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第九章
夏休み 純からのお願い🩵
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「翔。ごめんね。朝早い時間に浜浦駅まで迎えに来てもらって。
翔にどうしても会いたくて来ちゃったんだ。
でも…今日はサッカー部練習は無かったの?」
「大丈夫。練習は10:00からだから。夏だから15:00には終わるし、あとはみんな自己判断の自主練だからね。
でも…その間…どうしようかな?」
「いいよ!いいよ!実は僕、翔が練習する姿を見てみたいと思ってたんだ。
でも…迷惑になっちゃうかな?」
「大丈夫だと思うよ。僕がヒカル先輩には断っておくからさ。
それに純はテニス部だから別に偵察にはならないし。」
すると純は少し影の有る表情。
やっぱり清蘭学園のテニス部で何か有るんだろうか?
「ねえ純。学校で何かあった?」
「う…ううん…なんでもないよ。気にしないで…
それより翔。早く宇連高校へ行こうよ。
綾人さんや慎也さんにも挨拶したいしさ。」
う~ん。そう言われると余計に気になるなあ。
僕と純は宇連高校の寮へ向かう。
純は一度来たことが有るし、綾人先輩やマゾ也に挨拶したいって言うから。
すると早速空気を目一杯読まない綾人先輩が元気一杯に!
「よう!ひっさしぶりじゃん!純。
元気だったかー!
しっかし相変わらずのいい男だなー!純は<笑>」
いきなり純の手を握ってブンブン振ってるし!
おいおい綾人!純は俺の客なんだぞ!!!
「あれっ…浅間さんだっけ?
久しぶりじゃん。
遊びに来たんだ?」
マゾ也も来た。食事を終えてパジャマ姿で?
おいおい一体何時まで寝てんだよ!
もうこれから練習に行く時間じゃねーか?
今度お仕置き調教してやるぞ!
まあ…とりあえずはヒカルさんに純の練習見学の許可を取らなきゃ。
ヒカルさんから純の見学許可をとって純も僕たちと共に練習場に。
僕たちは皆宇連高校ユニフォー厶で練習場へ。
純は私服。薄手の半袖パーカーにリストバンドして、ショートパンツに脛の上くらいに上げたライン入り白ソックスにスニーカー。
可愛らしい純には良く似合うな。
今日は純が見ているせいなのか?妙に練習には気合いが入った。
良かったのは里美が大阪旅行でいない事。
もしいたら純に嫉妬して、僕は相当辛いお仕置きされちゃうだろうから。
「あの…慎也さん。慎也さんは相変わらず…調教されてるんですか?」
ブホッ!マゾ也が飲んでたウーロン茶にいきなり噴き出した!
俺たちみんなで練習が終わり寮へ帰る途中。
純がいきなりマゾ也に聞いたんだ。
「えっ…浅間くん…なんで…その事を?」
ヒカル先輩が目を点にして純に尋ねる?
あっ…うっ…しどろもどろになってうろたえる僕の横で綾人先輩がフォローいれてくれた。
「あ…ああ。実は純が前に寮に遊びに来た時に、慎也が保にスマホ調教されてるとこを見られてさ。
裸で首輪と枷付き姿を見られちゃったんだよ。」
トモ先輩…マモル先輩…それを知って皆固まってる。
するとトモ先輩が純にいきなり。
「えっ…じゃあ僕の事も知っているの?」
自分を指さしていきなり聞いたもんだから、純も驚いたようで。
「えっ…真木さん…でしたっけ?あなたもそうなんですか?
翔と慎也さんの事は知ってましたけど…」
あららららら!ヒカル先輩は頭を抱えてるよ。
そりゃあそうだよ。
ヒカル先輩、トモ先輩、マモル先輩とは初対面なんだから。
「あっ…皆さん大丈夫!大丈夫ですよ!
実は僕もマゾなんです。
だから学校の寮で調教されちゃってるんです。『笑』」
あっら~!純、自分からバラしちゃった。
でも…純ったら恥ずかしく無いんだろうか?
