやるぜ!
この満員の客の見てる前でな!
今からお前のマゾペニスをシコシコしてマゾミルクを弾け飛ばしてやる。
WAHAHAHAHAHA!」

カケル
「マゾミルク?
それは何?」

Dr.シーザー
「マゾミルクとはお前のようなマゾレスラーがペニスをシコシコされて、何百人も観てる眼の前でペニスから弾き飛ばされるスペルマの事だ!
マゾミルクは濃ければ濃いほど価値がある。
ちなみにマゾミルクを弾き飛ばされたらマットに飛んだミルクはマゾレスラーのタァン『舌』で舐め取らされるのだ!
マゾレスラーは自分のマゾミルクの味をタァンで感じ取り、さらに屈辱感から、ペニスをイレクション『勃起』させるのだ?
よし!これから俺様のマジックハンドでカケルのイレクションペニス『勃起チンポ』をシコシコしてやる!
悶え泣け!マゾボーイ!」

マスクマンKが足枷を用意してカケルの両足のホワイトのリングブーツに足枷を嵌めてしまう。
さらにマスクマンKはリング下に降りると、拘束用のロングの足枷棒をカケルの足枷に装着して、カケルを大股開きにしてしまう。
こんな恥ずかしい姿を600人の観客の前に晒したカケルは羞恥から喘ぎ泣き、ただ悶え続けるだけ。
あああ~死ぬよりつらい目に!
カケルの喘ぎ泣きがマイク付きの首輪から音声が大音量で会場中に響き渡り、カケルの被虐心をさらに煽る!

Dr.シーザー
「じゃあ始めようか!マゾボーイ!
おやー!マゾボーイ、貴様は凄いジューシーだな!
ペニスの割れ目から凄まじいカウパーソリューション<先走り汁>が溢れているぞ!
こんなにカウパーソリューションが豊富なマゾは貴様が初めてだ!
よーしマスクマンK。
カケルのさらにペニス近くにマイクを近づけるんだ!
こいつのカウパーソリューションの音を会場中に響かせてやろう!

マスクマンKがカケルの股間の直ぐ近くにスタンド型集音マイクをセットした。
そしてシーザーがカケルのペニスを柔らかく掴み、巧妙な手管でイレクションペニスを扱きあげる。

クチュ!クチュ!クチュ!クチュ!クチュ!クチュ!クチュ!クチュ!クチュ!クチュ!クチュ!クチュ!クチュ!クチュ!クチュ!クチュ!クチュ!

会場中に響き渡るカケルのペニスからの、恥ずかしいマスターベーションの音!

カケル
「あっ…あっ…あっ…はぁはぁはぁ!やめてやめて!お願いお願いします…いやん…嫌嫌!恥ずかしすぎる!あっ…あああ~あああ~あああ~!お願いお願いお願いします…僕を…これ以上…辱めないで~…『号泣』

カケルは英語で話すのを忘れて日本語で喘ぎ声をあげてしまう。
それくらい追い込まれていた。
カケルは全身を紅潮させて、あせまみれになり、首を激しく振りながら幼児のように号泣して、羞恥心からくる屈辱感に振り回されるように、全身を激しく悶えさせた。
しかしDr.シーザーは淫らな手淫を全く緩めない!むしろ激しくヒートアップしていった。

そしてマスクマンKはカケルの背後に回り、カケルの背中を鞭打ち始める。

バッシーン!バッシーン!バッシーン!バッシーン!バッシーン!

クチュ!クチュ!クチュ!クチュ!クチュ!クチュ!クチュ!

カケルは背中を鞭打たれて、心に潜むマゾの官能の炎に火がついて、カケルの全身の神経を激しく燃やし始める。
こんな大勢の前で600人以上の観客。1200以上の瞳に侮蔑の眼で観られて晒し者になり、その屈辱感はさらにマゾの官能のボルテージをMAXに高められる。
人の字型に縛られて吊るされた身体がビクビクと震えて、まるで釣り上げられた哀れな魚のようだ。

Dr.シーザーの手淫はクライマックスを迎える!
カケルは吊るされた身体で、白眼を剥いて、口の横から泡すら吹いている。
ビクビクビクビクビクビク!
カケルの身体が最大級の痙攣を起こし、激しい悶え声を響かせた!
必死になんとか英語で…!

カケル
「あっ…あああ~あああ~!駄目駄目!もう…限界です!
哀れなマゾレスラー…カケルはもう…マゾ…ミルク!
ペッペッペニスから…出ちゃう…イキます…
カケル…ペニス…マゾミルク…発射しま~す!」

ドピュッ+∞!
凄まじい量のマゾミルクを拭き上げて、カケルは吊るされた身体を激しく悶えさせた!
人生の中でこれほどの凄まじい量のスペルマを放出したことはなかった!
事が終わりカケルには、もう…思考する力すら残されていない!

ペロペロペロペロペロペロペロ

カケルは吊るされた身体を降ろされて今度は手枷足枷に鎖を嵌められて四つん這いにされている。
首輪にも鎖を繋がれて鎖はマスクマンKが握る。
哀泣を流しながら、マットに振りまかれた自分のスペルマを舐め取っている。

ああ…僕は…四つん這いで…スペルマを…舐めていて!…涙が止まらないよ…
僕は…惨めだ…!

スペルマを舐め終わり、カケルは立たされた。
カケルは首輪手枷足枷の鎖で繋がれた奴隷姿。
カケルの首輪の鎖はマスクマンKからDr.シーザーに手渡された。
カケルは哀しい表情を浮かべてDr.シーザーの横に立つ。
リングに上がってきたフラミンゴプロレスMCを務めるマイク・ロジャースが、今夜のカケルが夜の相手を務めるセリを開始した。

ロジャース
「ヘイ!ヘイ!ヘイ!
観客の皆さん!
今日の惨めな敗北者は今日がデビューのマゾレスラーカケル✩
カケルのアナルはもちろん調教済み!
ただお客さんに抱かれるのは始めての初物さ!
このマゾレスラーに男娼としての喜びを躾けてくれるお客さんはどなたかなー?wwwww
さあ!セリの始まりだ!
LETS.GO!」

フィフティーン!
シックスティーン!
NONOトゥエンティワン!
OHNONOトゥエンティファイブ!
どんどんセリが高まり、今夜のカケルの値段は2500ドルの高値が付いた。
一晩で2500ドルは高いが、フラミンゴプロレスは売春組織でもあり、カケルは東洋人でオリエンタルな美貌の美少年であり、トップマゾレスラーのロビン立華などはアラブのVIPに買われた時にはもっとはるか高額で買われた事が有るのだ。
カケルはロジャースの真横でDr.シーザーに首輪の鎖を握られて立ちながら、哀泣を流してセリにかけられている。
口の中にはまだ自分自身のスペルマの味が苦く残っていた。
若々しいペニスを哀しく勃起させながら!

セリが終わりDr.シーザーが四つん這いでカケルを競り落とした客の所へ連れていく。
客は太った中国人で、世界中に中華料理店を持つ華僑の実力者。
鍛え上げられた精悍な美少年を犯すのが大好きだった。
カケルの今日のご主人様。

カケルはご主人様の足元で四つん這いになり、大粒の涙をポロポロとこぼしている。
これは今日だけの事なんかではない。

これからは僕はマゾレスラーとしての辛い日々が始まるんだ。
そう僕の名は、
マゾレスラー・カケル❗
     <哀泣>
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