上 下
4 / 23
第一部・一幕・イニツィオ(始まり)の出会い

3・引ったくり犯と凸凹な二人

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

普通の少女は歌姫

楼雫
恋愛
黒木鈴、高校三年生18歳 黒猫のルナ、七色プロダクション所属18歳 これが今の私。 みんなにバレないようにルナとして活動を始め6年が経つ…… 高校最後の文化祭、同じクラスの子に私がルナだと言われる。 当たりかハズレかは言わない……ただ、何が目的かを聞いた… 私に文化祭でその子のバンドで歌って欲しいらしい。 ....あぁ、どうしよう これ、私がやっていた乙女ゲームの世界だよ こんな私の高校生活の物語だ。 スロー更新です!なるべく早く更新できるように努力します!! もう一作品の『お嬢様』も覗いて見てくださいm(_ _)m

【完結】婚約者も両親も家も全部妹に取られましたが、庭師がざまぁ致します。私はどうやら帝国の王妃になるようです?

鏑木 うりこ
恋愛
 父親が一緒だと言う一つ違いの妹は姉の物を何でも欲しがる。とうとう婚約者のアレクシス殿下まで欲しいと言い出た。もうここには居たくない姉のユーティアは指輪を一つだけ持って家を捨てる事を決める。 「なあ、お嬢さん、指輪はあんたを選んだのかい?」  庭師のシューの言葉に頷くと、庭師はにやりと笑ってユーティアの手を取った。  少し前に書いていたものです。ゆるーく見ていただけると助かります(*‘ω‘ *) HOT&人気入りありがとうございます!(*ノωノ)<ウオオオオオオ嬉しいいいいい! 色々立て込んでいるため、感想への返信が遅くなっております、申し訳ございません。でも全部ありがたく読ませていただいております!元気でます~!('ω')完結まで頑張るぞーおー! ★おかげさまで完結致しました!そしてたくさんいただいた感想にやっとお返事が出来ました!本当に本当にありがとうございます、元気で最後まで書けたのは皆さまのお陰です!嬉し~~~~~!  これからも恋愛ジャンルもポチポチと書いて行きたいと思います。また趣味趣向に合うものがありましたら、お読みいただけるととっても嬉しいです!わーいわーい! 【完結】をつけて、完結表記にさせてもらいました!やり遂げた~(*‘ω‘ *)

インスタントガールフレンド

クレハ@WME
恋愛
~ あらすじ ~ 西暦2325年。 進む少子化対策のため、日本では今、とんでもない法律が作られていた。 それは「独身の20歳以上の男女は、それぞれ彼女、彼氏を作らなければならない」というもの。 そんな時代に生まれた17歳の少年【二宮 士郎】は、年齢=彼女無し歴。 これは、どうすることもできない残念な事実。 士郎は、そんな悲しい現実を受け止めながら、ただ過ぎてゆくだけの高校時代を、穏便に生きようと思っていた………………だが!! ______ある日の昼休み。 士郎は購買にパンを買いに行く途中、一人の少女に出会った。 士郎は、勇気を出し彼女に話しかけると、なぜかその子は「自分が見えているかどうかなど」と不思議なことを言ってくる。 『さあ、頑張って彼女作りましょう!』 『大船に乗ったつもりでいてくださいねっ!』 恋のお悩み。片思い。 リア充だらけのこの世界…… __それが、彼女(インスタントガールフレンド)との出会いだった___ 『あの、話したことある女の子いますか?』 『あ…も、もちろんあるさ。委員会とかの時に…』 『ふざけてるんですか?』 と、こんな感じで書いております。 初作品なので、最初の方はグダグダですが、つきあってあげてください。 誤字脱字などの修正などのご指摘や、ここはこうしたほうがいい。などのアドバイスなどお願い致します。

悪女と呼ばれた死に戻り令嬢、二度目の人生は婚約破棄から始まる

冬野月子
恋愛
「私は確かに19歳で死んだの」 謎の声に導かれ馬車の事故から兄弟を守った10歳のヴェロニカは、その時に負った傷痕を理由に王太子から婚約破棄される。 けれど彼女には嫉妬から破滅し短い生涯を終えた前世の記憶があった。 なぜか死に戻ったヴェロニカは前世での過ちを繰り返さないことを望むが、婚約破棄したはずの王太子が積極的に親しくなろうとしてくる。 そして学校で再会した、馬車の事故で助けた少年は、前世で不幸な死に方をした青年だった。 恋や友情すら知らなかったヴェロニカが、前世では関わることのなかった人々との出会いや関わりの中で新たな道を進んでいく中、前世に嫉妬で殺そうとまでしたアリサが入学してきた。

【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?

冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。 オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・ 「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」 「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」

「俺の子じゃない」と言われました

ともどーも
恋愛
「オギャア、オギャア!」  朝日が昇る頃、長く苦しい時間をへて、私は心待ちにしていた愛しい娘の声を聞いた。  愛する旦那様が部屋に訪れた。  喜んでもらえると思っていたのに、彼は娘の姿を見て「やっぱり……」と言葉を残して出ていってしまった。  彼が再度訪れたのは一週間後。 「それは俺の子じゃない」と、親子鑑定書を私に突きつけた。  何を言っているの?  この子は正真正銘、貴方の子なのに?    彼は話しも聞かず、私を屋敷から追い出した。  そして、私を追い出すよう命令された専属侍女から、「私、妊娠しているの。旦那様の子よ」と告げられた。  愛し、愛されて結婚したのに、彼は私を裏切っていた……。  途方にくれる私だったが、顔を真っ赤にして泣く娘を見て「私が守らなきゃ」と立ち上がった。    不実な男なんか、こっちから捨ててやる!  この子は私が立派に育てるわ! ーーーーーーーーーーーーーーーーー  プロローグ+43話+エピローグの全45話です。  執筆は完了していますので、手直しが終わり次第順次投稿致します。  設定はゆるいです。  楽しんでいただければ幸いです。

【完結】愛してました、たぶん   

たろ
恋愛
「愛してる」 「わたしも貴方を愛しているわ」 ・・・・・ 「もう少し我慢してくれ。シャノンとは別れるつもりだ」 「いつまで待っていればいいの?」 二人は、人影の少ない庭園のベンチで抱き合いながら、激しいキスをしていた。 木陰から隠れて覗いていたのは男の妻であるシャノン。  抱き合っていた女性アイリスは、シャノンの幼馴染で幼少期からお互いの家を行き来するぐらい仲の良い親友だった。 夫のラウルとシャノンは、政略結婚ではあったが、穏やかに新婚生活を過ごしていたつもりだった。 そんな二人が夜会の最中に、人気の少ない庭園で抱き合っていたのだ。 大切な二人を失って邸を出て行くことにしたシャノンはみんなに支えられてなんとか頑張って生きていく予定。 「愛してる」 「わたしも貴方を愛しているわ」 ・・・・・ 「もう少し我慢してくれ。シャノンとは別れるつもりだ」 「いつまで待っていればいいの?」 二人は、人影の少ない庭園のベンチで抱き合いながら、激しいキスをしていた。 木陰から隠れて覗いていたのは男の妻であるシャノン。  抱き合っていた女性アイリスは、シャノンの幼馴染で幼少期からお互いの家を行き来するぐらい仲の良い親友だった。 夫のラウルとシャノンは、政略結婚ではあったが、穏やかに新婚生活を過ごしていたつもりだった。 そんな二人が夜会の最中に、人気の少ない庭園で抱き合っていたのだ。 大切な二人を失って邸を出て行くことにしたシャノンはみんなに支えられてなんとか頑張って生きていく予定。

後悔するのはあなたの方です。紛い物と言われた獣人クォーターは番の本音を受け入れられない

堀 和三盆
恋愛
「ああ、ラジョーネ! 僕はなんて幸せなのだろう! 愛する恋人の君が運命の番と判明したときの喜びと言ったらもう……!!」 「うふふ。私も幸せよ、アンスタン。そして私も貴方と同じ気持ちだわ。恋人の貴方が私の運命の番で本当に良かった」  私、ラジョーネ・ジュジュマンは狼獣人のクォーター。恋人で犬獣人のアンスタンとはつい先日、お互いが運命の番だと判明したばかり。恋人がたまたま番だったという奇跡に私は幸せの絶頂にいた。  『いつかアンスタンの番が現れて愛する彼を奪われてしまうかもしれない』……と、ずっと心配をしていたからだ。  その日もいつものように番で恋人のアンスタンと愛を語らっていたのだけれど。 「……実はね、本当は私ずっと心配だったの。だからアンスタンが番で安心したわ」 「僕もだよ、ラジョーネ。もし君が番じゃなかったら、愛する君を冷たく突き放して捨てなきゃいけないと思うと辛くて辛くて」 「え?」 「ん?」  彼の口から出てきた言葉に、私はふとした引っ掛かりを覚えてしまった。アンスタンは番が現れたら私を捨てるつもりだった? 私の方は番云々にかかわらず彼と結婚したいと思っていたのだけれど……。

処理中です...