「純。お前…どうしたんだよ?少し変だぜ!」
僕は小さい声で自分に囁く。
すると純ははにかんだような笑顔。
「いいんだ…翔。
今の僕はテニス部でマゾ奴隷としてかなりハードに責められているんだ。
清蘭学園は宇連高校みたいにアットホームな雰囲気じゃないし、ここはとても雰囲気がいいからついね。
ごめんね。翔。」
良く見ると純の瞳には涙が浮かんでる。
えっ…そんなに辛い事に…なっているのか?純。
宇連高サッカー部の皆も泣いてる純を見て驚いていた。
するとヒカル先輩が純の肩にさり気に手をやって。
「うん。僕には良く分からないけど、浅間くんが良ければさ、いくらでも寮に泊まってくれてもいいからね。
寮長は僕だし、浅間くんの事は僕から顧問で寮の管理者の間柴監督に伝えておくから。
だから…もう…泣かないで…ね。」
「…ぐすっ…ありがとう…ございます…キャプテンの大里さん。ですよね。」
「うん。そうだよ。君は浅間…純くんだったよね。
困った事があったら翔を通して僕に聞いてね。『優笑』」
ヒカルさん。ナイスフォロー!助かります。
ヒカルさんが純の夕食分も用意してくれる様に手配してくれた。
お金はいいよ!って言ってくれたけど、それじゃあ迷惑をかけちゃうからって純が自分で払うって。
仕出し弁当屋さんが寮生と同じ金額で手配してくれる事に。
寮生なら安く食べられるからね。
シャワーを浴びて着替えて出たらマゾ也がユース時代の赤いサカユニ。トモ先輩もユニ着てる。
こりゃ二人ともに調教有りかな?
ジュンを見て驚いた。
清蘭学園のテニス部ユニフォームだったから。
水色が基調でオシャレな柄が入っていて、太腿も露わな白いショートパンツ。
そして膝下までの白いハイソックス。
「あんまりジロジロ見ないでよ。翔。恥ずかしい…」
頬を赤らめて照れてる純。
マジ可愛い♡
そして食堂に向かう時に、純は僕に有るお願いをしてきた。
「翔。僕も宇連高の人たちと一緒に調教を受けたいんだけど…お願いしては…駄目かな❓」
翔にどうしても会いたくて来ちゃったんだ。
でも…今日はサッカー部練習は無かったの?」
「大丈夫。練習は10:00からだから。夏だから15:00には終わるし、あとはみんな自己判断の自主練だからね。
でも…その間…どうしようかな?」
「いいよ!いいよ!実は僕、翔が練習する姿を見てみたいと思ってたんだ。
でも…迷惑になっちゃうかな?」
「大丈夫だと思うよ。僕がヒカル先輩には断っておくからさ。
それに純はテニス部だから別に偵察にはならないし。」
すると純は少し影の有る表情。
やっぱり清蘭学園のテニス部で何か有るんだろうか?
「ねえ純。学校で何かあった?」
「う…ううん…なんでもないよ。気にしないで…
それより翔。早く宇連高校へ行こうよ。
綾人さんや慎也さんにも挨拶したいしさ。」
う~ん。そう言われると余計に気になるなあ。
僕と純は宇連高校の寮へ向かう。
純は一度来たことが有るし、綾人先輩やマゾ也に挨拶したいって言うから。
すると早速空気を目一杯読まない綾人先輩が元気一杯に!
「よう!ひっさしぶりじゃん!純。
元気だったかー!
しっかし相変わらずのいい男だなー!純は<笑>」
いきなり純の手を握ってブンブン振ってるし!
おいおい綾人!純は俺の客なんだぞ!!!
「あれっ…浅間さんだっけ?
久しぶりじゃん。
遊びに来たんだ?」
マゾ也も来た。食事を終えてパジャマ姿で?
おいおい一体何時まで寝てんだよ!
もうこれから練習に行く時間じゃねーか?
今度お仕置き調教してやるぞ!
