女装女王の告白

女装小説家すみれ

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初老の告白

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ある秘密クラブにて。


「いいから、話してごらん」

「はい。ありがとうございます」


安堵の表情を浮べる初老の男性は

ずっと家族の為に身を粉にして働いてきた。

真面目な人で浮気などもなく、ただひたすら働いてきた。

子供も成人し、安心し始めた頃、その悩みが始まったそう。


「・・・・とてもじゃないのですが、誰にも言えない悩みでして。
前回お話したとおり、私は今までずっと家族の為に働いてきました。
どんなに辛いことがあっても、女房や子供のためなら我慢できました。
酒や女、博打の誘惑にも負けずにがんばってきました。
それがです。本当に、ある日、突然に・・・・」


そこまで話して、男はしばし沈黙した。


「続けなさい」


「・・・・はい。最初は夢でした。私は夢の中で男性器を・・・・その・・」


男はまた黙ってしまった。
それを口に出すことさえ、精神的に辛い作業なのだろう。
私は手助けするよう男に言った。


「咥えていたのね?男のあれを」

「・・・・・・・・・はい」


男の下半身に目を移すと、すでに激しく勃起していた。

私はその部分をズボンの上から、ヒールで軽くなぞっりながら言った。



「で、今はこれが欲しいんだろう?女王様のこれが」




私はしっかりと形がみえるあれを指さして言った。

男は徹底的に調教された

サーカスのゾウのような表情をして懇願した。


「はいはいはい。おっしゃるとおりでございますううう。お願いでございますうぅ
くわえさせてくださいませええええ」
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