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2-2.じゃあ君のために姉になるよ
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「お前・・・」
友達は僕の女装に言葉を失くしている。
僕は必死に自分の気持ちを伝える。
「自分でもバカなことだって分ってる。
でも、お前のこと心配で・・・・」
「心配って、お前、何のつもりだよ」
「だって・・・・」
涙が出てきた。
自分が情けなくなってきた。。
親友が落ち込んでいるからといって、女装して励ますなんて。
確かに正気の沙汰ではない。
「・・・泣くなよ」
友達が言った。
「せっかく化粧したのに。マスカラ落ちてるよ」
意外だった。
僕はごめん、と言ってまたトイレに戻った。
鏡を見ると、涙で目周りがゴスみたいになってる。
ファンデから直して、親友のところへ戻る。
謝ろうと思った。
「・・・・ごめん。こんな、いきなり女装とかして。
僕が女装したら、ちょっとは姉貴に似るかな、なんてバカなこと考えた。
でも、それってお前の気持ち考えてなかった。
僕は・・・・バカだ」
そういうと友人は
「お前は姉さんの代わりなんかじゃない。違う女性だよ。綺麗だと思う」
そう言って友人は
僕のパンストに包まれた脚にやさしく触れた。
「うっ」
今までに味わったことのない快感が全身を駆け体がびくっとなる。
「敏感なんだね」
友人は指をゆっくりと足先からなぞるように秘部に向けて移動させる。
僕のそこは恥ずかしいくらいに隆起していた。
「お前のこと、ユキって呼んでいい?」
僕の名前はユウキ。
実は女装する時、密かに自分でユキと呼んでいた。
なんという偶然。
「はい。ユキでお願いします」
「ユキ、可愛いよ・・・・」
友人は僕、ううん、ユキの足先に鼻を近づけ、うっとりと匂いを嗅ぎます。
彼の悦に入った表情を見て、私もますます興奮するのです。
「いい匂いだ。たまらない。ユキは落ち込んだ僕の為に現れてくれた。
そんなやさしい人のおみ足をこうして嗅げる。僕はなんて幸せなんだろう」
友達は僕の女装に言葉を失くしている。
僕は必死に自分の気持ちを伝える。
「自分でもバカなことだって分ってる。
でも、お前のこと心配で・・・・」
「心配って、お前、何のつもりだよ」
「だって・・・・」
涙が出てきた。
自分が情けなくなってきた。。
親友が落ち込んでいるからといって、女装して励ますなんて。
確かに正気の沙汰ではない。
「・・・泣くなよ」
友達が言った。
「せっかく化粧したのに。マスカラ落ちてるよ」
意外だった。
僕はごめん、と言ってまたトイレに戻った。
鏡を見ると、涙で目周りがゴスみたいになってる。
ファンデから直して、親友のところへ戻る。
謝ろうと思った。
「・・・・ごめん。こんな、いきなり女装とかして。
僕が女装したら、ちょっとは姉貴に似るかな、なんてバカなこと考えた。
でも、それってお前の気持ち考えてなかった。
僕は・・・・バカだ」
そういうと友人は
「お前は姉さんの代わりなんかじゃない。違う女性だよ。綺麗だと思う」
そう言って友人は
僕のパンストに包まれた脚にやさしく触れた。
「うっ」
今までに味わったことのない快感が全身を駆け体がびくっとなる。
「敏感なんだね」
友人は指をゆっくりと足先からなぞるように秘部に向けて移動させる。
僕のそこは恥ずかしいくらいに隆起していた。
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「はい。ユキでお願いします」
「ユキ、可愛いよ・・・・」
友人は僕、ううん、ユキの足先に鼻を近づけ、うっとりと匂いを嗅ぎます。
彼の悦に入った表情を見て、私もますます興奮するのです。
「いい匂いだ。たまらない。ユキは落ち込んだ僕の為に現れてくれた。
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