まあ…とりあえずはヒカルさんに純の練習見学の許可を取らなきゃ。
ヒカルさんから純の見学許可をとって純も僕たちと共に練習場に。
僕たちは皆宇連高校ユニフォー厶で練習場へ。
純は私服。薄手の半袖パーカーにリストバンドして、ショートパンツに脛の上くらいに上げたライン入り白ソックスにスニーカー。
可愛らしい純には良く似合うな。
今日は純が見ているせいなのか?妙に練習には気合いが入った。
良かったのは里美が大阪旅行でいない事。
もしいたら純に嫉妬して、僕は相当辛いお仕置きされちゃうだろうから。
「あの…慎也さん。慎也さんは相変わらず…調教されてるんですか?」
ブホッ!マゾ也が飲んでたウーロン茶にいきなり噴き出した!
俺たちみんなで練習が終わり寮へ帰る途中。
純がいきなりマゾ也に聞いたんだ。
「えっ…浅間くん…なんで…その事を?」
ヒカル先輩が目を点にして純に尋ねる?
あっ…うっ…しどろもどろになってうろたえる僕の横で綾人先輩がフォローいれてくれた。
「あ…ああ。実は純が前に寮に遊びに来た時に、慎也が保にスマホ調教されてるとこを見られてさ。
裸で首輪と枷付き姿を見られちゃったんだよ。」
トモ先輩…マモル先輩…それを知って皆固まってる。
するとトモ先輩が純にいきなり。
「えっ…じゃあ僕の事も知っているの?」
自分を指さしていきなり聞いたもんだから、純も驚いたようで。
「えっ…真木さん…でしたっけ?あなたもそうなんですか?
翔と慎也さんの事は知ってましたけど…」
あららららら!ヒカル先輩は頭を抱えてるよ。
そりゃあそうだよ。
ヒカル先輩、トモ先輩、マモル先輩とは初対面なんだから。
「あっ…皆さん大丈夫!大丈夫ですよ!
実は僕もマゾなんです。
だから学校の寮で調教されちゃってるんです。『笑』」
あっら~!純、自分からバラしちゃった。
でも…純ったら恥ずかしく無いんだろうか?
「純。お前…どうしたんだよ?少し変だぜ!」
僕は小さい声で自分に囁く。
すると純ははにかんだような笑顔。
「いいんだ…翔。
今の僕はテニス部でマゾ奴隷としてかなりハードに責められているんだ。
清蘭学園は宇連高校みたいにアットホームな雰囲気じゃないし、ここはとても雰囲気がいいからついね。
ごめんね。翔。」
良く見ると純の瞳には涙が浮かんでる。
えっ…そんなに辛い事に…なっているのか?純。
宇連高サッカー部の皆も泣いてる純を見て驚いていた。
するとヒカル先輩が純の肩にさり気に手をやって。
「うん。僕には良く分からないけど、浅間くんが良ければさ、いくらでも寮に泊まってくれてもいいからね。
寮長は僕だし、浅間くんの事は僕から顧問で寮の管理者の間柴監督に伝えておくから。
だから…もう…泣かないで…ね。」
「…ぐすっ…ありがとう…ございます…キャプテンの大里さん。ですよね。」
「うん。そうだよ。君は浅間…純くんだったよね。
困った事があったら翔を通して僕に聞いてね。『優笑』」
ヒカルさん。ナイスフォロー!助かります。
ヒカルさんが純の夕食分も用意してくれる様に手配してくれた。
お金はいいよ!って言ってくれたけど、それじゃあ迷惑をかけちゃうからって純が自分で払うって。
仕出し弁当屋さんが寮生と同じ金額で手配してくれる事に。
寮生なら安く食べられるからね。
シャワーを浴びて着替えて出たらマゾ也がユース時代の赤いサカユニ。トモ先輩もユニ着てる。
こりゃ二人ともに調教有りかな?
ジュンを見て驚いた。
清蘭学園のテニス部ユニフォームだったから。
水色が基調でオシャレな柄が入っていて、太腿も露わな白いショートパンツ。
そして膝下までの白いハイソックス。
「あんまりジロジロ見ないでよ。翔。恥ずかしい…」
頬を赤らめて照れてる純。
マジ可愛い♡
そして食堂に向かう時に、純は僕に有るお願いをしてきた。
「翔。僕も宇連高の人たちと一緒に調教を受けたいんだけど…お願いしては…駄目かな❓」
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