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育児
逆鱗(2)
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「い、郁人っ....?....っ!」
一瞬でソファにうつ伏せで押し倒され、腕を背中で痛いほど捻り上げられる。その腕を、首にかけていたタオルで縛られた。
一気に動きが制限され、さらには顔も見えなくなってしまい不安になる。
「俺で想像したって言ってますけど、他人の文章で興奮したって事は、浮気したのと同じですからね?」
「なっ、そうはならないだろっ!ぁっ、待って、郁人!」
あまりの暴論に目を剥くが、問答無用、とでも言うようにズボンを下着ごとずらされてしまった。
「あんまり大きい声出すと、喜生と來生が起きますよ?」
「っ!」
そうだ。子供たちもいるんだ。もしこんなところを見られたら、と想像しただけで恐ろしい。
「ほら、もっと腰上げてください」
「やっ、郁人、もう許して....」
「何言ってるんですか。伊織さんがされたい、って言ったんでしょう?」
「で、でもっ、子供たちいるしっ...!」
「伊織さんが大きい声出さなければ起きませんよ。気になるなら目隠しでもしますか?」
「やっ、やだっ...!」
そんなことをしたら余計気になってしまう。
恥ずかしさもあって腰を落とそうとすると、即座に元の位置に戻される。
もう何度も見られているのに、いつまで経っても恥ずかしさはなくならない。それも、こんな自分から見せつけるような格好なんて。
「いい眺め...。次腰落としたら大声出すんで、頑張ってキープしてくださいね」
「そんなっ...、ん、ぅ...、ひっ!ぁ、両方は、やめっ...!」
腰から手を離し、指先をつぷりと後孔へ埋めていく。すると、すぐに陰茎にも手が添えられた。
「俺がいいって言うまでイっちゃ駄目ですよ」
「んんっ、むりっ...!んっ、すぐ、イくっ...!」
同時に攻め立てられればすぐにイってしまうことは郁人もわかっているだろうに、「駄目です。我慢してください」と容赦ない。
「んっ、んんっ!は、ぅ...、んっ、ふ...、んっ!」
いつもはうるさいくらい喋るのに、今日は怖いくらい喋ってくれない。その所為で、後孔をかき混ぜる音が大きく響く。
この音が寝室にまで届いていないことを祈るばかりだ。
「まだ余裕がありそうですね」
「んぅっ!?んっ!んんっ!~~っ....ぁ....」
ちらちらと寝室の方を気にしていたのがバレたのか、乱暴な手つきでしこりをぐりっと押しつぶされた。いつもより乱暴なのに、身体は変わらず快感を拾う。
更には陰茎を扱いていた手も速さが増し、一気に絶頂へと昇り詰めそうになった瞬間に、手を離された。
イく直前で快楽を取り上げられ、切なげな声が漏れる。
「俺がいいって言うまでイっちゃ駄目って言いましたよね?」
「ぁ、でもっ...」
「すぐにイったらお仕置きにならないでしょう」
そう言ってまたイく直前で手を離される。
それが何度続いただろうか。
爆発寸前の先っぽからは、透明な液がポタポタと溢れ続け、ソファを伝って床にまで水たまりを作っていた。
「そろそろ限界ですかね?」
「はぁっ...はっ、ん...、む、り....っ」
身体にも力が入らず、声を我慢するのも難しくなってきた。
腰も、郁人に支えられていなければとっくに下がっていただろう。
「...じゃあ、俺のでイってください」
「ん...ん゛ん゛ーーーっ!!」
手で口を押さえられ、一息に埋め込まれた。
ナカをゴリゴリとこじ開けられるような感覚に、何度も寸止めされた身体はそれだけで達してしまい、白濁液を勢いよく吐き出した。
口を押さえられていなければ、声が出てしまっていただろう。
目の前がチカチカと点滅し、自然と涙が溢れる。
「っ、すご、....ナカも痙攣してますよ」
「ふっ、んっ...、んっ!?んんっ!」
未だ口を押さえられているせいで、息が苦しい。
それなのに、力の抜けた腰をさらに引き寄せられ、ぴたりと密着させたまま奥に亀頭を擦り付けるかのように動き始めた。
いつもより深く入り込んでいるソレは、ナカにいるだけでも快感をもたらしているのに、イった直後で敏感になった身体には刺激が強い。
止まって、と伝えたくても口を押さえられており、動きを止めたくても手を縛られていてなす術がない。
強すぎる快楽に、大して間を置かずに再び精を吐き出した。
「っ...、またイったんですか?...俺いいって言ってないですよね...?」
「ん..?んっ!んんっ!んっ、んんっ...!」
まだそれは続いていたのか、と頭の片隅で思った。だとしてもイくことは止められなかっただろうけど。
それを咎めるように、最奥を強く突かれた。
ゴツン、と音がするんじゃないだろうかと思う程強く腰を打ちつけられ、快感が少しも去ってくれない。
「....っ、イきっぱなしですね...っ。そんなに気に入りました...?なんか妬けるな」
「んんーっ!んっ、んっ...!んんっ...!」
何度もイかされ、ようやく引き抜かれた頃には、腕も解かれていたが、そこから一歩も動けなかった。
「乱暴な俺もよかったみたいですね?」
すっかり雰囲気が元に戻った郁人を見て、ほっと息をつく。
「はっ...、いつもの、いくとがいい....っ」
毎回これだと俺の身がもたん...!!
