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第五章

💜慎也と瑞穂 その五

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💜慎也
瑞穂はレザーのニーブーツを履いている。
そして女王様用の仮面を着けた。
そして俺の首輪を引いて四つん這いの俺に…
店に行けって言うのか?

俺は四つん這いで手足に力を入れて行くのを拒む。

慎也「まっ待って下さい…
顔を見られちゃうよ!
俺はサッカー選手だし、それはさすがにまずい!」

瑞穂「あ~ら。そう喜ぶかと思ったけどw
大丈夫よ。さすがに私もそれは理解している。だから敏子ちゃんにこれを借りてるのよ。」

それはレザーで出来た全頭マスクだった。

ジャラジャラジャラジャラ!

手足の鎖を嵌められて俺はエロスランドN&Pの店内を四つん這いで歩かされてる。
首輪の鎖を握るのは、今度は敏子。
30歳くらいのニューハーフだ。
俺はサカスト裸に首輪、手枷、足枷でさらに頭から全頭マスクを被せられている変態姿。
うううっ…惨めすぎるぜ…。
すると二人組の中年の男と若い女のアベックが店内に入ってきた。

敏子「あーら。工藤さん。今日は彼女と来たのね。
あらっ新しい奴隷ちゃん。」

工藤と名乗るのは40代の男。連れてる女は20代半ばのきれいな女だった。

工藤「いやあ。今度俺の奴隷になった智実だよ。
智実。挨拶するんだ。」

智実「工藤様の奴隷になりました智実です。」

工藤「まだまだ至らぬ奴隷だよ。
しっかりと躾けんとな。
しかし敏子さん。
このマゾは何だねw」

敏子「ああ。今日うちを手伝ってくれる女王様のペット。
生きたオブジェとして今日、来てくれたお客様にサービスさせる為のね。
工藤さん。試しに鞭で打ってみる?」

敏子は九尾鞭を手渡した。

工藤「うーん。男を鞭打つ趣味はないのだが。まあたまにはいいか。」

パシーン!パシーン!パシーン!

慎也「あっ、くううっ、あああ~。」

全く知らない男に鞭打たれるのがこんなに恥辱だなんて!

工藤と智実と名乗るアベックは俺に鞭打って、俺に靴をペロペロ舐めさせたのが機嫌を良くして、結構な量のアダルトグッズを購入していった。

終わると今度は俺は店の奥に有るX字型の磔台に拘束された。
サカスト裸で磔台を背にする。
手枷足枷を磔台の留め具に接続されて頭に全頭マスク。
そして拘束された俺の肛門にはアナルバイブが挿し込まれてスイッチは太腿にベルトで巻かれた。
そして強弱はレベル5の内の2 。
スイッチが入れられて…俺は悶え始める。

ブイーンブイーンブイーン

バイブの音が響き俺は手足の枷をガチャガチャと鳴らし、身体をくねらせる事で肛門括約筋を襲う微振動に懸命に耐える。
全身から汗が噴き出る。
マスクの中の表情は額に皺を寄せて熱い息が零れてしまう…。

瑞穂は喘ぐ俺の頬に手をやり指でマスクをトントンと叩きながら。

瑞穂「マゾ也。良く似合ってるわよ。
筋肉質な身体だから鞭で責められるのが良く似合いそうw
しかしお前がマゾだったなんて驚いたわ。
ワタシは元々Sだったのよ。
ただあなたはサッカーの一流選手で金髪のイケイケ系でMっ気をかんじなかったから、少し不満だったのよね。
実はお前を調教する空想すらした事があるのよ。
まさか本当になるとは思わなかったけどねw
だから聞くけどあの千川って坊や?かな?が送った画像に写った貴方。
なんであんな事になったの?
で今もあなたのペニスは勃起してるけど元々こんなマゾだったの?」

慎也「はぁはぁ…いや。俺はそんなにマゾっ気は強くなかった…
ただサッカー部で調教されて…開発されて…しっしまったん…だ。
本当の事さ…
はぁはぁ。」

瑞穂はさらに俺の耳元に口を近づけて囁くように質問してきた。

瑞穂「でも、あなたのペニス。
カチコチでカウパーが床まで垂れてるわよ!
マゾ也。
その呼び名でいいわねw
マゾ也とも寝たことは何度もあったし、その時から思ってたけどマゾ也って汁っ気が多いな!って思っていたw
お前は本質がイヤらしいのよw」

慎也「違う…はぁはぁ俺はそこまでイヤらしくなんて…ないぜ!
調教を受ける事になったのは…反抗的だった俺を素直に…させるため…
あっはぁ
俺は…そんなに…ひどい…変態なんかじゃ…ない…。あっはぁはぁはぁ。」

瑞穂「変態じゃない?
そうかしら!だってこーんなに!」

瑞穂は右手俺のペニスに、左手に陰囊を握ると、陰囊をヤワヤワと揉みほぐし、ペニスを扱き始めた。

慎也「うっ、うっうううっ…あっあああ~!ひい~!あん。瑞穂様。やめてくれよ。いえ…やめて下さい~…あっはあはぁはぁ!」

瑞穂「ほーら。私の手の平を見なさい。お前のカウパーでビチョビチョwww
ほらっ自分の愛液の味はどうか?
しっかりと味わいなさいw」

瑞穂は手の平を俺の口にやり、俺は手の平のカウパー液をチロチロと舐めていく。
しょっぱい味がした。

自分の好きな女にサカスト裸で磔台に緊縛されて、自分の我慢汁をペロペロと舐めさせられる内に、情けなさと悔しさと辱められる事への性感が複雑に絡み合った気持ちから、俺の眼からは涙が溢れ出した。
涙はマスクを滴っていく❗

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