一瞬でソファにうつ伏せで押し倒され、腕を背中で痛いほど捻り上げられる。その腕を、首にかけていたタオルで縛られた。
一気に動きが制限され、さらには顔も見えなくなってしまい不安になる。
「俺で想像したって言ってますけど、他人の文章で興奮したって事は、浮気したのと同じですからね?」
「なっ、そうはならないだろっ!ぁっ、待って、郁人!」
あまりの暴論に目を剥くが、問答無用、とでも言うようにズボンを下着ごとずらされてしまった。
「あんまり大きい声出すと、喜生と來生が起きますよ?」
「っ!」
そうだ。子供たちもいるんだ。もしこんなところを見られたら、と想像しただけで恐ろしい。
「ほら、もっと腰上げてください」
「やっ、郁人、もう許して....」
「何言ってるんですか。伊織さんがされたい、って言ったんでしょう?」
「で、でもっ、子供たちいるしっ...!」
「伊織さんが大きい声出さなければ起きませんよ。気になるなら目隠しでもしますか?」
「やっ、やだっ...!」
そんなことをしたら余計気になってしまう。
恥ずかしさもあって腰を落とそうとすると、即座に元の位置に戻される。
もう何度も見られているのに、いつまで経っても恥ずかしさはなくならない。それも、こんな自分から見せつけるような格好なんて。
「いい眺め...。次腰落としたら大声出すんで、頑張ってキープしてくださいね」
「そんなっ...、ん、ぅ...、ひっ!ぁ、両方は、やめっ...!」
腰から手を離し、指先をつぷりと後孔へ埋めていく。すると、すぐに陰茎にも手が添えられた。
「俺がいいって言うまでイっちゃ駄目ですよ」
「んんっ、むりっ...!んっ、すぐ、イくっ...!」
同時に攻め立てられればすぐにイってしまうことは郁人もわかっているだろうに、「駄目です。我慢してください」と容赦ない。
「んっ、んんっ!は、ぅ...、んっ、ふ...、んっ!」
いつもはうるさいくらい喋るのに、今日は怖いくらい喋ってくれない。その所為で、後孔をかき混ぜる音が大きく響く。
この音が寝室にまで届いていないことを祈るばかりだ。
「まだ余裕がありそうですね」
「んぅっ!?んっ!んんっ!~~っ....ぁ....」
ちらちらと寝室の方を気にしていたのがバレたのか、乱暴な手つきでしこりをぐりっと押しつぶされた。いつもより乱暴なのに、身体は変わらず快感を拾う。
更には陰茎を扱いていた手も速さが増し、一気に絶頂へと昇り詰めそうになった瞬間に、手を離された。
イく直前で快楽を取り上げられ、切なげな声が漏れる。
「俺がいいって言うまでイっちゃ駄目って言いましたよね?」
「ぁ、でもっ...」
「すぐにイったらお仕置きにならないでしょう」
そう言ってまたイく直前で手を離される。
それが何度続いただろうか。
爆発寸前の先っぽからは、透明な液がポタポタと溢れ続け、ソファを伝って床にまで水たまりを作っていた。
「そろそろ限界ですかね?」
「はぁっ...はっ、ん...、む、り....っ」
身体にも力が入らず、声を我慢するのも難しくなってきた。
腰も、郁人に支えられていなければとっくに下がっていただろう。
「...じゃあ、俺のでイってください」
「ん...ん゛ん゛ーーーっ!!」
手で口を押さえられ、一息に埋め込まれた。
ナカをゴリゴリとこじ開けられるような感覚に、何度も寸止めされた身体はそれだけで達してしまい、白濁液を勢いよく吐き出した。
口を押さえられていなければ、声が出てしまっていただろう。
目の前がチカチカと点滅し、自然と涙が溢れる。
「っ、すご、....ナカも痙攣してますよ」
「ふっ、んっ...、んっ!?んんっ!」
未だ口を押さえられているせいで、息が苦しい。
それなのに、力の抜けた腰をさらに引き寄せられ、ぴたりと密着させたまま奥に亀頭を擦り付けるかのように動き始めた。
いつもより深く入り込んでいるソレは、ナカにいるだけでも快感をもたらしているのに、イった直後で敏感になった身体には刺激が強い。
止まって、と伝えたくても口を押さえられており、動きを止めたくても手を縛られていてなす術がない。
強すぎる快楽に、大して間を置かずに再び精を吐き出した。
「っ...、またイったんですか?...俺いいって言ってないですよね...?」
「ん..?んっ!んんっ!んっ、んんっ...!」
まだそれは続いていたのか、と頭の片隅で思った。だとしてもイくことは止められなかっただろうけど。
それを咎めるように、最奥を強く突かれた。
ゴツン、と音がするんじゃないだろうかと思う程強く腰を打ちつけられ、快感が少しも去ってくれない。
「....っ、イきっぱなしですね...っ。そんなに気に入りました...?なんか妬けるな」
「んんーっ!んっ、んっ...!んんっ...!」
何度もイかされ、ようやく引き抜かれた頃には、腕も解かれていたが、そこから一歩も動けなかった。
「乱暴な俺もよかったみたいですね?」
すっかり雰囲気が元に戻った郁人を見て、ほっと息をつく。
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